【動画】【空手・蹴り技】ストレッチ開脚よりも股割りが必要な理由 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

ハイキックをするには、ストレッチ開脚ができるようにならなければならないと、思っている人が多い。
 
 
元世界チャンピオンの石原さんも、そのように考えストレッチ開脚に励んだそうだ。しかし、現在は、その考えが変わり股割りの鍛錬に励んでいる。空手の蹴り技に必要なのはストレッチ開脚よりも股割りだという。
 
 
その他、足の鍛錬で牧神の蹄を使って足指の感覚を高めること。
 
 
土踏まずを引き上げて、安定した接地で、安定した軸足・体幹を保持して、自由度の高い股関節でノーモーションの蹴りを出すことが、空手には大切だという。
 
 

石原さんが、海外へ指導にいくと、現地の空手家たちはみな、日本の歴史や武道に精通し、空手にとどまらず文化的背景を質問してくるそうだ。そこで、ジャパニーズ・ストレッチ(MATAWARI)を稽古でするそうだ。