福井のエンジニアパパの技術系ブログ

福井のエンジニアパパの技術系ブログ

情報処理系の学校に入学してからずっとシステムに携わって27年。
主に技術系ネタを書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!

ブログが放置されておりました。

実は、ブログを書いていないときにいろいろありました。

 

16年勤めていたWEBサイト構築の会社を退職し、新たにシステム開発会社に入社しました。

入社した会社は東京の上場企業ですが、私は地元福井で勤務するエンジニア。

その企業は全国のエンジニアを集めていくとのことでその第一号として採用していただきました。

 

今は、福井にいて大企業のアプリ開発や、ECサイト開発に携わらせていただいております。

前職では規模の小さい案件ばかりでしたが、今は億越えルーキーの案件ばかりです。

楽しいのですが、最近では会社の課題を見つけ悩んでいます。

 

でも、その悩みも自分のやりがいとして受け止め、改革を起こしたいと思っています。

また、福井では弊社のサービス、テクノロジー、技術力を用いて、県内企業や自治体のDX課題解決に少しでも貢献出来るよう活動していきます。

 

これからいろいろ大変だけど、仕事と家族との時間を両立出来る今の働き方を色んな人に経験してもらいたいなー。

 

ポイ活始めました。気軽に副業している感じです。
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営業はタイトで無茶な工数依頼をよくしてくる

・ざっくり概算でお客様に金額を伝えてしまってる

 →精緻に出した工数をダメだしする  →何様だ!

・複雑な要件なのに時間がないとか言ってタイトなスケジュールで要求

 →お客様の言いなり →精緻な見積算出にある程度時間が必要なのがわかってない!

・安くしてくれたら受注する

 →とにかく受注する事に夢中  →そんなの営業努力じゃない!

 

と、言いたいことがいっぱいです。

解決方法として、IPA(三菱総合研究所の資料)もパナソニックの方も問題点と共に記事を書いているので見積算出する側も依頼する側もよく読んで欲しい。

https://www.ipa.go.jp/files/000004077.pdf

 

 

こんな資料があるんだね。

 

 

最近、政府が絡むシステムに携わることがある、セキュリティに関する要件が重視されているので色々調べていたんですが

ISO27001やプライバシーポリシーはもちろんですが、

「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」

「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準群」

「デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン」

を順守する条件があり、もうほんとに頭がいっぱいx2になります。

 

この辺を専門にしているエンジニアの人に任せたいところです。はい。

先日、テレビで写真を加工して

男性が女性になったり、若返りするアプリが紹介されていたので

早速使ってみた

 

会社で撮影したスーツ姿の腕組み写真を

女性化し、若くして見たら結構かわいいw

 

さらに翌日、深夜遅くに自撮りした写真を同様の加工をすることで

とてもかわいらしい女性になり、気に入ってしまいましたw

気に入ってくれた方はフォローお願いします!(笑)

また技術のお話じゃないのだけど

今、自分が変わるきっかけが出来た

 

さらに自分の価値を上げる前に挑戦するということも考える機会になった

15年浦島太郎だったのでどれくらい自分の能力が生かせるか、試してみたい反面

不安もたくさんある

でも自信をもって挑戦したい

 

1度限りの人生、悔いのないようにいきたい

今の自分にあった四字熟語かも。

 

あるお方から「俺の前で無理という言葉を使うな!」と指摘されてから、自分の中で第一声に「無理」とは言わないようにしてきた。

無理という言葉は自身の力不足から発生する言葉ということを知ってからは

日々、意識しながら色んな事に立ち向かっている

 

あるお方の一言はその当時の自分にはかなり厳しい声だったのだが

今思うと、すごく自分のためになった。

その結果、今は

「鏃礪括羽」

という言葉がぴったりくる。

 

今後も、自分のため、家族のために努力していこう

11月は1度も投稿できずに終わってしまいました・・・。

さらに12月に入って復活1記事目が技術系の投稿でないという。

少しずつ、情報を整理して記事を掲載していきます。

 

本日は、私のくちひげの話。

うちの部署のメンバーが全員ひげを生やしているので、Zoomでのミーティングの際にエフェクト使ってひげをつけてみたところ

意外と違和感がないってことで、在宅勤務ということ、外出時にはマスク着用が必須ということも重なっているので、

ひげを伸ばしてみております。

しかーーーし、まばらにしか生えない・・。そして1本1本が太くてちょっとこのままでは汚く見られそう。

 

