木曜の夜 アトミ練に出撃。

織田フィールドがまた改修するとかで1~2年使えなくなるらしいので無理してでもいかなければ。。

アトミのトラック練習もあと3回でその後はしばらく代々木公園周回になるので存分に楽しみます。

 

考えていることは皆同じ。結構な人数があつまりました。

 

この日のコンディションは最悪。。喉がやや痛いのは許せるとしても 右の股関節痛と左ひざの痛みが無視できない程度になっています。またトラック練習もやや間をあけてしまったので本人は最初からあきらめムード。

 

これからシーズンに入るのに無理して完全に走れなくなるのはいやなので 少しペースを落として実施することに。

問題はそのペースをどうするか。。。4分30秒ペースと40秒ペースで迷いますが、大事をとって40秒で。

 

【結果】 (注:セット間レスト200m、130秒)

         タイム   距離  平均速  HRav.   HRmax. 

#1     4:32       1.00    4:30     145      161

#2     4:36       1.00    4:30     157      165

#3     4:34       1.00    4:30     155      166 

#4     4:36       1.00    4:31     154      165

#5     4:30       1.00    4:22     166      175

#6     4:26       1.00    4:21     160      177

#7     4:19       1.00    4.12     158      173

 

1本目、やや心拍にきついかなと思いましたが思ったより足の痛みはありません。

脚が温まるかアドレナリンがでたせいか、走っているとあまり気にならなくなります。

バンバンクラブのお二人にペーサーになってもらいこちらは淡々とついていきます。

4本やってペース的には流しの感覚に近く 少し物足りなくかつ行けそうだったので 

5本目からは前の30秒グループに便乗。

 

こちらもきつい、というよりは気持ちよいペースで安定して走れました。

最後、20秒くらいにペースアップしておしまい。

まだまだペースアップして20秒ペースなら楽勝でクリアできそうですが、、やはり故障は怖い。

 

その後も長めのお風呂にはいったり、入念にダウンしてケアしましたが、大事にはいたりませんでした。

ムリしないで様子みながら続けることにします。

 

ではでは

 

【参考:前回の記録】 (注:セット間レスト200m、85秒)

         タイム   距離  平均速  HRav.   HRmax. 

#1     4:10       1.00    4:07     142      162

#2     4:16       1.00    4:14     162      174

#3     4:15       1.00    4:15     162      176 

#4     4:13       1.00    4:13     164      177

#5     4:16       1.00    4:13     168      180

#6     4:14       1.00    4:11     171      183

#7     4:21       1.00    4.20     170      180

#8     4:21       1.00    4.18     168      180

#9     4:25       1.00    4.25     168      181

10      4:25       1.00    4.18     169      183

3月に雪なしで歩ける山、ということで伊豆方面にいってきました。

6時半東京発の新幹線で三島乗り換え8時ちょっとすぎに修善寺着。そこからバスに乗り換えて船原峠に9時到着。新幹線使うとこんな遠くでも比較的に早く着きます。

最初の1時間近くは舗装道歩き。ようやく登山口の階段にたどりついて上りはじめます。

 

登山口。ここから終点までこのグループとほぼ同じペースでした。

 

伽藍山までは登山道より舗装道の方が多い感じ。少し興ざめしますが、逆にいつでもエスケープできるので初心者向きではあると思います。

 

 

途中の駐車場の前後から海が見え始めてテンションアップ。伽藍山に入るころには、笹尾根が開けて富士山の姿もくっきりと見えて気持ち良い稜線歩きになります。

 また道路沿いの道尾根道を歩き、眺めのよい古稀山頂上で早めの昼食。ここからはこれから歩く達磨山やその先の登山道まではっきり見渡せます。

 

右に見えるのが達磨山です。

 

 達磨山までは階段が多く、また前日までの雨で笹尾根の道はぬかるみも増えて少し歩きにくくなります。靴が汚れないようにぬかるみを避けながら進みます。小達磨山は舗装道でまるまる避けられるのですが、せっかくここに来たのだからと頑張って登山道をいきましたが、小達磨山の頂上は木が茂って何も見えず、広場もなくがっかり。そのまま素通りしました。

