いまのしゅんかん -10ページ目

月見ウサギ羊羹

月見茶会に招待されたので、またオリジナル和菓子を作ってみることに。
 
参考の写真を見ながら色々考えたが、手で象りする練りきりのお菓子は苦手だし、白玉団子で何かを作れないか、いっそのこと私の大好物であるあんみつのテイストになるよう工夫できないかと考え、羊羹に白玉団子をのせ、寒天でとじ、ダークシロップをかけて、その上にういろうで型取りしたウサギをのせてみるのはどうか、、というアイデアがわき、実践してみることにした。
 
招待が来たのが木曜日で、日曜日の夜までに作らないといけなかったので、金曜日にお稽古の前にアジアンショップで茹であずき缶を3缶買い、昨日の夜に茹で小豆を裏漉ししてこし餡にして羊羹を作り、今朝餅粉を丸めたものを茹でて白玉団子を作り、羊羹にのせ、寒天でとじ冷蔵庫に。

 

 
冷やして固めている間に、餅粉と片栗粉と砂糖と水を混ぜたものを、電子レンジで加熱してういろうを作り、片栗粉にういろうを落として麺棒で伸ばしウサギの型抜きをした。

 

 
月見羊羹が固まって、一つだけ切り、小皿に乗せてダークシロップを月見団子が隠れないようにかけ、ういろうのウサギをのせてみた。

 

 
結構かわいいかも。。。。この見た目、かなり満足。
実は、金曜日に勤務中なのにアイデアが出てノートに絵も描いていたほどなのだ。
 
それに、羊羹と寒天の切りはじにダークシロップをかけて味見したら、うん、確かにあんみつの味だった。
このウサギ羊羹は彼に味見してもらったが、寒天でとじられている白玉団子がいい感じだという。
ただ、羊羹を作るときに砂糖の分量を減らしたのでかなり甘さ控えめで、デンマーク人にはあまりウケない味かもしれない。
 
でも、木曜日に日本人の知人の方が来て、一緒にお茶のお稽古をすることになっているので、それまでにまた作ってみたいと思った。

オリエンテーリングレースの準備

11月に日本に行く予定になっているが、そのメインの目的は、オリエンテーリングのレースに参加することである。
 
しかし、私はオリエンテーリングをほぼやったことがなく、コンパスも使ったことがないので、ちょっと練習したいということで、彼にデンマークのオリエンテーリング協会の会員になって地図のアクセスを獲得してもらい、近場の森の地図をダウンロードしてプリントアウトし、試しでやってみることにしたのだった。
 
ちなみにコンパスは、自分のいる場所から行きたい目的地までの方向の磁北線に対する角度を測ることができ、磁針を見ながらその角度を維持し正しい方向に進むことを助けてくれるものである。

 

 
まず40の西側の角から森に入り、40から林道を東の方に進み、39から南下し、トレイルの五差路からコンパスで52までの方向の角度を測り、その角度で進むと、、、

 

52を発見。
 
そこからトレイルをたどり、、、

 

コンパスを使わずに36を発見。障害物もなく見つけやすかった。
 

 

これまたトレイルを辿って49を発見

 

 

コンパスで方向を示しただけで49から見えてあっさり37発見

 

またコンパスで43を目指すが、等高線が比較的密になってるだけにちょっとした斜面を下り、、、

 

43を発見

 

トレイルを辿って簡単に見つかると思っていた53はなかなか見つからず、、、

ありそうなところは藪が深く、トレイルからはアクセスできそうもなく、、、、

 

反対側の藪が薄いところからアクセスして53発見。

 

この辺りからだいぶ怪しくなり、、、、

56を探しながら、なんと道に迷ってしまった。

20分くらいウロウロして目印になりそうなものは何も見つからず、もっとわかりやすそうなところに出ようと、とりあえず南に向かって林道を目指すと、38を見つけ、そこからトレイルを辿って交差するところからコンパスを使って56を探し、、、

 

やーっと、56を発見。
 
どうやら、53からトレイルで東方向に進んだ時に、近くの並行したトレイルに惑わされてしまい、間違ったトレイルに入って道に迷ってしまったらしかった。
やはり、53から56までコンパスで方角を把握しておくべきであった。
ただ、道に迷ったことを自覚したら即座に探すのを諦め、位置が完全にわかるところまで出てみて、一旦リセットするべきだということも学んだ。
 
51は沼を目印に、50は谷を目印にあっさり見つけ、既に16時半になっていたので帰ることにし、38→35→44→34を経由し、最後に55を探して森を出た。
なんだかんだ7kmくらい歩き回ったせいか、結構体は疲れていた。
本番では走ることもあるので、ジョギングも再開しようとのこと。
ギクっ、、、走らなければと思いつつ、夏休み明けはラボ仕事でバタンキューだったので、ずっと走るのをサボっていた。
 
でも、こんな近場の森で、目印がたくさんあって簡単だと思っていたけど、意外に難しくて面白かった。
森の中にいるのは気持ちいい上、オリエンテーリングで探す目的があるとより楽しい。
また他の森でもやってみたい。

