気になってしまうけど元恋人と比べても仕方ない。大切なのは今目の前にいる恋人と自分の関係性なんだ。 | 毎日楽しく生きていこう♡

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バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

 

 

下記の記事で彼とこんな会話をしていたのだけど

という私の価値観があった上で、今回はこんなやり取りをしていたんだ。

 

 

 

 

 

 

ってね。

 

 

心の中に「自分は愛されないのではないか」という不安があると、相手にとっても、自分にとってもNo.1という立場に拘ってしまいがちになる。

もうお別れしているのにも関わらず、元カレとか元カノとか、元パートナーの存在が気になってしまう。

 

 

SNSを見ていて彼が

 

ある人は自分の元カレと今カレを比べていて

ある人は自分と今カレの元カノとを比べている。

元パートナーを意識してるのは同じだけど、視点が逆なのが面白い

 

 

と言っていたの。

 

 

彼のその言葉を受けて

 

 

確かに!

 

 

って思ったんだ。

 

 

彼は以前にもこんなことを言ってくれてたなって思い出したんだ。

そしたら彼がうまい表現をしてたんだよね。

 

愛をくれくれ要求女さんは常に求め続けて自爆し

私は我慢の尽くし女さんは相手に求めるのを諦めて自爆してしまう。

 

ってね。

 

 

 

視点が逆になるのは、思考のくせの違いからきてるものだよね。

根底にあるものは同じなんだけど、行動の仕方が異なる。 

 

 

下記の記事で書いたようにね。

私は我慢の尽くし女さんも

愛をくれくれ要求女さんも

 

 

拗らせてしまっている根底にあるものは「心から相手を信頼出来ていない」というところによるものが大きい。

 

 

そうなってしまったのは一人一人背景は異なるだろうけど

 

 

私は私のままで存在していていい

 

 

と思えていないことが原因だ。

そもそも自分自身を信頼出来ていないの。

 

 

なので

 

 

相手の役に立つことを差し出さないと愛されないと感じ、尽くしすぎてしまう

少しでもしてもらえてないと感じると「私は愛されていない可哀相な女だ」と不安が暴走し、過剰にくれくれ要求してしまう

 

 

というコミュニケーションを取ってしまいがち。

だからお互いに尊重しあえるような適度な距離間の関係性を築くことが非常に難しい。

 

 

 

 

どちらの拗らせ行動をする女性とお付き合いをするかで、男性の行動や考え方にも変化を与えてしまう。

 
 

いや、女性の思考パターンの違いで男性の行動が変化していくというよりは、元々そういう傾向があった人と惹かれ合いお付き合い期間を重ねていくことにより、その色が濃くなっていくということなのだろうね。

 

 

つまりは今の自分に合っている男性を無意識に引き寄せてるということなのだろう。

 

 

 

  私は我慢の尽くし女さんの傾向

 

 

私は我慢の尽くし女さんは

 

相手の役に立つことを差し出さないと愛されないと感じ、尽くしすぎてしまう

 

傾向があるから、もともとダメンズ要素のある男性を引き寄せてしまいがち。

 

 

下記のような思考のくせがあるからだ。

私は我慢の尽くし女は

 

自分の気持ちを無視して、

パートナーの言いなりになってしまう。

 

という傾向がある。

 

 

端から見たら都合よく扱われているように思えても

本人は自分を大切にするということがどんなことかをわからずにいるから

 

 

彼のことを優先するのが当たり前で

自分は我慢をするべき

 

 

だと思ってしまってる。

 

 

常に他人の顔色を伺って生きてきてるので

 

 

自分がどうしたいのか?

自分はどう感じてるのか?

ということがわからない。

 

 

だから

 

 

彼がどう思ってるのか?

他人はどう思ってるのか?

他人からはどう見られてるのか?

自分はどう行動すれば他人から嫌われないのか?