 

小達磨山の下り。

 

小達磨山からの下りは階段ですが、ここから見下ろす登山道と富士と駿河湾の眺めは最高でした。ここが見たくて今日このルートを選んだようなものです。

 戸田峠について、寄り道で金冠山へ往復しました。300mほどのゆるやかな登りを行くと、頂上は沼津、富士の海岸線と富士山、遠くには三つ峠山や箱根の神山や大平山まで見渡せました。

 

金冠山頂上。銭湯の壁の絵みたいです。

 

 すっかり満足して山を戸田峠まで戻り、そこからは広い芝生のような道を下りながらだるま山高原レストハウスに到着。

 

終点レストハウス。寄れませんでしたが食べ物やソフトクリームなどもあるようです。

 

 時間もあったので頑張ればそのままあと10km歩いて修善寺まで自力で降りることもできたのですが、バスの時間をみたら10分後。誘惑には勝てず、バスで修善寺まで下りました。筥湯で汗を流し、修禅寺にお参りしてこれまたジャストタイムで修善寺行きのバスに。その後も乗り換えスムーズで6時半には東京駅に帰着できました。

全体的には交通機関も含めて問題なく効率的な移動ができた一日でした。

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

趣味が「アニメ」という大人が増えている気がします。

最初はそれを聞いてよい大人が何を今更マンガ見てるんだと思ってました。

完全に時間の浪費、というか暇つぶし、よっぽどやることがないんだろうな、なんて思ったりもして。

 

そんな自分が今いくつかアニメを見ています。

きっかけはネットフリックスで偶然知り合いが「薬屋のひとりごと」を見ていて、一話通しでみたことから。

今更「推しの子」も見始めています。両方に共通しているのは最初の内は「ふーん」という感じなのですが、

続けてみているとだんだん中毒性がましていくというところ。

 

自分の子供のころはアニメは男の子用と女の子用にしっかり分かれていて、顔の書き方や背景のカットなんかもはっきりと違いがあったような気がしますが、今のアニメはその区別がなくなって皆同じようなキャラの書き方になっている気がします。

 

あと、お金をかけているのか、技術がすごく進歩しているのか、背景や画面の作り込みがすごくて細かい描写や動き、影や光の出し方まですごく洗練されているのを感じました。

 

幸か不幸かのめり込むところまではいかず、シーズンものでも2話以上続けてみてしまうようなこともないのですが(目が疲れてしまうのかもしれません)、もしかしたらシーズンごとに何か見続けるような予感もしています。

 

そんなわけで新参者ではあるのですが、こういうアニメとかとの上手な付き合い方ご存じの達人のかたのアドバイスがあればほしいなあと思う今日この頃です。

 

ではでは。

電子レンジを買い替えました。

 

今まで使っていたものは経年劣化のせいか、食べ物を暖めても上の方ばかり熱くなり下の方が冷えたまま、といったことがままあり、もうだめかと思いまして。多分マイクロウェーブを出す機械が力尽きていたのでしょう。

 

   

↑いままで使っていたレンジ。全てダイヤル式で自転車のベルのようなチン!という音で知らせるアナログ式です。

使い込んで塗装が剥げてさび付いた部分があり、汚れもだいぶ目立っています。

 

いつ、どこで買ったものかも記憶が判然としません。ゆうに10年は経っているはずです。

 粗大ゴミの予約をして収集日に合わせて注文しました。収集日に今までありがとうとお礼を行って収集場所に置いてきました。新しいものはすぐにきました。今は家電も殆ど宅配になってしまったので殆ど運搬据付作業はありません。すぐに取り替えられました。

 

    

↑ 新しくやってきたピカピカのレンジ。内部もピカピカですが、中の機構は古いのと殆ど変わっていません。

 

 新しい電子レンジは出力(ワット数)の切り替えや、あたため・解凍のほか飲み物などのボタンが色々ついています。今までのレンジは昭和のテレビのようなダイヤル式で設定をひねるタイプだったのですが、当然のことながらそうした機能もスイッチと液晶に変わっています。

