コペンヘル初日
初参戦で、娘とのディナーで遅れて行ったのに、すでに濃い初日だった。
彼が興味持ってたアリスクーパー
奥様もダンサーとして登場。
彼曰く、アリスクーパーは何十年も全然変わらないらしい。
すごい人人人
トリはアイアンメイデン
人気あるだけに、デンマーク人の高い壁に阻まれて最初はまったく見えず。
遅い時間だったのでだんだん人がはけてって、後半だいぶ生のブルースディッキンソンを見ることができたが。
有名なThe Trooper
歌ごとに衣装も舞台装置も変わり、歌も演奏もすごいけど、舞台全体のエンターテイメントが凄かった。ファンが多いのも納得。全然飽きない。
メタル音楽全然詳しくないけど楽しかった。
行きは中央駅からスムーズにバスに乗れたけど、帰りは長蛇の列、メトロ駅までの3km歩いて帰ったのだった。
コペンヘル行きのバス。角生えてる。666がサタンを意味することを初めて知った。
クリスチャンなのに知らなかった。
ヨハネの黙示録13章18節に666と書いてあった。
娘の修士プロジェクト終了
シャンパンもって大学に行ってきた。
なんと最高グレードもらったらしい。
看護師教育で脱落者を減らすためのデジタルツールのデザイン開発という興味深い内容だった。
実はEUからグラントが下りているプロジェクトの一部で、それだけに現実のシリアスな問題でもあり、真剣に取り組むべき課題だったという。
サマーハウスに篭ってインテンシブに頑張ったらしい。
ビール飲んで中華レストランでディナー。
1週間後にアメリカに行くが、その前にも予定が詰まってるのに、なんと明日というか金曜日の未明に日本対スウェーデン戦の試合を日本人グループで一緒に観戦する集まりに娘が興味持ち、急遽参加することに。
むしろ娘の年代の子が多いかもしれない。。
とにかくお疲れ。
忙しい年度末
土曜日に一日中家の仕事をしたので、日曜日は久しぶりのコペンヒルにいき、彼はテレマークスキーの練習、私は坂練のトレーニングしたのだが、あまりにもキツくてびっくり。
ジョギング解禁になってだいぶ経つのに、走ったのは二度だけ、、
ハイキングもしたし、最近は自転車で片道30分以上かけて通勤しているけど、十分でないのか、、、
最近は庭仕事と仕事で忙殺されててトレーニングの余力がなく、、
しかし、そうだもう夏になったじゃん、ということで急遽プチBBQをやった。
どうしてもビールを飲みながら肉を食べたくなった。
今週は特に忙しくて、昨日も実験とミーティングと作業でヘロヘロなのに、娘からメッセージが来て、水曜日のディフェンスのお祝いに友達二人が来るから、もっとシャンパングラスを持ってきてほしいと。。。
ガラスは持っていきたくないから、自転車で勤務先から帰る途中にショッピングセンターに寄り、プラスチックのシャンパングラスを買いに行き、さらにヘロヘロになって夕飯を作り、翌日買い物に行きたくないから夕飯の材料を買いに行き、かなり限界に。。。
そもそも水曜日のスケジュールはすごくて、
大学に電顕セッション
→会社に行って夏休み間近のCEOとラボセッション
→シャンパン持参で娘の大学に行く
→娘と彼と3人でディナー
→コペンヘル(メタルフェス)
というもので、どうシャンパン持って行くか、仕事の荷物はどうするのかプラクティカルな問題が多く。
そしたら、明日は出勤しなくていいと言われ、その代わり、CEOの休暇中のタスクの打ち合わせをした。
あ、そうだ、まだ違法建築の件で手紙が来てないけど、夏休みシーズンに入る前に弁護士にメール送らないと、、、で、今、警察から電話が来た件、メールを書いて送った。
それと、前職から、最後の給料の振り込みの明細書が届き、ホッとした。
毎回ドキドキしていたので。。。
しかも、休暇手当金も含まれているせいか、ものすごく多い額だった。
新しい職場からの給料もあり、不法建築の罰金で25000kr払う見込みになっているだけにありがたい。。
とりあえず平穏に夏休みシーズンに入れそうでよかった。
週末の仕事
まずは、裏庭にある蛇口から水漏れする問題。
実は、グリーンハウスを撤去するまで存在を知らなかった蛇口で、水漏れするといっても量は少ないのだが。
無事閉じて水漏れ問題解決。
そして、裏庭の真ん中セクションの掘り返した芝生を全て退けられたので、改めて耕し、できる限り根っこを取り、平に固めて、芝生の種を植えた。
