英会話レッスンby日本人講師KOGACHI | ||
人気ブロガー(TOEIC970)の格安レッスン | ||
全記事 検索 | レッスン料金 | レッスン時間 |
---|---|---|
レッスン場所 | レッスン内容 | 講師profile |
体験レッスン | よくある質問 | 生徒さんの声 |
eigonankai@gmail.com 09070910440 LINE |
大阪のカフェ英会話レッスン講師 KOGACHIです(^-^)
「英語でどう言う? 」シリーズ第1954回
ブログ記事検索できます
→ https://eigonankai.sakura.ne.jp/bloglists.html
レッスン情報(料金・場所・時間・内容)
→ https://eigonankai.sakura.ne.jp/lessoninfo.html
*昨日2019年5月26日アクセス数 7228
レッスンで会話していても時々出てくるのですが、今回は
疑問詞+名詞/副詞+to不定詞
というパターンを取り上げてみたいと思います(^^)
具体的には
what color to use「何色を使えばよいか」
which car to buy「どっちの車を買えばよいか」
how long to stay「どのくらい滞在すべきか」
…などの例のことです(^^♪
例えば、
道に迷って、または、人生の進路に迷って、
「どっちの方に行ったら良いのか分かんない」と言いたい場合、
<1> I don't know which way to go.
のように言います。
このwhich way to goという部分がなんかしっくり来ないという人は多いと思います。
これは、
本ブログでも以前に取り上げたことのある
how to use, what to say, where to go …
などに見られる
【疑問詞+to 不定詞】のちょっとした応用パターン(疑問詞と不定詞の間にさらにwayという単語が入っている)ですが、
【疑問詞+to 不定詞】の基本パターンを先ず軽くおさえておきましょう♪
例えば、
「何と言ったら良いか分からない」は、
I don't know what to say.
と表現しますが、
レッスンしてるとよく間違えて
I don't know what I say.
と言っちゃう生徒さんがよくいます(+_+)
what I sayだと、「私が(習慣的に)何と言っているか」という意味になるので、
I don't know what I say.は、
「私は普段から自分の言っていることが自分で分かっていません」
という変な意味になります(>_<)
それに対して、
what to sayは、what I should say
と同じ意味、つまり、「何を言うべきなのか、何と言ったらよいか」という意味なんです(^_-)-☆
もう一つ
He told me how to use the machine.
「彼はその機械の使い方を教えてくれた」
という例をとっても、
how to useも「使い方」と訳してはいますが、
結局のところ これも how I should useと同じ意味
つまり、「どう使うべきか、どう使ったらよいか」という意味になっていますね♪
つまり、
【疑問詞+to 不定詞】は、【疑問詞+主語+should+動詞】と同じ意味で、
文の作り方も
【主語+should】の部分を、そのまま to に置き換えればよいのです
<1>の文にもう一度戻ってみますと、
I don't know which way to goというのは、
whichとtoの間にさらに別の単語wayが入ってより一層ややこしい形になっていますが、
これも
I don't know which way I should goと同じ意味で、
この【I should】の部分が to に置き換わる形で作られているのですね♪
この【疑問詞+名詞+to不定詞】のパターンをもう一つ見ておくと、
<2> We couldn't decide whose idea to choose.
「誰のアイディアを採用するのか決められなかった」
の例を見ても、
whose idea to chooseの部分は、whose idea we should chooseと同じ意味(=「誰のアイディアを選ぶべきなのか」)で、
【we should】の部分が to に置き換わることで文が作られていますね(^^♪
これを知っていると、
文を短くまとめれて楽ですし、主語をどれにしてよいか分からないと思った時に主語を省けますので なにかと便利ですよ。
では、【疑問詞+名詞+to不定詞】の例文を追加で見ていきましょう♪
<3> Let's decide which roller coaster to ride first.
「どのジェットコースターに最初に乗るのか決めよう」
*which roller coaster we should rideのwe shouldの部分がtoに置き換わっている。
<4> We should decide how many people to invite.
「何人招待するのか決めないといけない」
*how many people we should inviteのwe shouldの部分がtoに置き換わっている。
<5> She advised me how many hours to spend for each task.
「彼女は、各作業にどのくらい時間を費やせば良いのかアドバイスをくれた。時間配分の仕方について助言してくれた」
*how many hours I should spendのI shouldの部分がtoに置き換わっている。
◆ また、howの場合には、【how+副詞+to不定詞】という場合もあります(<6>~<8>)
<6> When you make a presentation, think about how fast to speak.
「プレゼンをする時は、話すスピードに注意しなさい(直訳: どのくらい速く話せば良いのか考えなさい)」
*how fast you should speakのyou shouldの部分が to に置き換わっている。
<7> Do you have any advice on how often to work out?
「トレーニングは、どのくらいの頻度ですれば良いのかアドバイスはありますか?」
*how often I should work out の I should の部分がtoに置き換わっている。
<8> Our brain automatically decides how carefully to listen to each information depending on its importance.
「私たちの脳は、それぞれの情報が持つ重要度に応じてどの程度の注意を払うべきか無意識にふるい分けている(直訳: その重要度に応じて各情報をどのくらい注意して聞くべきか自動的に決めている)」
*how carefully we should listen to each informationのwe shouldの部分がtoに置き換わっている。
今回は、【疑問詞+名詞/副詞+to不定詞】というパターンを紹介しましたが、
その基本パターンの【疑問詞+to不定詞】についてはこちらをご参考ください→英語でどう言う?「目のやり場に困る」(第380回)
以上です♪
★ レッスンお問い合わせ:
体験レッスン申し込みの際、以下4点お伝え下さい |
---|
① お名前(もしよければ、ごく簡単な自己紹介) ② 体験レッスン希望日時(正確な時間でなくても、ご希望の曜日や大体の時間帯) ③ ご希望のレッスン内容(英会話かTOEIC、または、その他) ④ ご希望のレッスン駅名 (難波、天下茶屋、堺東、北野田、金剛、河内長野、三日市町、または、skype) |
連絡先 |
email: eigonankai@gmail.com 電話番号: 090-7091-0440 |
● レッスン関連情報(講師、料金、場所、時間、内容) |
★『「英語でどう言う?」全記事リスト&検索』
★『「英語でどう言う?」の制作過程』
1時間1666円~の (Ameba英語ブログ・ランキング全国1位) |
参考資料:
weblio 英和辞典 和英辞典 http://ejje.weblio.jp/
DMM 英会話なんてuKnow http://eikaiwa.dmm.com/uknow/
オックスフォード現代英英辞典
オックスフォード新英英辞典
新和英大辞典
リーダーズ英和辞典