 一番印象に残ったのはその値段。9000円くらいでした。前のレンジとほぼ同じ機能で1万円以下、この値段には少々驚きました。てっきり3万円くらいはするものだと思っていたのです。こんな値段で買えるのなら毎年買い替えてもいいなと思ったくらいです。恐らく中国とかベトナムとかそういうところで作られているのでしょう。日本の家電が売れなくなるわけです(ちなみに日本のメーカーの電子レンジは一回り高い15000円から30000円ほどの値段でした)。

 

 最近持ち家の売却手続きが終わったこともあり、こういう出費のハードルがやや下がりつつある感じがします。今回の買い物は許容範囲とは思いますがあまり財布のひもを緩めすぎないように気をつけていきたいと思います。

 

ではでは

 

オッテイモ朝練に出撃。

昨日の宝登山トレイルはそれほど追い込まなかったのですが、久しぶりの山のせいか

脚が重だるい。気温が高いのに厳冬仕様で出かけたので暑さも加わってどんより状態。

 

こんな時に運悪く 出席者少な目で第一集団で出るハメに。

 

遊歩道でR部さんがいきなり38㎞位で巡航しはじめる。

往来する他の自転車を避けてごちゃごちゃしている間に一人置いていかれる。

まあ今日は調子悪いし第二集団に混ぜてもらえればいいかなと一人流してたら遊歩道出口のところでなんと私を待っていてくれました。(笑泣)

 

そこからは最後尾で1周目を終了。次第に脚も動き始めます。

カンナ2週目を終わったところで先頭が回ってくる。ダラダラ坂をいちおう27-8kmぐらいで頑張って引いて八百屋跡で交代。ちょっと油断していたら1つ井戸上の坂でおいていかれ、そのまま先頭はファミマの信号を渡って行ってしまう。こちらは信号を待ってはるかに集団を眺めながらソロ活動。そのまま流してゴール。

 

【結果】

平均速度 31.0km/h

最高速度 48.8km/h

合計時間 1:17:39

平均心拍 147bpm

最大心拍   173bpm

平均出力 164W

最大出力   596W

 

終わった後、昼食食べたらどっとダルさが襲ってきました。

ジムに一応行きましたが力が出せず、いつものウエイトもすごく重く感じました。

 

 

 

今日は早めに寝ます。

 

ではでは。

 ちょっと前にコンビニコーヒーの不正増量について書きましたが、コンビニではもう一つ常々気になっていることがあります。それはタバコの話です。

 タバコ人口が減少して街のタバコ屋さんは絶滅種になり、またタバコ屋さんが管理していた自動販売機も見かけなくなりました。一方、増え続けるコンビニがタバコを買うメインの場所として定着した感があります。今、たいていのコンビニ店舗内にはタバコの陳列棚(ラック)がいやでも目につく場所に置いてあります。普通、商品毎に番号が振られたタバコ陳列棚がレジカウンターのすぐ後ろにあるか、頭上に吊ってあり、100種類以上のタバコがに並んでいるものも珍しくありません。

 考えてみれば不思議なものです。法律で「健康に悪い」とか「二十歳になってから」とかわざわざ箱に書かされ、世間体からも積極的に販売すべき商品では決してないタバコが、何で販売促進よろしくこんな目立つ場所に堂々と飾られているのでしょうか。本来であればあの目立つ場所にはもっと違う売れ筋商品を置くほうが良いとも思えるのですがなぜそうしないのでしょう?

