ALOHA!
今日はハワイ島のホテルのお話です。
ハワイ島のホテルは、53年前にロックフェラー氏が
三日月形の白浜ビーチを気に入りラグジュアリーリゾートの最高のホテルを建設したことで「マウナケアビーチホテル」が生まれ、
それに続いて東急電鉄が同じように「天国に手が届く丘」という意味を込めてラグジュアリーホテルである「マウナ・ラニベイホテル」を建てました。
ですが、そのマウナ・ラニベイホテルは東急電鉄のホテルではなくなり、2018年9月末で改装のためクローズされます。
そして、西武グループ系のホテルだった、ハワイ島で白浜のビーチが人気のハプナビーチプリンスホテルも、2018年6月26日に、「プリンス」がとれて、リブランドされて「ウエスティンハプナビーチリゾートホテル」として生まれ変わりました。
つまりマリオットインターナショナルが展開する「ウエスティン」ブランドホテルになり、さらに、シキングカメハメハホテルもマリオット系のホテルになったそうです。
また、ヒルトンのグランドバケーションも有名で、ヒルトンワイコロアホテルの一部もコンドミニアムになり、マリオットワイコロアビーチホテルもタイムシェア型のコンドミニアムを販売しています。
今のハワイ島のホテルの宿泊代金が高いためコンドミニアムに滞在される旅行者も多いですが、ハワイ島のホテル事情の移り変わりの速さにビックリです。
ですので、先日品川プリンスホテルにて旅行業者などハワイ島に携わっている会社に対して、「ウエスティンハプナビーチリゾートりブランディングセミナー」が開催されました。とても詳しくお話してくださいましたので、ご紹介いたします。
マウナケアリゾートとは、コナ空港からコハラコースを約40分北上したところにあります。ザ・ウエスティンハプナビーチリゾートホテルとマウナケアビーチホテルの2つのホテルがあるエリアのことを言います。
この2つのホテルのコンセプトの違いは、
ザ・ウエスティンハプナビーチリゾートホテルは、
・長く美しく伸びる北米で有名な白砂のビーチ
・開放感あふれるリゾートホテル
・アクティブにリチャージしたいお客様におすすめで着るホテルです。
マウナケアビーチホテルは、
・ハワイ島唯一の天然白砂の三日月型ビーチ
・ハワイ島の隠れ家的リゾートホテル・優雅に大人のハワイ時間を過ごしたいお客様におすすめできるホテルです。
コンセプトが違うことで、ホテルの施設も特徴があります。
ザ・ウエスティンハプナビーチリゾートホテルは、全面改装をしましたが、建物はそのまま残し施設を変えたそうです。
バリスタがいるコーヒーバーや、
カジュアルレストランからハワイの食材を使った地中海レストランなどバラエティ豊富な4つのレストランがオープンし、
ハプナビーチクラブもあるそうです。
一番変わった点は、
・大人専用のプールが誕生したこと
・キッズクラブができたこと
・ハワイ島唯一全室洗浄トイレが付けられたこと(これ結構すごいと思いました)で、さらに
・全室オーシャンビューとなっていること
・バスタブがあり、シャワーはヘブンリーシャワー
・高品質のアメニティ
・新設ビジネスセンター
・新設ウエルネスセンター
が作られました。
このように、ウエスティンハプナビーチリゾートは外見は同じでも中身は新しくなっている最新のホテルだと言えます。
是非ハワイ島に行かれた時は、マウナケアリゾートにお立ち寄りいただきとてもきれいな白砂ビーチを見にいらしてください!
ちなみにマウナケアビーチホテル内のレストランでは、火曜日、金曜日にはルアウショーが開催され、土曜日にはロブスターの食べ放題をしているレストランもあるそうです。
ハワイ島のホテルも個性的なホテルが多いです。自分に合ったホテルをお選びいただけたらと思います。
そして、ハワイ島でウエディングやフォトウエディングをご希望の方は以下のサイトまで遊びにいらしてください。
MAHALO!
ハワイ島ブライダルコーディネーター&ハワイ州観光局公認
上級ハワイスペシャリスト
飯田恵美子