不法建築騒動のその後
和布
宮中から拝領された特別な裂地「和巾」を披露するための点前で、客入りの前に水指の点前で茶器の下に敷いて荘るが、「和巾」はないので私の普通の古帛紗でお稽古。
水指も格が高く特別で、和巾点前では塗蓋の瀬戸一重口という瀬戸焼の水指を使うらしい。
格が高い和巾の扱いが初めてで新しく覚えることだったが、四ヶ伝のお点前に比べると覚えやすいお点前だった。
ただ、変わった道具が出てくるので、その由緒や背景については深い学びが求められる。
今後は、四ヶ伝の他に、特別な道具の扱いを習得するために小習いも含めていくことになるが、茶道を通じて、オーセンティックな日本の文化に触れることがまた愉しいと思う。
積み重なるタスク
忙しい、、、
18時前に会社を出て、自転車で帰る途中、初めてLetbaneが走るのを見た。
南半分はすでに開業しているが、ここでは8月末に開通するらしい。
契約が切れるギリギリ前だから、通勤で乗ることができるかもしれない。
8時過ぎに出勤して18時頃退勤。
週3日だから長時間になってしまうけど、パートタイムとは思えない仕事量である。
それは、某企業のスタートアップ施設内にあるコンテナラボで実験しているので、安全管理がものすごく厳重で、新しい実験をする前にミーティングとリスクアセスメントの書類作りと、資材集めで、やることが膨大にあるからである。
今日も休みだけど、タスクが追いつかず、自宅でひたすら調査の仕事。
前々職も前職も、フィルター付きの排気ガスベンチレーターと、薬品廃棄のスキーマが確立されているフルのファシリティで働けていたから、期間限定とはいえものすごく新鮮。
なんだったら、別のスタートアップ企業でやっぱり新しくラボを作ろうとしている会社と繋がっているから、この経験を売り込んでみるか。というか、売れるほどの経験を積まねば。
それにしても、デンマークでスタートアップを始めやすい環境も目の当たりにして、エンジニアリングで起業しやすい事実も改めて認識したり。
同時に、自宅ではこれまた庭仕事の膨大なタスクが。。。
ワークベンチの一例。
ずっと着手したいと思ってたドアの修復も、ワークベンチがないと難しいが、何しろ作業してもビクともしない頑丈なテーブルである必要があり、一枚板ではなく、木材を並べてボンドで固めて厚い板を作るらしい。
大掛かりな作業になっているようだけど、ワークベンチの完成は楽しみである。
ちなみに、昨日の仕事で、久しぶりにボール盤を使って作業したのだが、楽しかった。
タスクが山盛りの夏だが、それはそれで結構楽しいかも。
日本人研究者交流会
昨日は、日本人研究者交流会に参加してきた。
会場はなんと歴史的建物、医療博物館だった。
参加者の一人が館長と友人関係にあるとかで、博物館が厚意で無料で場所を提供してくださっただけでなく、館内ツアーもアレンジしてくださったのだった。
元々、18世紀に医学アカデミーとして建てられたそうだが、今はコペンハーゲン大学の管轄内にあり、パプリックへの情報提供の場としても用いられているとのこと。
ランチの後、パネルディスカッションがあり、パネラーとして参加した。
1週目終了
パートタイムと思えないほど濃い1週目が終わった。
昨日は実験を始める前のある書類作りをやってたのだが、関連した経験があるにも関わらず、非効率で滅茶苦茶時間がかかる、、、
自分が役に立ってない感がすごい。これで契約延長なんておこがましいと思うほど。
前職でも、思ってたよりラボに慣れるのに時間がかかったし、転職はエネルギーがいる。
失業中の友達と、やはり仕事探し中の日本人と繋がり、いずれもエンジニアで就職に苦戦しているのだが、つくづく思ったのは、自分の専門にかぶってててもこの有様なのに、ちょっとでも専門性が外れると歯が立たないのもさもありなんだよな、、、と。特にエンジニアは人件費が高いだけになおのこと。
友達は、半年以上仕事探ししていて、今は昔働いていたところで再就職する話が浮上、だいぶその可能性が見えてきているみたいだけど、やっぱりそれだけポジションと能力が合致していないと難しいのかな、、と。
だから、運も大きいし。
繋がったばかりの日本人の方とは、来週、我が家で彼とも一緒に3人でお話しする予定なのだが、デンマークでのエンジニアの職探しの難しさについて延々と語りそうである。