 

 

という部分でしか自分の行動を決められなくなってしまってるの。

 

 

全ての判断基準が他人の意思になってしまい

 

 

彼を怒らせないようにしよう。

彼の負担にならないようにしよう。

彼に嫌われないようにしよう。

 

 

と、どんどん彼の言いなりになってしまう。

 

 

私が愛されるためには、何か彼の利益になるようなことを差し出さないといけない。

ありのままの私では愛されない。

彼の役に立つようなことをしなくては!

これを差し出せばいい?

これじゃだめ?

これならいい?

 

 

と自分の気持ちをおざなりにして、どんどん相手に尽くしてしまう。

 

 

私はこんなにあなたに尽くしてるんだよ。

だから私を愛して。

 

 

という悲しい戦略をする。

 

 

だけど、実際は少し優しくされるだけで

 

 

何も役に立つようなことをしてないのに

何も差し出してないのに

何にもない私に優しくしてもらうのは申し訳ない

こんな何も出来ない私なのに

こんなに優しくしてもらえちゃうなんて申し訳ない

 

 

と感じてしまい、素直にその優しさや愛を受け取れなくなってしまう。

もしくは、雑に扱われるくらいの方が差し出すものを少なくできるので楽だと思ってしまってる可能性もある。

 

 

私は我慢の尽くし女さんのそういう態度を見て

男性は

 

 

あなたを愛する喜びを感じられず、愛おしいとか、大切にしたいとかそういう思いがどんどん失われていってしまう。

あなたに対する興味も少しずつ減っていき、あなたに対する優先順位が下がってしまう。

でも一緒にいるのは楽なので、自分の都合がいい時だけ会えばいいかと思うようになっていく。

 

 

どんどんダメンズ化していってしまう。

 

 

 

自分の気持ちを無視して、彼のことを優先しようとするので、どんなに理不尽な態度をされても「私がいけなかったのかも」と考え自分を責めてしまう。

だから男性はどんどんダメンズ化していってしまう。

 

 

 

私は我慢の尽くし女さんは、もっと自分の気持ちを大切にし、自分が嫌なことは嫌だとはっきりと主張できるようになれると良いよね。

私は我慢の尽くし女さんが自分の気持ちを大切にする視点を持つことができるようになれたら、男性から理不尽な要求をされたり、都合のいい女扱いをされていると感じたらきっぱりとお別れを選択する勇気が持てるように変化していくと思うんだ。

 

 

 

 

 

 

  愛をくれくれ要求女さんの傾向

 

愛をくれくれ要求女さんは

 

 

少しでもしてもらえてないと感じると「私は愛されていない可哀相な女だ」と不安が暴走し、過剰にくれくれ要求してしまう

 

 

傾向があるから、自分に尽くしてくれやすい優しくて従順な男性を引き寄せがちだ。

 

 

下記のような思考のくせがあるからだ。

女性が男性を疑ってしまい、「愛をくれくれ要求女」さんになってしまう背景には

 

私は本当に彼に愛されているのだろうか?

 

 

という不安がある。

 

 

私は愛される価値がない可哀想な女だ。

 

 

という思いを常に抱えてしまっているからだ。

 

 

その不安は過去の恋愛のトラウマから来ていたり、幼少期のトラウマから来てたりするので

彼に

 

大好きだよ。

君のことを大切に思ってるよ。

 

 

と言われたとしても、少しでも寂しい思いをさせられてしまうと

 

 

彼から愛されてない!

 

 

と感じてしまい

彼に

 

 

好きだって言ったじゃん。

なのになんで寂しい思いをさせるのよむかっ

仕事しててもLINEくらい返せるでしょ!

私のことを本当に愛してくれてるなら、私を一番に考えてよ。

仕事よりも私のことを優先してよ!

 

 

と不満をぶつけてしまう。

 

 

これは仕事が忙しい彼が原因で起こっている心理状況ではないんだよ。

 

 

仕事が忙しくない彼とお付き合いしたとしても、上記のような思考のくせがあるままだと違うことに不満を感じ、やっぱり不満をぶつけてしまう。

 

 

例えば、仕事は忙しくなくても友達との付き合いが頻繁にある彼で、友達と飲みに行ったりしてたとする。

男性はシングルタスクな傾向が高いので、友達と飲んでるときはLINEを返さないことの方が多いだろう。

そうなると

 

 

友達と一緒にいてもLINEくらい返せるでしょ!

