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エミソナのブログ

日々の出来事に対しての感想。
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今、感じている事。

「本好きの下剋上」にハマっているのでそれ関連の事。

カウンセリングとかのことなど。

政治の理不尽さとか

などなど書いてます。

40年ぶりにNHKに出演した杉山清貴&オメガトライブ!観ましたよ!


オジサンになってたけど全然歌声変わらない。


4,5年前にポプコンのライブで杉山清貴さんは拝見してたけどオメガじゃなかったですからね。


それでも夫も年取っても声出てるしやっぱりいいねって言ってましたからねぇ。


カヴァーの番組だったので明菜の「北ウイング」と松原みきさんの「真夜中のドア」を歌ったのですけど…まぁ素晴らしかった!杉山さんの世界観に染まってて。杉山さんの声超好きです!


まぁどちらかと言うと「真夜中のドア」の方が良かったと思うけど…好みですからね。


ライブツアー行きたかったなぁ。もうチケット完売らしい…残念だなぁ。


「リバーサイド・ホテル」聞きたかったなぁ。「サマーサスピション」も好きだけど。


杉山さんにいろんなカヴァーしてもらいたいと強く思ってしまった!



領地対抗戦になった。


フェルディナンドとローゼマインは来客対応はボニファティウスに一任して2人でユストクスとハルトムートを伴いベルケシットックの席へ。


「姫様。ベルケシットックの現アウブはかつては傍系領主一族で領主候補生ではありましたが図書館司書を目指したこともある人物でした。」

「まぁ!それではこちらに組入れやすいではないですか!?」


「そうだな。君とハルトムートに期待している。」


「ごきげんよう。アウブベルケシットック。」


ベルケシットックのアウブは目を見開いて驚いている。


それはそうだろう。実は昨夜シュラートラウムの領域で女神ローゼマインが降臨していたからである。その時に…


《わたくしはメスティオノーラに代わり叡智の女神になったローゼマイン。貴方の領地は代々貴族院の図書館司書を排出していますね?》


真っ白な部屋に唯一人佇むアウブベルケシットックは目の前にいる女神にひたすらにビックリしていた。


《貴方の領地は叡智の女神への信仰がどの領地に比べても高いことを知っています。メスティオノーラにも高い忠誠心を持ちメスティオノーラの書への導きの一旦をも担っていますが、貴方はメスティオノーラへの忠誠心をわたくし新しい女神であるローゼマインにも捧げてくれますか?》


「もちろんでございます!私は叡智の女神の忠実なる下僕でございます。改めて叡智の女神ローゼマイン様に忠誠を誓います!神に祈りを!」


《そうですか…では、今のユルゲンシュミットの現状をどう考えていて?》


「先王が亡くなり次期王も亡くなりグルトリスハイトも失われ書への道を切り開くものもおりません。しかし我ら知の領地の血を引く王子が残っておりこの王子を王にすることで書への道を開きたいと存じております。」


《貴方は曲がりなりにも知の領地で叡智の女神に忠誠を誓っているにもかかわらず血筋にこだわるのですか?第一も第四も第五の王子は全て資格が無いことを分かっていますか?》


「資格がないとは?王族であるならば王への資格も権利もあると存じますが?それに第一も第一四も我がベルケシットックという大領地の知の領地の血を引いております。」


《貴方はきちんとユルゲンシュミットの歴史を学んでないようですね。残念ですね。これ以上わたくしが何を言っても無駄なようです。ベルケシットックの叡智の女神の加護を取り上げます!》


「お待ち下さい!ご加護を取り上げられては知の領地ではなくなってしまいます!」


《そうでしょうね。けれど…貴方のその考えを改めない限り加護はなくなります。しかし一度だけ機会を上げましょう。明日の領地対抗戦にエーレンフェストにいるわたくしの分身である領主候補生のローゼマインとその伴侶であるフェルディナンドを使わせます。話をよく聞きなさい。それに本来の叡智の女神の下僕がどういうものかローゼマインの側近ハルトムートに教えを請いなさい。機会はこれ一度だけですよ。いいですね。》