 聞けば、実はタバコはコンビニの中でも総売上の2割ほどを占める大事なコンテンツなのだそうです。商品自体の利益率はごくごく低いみたいですが、喫煙習慣のある人がタバコが切れれば必ず近くのコンビニに買いに来る、いわば上得意様になってくれることが大きいと思われます。こうしたお得意様はほぼ決まった周期で店に来てくれる上、たばこの他にもついで買いで何かとお金を落としてくれるため、そういった面での効果が大きいのでしょう。また、タバコは未成年への販売が禁止されている関係上、店員が購買者の年齢を確認の上で手渡しで売っています。それゆえに店員の手がすぐ届くところにタバコを置かざるを得ないのかもしれません。

 

タバコ陳列の例。カウンター背面の目立つところに設置。

 

 それにしても、改めてタバコの棚を見てみると同じブランドでも細かく種類が分かれていて、タバコを吸わない自分にはさっぱり区別がつきません。また、あの狭いスペースに紙タバコの他加熱式のタバコも並んでいて一体何種類あるのだろうと思ってしまいます。店員さんにとっては商品を覚えるのも棚卸しするのも大変に見えます。タバコにはそれほど細かい味の違いが必要なのかなと思うのですが、そこは喫煙者にしかわからない部分もあるのでしょう。いずれにしてもこれだけ目につくところに置いてあると分煙化とか禁煙を推進しているという文句も白々しく感じてきます。出口のところでは分煙とか禁煙とか受動喫煙とかうるさいことを言っておきながら、入口でまるで販売促進を図っているかのような売り方はなにか倒錯したものを感じます(お酒もそれに近いものはありますが、普通は飲料の隅のやや目立たない位置に置いてあるのが普通です)これだけ堂々とたばこを店頭に並べて売っている先進国は日本だけではないでしょうか。

 

 もっとも、今後はセルフレジや無人店舗が増えるに従ってタバコの売られ方も変わっていくものと思われます。もしかしたら店内自動販売機のような形でマイナンバーカードと連動して売られたり、コーヒーマシンのように一本単位でばら売りしたりするような売り方も出てくるかもしれません。そうなると、今当たり前になっている壁面一杯のタバコ売り場も変わっていくのかもしれないと思った次第です。

 

ではでは

 

今年初のトレイル 雪のないところを探してロウバイの咲いている長瀞方面へ

 

朝4時半に起きるのは本当につらかったのですが 起きてしまえばあとは流れ作業で電車に乗るだけ。

東武線で寄居まで行きそこから秩父鉄道。

乗る方面を間違えて2駅逆方向へ行ってしまい、あわてて引き返す。40分ほどロス。

野上駅でおりそこから流れスタートで。9時頃出発。

長瀞アルプスの入り口です。駅から10分ほど。

ここから1時間ほど、ほどよいアップダウンの尾根っぽい山道をあるきます。

久しぶりで山脚になっていないので 無理せず気持ちよいテンポで進むことを考えながらてくてくと。少しするとうっすら汗も出てきました。

 

やがて宝登山の北口に到着。有名な毒キノコ看板の分岐。

ここからは急な階段が2区間ほど続きます。無理せずゆっくり登ります。

10分くらいで登り切り、頂上に到着。

 

標高は500mくらいしかありません。子供でも簡単にのぼれそうです。
 
頂上からの景色。両神山、甲武信岳の百名山が2つ見えます。
どの山もそろそろ雪どけが近いのでしょうか、白みは消えています。
 
ロウ梅がピークを迎えていました。こんな感じの遊歩道が山腹に広がっています。

 

こちらは梅とろう梅。というか同じウメ科なんですかね。

赤白黄色ときれいにならんでます。

 

ここで急にお腹が痛くなりトイレ探しに奔走しましたが何とか事なきを得ました。

ロープウェイで降りることも出来るのですが、もったいないので山道を下ります。

コースタイム40分のところを半分くらいで下りました。

宝登山神社の横を抜けて、道なりにいけば長瀞駅です。

 

ここはライン下りもあるせいか、結構観光地として開けているようで色々なお店がありました。

 

長瀞駅から秩父鉄道で御花畑-西武秩父駅に行き、駅前の祭り湯で汗を流しました。

この時点でまだ12時ちょっとすぎなのでいつも激混みの祭り湯とは思えぬ静かさでした。

 

 
帰りに駅から見えた武甲山。こちらはまだ雪が少し残っているようです。
というわけで今年一発目のトレイルは無事に楽しく終わりました。
 
ではでは。
 

 

