今朝は雨降り、ゴロゴロと雷まで鳴る。昼からは雨が上がり、ずいぶん涼しくなった。今日は室内が快適なので股割りトレーニングもはかどった。
構造動作トレーニングの股割りは、股関節のコントロール力を高めて、身体を動かしやすくするための動きのトレーニングだ。 開脚前屈をすると、お皿(膝蓋骨)が前方に倒れてしまう人が多い。股関節をコントロールできる人は、お皿(膝蓋骨)を上方にキープした状態で骨盤を前屈することができる。
股関節をコントロールできる人と、股関節をコントロールできていない人では、筋肉の作用、身体の支持、重心移動の方法が全く違う。股割りトレーニングをするときは、筋肉の作用・身体の支持・重心移動の方法を探り、理解し、経験をすることが大切だ。そして、それらを体現して、はじめて股関節をコントロールできる。