女神ローゼマインはそれを告げると消えていった。


アウブベルケシットックは目覚めると手のひらに叡智の女神の印が刻まれておりそれを握りしめた。


そして今目の前に叡智の女神ローゼマイン様が仰った通り昨夜の女神よりも一回り小さな分身であるエーレンフェストの領主候補生ローゼマイン様が伴侶であるフェルディナンド様のエスコートを受けて立っていた。


アウブベルケシットックは思わず膝を折り頭を垂れた。


と、ここまで。

エーレンフェストの寮に戻ったフェルディナンドとローゼマイン。


「やはり裏で動いていたのはベルケシットックにアーレンスバッハでしたね。」


「あぁ。クラッセンブルグへの恨みは相当強いのだろう。しかしダンケルフェルガーがあまりにも単純すぎるな。」


「仕方ありませんわその脳筋ですもの。」


「アーレンスバッハはランツェナーヴェが絡んでいるな。」


「はい。私どもの調べでもランツェナーヴェは相当焦っているかと。離宮が閉鎖されその姫達も一夜にして消えたわけですから…それにアーレンスバッハが砂糖や、香辛料を得るために使う魔石の数が激減したとか。クラッセンブルグが鉱石の取引を事実上停止したためです。」


「クラッセンブルグの鉱石はそろそろ尽きる頃か?」


「はい。アイゼンライヒを唆して外患誘致をさせて潰し取り上げた鉱山ですがあまりの乱獲でもう廃坑になったかと。」


「それはそうだろうな。エーレンフェストよりも寒い地域にあって長年順位1位を保とうとすればそれなりに物入りだからなぁ。特産品は他に蜜だけだしな。」


「ランツェナーヴェはツェントをすげ替えて離宮再開を目論んだということか…でラオブルートの出番になったのだな?それでアーレンスバッハは第五を推すのか?」


「そのようです。クラッセンブルグ相手だとアーレンスバッハだけでは弱いのでトルークを使いベルケシットックを巻き込み第四の目もあると唆したようです。」


「確かに第一の同母弟である第四は第三とは仲が悪い。さて、どうしたものか?」


「とりあえず卒業式でツェント即位式を行うとしてもベルケシットックが不穏すぎますね。以前の織地のようにターニスヴェファレンを仕掛けでもしたら…」


「大丈夫だ。そのあたりは抑え込んである。」


「でも…」


「実はな…ラオブルートは押さえてあるのだ。」


「どう言うことですか?」


「女神ローゼマインが示唆してくれたのだがラオブルートはビェルヴァージオに対しての忠誠心はそれ程強くはない。」


「ええっ?」


「ラオブルートは実は離宮の護衛騎士ではあったが別にジェルヴァージオの側近ではなかったのだ。実は母上に命を助けられていたのだ。」


「どう言うことですか?」


「母上も忘れていたようなのだが女神ローゼマインが思い出させてくれた。母上がまだ姫として上る前に傍系王族の姫として貴族院の図書館に足を運んでいる時に王族の森に迷い込んだ騎士見習いが魔獣に襲われて怪我をした。その時に母上が癒やしをかけて持っていた薬を飲ませたそうだ。その事があって離宮の護衛騎士になった。」


「ジェルヴァージオは母上の弟だから仕えていたと。そして末の妹の婚約者になった。その妹は母上と私がエーレンフェストに来る時に先代ツェントが保護してキネシュライト領地に匿われている。それを告げたのだ。」


「すると?」


「ラオブルートは先日極秘でエーレンフェストにやってきて母上と面会した。女神様によって姿形を変えてはいたが直ぐに母上だと認識したようだ。そして我々の駒となり動くことを光の女神の冠で誓わせた。」


「まぁ!それでは!大丈夫ですね。」


「まぁそうだな。そしてランツェナーヴェは勝手に出ていったくせにいつまでも依存して何人もの子供を魔石に変えたことは許しがたい。そのため今後は2度と国境門を開けることはしないと。先日女神様が命じて第三が閉めた。」


「そうですね…ランツェナーヴェはどの織地でも非道でしたからね。一見すると門は開いて見えるが実は閉じているのだ。次に開ける時はランツェナーヴェではない別の国になるだろう。」


