電子レンジを買い替えました。

 

今まで使っていたものは経年劣化のせいか、食べ物を暖めても上の方ばかり熱くなり下の方が冷えたまま、といったことがままあり、もうだめかと思いまして。多分マイクロウェーブを出す機械が力尽きていたのでしょう。

 

   

↑いままで使っていたレンジ。全てダイヤル式で自転車のベルのようなチン!という音で知らせるアナログ式です。

使い込んで塗装が剥げてさび付いた部分があり、汚れもだいぶ目立っています。

 

いつ、どこで買ったものかも記憶が判然としません。ゆうに10年は経っているはずです。

 粗大ゴミの予約をして収集日に合わせて注文しました。収集日に今までありがとうとお礼を行って収集場所に置いてきました。新しいものはすぐにきました。今は家電も殆ど宅配になってしまったので殆ど運搬据付作業はありません。すぐに取り替えられました。

 

    

↑ 新しくやってきたピカピカのレンジ。内部もピカピカですが、中の機構は古いのと殆ど変わっていません。

 

 新しい電子レンジは出力(ワット数)の切り替えや、あたため・解凍のほか飲み物などのボタンが色々ついています。今までのレンジは昭和のテレビのようなダイヤル式で設定をひねるタイプだったのですが、当然のことながらそうした機能もスイッチと液晶に変わっています。

 一番印象に残ったのはその値段。9000円くらいでした。前のレンジとほぼ同じ機能で1万円以下、この値段には少々驚きました。てっきり3万円くらいはするものだと思っていたのです。こんな値段で買えるのなら毎年買い替えてもいいなと思ったくらいです。恐らく中国とかベトナムとかそういうところで作られているのでしょう。日本の家電が売れなくなるわけです(ちなみに日本のメーカーの電子レンジは一回り高い15000円から30000円ほどの値段でした)。

 

 最近持ち家の売却手続きが終わったこともあり、こういう出費のハードルがやや下がりつつある感じがします。今回の買い物は許容範囲とは思いますがあまり財布のひもを緩めすぎないように気をつけていきたいと思います。

 

ではでは