2月の真ん中に春一番。用意していたウェアが先週と同じ厳冬仕様で暑いかと思いましたが、

夜になって風のせいか気温も下がりそれほど不快なおもいをせずに済みました。

 

 

今日のメニューは3000mX2本プラス2000m 最後の2000は前2本よりキロ当たり5秒ペースアップ。

自分は10㎞45分を念頭にキロ4分半のグループに参加。

走る前、先週ほど脚の軽さを感じなかったので出来るかどうか少し不安でしたが、とにかくしっかりアップします。

 

 

 

【記録】3000mX3本インターバル、2本目まで@4:30,3本目@4:25 (つなぎジョグ600m5分)

 

(1本目)

m         タイム    距離  平均速  HRav.   HRmax. 

1000     4:29.7       1.00    4:30     147      165

2000     4:28.3       1.00    4:25     165      176

3000     4:32.3       1.00    4:24     174      179

GOAL    13:30.3    

           

(2本目)

m         タイム    距離  平均速  HRav.   HRmax. 

1000     4:30.3       1.00    4:25     152      169

2000     4:27.6       1.00    4:26     169      175

3000     4:28.1       1.00    4:23     170      177

GOAL   13:26.0    

      

(3本目)

m         タイム    距離  平均速  HRav.   HRmax. 

1000     4:21.7       1.00    4:18     157      168

2000     4:20.7       1.00    4:17     173      178

3000     4:22.5       1.00    4:13     172      179

GOAL   13:04.9   

 

結果としてみるといい感じではしれました。

1本目はやや重だるい感じでしたが、2本目からは安定してこなすことができました(心拍見ても2本目以降いい感じ)

ペーサーの人がやや速いため、2本目、3本目とペースアップしています。

想定では2本目は4分半(13分30秒)3本目は4分25秒なのですが、ほぼ4分20秒ペース。逆にいい練習になりました。

3本目は2000mでおしまいなのですが、調子よかったのでゴールをそのまま駆け抜けてソロで1000mおかわり。

ペースを落とさないように気をつけますが、やはり一人はつらく、結構脚を使った感じでゴール。

 

少し光明が見えてきた感じですが、結果からみるとこのペースを維持して10kmを45分で走るのは難しそう(5-6kmくらいがやっとか?)。この日の4分25秒くらいのペースを35秒くらいまで落として最初はゆっくり入り、後半7-10kmでどこまで余力があるか、といった走りにしたいと思います。当面の目標は10km45分50秒切りです。

 

ではでは

 

 

 

 

 

 ちょっと前、コンビニでコーヒーのRサイズ100円を買って、実際にはLサイズ180円分のコーヒーを注ぐ不正行為をしたとして小学校の校長が懲戒解雇、退職金ももらえなかったという話がありました。

 

 コーヒーの「不正購入」(冒頭の例の他、レギュラーコーヒーの値段で高額のカフェラテを頼むなども含みます)は少額でも確かに立派な詐欺罪あるいは窃盗罪ですが、処分がちょっと重すぎないかという気もします。が、くだんの校長は数回はこの行為をやった常習性のある確信犯で、何より校長という立場上子供の教育に与える影響も考えてのことなのかもしれません。また、このことが大きく報じられ人の記憶に残ったことで、これまで何の気なしにやっていた人にも多少の抑止効果になることもあるでしょう。

(店舗の例。カウンターの端、出口すぐ横にコーヒーマシンを設置しています。ちなみにこの店ではセルフレジではコーヒーが買えず、店員から直接カップを貰う仕組み。また店員は恐らくコーヒーマシンの裏側でお客が何のボタンを押したかわかるようになっていると思われます。)

 