「アーレンスバッハは慌てるでしょうね。」


「そう言うことだ。」


「では魔獣の乱入はないけれど…ベルケシットックがどう動くか?ですか?」


「そうだ。そこで君だな!」


「ええっ?わたくしですか?」


「そうだ。ベルケシットックは知の領地で図書館に上級司書を3人も出している。それは叡智の神の狂信者ということだ。」


「では!ローゼマイン様と私ハルトムートの出番ですね!」


「そう言うことだ。」


と、ここまで。


ダンケルフェルガー一行は寮に帰ると直ぐにマグダレーナを呼んだ。


「お父様!」

「マグダレーナ。今回は本当になんてことをしてくれたことか…幸い第五王子への不敬は第三王子が防いでくれた。捕縛されることはない。」


「わたくしが何故捕縛されなければなりませんの?わたくしはダンケルフェルガー由来のメッサー求婚しただけでございますわ!」


「何を言っている!」


「だって、お父様達が無理やりあんな中領地で下位の性格の悪い領主候補生何かと縁談をまとめようとするからですわ!」


「何を言ってる!其方の性格では大領地や、王族と縁が繋げるわけがなかろう!」


「何を!わたくしとあの者が魔力が釣り合うとでも思っているのですか?」


「あぁ釣り合わんだろうな。」


「ですから…」


「それにフェルディナンド様はこちらからの話はずっと断ってきていた。それは王命もあったからな。」


「マグダレーナ。貴方…本当はフェルディナンド様に懸想していたの?」


「お母様!そんな事はありません!あんな女嫌いの冷たい人なんか!」

顔を真っ赤にして怒鳴るマグダレーナ。


「わかりましたわ。でもアウブが仰ったようにフェルディナンド様と貴女の魔力は永遠に釣り合いません。あの方の伴侶になど天地が逆になろうと無理です。」


「何を!あんな人には同じ領地の領主候補生がお似合いなのです!だからわたくしにはわたくしに合う王族と…」


「もうやめよ!マグダレーナ。」


「お兄様は黙っていらして!」


「マグダレーナ。こんな事をしでかしたのは誰かに唆されたのか?」


「そういえば…マグダレーナ様の側仕えがわたくしの側仕えに言っていたことがありましたわね?」

「ジークリンデ何かあるのか?」

「義姉様何を?」


「わたくしの側仕えがマグダレーナ様の側仕えに聞かれたことがあったのです。メッサー求婚について。その側仕えはダンケルフェルガーの出身ではなくお義母様の輿入れに付いてきた側近の娘であまり詳しくなくわたくしの側仕えに聞いてきたのです。」


「それはどう言うことか?」


「マグダレーナ様はフェルディナンド様に懸想をしていてこの縁談がそのまま上手く行けば良いけれどエーレンフェストから再三のお断りがありマグダレーナ様のご機嫌が悪いとその時に貴族院でベルケシットックの領主候補生がダンケルフェルガーにはメッサー求婚があるからしてみれば良いのにと仰ったとか?それでフェルディナンド様に仕掛けるのか?となった時に王命もあるし無理だろうと。しかしダンケルフェルガーの姫ともあろうものがこのまま袖にされては如何なものか?と言われて…」


「そんな話をしないでくださいませ!」

「いや、続けろ」


「そこにアーレンスバッハの領主候補生が第五王子には夫人が3人いないからそこを狙ったらどうかと。それに…今だグルトリスハイトがないのだからどの王子がツェントになるかわからない。ダンケルフェルガーが嫁いだらその方がツェントになるのではないか?ツェント夫人になるのならこれ以上ない意趣返しになるのではないかと。しかし…王族にメッサーを突きつけるなど本当に許されるかと確認を取ったと言うことです。わたくしの側仕えはそんな無謀なことは止めたほうがいいとアドバイスしたそうです。」


「そんな話があったのなら何故伝えない!」


「申し訳ございません。わたくしも聞いたのはフェアドレンナの雷が鳴り響いた後でございます。」


「マグダレーナ!今の話は本当か!?」


「お父様…本当でございます。」


「それで…ベルケシットックとアーレンスバッハが協力したのか?」


「はい…ベルケシットックの領主候補生の方が王子の気持ちを確認してくださりメッサーを突きつけて課題を貰う事に何の問題もないと。成功の暁にはダンケルフェルガーが第四か第五の後ろ盾になりツェント就任に尽力すると…」