やっと週末

今週は、特に何かあったわけではないけど、ブログを書く気力もないほど毎日追われるように過ぎていった。

 

毎日朝6時からお昼過ぎまでラボで並行して複数の仕事をこなし、、、
 
ラボ仕事はものすごく楽しいが、立ちっぱなしの上に手順を考えながらで疲労困憊、家に帰るとバタンキューだが、庭に癒され、、

 

葡萄もぼちぼち収穫。
皮が厚いうえタネが入っているので食べるところはあまりないけど甘くて味はまぁまぁ。デラウェアに似た味でノスタルジーに浸れる。

 

表側の芝生はほぼ復活。
裏の芝生も芽が一斉に出てきた。寒くなる前に復活できそう。

 

 

そして昨日はお茶のお稽古へ。

 

 
四ヶ伝の一つ、「台天目」の初稽古をした。
なんでも、お稽古に使ったのは本物の建窯天目茶碗で、お茶仲間のデンマーク人夫妻がわざわざ中国の福建省に買いに行き、師匠にプレゼントしてくれたお茶碗だという。
なので、流通が発達していなかった昔に比べたら、今は「唐物」が希少価値があるわけではなく、そこまで高価なものではないけれど、現地に行って調達してくるなんてすごいなーと思った。
ちなみに彼らは青磁ものも韓国に買いに行ったそうである。
 
一旦家に帰り、そしてまた友達とサシ飲みのためにコペンハーゲンへ。
ちょうどワールドカップの予選がパーケンで行われる日だったので、観戦しに行くであろうサポーターたちに溢れていたが、地下鉄で大物俳優、Peter Mygindに遭遇した!
 
 
私がデンマークに移住する直前まで放映されていたDRドラマ、「Nikolaj og Julie」で主演されてて、離婚して再婚したばかりの私は、離婚がテーマだったこのドラマのDVDを箱買いするほどハマった。
  
 
さらに離婚してまた観てたり。。。この時は、コンサル会社で働くストレスもあって、Peter Mygindが演じるNikolajの広告代理店事務所が営業に成功してお祝いに飲みに行く気持ちも理解できたりした。

 

 
これまた、飲んだ友達が小さなお子さんがいるので、やっぱり日常の中で夫婦でバトってる話を聞き、ドラマのことを思い出した。
実際にデンマークで、離婚率が一番高いのは子供が3歳くらいの時だそうで、夫婦仲が悪くなるリスクが高いのはさもありなんとも思ったり。
 
友達とは仕事の話もたくさんして、私が転職してむしろラボで缶詰になっていることを意外に思ったという。
転職でもっとマネージメントをするようなポジションに就いたと思ってたと。
 
でも逆に、ラボに入って、生産現場に近くなってからより会社の全容が見えてきたように思う。
夏休み以前までオフィスにいて、クラウドのエクセルシートを眺めている時とは全然違う。
あと、工場で働く、いわゆるブルーカラーの人たちを見て、彼らが働く場所としてこういう会社が必要だよなとも思ったり。デンマークでは珍しく滅多に解雇しない社長をちょっと見直したり。
まぁ前職のコンサル会社の同僚たちとは違って、タフな人生を送っている人が多い。
 
キラキラなオフィスワークからほど遠いけど、泥臭い現場で見えてくるものも多く、学びの毎日である。
 
 
ものすごく楽しくて、気がついたら0時を過ぎており、飲み過ぎた夜だった。

無償の愛

昨日は、日曜礼拝にいき、火曜日に教会で学んだルカ18章の聖句に関係するメッセージを聞いた。

 

 

子供洗礼も含んでいたので、それを慮ってか、昨今SNSで自己アピールしようとする人が多いのは、自分の価値が信じられないからで、実際には私たちは神に無償の愛を注がれている神の子供なんだという内容で話された。

  

昨日の朝Xで、ある女性が東京出張から帰る直前にコンビニでお風呂に入ってないであろう小学校低学年の兄弟が、飲み物とおにぎりを買おうとしたらお金が足りなくて弟が泣き出してしまう場面に遭遇し、その女性がお金を出してあげて通報し、警察に来てもらったという投稿をみて、教会で見た、多くの親戚や友人たちに囲まれ受洗を祝ってもらっている赤ちゃんとなんという違いだろうと思ってしまったのである。

 

また、ラボで一緒に働く同僚が、昨日は孫とネイルで遊び、今日は午後に孫をピックアップしにアマーまで行かなければと言ってて、孫と遊んだことのないわたしの実母となんという違いだろうとも思ってしまった。

63歳になってもラボで忙しく働き、孫の面倒もよく見ている。

娘さんはさぞかし幸せ者だなと思った。

 

でもだからこそ、わたしは、自分も愛され、存在する価値のある人間であることを信じるために信仰が必要だったともいえる。

親からの無償の愛を感じることのできない子供も確実にいるのだ。残念ながら。

 

