私は我慢の尽くし女と愛をくれくれ要求女。私は尽くし女だと思ってたけど、くれくれ女だった。 | 毎日楽しく生きていこう♡

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バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

 

昨日の記事で昔の私は愛をくれくれ要求女だったと書いた。

 

 

私は

 

 

 

愛されたい
大切にされたい
 
 
という気持ちが強すぎて、パートナーに対してくれくれ要求が強すぎる女だった。
 
 
それは
 
 
私は他人から大切にされるわけがない
 
 
という思いをずっと心の奥に抱き続けていたからだ。
 
 
だから、「大切にされたい」と強く思いすぎて、「大切にされていない」と思うことに過剰反応してしまってた。
そしてパートナーに「私を大切しろ」とくれくれ過激に要求してしまってたんだ。
 
 
 
 

「私は大切にされるわけがない」という思いを抱くようになった原因は幼少期にあるのだろう。

 

 

 

私は子どもの頃からしっかりしていて手がかからなかった。

なので、私よりも手のかかる弟に母の愛が向いてる気がしてたんだ。

だから寂しかったの。

私ももっと母に甘えたかった。

私は弟の方が母に愛されてると感じて悲しかったんだ。

 

 

 

小学4年生以降は、学校をずる休みしたり、男の子と喧嘩してケガをさせてしまったり、実家を出て少し離れた市に住む祖父の家で暮らしてたり、と結構両親を困らせてきた。

 

 

ちらっと弟へのやきもちに触れた記事もあるね。

休みたいと思ったときの気持ちはあんまり覚えてないんだけど、たぶん、母を独占したかっただけだと思う。

平日私だけがお休みをしたら、専業主婦をしていた母を独り占めできるもんね。

それがしたかったんだと思う。

母はそんな私を責めることは一度もなく、なんとなく一緒にいてくれた。

母と一緒にお昼寝する時間が最高に幸せだったのを覚えてる。

その代わり甘やかされることもなかったけどね。

 

だから私はやきもち焼きなんだと思う。

 

 

 

私は

 

 

母にもっと構ってほしかった。

母を独占したかった。

私だけを愛してほしかった。

 

 

 

そういう幼少期の思いが顔を出してしまって、恋愛関係になった人に、母の代わりに愛をくれくれ要求してたのだと思う。

特に本当に大好きだった元旦那さんに対してのくれくれ度合いは過剰だったと思ってる。

 

 

 

元旦那さんは母ではない。

だから私が求めてるものすべてに答えられるはずはない。

 

 

 

なのに私は、少しでも自分の要求と異なることをされると

 

 

そうじゃないむかっ

それが出来ないなんてやっぱり私のことを愛してないんだむかっ

 

 

ってキーキー言って、

ピーピー拗ねてた。

 

 

 

私はまるで赤ちゃんのように元旦那さんに甘えてしまってた。

依存してたのかもしれない。

 

 

仕事に行ってる時間も寂しくって、週末にサッカーに行ってる時間も悲しくって、家でゲームばかりされてると一人取り残されてるかのように感じてしまってた。

 

 

 

その寂しい思いを

寂しい」という言葉ではなく、「不満」という形で元旦那さんに伝えてしまってたんだ。

 

 

 

いつしか私は、元旦那さんの仕事の付き合いも、友達との付き合いも、趣味の付き合いも、私にとっては私との関係を邪魔する存在でしかないと感じてしまってた。

重症だよね。

 

 

 

そんな私と一緒にいて楽しいわけがない。

だから浮気されてしまったのだろう。

 

 

 

そして、元旦那さんがあまり家に帰ってこなくなった寂しさから、私も女友達と飲みに行ったり、職場の人と飲みに行ったり、時には合コンすることもあった。

 

 

 

だから、浮気をした元旦那さんが悪いんじゃない。

 

 

 

元旦那さんは私のことを愛してくれてた。

めっちゃ大切にしてくれてた。

なのに、どんなに愛してもらっても

 

 

 

まだ足りない

もっとほしい

違う!

それがほしいんじゃない!