「なんて言うことを!其方が勝手にダンケルフェルガーの未来を決めるなどできるわけがなかろう!」


「でも!第三王子がツェントになれば今以上にクラッセンブルグがのさばるではありませんか!だから!」


「マグダレーナ。其方シュタープは出せるか?」


「シュタープ!」

驚愕のマグダレーナ。


「シュタープ出せません!」


「マグダレーナ。それは其方の罰だ。シュタープは女神が取り上げた。其方はもう貴族ではない。」


「そんな…バカな…」


「其方には神殿に入ってもらう。これより青色巫女として過ごすが良い。」


「ええ!?何故わたくしが穢れた神殿なんかに!嫌です!」


「もう既に決まったことだ。それにシュタープがなければ貴族とは認められない。このまま寮にも城にもおいて置けぬ。ヴェルデグラフ、マグダレーナを領地に連れて行き神殿に。」


「父上。承知しました。」


と、マグダレーナは神殿に入ることになった。


と、ここまで。

領地対抗戦の数日前、貴族院にフェアドレンナの雷が轟いた。


「ローゼマイン。マグダレーナが仕掛けたようだな!?」


「その様ですね。フェアドレンナ様は上手くやってくれたようですよ。」


「では、明日には離宮だな。」

「はい。」


翌日第三王子からオルドナンツが来た。


「フェルディナンド様。ローゼマイン様。5の鐘に離宮にお越しください。」


5の鐘になり離宮に行くと…


そこには既にアウブダンケルフェルガーと次期アウブダンケルフェルガーが夫人を伴って来ていた。


その中で第三王子はフェルディナンドとローゼマインに向かい平伏して恭順の姿勢を取った。


それを見て…

「王子!一体何を!」

「控えろ!ダンケルフェルガー!こちらは叡智の女神ローゼマインの化身であられる。そしてフェルディナンド様は我よりも正しき御血筋の尊いお方。この生の後には神に上がられるのだ。」


「えっ!?!?」


「今はエーレンフェストの領主候補生ですから…お気遣いなく。」


「それはそうなのだが…今は其方達よりは上位として向かわせて貰う。」


「はっ!」と、ダンケルフェルガー達は平伏した。ローゼマインから出る神威とフェルディナンドの圧倒的なオーラの前に膝まづかずにはいられなかった。


「して…第三王子。フェアドレンナの雷が轟いたと言うことはマグダレーナが第五に仕掛けたな?」


「はい。第5王子トラオクヴァールにメッサーを突きつけましたが…フェアドレンナの雷が弾き飛ばしまして…メッサー求婚は不成立になりました。」


「フェアドレンナ様は上手くやってくれましたね。」


「して、マグダレーナは今はどうしている?」

「はい。雷によって飛ばされたメッサーは消失してしまいました。」


「あら…雷の威力が強すぎたのかしら?」


「女神ローゼマイン様娘は貴族として生きていかれないと言うことでしょうか?」

と、アウブダンケルフェルガーがローゼマインに聞こうとすると…


光の粒が天井から降りかかり…


《アウブダンケルフェルガー。マグダレーナは駄目です。彼女はどんなにやり直しをさせても無駄に終わりました。貴族としても人としても救いようがないのです。今生はこの段階でシュタープを破棄することにしました。》


「「「女神ローゼマイン様。」」」


《フェルディナンド。そして小さいわたくし。今までの織地のマグダレーナはあなた達に執着するあまり随分と酷いことをしてきましたね。今生はヒルデブラントを誕生させません。》


「女神様…マグダレーナはそれほどまで貴族としても人としてもだめなのでしょうか?」


《ええ。彼女は大領地の姫としての矜持ばかり高くて人を思いやりません。自分中心の高慢な人間です。彼女によって沢山の織地でフェルディナンドは害されてきました。ローゼマインも。そして彼女の産んだヒルデブラントはローゼマインに執着し過ぎてユルゲンシュミットの貴族を民をどれだけ苦しめたことか。何度も織り直し矯正も試みましたが酷くなるばかりで改善しません。なので今生は誕生させません。そしてダンケルフェルガーはここで変わらなければなりません。》