私のことを本当に愛してるなら、私を一番に考えてよ。

友達よりも私のことを優先してよ!

 

 

と不満をぶつけてしまう。

 

 

もしくは、LINEをきちんと返してくれてる彼の場合は

 

 

いつまで友達と一緒にいるのよ。

友達との時間をそんなに作れるなら、私にももっと時間を作ってよ!

私のことを本当に愛してくれてるなら、私を一番に考えてよ。

友達よりも私のことを優先してよ!

 

 

と不満をぶつけてしまうこともあるだろう。

 

 

つまりは、彼がどんなにあなたのことを気にかけてくれても、あなたが少しでも「寂しい」と感じてしまったら、「不満」をぶつけてしまうんだ。

それは彼ではなく、あなたの側の問題でしかない。

 

 

それをずっとされ続けたら、どんなに優しい彼でもしんどくなってしまい、離れたくなってしまうのではないかな。

 

 

そして

 

僕では彼女を幸せにできそうにないな。

彼女にはもっと相応しい良い男がいるに違いない。

僕には力不足だ

 

 

と思い始め、彼女を幸せにする自信を喪失してしまう。

 

 

以前の私のような「愛をくれくれ要求女」さんは、彼からどんなに優しくされても不満を抱いてしまい、何をされても満足出来なくなってしまう。

 

 

それはとても危険なことだと思うし、せっかくの男性からの愛を無駄にしてしまうとてももったいない行為だ。

だから私は

 

 

男性からの愛を受け取るのを上手になろうね。

自立しようね。

 

 

ということをブログでもたくさん書いてきてる。

 

 

愛をくれくれ要求女さんは恋愛に夢中になってしまうと彼が生活のすべてになってしまう危険もある。

それでは、彼もあなたもしんどい。

 

 

彼と一緒にいる自分だけでなく、一人の時間も楽しめる自分になれたらいいよね。

 

 

 

ただ、愛をくれくれ要求女さんが引き寄せがちな優しくて従順な男性は、男性自身にも劣等感などがあり、自分に自信がない男性である傾向が高い。

だから愛をくれくれ要求女さんの要求が激しくなり過ぎると、男性自身がその要求を受け入れられなくなり、女性を支えきれなくなり「自分ではこの女性を幸せにするのは難しい」と感じてしまい、男性としての自信が奪われてしまう。

 

 

 

愛をくれくれ要求女さんはくれくれと要求ばかりせずに、男性の気持ちに配慮し、自分の意見を押し付けるだけではなく男性の意見も尊重し上手に男性からの愛を受け取れるようになれたら、パートナーシップは上手くいく可能性は高くなっていく。

だけど、いかんせん、不安が暴走しがちだから、そこを理解して自分で暴走を抑えられるようにならないと長期的に愛される関係性を築くのは難しくなってしまう。

 

 

 

 

 

上記のような拗らせくせのパーターンの違いによって、向く方向が変わるので、行動や態度に違いが出てくる。

 

自分に自信がないのは同じだから、他人の意見に振り回されたり、世間一般という声や「彼にとってNO.1の女になろう」とか「〇〇をしたら彼に溺愛される」というような指南書の類に踊らされたりしてしまう。

 

 

他人と比べたり、他人の意見に振り回されがちなので、過去の恋人の存在は常に意識してしまうし、「彼にとって過去一番の女になりたい」「過去一番私を愛してくれる彼氏になって欲しい」とか思ってしまうのだろうね。

 

 

 

私は我慢の尽くし女さん愛をくれくれ要求女さんでは、元恋人の存在を意識するのは同じだけど、拗らせくせのパターンの違いから視点が変わってくる。

 

 

 

だから彼のこの言葉は的を射てるなって思ったんだ。

 

彼が

 

ある人は自分の元カレと今カレを比べていて

ある人は自分と今カレの元カノとを比べている。

元パートナーを意識してるのは同じだけど、視点が逆なのが面白い

 

 

と言っていたの。

 