 

 

 

と思ってしまい、くれくれがどんどん過剰になってしまってた。

元旦那さんは私といることが苦痛になり、私から逃げ出したんだ。

 

 

つまり

 

 

私が悪かったんだ。

 

 

今は心からそう思ってる。

 

 

 

 

ただ、今の彼と出会ったときに下記の会話をしてる通り、当時はまだ私が愛をくれくれ要求女だったことには気づいてなかった。

 

えみさんの欠陥ってどんな?

僕の致命的な欠陥は男らしさがないことかな。

 

 

私の欠陥は一人でも色々と出来てしまう男っぽさ?と、反面尽くしすぎてしまう母性の強さ?かしら。

男性を甘やかせてしまうんだろうな。

 

男らしさかー

ないと致命的な欠陥になるのかな。

 

 

えみさんのはどっちもいいところじゃん(笑)

男に男らしさがないのは致命的だと思ってるよぐすん

 

 

男性は俺が守ってやる本能でしょ?

それを活かしてあげられなくなるから、プライドが傷ついちゃうのかなって思うのよ。

男性を立てられないのは致命的な欠陥だよ。

 

どんなことが男らしさなんだろうね?

 

 

本能的に守ってあげたいというのはわかる。

でも自立してるかどうかはあんまり関係ない気がするよ。

ドラマや映画みたいなか弱い子が好かれるのは迷信だよ。

 

僕の場合は安全って思われるんだよね。

安心って言われるなら喜ばしいけど、安全って男としては。。。

 

 

ってやり取りをしていたの。

 
自分の欠陥は全く逆のことだと思ってたの。
 
 
 
だから、元夫ともうまくいかなかったのだろう。
私自身が元旦那さんとの失敗の原因をきちんと理解出来ていなかったから。
だからきっと元夫にも同じことをしてしまってたんだ。
 
 
 
私は尽くし女だと思ってた。
だから私はダメンズを引き寄せちゃうのだと思ってた。
 
 
 
実際、元旦那さんは家事は一切しない人だったし、私は元旦那さんと結婚した22歳の頃から料理も頑張ってた。
今よりは全然出来なかったけど。
 
 
元旦那さんはお金もどんぶり勘定だったし、とにかくおおらかな人だったから、私が家計も管理してた。
私は昔からその辺りはしっかりしてたからね。
 
 
元夫のダメっぷりは散々書いてきたよね。
元夫の死というテーマで書いたブログを読んでくれたら色々出てくる。
 
 
 
確かに一人で何でも出来ちゃうし、そこそこ尽くしてる方ではあったと思う。
 
 
 
でも、私は決して尽くし女ではなかった。
私は愛をくれくれ要求する女だったんだ。
 
 
 
拗らせがちな女性の思考のタイプとして
大きく分類すると
 
 
愛をくれくれ要求女
自分は我慢の尽くし女
 
 
の2種類のタイプがあるのだなと最近の私は思うようになったの。
もちろん、必ずどちらかに分かれるわけでもないし、どっちも兼ね備えてる人もいるだろう。


どちらでもないけど、拗らせがちな女性もいるだろう。
自己評価が高すぎるとかね。


ただ、大きく分類するとその2種類のタイプがあるのは確かだ。
そしてそのタイプは男性に依存しやすくなる。
 
 
 

自分がどちらのタイプかしっかりわかってないと、拗らせ癖を直そうしても間違った方向に行ってしまうんだなと思うようになったんだ。

 
 
 
ここからは
 
 
私は我慢の尽くし女
 
 
についても説明するね。
 
 
 

 

  私は我慢の尽くし女の特徴

 

 
私は我慢の尽くし女は
 
 
自分の気持ちを無視して、
パートナーの言いなりになってしまう。
 
 
という特徴がある。
 
 
 

端から見たら都合よく扱われているように思えても

本人は自分を大切にするということがどんなことかをわからずにいるから

 

 

彼のことを優先するのが当たり前で

自分は我慢をするべき

 

 

だと思ってしまってる。

 

 

常に他人の顔色を伺って生きてきてるので

 

 

自分がどうしたいのか?

自分はどう感じてるのか?

ということがわからない。

 

 

だから

 

 

彼がどう思ってるのか?

他人はどう思ってるのか?