 正直に言うと、自分もコンビニでコーヒーを買うときには心の葛藤があります。

 自分の家の近くにあるコンビニは、支払いはセルフレジで出来、コーヒーを買うときはレジ横に置いてあるパネルのバーコードを読み取る形式です。支払い終了後はコーヒーマシンまで行って横に置いてある紙コップを自分で取り、自分でマシンのボタンを押してコーヒーを落とす流れになります。その間、誰にもレシートを見られることなくどのサイズのカップも取れ、何より店員と話すことも目線をあわすこともなく買うことが可能です。天井には半球状の監視カメラが数台あり、セルフレジはその1台の真下にあるのですが、コーヒーマシンはそこから数メートル離れていて、おまけにマシンの正面はカメラからは影になる位置に備えられています。店員は普段から外国人が多く、いつも作業に忙しいのかレジ付近にはおらず、時には店内にいるのかもわからないこともあります。とにかく、監視が薄いなかコーヒー買いが自己完結する仕組み、コーヒーのサイズ不正だけでなく、中身をカフェラテ等に変える不正も簡単にできそうな環境だと思います(すくなくとも自分にはそう見えます)。

 そこからちょっと離れたところにある別の店は、カウンターでまずカップを買って(他の多くの店もこのスタイルですね)、そのあとコーヒーマシンの場所に行き、自分でボタンを押して買います。これも買うときにカップそのものはごまかせませんが中身のサイズをごまかしたり、コーヒーでなく価格の高いラテ等をいれたりすることは十分可能に思えます(最近ではカップに色がついたり、マシンの方で種類を自動判別するものも増えてきましたが)。

 たかが80円くらいのことですが、不正は不正。そこにはいろいろな心理が働きます。不正と関連づけていえば「動機」「機会」「正当性」という要素が関連します。

 ・「動機」とは、例えば朝に飲む時、Rサイズのコーヒーではやや量的に物足りず「もう少し飲みたいな」と思うことはあるでしょう。これが不正を働く動機の一つになります。また、コーヒーよりラテの方が好きな人は同じ値段なら自然とラテが飲みたいと思うでしょう。逆にコンビニコーヒー1杯にLサイズ180円という値段を高く感じ、110円で同じ量を安く買いたいということも動機になると思います。とにかくそれが欲しい、という主観的心理が背景にあります。多くの人は我慢するか、妥協します。

 ・「機会」とは、そこに冒頭に書いたような不正が容易にできる環境があり、しかもそれをしたとしても罰せられる可能性がない思う状況があることです。そこに「不正を誘発する隙がある」と言い換えても良いかもしれません。これは多分にそのような状況を作る店の側に責任があります。

 ・「正当化」とは、悪いことと分かっていながら、その行為をしても許されると自分に思わせるような心理状況です。たとえば「自分は毎日このコンビニに来て多額の金を落としているのだから、80円くらいのごまかしたって大したことはない」とか、「そもそも原価は50円以下のコーヒーのLサイズ180円という値段が不当に高いのであって、少しくらい安く払ってもこちらは悪くないだろう」と自分に言い聞かせることです。

 

 上に書いた要素がすべて揃ったところで初めてごまかしを実行することになります。逆にこの要素のうち一つでも欠ければ。思いとどまる公算が高いということです。

 もちろん一義的にはごまかしをする人が悪いに決まっているのですが、一方で店の側に問題はないのでしょうか。客の「動機」と「正当化」を店側がコントロールすることは不可能ですが、店の側で「機会」を減らして「隙を作らない」システムを作ることは(100%は無理でも)可能なのではないかと思います。ごまかしが出来ないような売り方や動線の監視、マシンの位置、マシンそのものの仕組みなどは考えればかなりの対策は打てるでしょう。それが無理でも、警告の紙を客の目につくように貼っておくだけでも(より完璧度は落ちますが)少しは抑止になるでしょう。バイトの店員に目を光らせるよう注意を「徹底」するのもありですが、これは四六時中監視ができないこと、またバイトさん自身が注意することで逆切れの暴力にあうリスクがあるなど別の問題もあり難しいかもしれません。結局、店の仕組みを工夫して客の側にその気を起こさせないようにするのが一番だと思うのですが…

 