 

私は我慢の尽くし女さんは

 

 

彼氏の元カノよりも良い女と思われたい

だから私はあなたに尽くします

 

 

という思考傾向に陥りがちだ。

 

 

彼氏の元カノよりも良い女だと評価されるために彼氏に尽くしてしまう。

 

 

元カノと比べても意味がないし、そんなことを彼氏さんも望んではいないだろう。

だって、今はあなたのことが好きだからお付き合いをしているのだから、元カノは関係ないんだもん。

 

 

 

だけど、私は我慢の尽くし女さんは元カノよりも良い女でいないと自分は愛されないと思いこんでしまってるから、「元カノよりも性格がいいと思われたい」「元カノよりも家事ができる女だと思われたい」そう思ってしまう。

なぜならそうしないと彼に愛されなくなってしまうと思いこんでいるからだ。

だからどんどん男性に尽くしてしまう

結果、男性は女性を幸せにするという喜びを奪われ、あなたに対する優先順位も下がっていき、雑に扱うようなダメンズ化していってしまう。

 

 

 

 

愛をくれくれ要求女さんは

 

 

今までの元カレとの思い出をすべて上書きして欲しい

元カレ以上に私を愛して欲しい

過去一番私を愛して欲しい

だからあなたは私にいっぱい尽くしてよ

 

 

という思考傾向に陥りがちになる。

 

 

私は愛されない可哀想な女だと思い込んでしまってるから、相手に尽くしてもらうことで、愛されてると実感できるような対価を与えてもらうことで「自分は愛されてる」「自分は幸せなんだ」とやっと思うことができる。

だから、少しでも自分が愛されていないと感じてしまうと男性に不満をぶつけ、もっと愛をくれくれと要求し、結果男性を疲れさせてしまい、男性からあなたを愛する自信を奪ってしまう。

 

 

 

どちらにしても、他者と比較して〇〇という考え方になってしまってるんだよね。

そう考えてしまうのは、自分は元々特別なオンリーワンの存在だと思えていないからだ。

 

 

 

でもね、パートナーシップは今のパートナーと二人で一緒に築き上げていくものなんだよ。

 

 

 

お互いがお互いとしっかりと向き合って、相手の人間性などを理解していった先に、お互いがお互いを思いやる気持ちが芽生えていくんだよ。

相手を思いやる気持ちが芽生えるから、自然と相手が喜ぶことをしたいと思えるようになるし、相手が嫌がることはしないように配慮できるようになっていくんだよ。

 

 

 

パートナーと二人で一緒に築き上げていくものなんだから、元パートナーの存在なんて関係ないんだよ。

今目の前にいるパートナー以外の人のことを考えたり比較するなんて、無意味なことなんだよ。

 

 

 

特に向き合うべきは相手は自分自身なんだよ。

 

 

 

自分はこの世にたった一人の特別な存在なんだと心から思えるようになることが大事だ。

そう思えるようになれたら、他人の存在なんて気にならなくなる。

 

 

 

 

だから、良いところも悪いところもひっくるめた自分自身のことを認めていく必要があるんだよ。

 

 

 

あなたはたった一人の特別な存在なんだ。

誰にも代えがたい大切な一人の存在なんだよ。

だから、自分のことをもっと認めてあげようよ!

 

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自分のことを認めてあげることができるようになれたら、何かを差し出したり、差し出してもらったり、そういう見返りなんてどうでもよくなる。

自分が愛している彼のことを無条件に愛したくなるからだ。

愛することにも、愛されることにも、対価は必要ないんだよ。

 

 

 

私に足りない何かを補うために彼が必要なんじゃない。

私が彼を愛してるから、彼は私にとってかけがえのない存在なんだ。

私は彼を愛してるから彼が必要なんだ。

 

 

 

愛し愛され合うパートナーシップは無償の愛なんだよ。

 

 

無償の愛だから、不安も不満もなく、二人の場所は心から安心できる場所になるし、一緒にいて楽だなって心から思えるんだよ。

 

 

 

昨日これが届いた。

洗い上りがさっぱりした気がする。