私の人生を私が選ぶ!

 

モノを通してココロと繋がる妄想誘導家💫


Emiです


 

 

さて本日で6日目の

 

「わらしべビジネス論」

 

 

前回までに
わらしべ君は


①望むことを許可し

②自分の内なる声を聞き

③自分の能力を自覚しまし

④相手の困っていることを能力で解決し

⑤相手を色眼鏡で見ることを辞める

 

というステップを

進んできました✨

 

 

 

 

 

前回まではこちら👇

わらしべビジネス論 その①

わらしべビジネス論 その②

わらしべビジネス論 その③

わらしべビジネス論 その④

わらしべビジネス論 その⑤

 

 

 

わらしべ長者は

昔話なので諸説あると思いますので

 

基本的なところを抑えて

いくつかの段階に分けて考察していきます。

 

 

大まかな流れはこちら👇

①貧しい男が願掛けする

②観音様からのお告げ
③転んで手にした藁に、アブをくくりつける
④アブが付いた藁⇔みかん
⑤みかん⇔反物
⑥反物⇔元気のない馬
⑦馬⇔玉の輿

 

 

 

 

 

 

今日は

⑥反物⇔元気のない馬

 

ここは

人によって

いろいろな解釈ができると思います。

 

 

この記事では

私が思う

ビジネスの視点から

話していきたいと思います。

 

 

さて見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

侍がわらしべ君からもらったものとは?

 

 

反物を手にしたわらしべ君は

お侍さんに出会います。

 

お侍さんは

急用に向かう最中

 

連れていた馬が倒れてしまい

馬を放っておくこともできず

困っていました。

 

 

そこで

わらしべ君は

反物と馬を交換ました。

 

 

わらしべ君が献身的に馬のお世話をすると

馬はたちまち元気になりました。

 

 

 

 

 

 

このやり取りなんですが

今までとちょっと毛色が違います。

 

 

 

 

今までは

 

あなたの持っている

もの(才能)が必要です。

 

と言われて

交換が成立していますが

 

 

 

 

このやり取りでは

 

あなたが必要です。

 

と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

解釈によっては

「馬の価値が分かってなかった愚かな侍」

という見方や

 

「嫌なことでも素直な心で受け入れると

 いつかいいことあるよ」

という見方もありました。

 

 

 

 

 

だがしかし。

 

そんな価値観でビジネスするの

嫌じゃないですか?

 

 

 

 

相手が本当の価値が分かってなかったから

安く買えてラッキー✨

#相手の価値は正しく評価したくない?

 

 

自分がやりたくないことも

頑張って向き合ってたら

いつかいいことあるよ✨

#運任せすぎる

#神頼みすぎる

#残念ながら報われないパターン

 

 

 

 

 

 

 

 

わらしべ君とのやり取りで

侍が得たのは

 

「反物」

ではなく

「時間」

 

 

 

馬と一緒に居続けたら

なくなっていただろう時間を

 

わらしべ君から受け取ったのです。

 

 

 

 

それは

あなたの時間をください。

 

あなたの生きている時間を

私にください。

 

と言っているということ。

 

 

 

 

 

ビジネスをしていると

 

もっと情報を渡したほうがいいんじゃないか

もっと価格を下げたほうがいいんじゃないか

 

そんな思いに囚われることがあります。

 

 

 

 

 

でも

これまで

 

①望むことを許可し

②自分の内なる声を聞き

③自分の能力を自覚し

④相手の困っていることを能力で解決

⑤相手を色眼鏡で見ることを辞める

 

 

これらを続けてきたあなたは

新しい設定をしてみてください。

 

 

 

 

 

私が私でいることに

お金を払ってもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

わらしべ君が侍から受け取ったものとは?

 

それではもう一つ

わらしべ君側から

見てみたいと思います。

 

 

 

わらしべ君は

元気のない馬を手に入れますが

 

懸命に世話をして

回復させることができました。

 

 

 

 

 

 

これ

相手から受け取ったものを

 

自分の才能を使って

付加価値を付けてますよね。

 

 

 

 

一見、価値がないように見えた馬を

 

素直さや、やさしさ

自分の時間を使って

 

立派な馬へと変化させていきました。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つわらしべ君がしたことは

 

他人からの価値観や

過去からの流れを

鵜呑みにしなかったこと。

 

 

 

 

 

わらしべ君が

侍から受け継いだ価値基準のまま

馬を見ていたら?

 

 

なんて面倒なことを

引き受けてしまったんだ。

 

自分の時間を奪うお荷物だ。

 

と思ったかもしれない。

 

 

 

 

わらしべ君が

過去に囚われていたら?

 

 

元気だった馬が

こんな風になってしまったんだから

これから回復するわけがない。

 

侍が経験したことを

自分も経験するだろう。

 

 

と思ったかもしれない。

 

 

 

 

 

それってどちらも

自分の価値基準ではない

ということですよね。

 

 

 

 

わらしべ君が

侍にもらったものとは

 

現状を正しく見て

自分の才能で付加価値をつけること

 

その経験なんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて
次回は

⑦馬⇔玉の輿

 

いよいよ

お話のクライマックスへ!


わらしべ君は
ただ運が良かっただけ?

 

 

その真相に

迫ります👍✨

 

 

 

 

感想、シェア、コメントなど

してくれるとめちゃくちゃ喜びます😍✨

 

次回もお楽しみに~♪

 

 

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