他人からはどう見られてるのか?

自分はどう行動すれば他人から嫌われないのか?

 

 

という部分でしか自分の行動を決められなくなってしまってるの。

 

 

全ての判断基準が他人の意思になってしまい

 

 

彼を怒らせないようにしよう。

彼の負担にならないようにしよう。

彼に嫌われないようにしよう。

 

 

とどんどん彼の言いなりになってしまう。

 

 

 

私が愛されるためには、何か彼の利益になるようなことを差し出さないといけない。

ありのままの私では愛されない。

彼の役に立つようなことをしなくては!

これを差し出せばいい?

これじゃだめ?

これならいい?

 

 

と自分の気持ちをおざなりにして、どんどん相手に尽くしてしまう。

 

 

 

私はこんなにあなたに尽くしてるんだよ。

だから私を愛して。

 

 

という悲しい戦略をする。
 
 
 
だけど、実際は少し優しくされるだけで
 
 
何も役に立つようなことをしてないのに
何も差し出してないのに
何にもない私に優しくしてもらうのは申し訳ない
こんな何も出来ない私なのに
こんなに優しくしてもらえちゃうなんて申し訳ない
 
 
 
と感じてしまい、素直にその優しさや愛を受け取れなくなってしまう。
もしくは、雑に扱われるくらいの方が差し出すものを少なくできるので楽だと思ってしまってる可能性もある。
 
 
 

私は我慢の尽くし女

のそういう態度を見て

男性は

 
 
 
あなたを愛する喜びを感じられず、愛おしいとか、大切にしたいとかそういう思いがどんどん失われていってしまう。
あなたに対する興味も少しずつ減っていき、あなたに対する優先順位が下がってしまう。
でも一緒にいるのは楽なので、自分の都合がいい時だけ会えばいいかと思うようになっていく。
 
 
どんどんダメンズ化していってしまう。
 
 
「私は我慢の尽くし女」に陥ってしまってる人は
 
 
私が我慢しないと愛されない
 
 
と我慢するくせがついてしまってる。
 
 
それではしんどい。
なので、自分の本音をもっと追及していった方がいいよね。
 
 
彼がどうしたいのか?
 
 
ではなくて
 
 
自分はどうしたいのか?
 
 
そこに焦点をあてて考え、彼にも自分の本音を伝える。
 
 
 
そして、あなたの側に寄り添ってもらえたら、申し訳ないと思わずに素直に喜ぶ。
もっと自分の気持ちを大切にして、もっと自分に素直に生きていくと少しずつ生きやすくなっていくのではないかな。
 
 
 
大事なことは
 
 
自分のことも
他人のことも
 
 
尊重し、大切にする心だよ。
 
 
その心を育むには、自分の思考のくせに気づかないといけない。
 
 
ただ
 
 
愛をくれくれ要求女
私は我慢の尽くし女
 
 
 
自分はどっちのタイプか自分ではわかりにくいんだよね。
それどころか私のように逆に考えてしまいがち。
 
 
 
だからどんなに知識を詰め込んでも、なかなか拗らせ癖がなくなっていかない。
今まで仕舞い込んできた自分の心の傷と向き合うのはしんどいもんね。
 
 
 
 
だけど、その心の傷と向き合っていかないと、いつまで経っても生きづらいままになってしまう。
だから、自分と向き合うためにも、カウンセラー等の第三者の手を借りることも大事なんだと私は思ってるよ。
 
 
 
 
私は他人の気持ちに寄り添うことがどんなに大切なことかがようやくわかるようになってきた。
そしてそれをすると自分の居心地が良くなるのだと実感している。
 
 
 
そう思えるようになれたからこそ、
彼の心も大切にしていきたいと強く強く思うようになったんだ。
 
 
 
彼の心も大切にしたいと思える私だからこそ、彼からも大切にされるようになれたのだと思ってる。
 
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でも、自分のこともやっぱり大切だ。
 
 
 

と考えると

他人のことも、自分のことも大切にしようと思える心のバランスが整ってきたのかなって思ってるんだ。

 

 

 

あなたも心のバランスが整っていくと良いなって私は願ってます♡

 

 

 

 
 
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