香川県さぬき市にある
小学生&中学生のための英語塾
英語倶楽部パイロットです。
香川大学医学部の学祭に行ってきました。
小脳の働きに感動
日頃、小脳とか、脳とかについて
意識して過ごすことはありませんが、
小脳ってちゃんと働いているんだと
実感できる「プリズム順応」という体験をしました。
まず、壁にある、+印に向かって、ボールを投げます。
次に、プリズム眼鏡をかけて、
同じように、+印に向けてボールを何回か投げます。
でも、プリズムで、見ているので、
思っているよりも、ずいぶん左に投げていました。
そして、それでも何回か投げるうちに
その印の近くになげられるようになりました。
そして、眼鏡を外して、
すぐまた+印に向けてなげると
「なんということでしょう。」
自分の+印に当てるという意志とは裏腹に
第一投は、大きく、右の方にとんでいきました。
「え、何、なに?」
そこで、医学部のお兄さんの説明が
「ボールを投げたときに、+印よりも左に投げていた。
だから、ターゲットに向かって投げるには、
もう少し右に投げないと行けないと、脳が学習、
そして、眼鏡をはずした時に、
自分はまっすぐ+印に 投げているつもりでも、
右に投げてしまった。」
もちろん、時間がたつとそれはすぐにおさまるのだけれど。
お兄さんの説明は、
もっとわかりやすかったのですが、
私が説明するとこんな感じに。
普段、何気なく動かしている体や、
いろんな機能、
あえてこういう体験をすると、
おもしろいし、不思議だなと思う。
今回 我が子が見事に、
いわゆるそれに「はまった」のを見て、
最初は、「えー、嘘でしょう?」
でも、次もそうなるから、
「いやー、見事に、どうして、どうして?」
「これは、私も体験したーい。」 ということで、
私も、プリズム眼鏡もかけて、
ボールも投げました。
そして、 私も、見事に右に投げてました。
まっすぐ投げたつもりだったけど、
どうしてそうなるのかという理由もわかったので、
大満足の実験でした。
ここで、じっくりとどうなるのか、
お兄さんの説明に耳を傾けるくらいだったらいいんだけど、
ボールが壁にくっつくのが楽しくて、
プリズム眼鏡をかけると、
ちゃんと歩けないのが楽しくて、
説明をほとんど聞いてない我が子。
その分、私しっかり聞いて帰ったつもり。
小脳とか、プリズムとか
きっと単語は残ってないかもしれないけれど、
この体験をしたときに感じた
「え?どうして、どうして?」は
きっと何か感じてくれたはずだ。
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