股関節をコントロールする | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今朝は雨降り、ゴロゴロと雷まで鳴る。昼からは雨が上がり、ずいぶん涼しくなった。今日は室内が快適なので股割りトレーニングもはかどった。

 

構造動作トレーニングの股割りは、股関節のコントロール力を高めて、身体を動かしやすくするための動きのトレーニングだ。 開脚前屈をすると、お皿(膝蓋骨)が前方に倒れてしまう人が多い。股関節をコントロールできる人は、お皿(膝蓋骨)を上方にキープした状態で骨盤を前屈することができる。

 

股関節をコントロールできる人と、股関節をコントロールできていない人では、筋肉の作用、身体の支持、重心移動の方法が全く違う。股割りトレーニングをするときは、筋肉の作用・身体の支持・重心移動の方法を探り、理解し、経験をすることが大切だ。そして、それらを体現して、はじめて股関節をコントロールできる。

 

 

 

 

パフォーマンスをアップするための股割り

 

空手・蹴り技、ストレッチ開脚よりも股割りが必要な理由

 

 

えにし治療院