「ダンケルフェルガーが変わらなければならない?」


《そうです。ダンケルフェルガーはツェントの剣とは言いますがそれは自分たちの中でのことですか?》


「いいえ!我らは誇り高きツェントの剣でございます!」


《では第三王子見せて上げなさい。》


「はっ! グルトリスハイト!」


「はっ!あれは!」


「第三は魔術具ではない本物の叡智の女神ローゼマインの書を手に入れた。正式なツェントだ。」


「そうです。第四も第五も絶対に手に入れることはできないもの。」


「王族なのに手に入れられないのですか?」


《そうです。彼らは最初から臣下になるために産まれた。属性が足りません。それにツェントに必要な魔力量もありません。それに努力もしない。わたくしはけして認めません。》


「我らダンケルフェルガーはツェント剣でございます。これからは第三王子をツェントとして使えたく存じます。」


《ダンケルフェルガーは変わらなければなりません。次期アウブダンケルフェルガー、ヴェルデグラフはわたくしの書を受け取るべく動いてもらいます。》


「私は王族ではございませんが?」

「真のグルトリスハイトは王族など関係なく全属性の者が己の全てをもって得るもの。」


《そうです。貴方にはわたくしの書を受取第三王子を支え、国境門に魔力を注ぎなさい。これはマグダレーナを正しく道べなかった其方達の罰でもあります。》


「はっ!承りました。」


「今、第四と第五に不穏な動きがある。私第三王子を廃して自らがツェントになるべく動いているようだ。かなりの数の領地を味方に引き入れて。その一環が今回のマグダレーナの件である。」


「マグダレーナにはフェルディナンド様との婚姻を考えて動いていたのですが…」

「マグダレーナは確かにフェルディナンド様に懸想をしていたようですね。でもフェルディナンド様はマグダレーナを鼻にもかけない。それが、マグダレーナには我慢できなかったのでしょう。それに今生はエーレンフェストからも断り続けられた。そして決定的なわたくしとの王命があったことから見返すために王子との婚姻を考えたのでしょう。でもそれはダンケルフェルガーにとっては悪手にしかなりません。」


《ダンケルフェルガーよ!ツェントの剣として第三王子を支え、クラッセンブルグ及びベルケシットック、アーレンスバッハなどを抑えなさい。いいですね。それからフェルディナンドとローゼマインには何人も手出し無用。そしてダンケルフェルガーの領主候補生をきちんと貴族としてだけでなく人としてもきちんと育てなさい。いいですね。もしできなければダンケルフェルガーからディッターを取り上げます!》


「なんと!そのような事になっては我らは生きてはいけません!必ずやその命を全うします!」


そう言うと…女神は消えました。


「王子よ。卒業式において奉納舞をして即位せよ。その時はダンケルフェルガーが護衛につくように。」


「畏まりました。」

「マグダレーナのシュタープは戻りません。彼女は神殿で青色巫女にしなさい。そして神に真摯に祈ることができるように。」


「しかし…ローゼマイン様神殿は穢れていて姫だったものが行くところでは…」


「何を言っているのですダンケルフェルガー夫人?貴方の目は節穴ですか?たった今までここにおられたのは女神ですよ。ユルゲンシュミットは神の作った箱庭。神に祈りを捧げるところを穢していていいわけないではありませんか!我がエーレンフェストは前アウブエーレンフェストが神殿長に神官長にはフェルディナンドがついています。それに孤児院長は前アウブ第一夫人が就いているのですよ!ダンケルフェルガーは女神との約束を違えるつもりですか?」


「申し訳ございません。すぐに神殿を浄めます。そしてマグダレーナは青色巫女に教育し直します。」


「結構。アウブダンケルフェルガーが神殿長になるのだな?」


「はっ!そうさせていただきます。ヴェルデグラフが書を受けるまでは我が弟が中継ぎアウブとなります。」


「それが良かろう。では卒業式に。」

と、女神ローゼマインも交えた話し合いは終わった。


と、ここまで。