でも、まだ1週間も経っていないので、お手入れしながら様子をみたいと思う。

何かおすすめの手入れ方法があれば教えてくださいー。

今日は技術系のブログとはかけ離れた内容になってしまいますが

どうしても言いたくて書いちゃいました。

 

100人いれば100人の考え方があるので

会議で議論してもまとまらないから「多数決」というものがあるんだと思いますが

多数決って数の暴力ですよね。少数派の意見は取り入れられず、不満があるなら排除されることになる

 

でも、組織において、多数派になるのって、

例えば、営業部門と、管理部門、制作部門がある会社とすると

営業:10人

管理:5人

制作:30人

という人数構成とした場合に

・営業に有利な決め事、制作陣には不利な決め事の場合

 賛成:営業10人、反対:制作30人

で採用されない

逆に

・制作に有利な決め事、営業には不利な決め事の場合

 賛成:制作30人、反対:営業10人

となるでしょう。

まぁ、それぞれ有利とはいえ、会社全体で考える方の場合はそうでもないでしょうが。

反対意見を尊重することも必要だと思いますが、その意見を聞かない姿勢や、意見すら言わないで後で文句言うのだけはやめて欲しいものです。

 

意見があれば、ちゃんと自分の口で言うこと。

それに対して、意見を言わないのであれば、従うべきです。

 

 

GIGO

何の略でしょう?

機械学習においては

「Garbage In, Garbage Out」という言葉らしいです。

ゴミを入れたら、ゴミが出てくる

 

品質の悪い不完全なデータを入力すると、結果、品質の悪い結果が出てくるという格言/金言らしい。

 

私が携わっている案件でも同様の現象が出ている。

チャットボットにて、キャラクターの反応をよくするために雑談を混ぜているのだが、その結果、まじめな質問であっても雑談のデータにひっぱられることで、「元気だよ!」とか「月曜から頑張ろうね!」とか会話にならないことがある

 

一部のユーザーに対しての対応が、結果的に本来応えるべき方に応えられていないというのは悲しい。

 

機械学習の中で問題になるのが、利用者のニーズに幅広く応えるのではなく、最小で確実に応えられるところから進めるべきかもしれない。

3年程度、経験してきてようやくそれに気づいたようだ。

地域性、年齢、様々な要因で異なる期待値に完全に応えられる事態はいつになるのだろうか。

 

機械学習自体が日々学習中である。

 

 

お、なんか今日は哲学風な記事になった

先日検証の記事を投稿して、順番が逆転しちゃっていますが

「要件定義」が終わって、お客様のニーズにこたえるように「設計」する作業が発生します。

 

設計と言っても色々あって

登場人物と業務内容で機能を洗い出します。

その中でシステム化するものしないものを決め

機能一覧や、画面設計、遷移図(フロー)、DB設計を行っていきます。

 

要件定義も大変時間がかかりますが、

設計フェーズの工数をしっかりかけておかないと、開発フェーズの工数がかかってしまう。戻りが多くなってしまう。

結果、全体の工数がかかってしまうことになるので、設計をしっかり行って、お客様と話し合うのが重要です。

 

なのですが、実際には設計書だけでお客様が要件を満たせるかどうか判断できません。

結局出来たものに対して、注文を付けてくることがほとんどです。

設計書なんてかみっぺらなので、そんなもので完成形を想像できませんよね。

 

私は人生で一度っきり(いや運よく2回あるかも?)の自分の家を建てました。

そのとき、設計図で間取りや、外観を決めましたけど、結果、作っている途中や完成してからも、

あーこういうことじゃなかったんだけどなぁ、という状態に。

もう出来上がってしまったものを修正することが出来ない有形物ではない、システムは、簡単に手直し出来るように思われるかもしれませんが

骨組みである、設計を修正するというのはかなり大掛かりなことであり、費用が掛かってしまうのです。

その点を理解していただき、納得していただくためにも、

「要件定義」をしっかり行い、「設計」でやることはもちろんのこと、やらないこともしっかり落とし込んで

お客様と合意を得る。というのが重要になります。

 

 

まぁ、なぜこんな話をするかというと

これまで炎上してきた案件はこの手の対応が出来ていなかったことにより、納期遅延、要件定義ミス、トラブル多発の事態をまねく案件を見にしてるからですねぇ。

事故を防ぐためにも案件のコントロールは大事。