牧師さんとの最後の面談
10年近くお世話になった牧師さんが近々引っ越しをされるとかで、最後にお礼を兼ねて面談にお伺いしに行った。
引退されてからも、5年間ご自宅を解放して黙想会をアレンジしてくださっていたが、ご夫婦はもう高齢で、特にご主人にとって階段の上り下りが厳しくなってきたため、コペンハーゲンの割と新しいアパートを購入されたという。エレベーターもあって、買い物するところも近所にあり、しかし公園も近くにあって、環境はいいとか。
家を売る前にアパートを購入されたが、万が一アパートの引き継ぎ前に家が売れなくても、何の問題もないと銀行には保証されたそうだ。
解雇されて何度がお邪魔させてもらい、前回までまだいろんなことがゴタゴタしていたけれど、家は合法状態にし、弁護士と建築士への精算も済んで、これ以上大したことはないと思うが一応警察からの連絡待ち、仕事もパートタイムで3ヶ月契約だが、きちんとした採用プロトコルを経たことでオファーをもらうまでのプロセスがいい経験になったこと、新しくもらったタスクが楽しそうでまた新たな学びになるチャンスを得たことで、物事は全てポジティブに進んだ今、いい終わり方ができて本当によかった。
2016年秋に信仰を得て、デンマーク語のブラッシュアップをしたいと、その牧師さんが主催していた聖書の学びに参加するようになり、すぐに受洗をお願いし、2017年2月から準備して5月に洗礼を受けたが、クリスチャンになってから試練の連続だった。
2017年7月に彼と出会ったが、日本とデンマークの遠距離で連絡もままならずヤキモキしたこと、
2018年には彼の移住のためにデンマークでの就職について模索し始め、
2019年に彼がジョブオファーをもらってデンマークに移住、すぐさま家の購入を考え始めたが、
2020年にコロナ禍に入り、不動産購入を視野に入れて9月から結婚手続きを始めたが、ロックダウンとロギスティックの問題でなかなか進捗せず、
2021年3月にやっと結婚、不動産の値段はなぜか高騰、
2022年2月にウクライナの戦争が始まってエネルギー危機に陥り、一軒家の購入に躊躇し、
2024年秋にまた本格的に家探しを再開したが、直後に選挙でトランプが大統領に就任することになり、ますます将来を懸念して家の購入に渋ったことで夫婦喧嘩も頻繁に起き、結局買うことに決め、
2025年2月に契約書にサインしたものの、トランプの関税政策がじわじわデンマーク経済に影響していくのと同時に、コンサル会社で私自身のパイプラインが枯渇していることを懸念して転職を決意、引っ越しと転職とバタバタの3ヶ月だったが、転職先の環境に慣れずストレスになり、
2026年1月にコムーネから違法建築の通知がきて、2月に大腿骨頸部を骨折、2月末にホルムズ海峡が閉鎖されて、一層厳しいエネルギー危機に突入、それなのに3月末に解雇、4月にはコムーネから警察に通報されたと連絡があり、、、
常になんかしらある9年間だった。
でも、クリスチャンでよかったなと思う。
特に、彼との遠距離で苦しかった時、牧師さんに、「彼の気持ちも尊重しないとね」と言われた時にはハッとさせられた。
キリスト教でいう「愛」を知らなければ、乗り越えられなかったのでは、と思うほど。
もしクリスチャンでなければ、家を買ったことを後悔していたかもしれない。
今は、それら問題を含めて経験にもなっているし、学びにもなっているし、むしろ私たち夫婦の絆を深めることになってよかったと思っている。結果的に売らなければならなくなったとしても。
牧師さんに出会ったことは私の人生で大きな出来事だったけど、それは、具体的にこの道に導く手助けをしてくださったからである。
暗闇の中の光の存在を知ることは大きかった。
それまでは、闇に堕ちたらおしまいだと思ってた。だから逃げてたわけで。
特に今は、何が起きるかわからないし、何をどうやったって問題は出てくる。
それに対しいちいち恨んだって何も解決しない。
状況を受け入れ、自分を信じてやるべきことをコツコツやるしかない。
そう思えるようになってよかった。3か月後にはまた無職に戻って、自宅で悶々とするかもしれないし。
本当に、10年間お世話になったことに感謝申し上げたい。




























