新しいノートPCを入手する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先週注文した 大型の高性能PC、無事入手しました。smile
検討時の記事)(購入決断時の記事

とりあえずその箱の大きさが圧巻ですSurprise
横幅60センチもあるのです。


いくら大型ノートPCとはいえ、さすがに横幅60センチの箱は大きすぎかと。。

実際 中はこんな感じです_


まあそれでも、16インチ(縦横比 16:10)の画面を持つこのマシンはとても大きく、そして重いです_
2.5キログラムくらいあると思います

通勤に毎日持ち歩くという使い方はほぼあり得ないと考えてよいかと思います。

しかし、家の中で部屋を移動したり、会社内でMeeting roomを渡り歩いたりするには問題ないかと思います。


実は私は、ちょうど一年くらい前に、持ち歩きもできるようにと、コンパクトながら画面もそれなりに広い(14.5インチ)というマシンを購入したのですが、(その時の記事

なんと、購入後ただの1度も外に持ち出したことがないのです_

つまり、私の使い方では「持ち歩き」ということを意識した軽量ノートPCはほぼ必要ない状況であり、

代わりに性能は特上、というマシンが合っていると判断したのでした。

 

いずれにしても、このニューマシンを入手して、まず最初に行う作業は Windows11 Home エディション から Windows11 Pro エディションへとアップグレードすることでした。smile

昔は、Windowsのエディションを変更するというのは OSの再インストールと等しい作業だったため大変でしたが、

今ではプロダクトキーの変更だけでエディションの変更が可能で、インストールディスクを挿入して・・といった作業は必要ありません。

なのでとても簡単な、失敗のほぼ起こり得ない作業になると思っていました。

内部的には、例えばHome エディションがインストールされているPCであっても、Pro エディションの機能もすでに入っていて、ただその機能が無効化されているだけなのだそうで、プロダクトキーの変更によってその対応するエディションの持つ機能が有効化されたり無効化されるようです

・・ところが なぜか今回は、新しいプロダクトキーを入力して進めようとすると、途中で「ハードウェアが変更されているため続行できません。インターネットへの接続を確認して時間をおいて再度実行してください」みたいな感じのエラーが出て、どうしても Pro エディションに変更できないのですOMG

しかし私にとっては、Pro エディションでないとほぼ意味がありません。

Pro でないと、第一に会社のリソースに接続できないActive Directoryに接続できない)ため、大変困ります。

さらに Pro でないと仮想環境が使えないこちらの記事でも紹介させていただいた、サンドボックスなどが使えません)ため、何のためにコアが14個(論理スレッド20個)もあってメモリが32GBあるようなマシンを買ったのかわからなくなってしまいます_

まさか、また返品か? OMG

という不安がよぎりましたが、翌日、再度工場出荷時の状態に戻して、とにかく何一つ操作をしないでいきなりプロダクトキーの変更をしたところ、

今度はなぜか無事に、Pro エディションになりました_


どうもライセンス認証に失敗する問題にあたってしまっていたみたいですが、まあ一度成功すればOKなので、今は快適に使えておりますニコニコ


とりあえずしばらくこれで環境を整えて、他に問題がないかどうか確認したいと思います。