 と、ここまで考えて世の中にはこのほかにも少額をごまかす誘惑があるかもしれないと思いました。自分の経験でぱっと思い付いたのは、通勤・通学の電車で座るためにまず反対方向2駅先の終点に行き、折り返しで座って目的地に行くこと(いったん降りて、、と注意アナウンスはありますが、追加料金は請求されません)、区間のキセルや特急不正乗車もそうですね。料金あと払いの整理券方式のバスでわざと小銭をたくさん入れて金額をごまかすのもそう(ベルトコンベアで流れるだけで金額をチェックできないからこれができてしまいます)、田舎の道沿いにある野菜直売所の料金箱、山小屋のチップトイレ(100円と書いてあるのに10円しかいれないことはままあるかもしれません)。自分に身近なところでは通っているフィットネスクラブのレンタルタオル(レンタル料400円もする一方、タオル置き場はスタッフから見えないところに無造作に配置されている)。こういったものは結構世の中にあふれているのかもしれません。まだ日本が安全でのどかな国であることの一つの表れかもしれないなと感じた次第です。

 

ではでは。

連休最終日は織田フィールドで某クラブのトラックイベントに初参加。

 

メニューは10000mTT と 1000mx10本インターバル

両方はとても無理なので後半のインターバルだけ参加しました。

織田フィールドについたら既にTTの方々が走っていました。

一番遅いグループでもキロ4分ちょうどとかでとても完走できる感はありません。

 

 
自分はこの方々をながめながら隅っこでウォームアップ。
今日もバルムレッド3を脚に塗りたくり、給水(湯)も十分で待機します。
 
申し込んだときはキロ4分半のグループ。でもちょっと欲がでて4分15秒の組に変更。
現状は出発前から腰痛、右骨盤痛、左ハムの筋肉痛が結構重かったので走り切れるかは自信なし。
4分15秒ペースは無理でも集団の5秒遅れで4分20秒くらいで出来ればよいかと弱気の判断。
 
集団の一番最後尾からゆったりスタート。
 

【結果】 (注:セット間レスト200m、85秒)

         タイム   距離  平均速  HRav.   HRmax. 

#1     4:10       1.00    4:07     142      162

#2     4:16       1.00    4:14     162      174

#3     4:15       1.00    4:15     162      176 

#4     4:13       1.00    4:13     164      177

#5     4:16       1.00    4:13     168      180

#6     4:14       1.00    4:11     171      183

#7     4:21       1.00    4.20     170      180

#8     4:21       1.00    4.18     168      180

#9     4:25       1.00    4.25     168      181

10      4:25       1.00    4.18     169      183

 

2本目あたりから既に400m(1周)したところで少し苦しくなる。

それでも何とかついては行ける...風の強い日だったので集団の後ろにいないと遅くなるので必死。

後半7本目から集団から遅れ始め、最後は4~5秒離される形で1人ゴール。

4分20秒前後なので想定のうちだけど 引き離されて気分はあまりよくない。

8,9,10本目は800mでやめようかと思うほど脚が上がらなくなり(心配していたハムストリングスでなく四頭筋の方にきた)、体感的には30秒以下のペースに落ちた感じ。心拍も少し落ちた。

最終周回くらい頑張ろうと踏ん張るも集団のラストスパートでおいていかれてとぼとぼとゴール。

 

前にやってた練習は7本目まで4分20秒ペースで8,9,10本目を10秒上げて走るパターンだったので、

最後当然ペースアップすることが出来たけれど、4分10秒~15秒のペースだと10本持続できないのが現状のような気がした。脚や腰の故障がなければギリギリこなせるのか。。。もう少しこの辺で頑張る必要がありそうです。

 

 

【参考:以前の結果】

         タイム    距離  平均速  HRav.   HRmax. 

#1     4:16.7       1.00    4:18     153      173

#2     4:21.5       1.00    4:19     155      172

#3     4:21.8       1.00    4:20     164      180 

#4     4:21.6       1.00    4:17     167      180

#5     4:23.3       1.00    4:14     166      179

#6     4:18.1       1.00    4:15     167      180

#7     4:22.7       1.00    4.18     166      179

#8     4:10.8       1.00    4.07     168      178

#9     4:11.5       1.00    4.08     166      179

10      4:14.0       1.00    4.07     172      180

 

ではでは。