2023年、最初の投稿はお酒に関する記事にしたいと思います。![]()
個人的な年に一度の行事ということで、11ドル程度の安いにごり酒を買ってきました。

実は毎年のように、正月になるとお酒に関する記事をこのブログにて投稿してきたのですが![]()
2022年1月の記事
2021年1月の記事
2020年1月の記事
「飲酒」に関する見解が、少しずつ変わってきておりますし、
特に去年一年間の間に、
勝間和代さんが 例年以上に飲酒に対するご意見を述べられており、
勝間さんの動画をよく見ている私としては、飲酒に関して考えさせられる機会が結構あったのでした。![]()
なお、私は勝間さんのおっしゃっていることに関して、真摯に受け止めて 有益な情報は活用させていただいておりますが、すべてを鵜呑みにしているわけではありません。
で、お酒に関してですが、勝間さんの意見は基本的には「お酒は百害あって一利なし。全く飲まないのがベスト。」というスタンスだと思います。
私個人は、お酒を全く飲まなくても問題ない人なので、
勝間さんに同調して「そうだそうだ~!お酒なんて飲むべきじゃないんだ~!」と安っぽく叫ぶことも可能ではあるのですが、
本当にそうなのだろうか?
何か見落としているところはないだろうか?
と、時々考えておりました。
なので、自分なりの簡単な考察を書き留めてみたいのですが、
まず、お酒を飲むことによる効果をあげてみると、
1.味覚として、各種のお酒の味を楽しむ
2.酔うことで、簡単に素早く快楽を得ることができる
3.大人のパーティー、歓送迎会、親睦会といった行事を行う際に、お酒を用意することでだいたいまとまった形になる
4.お酒を造っている人たちや売っている人たちのビジネスを支援することにつながる
5.酒税を払うことで、国の予算を引き上げることができる
などが考えられるかと思います。
ただし、4.のアルコール飲料ビジネスの支援と、5.の酒税に関しては、いち個人の対応可能な範囲からは離れているため、ここでは省きます。
(※なお、それでもアルコールビジネスは、全世界で1兆5千億ドル以上の市場となっており、比較対象として例えば自転車市場は500億ドル強の市場ということで、
到底無視できない巨大ビジネス市場と言えるかと思います。
また、酒税による税収は、日本では年間1兆円以上、アメリカではさらにそれ以上のようです
上記の1.味覚 2.酔う快楽 3.宴会 の観点に絞ると、
勝間さんが「やめよう」とおっしゃっているのは2.と3.ではないかと思います。
つまり インスタントに快楽を手に入れる手段としてお酒に頼ることの危険性と、
宴会などで(お酒が好きな人も嫌いな人もいる中で)大量にお酒を用意することの浪費を 指摘されているのだと思われ、
その2点に関しては、私はほぼ完全に同意しています。
私も勝間さんと同様、お酒を一切飲まない人生にすることで 結局 長期的にみると より高い幸福感を得られることを知った一人ですし、
酔っている時間があったら 他にやりたいことが山積しています。
一方で、1.の味覚としてのお酒の楽しみ に関しては、私は肯定します。
ただやみくもにアルコールならなんでもいいから飲む、ということではなく、
例えばそのお酒がどのようにして作られ、またその職人さんがどういう苦労やこだわりをもってそのお酒を造ったのかを理解して味わう、というのは これはもう、芸術鑑賞などと同じレベルの「趣味」ということでいいのではないでしょうか。
「実益のない趣味だ」という意見もありかも知れません。
確かに、お酒を飲むことで体にいいことは何もないそうですので、実益はないかも知れません。
しかし、趣味に実益なんてあってもなくてもいいのではないでしょうか。
とにかく、本人が幸福を感じられるなら、それだけでその趣味は続ける価値があるかと思います。
「お酒を飲むこと」も、その味覚を楽しむことや、その造られた背景などを噛みしめながら味わうことを「趣味」としてやるならば、
それは悪いことではない と思います。
もちろん、過剰飲酒による お金の浪費や時間の浪費は避けなければいけないと思いますが、
それを言ったらほかの趣味にしたって、お金の浪費や時間の浪費には気をつけなければいけないわけですから、
同じことかと思います。![]()
・・と、ここまで言うと、私は趣味としてお酒を飲みたい人なのかと思われてしまいそうですが![]()
私は(正月以外)お酒を一滴も飲まない人として 今は生きています。
11ドルほどで買ったにごり酒。。うーん、11ドルで本を買った方が幸福だったような。。![]()