こうしてブログにせっせと書くのも、自分の価値を確認するための自己顕示欲からくるものといえるかもしれない。

少なくとも、わたしが17歳のときから日記を書いていたのは、自分の存在の証がモチベーションになってたと思う。

43歳のときに信仰をもち、自分が優れなくてもいいと思えるようになり、むしろ自分の欠点を直視できるようになったが。(例えば、人の話を全然聞いてない、とか。)

 

その東京のコンビニで泣いた子供たちが、母親にネグレクトされていることが現実だとしても、いつか愛を知り、自分が存在することの意義を信じ、生きていることに喜びを感じられる人生を歩めるようになるといいなと祈らずにはいられない。

 

世の中は不平等だけど、神の無償の愛は平等に受けられるはずなのである。

 

新しい芝生が出てきた!

裏庭プロジェクト

今の時期、2018年からほぼ毎年アルプスに行っていたので、デンマークで通常運転なのがちょっと不思議な感じである。
彼は、今週はずっとUTMBをライブで見ているようだ。
 

 

ちらっと見たが、7月に行ったTour du Mont Blancで歩いたトレイルだったりすると懐かしくなる。

全て重なっているわけではないけど、今回の縦走ハイキングでだいぶUTMBの解像度が上がった。

 

とはいえ、今はデンマークでとても忙しくしている。

毎日6時に出勤してお昼までラボに缶詰になって働き、昨日は新しくもらったタスクの調査をしていた。

おかげでラボにはだいぶ慣れ、物品のありかも装置の使い方もだいぶわかってきて、スムーズにラボ仕事できるようになって楽しいが。

しかし昨日は、昼に会社が閉まって帰ってきてベッドに入ってバタンキューだった。

 

それに、夏も終わりかけになって庭仕事の追い込みで忙しい。

 
アルプスから帰ってきた直後に始めた裏庭プロジェクト。
 
裏庭の芝生が雑草で駆逐されていたので、いつか全てを再生するつもりなのだが、とりあえず小さい区画で試そうと芝生をとり、耕して根っこを全て除去し、種を撒き、土を薄く被せたところ、、、

 

芝生の再生、成功。

 
あまりにもうまくいったので、この美しい芝生を維持するためにも、このセクションの残りもやろうということに。

昨日、彼がDHL(駅伝イベント)に行っている間、私が一人で芝生を剥がし耕す作業に着手。

 

 
思わず熱中して20時過ぎまで黙々と作業してしまったが、土が硬くて難航した。

 

今日、朝から彼に耕す作業をしてもらったが、なんと太い根っこがはりめぐされていたことが判明。どおりで、私の力ではなかなか耕せなかったはずである。

 

 
しかし隣の敷地には木はなく、なんの根っこかは不明。ちょっと離れた敷地にある大木の根っこなのか。。。わからない。。。とりあえず、芝生の手前のところで切ることにした。

 

 
なんとかセクション全て耕した。
明日根っこを取り除く作業をして種を蒔くつもりである。
 
思えば、去年9月末のウィーン出張から帰ってきてすぐに同僚の家を見に行き、私たちの一軒家購入プロセスが始まったのだった。
1年前は、8月頭にノルウェーにワイルドキャンプに行き、フランスにオリンピック旅行に行き、月末にストックホルムに茶道セミナーに参加し、帰ってきた翌日にスイスに行き登山旅行して、土砂崩れでヘリコプターで避難して帰ってきて、学会の準備をして9月下旬にウィーンに行き、、、といろんなところに行きまくってバタバタだった。
 
それが一軒家を購入し、生活が一変した。
旅行の頻度が減っただけでなく、週末は予定を入れずに庭仕事にかなりコミットするようになった。
でも、ほとんど庭仕事をしたことがなかった彼がかなり嵌っただけでなく、私なんか、なまじ一軒家に住んだことがあって庭仕事が負担であることを知っていたからこそ、一軒家の購入に躊躇していたくらいなのに、私も結構楽しんでいる。
彼が色々調べてくれて、根本的な解決になるような作業ができているからかもしれない。まさか芝生を再生するなんて発想も以前一軒家に住んでいたときは微塵にもなかったし。
やっぱりふさふさの芝生ができると嬉しい。
 
冬になったら、庭仕事も無くなるし、雪山登山のトレーニングをしたいので出かけるようになると思うけど、、、、
こういう夏の過ごし方も悪くない。

日本人留学生の訪問

 

昨日、娘と一緒にコペンハーゲン大学の修士課程に留学している日本人の女の子を夕食に招待した。

なんと修士二年目で座学の授業はほとんどなく、今は研究室に属し、毎日実験三昧だそうだが、もともとその研究室である具体的なテーマで研究をすることを目的にしていて、学部のときにも日本から二か月間ほどだか滞在していたほどで、とても楽しく過ごしているそうだ。

生活習慣病に関する研究なので、52歳になる私も個人的に興味がある内容だった。(やっぱり有酸素運動が健康にポジティブな影響があるらしい。)

バイオの研究だが、先月スイスで履修した二週間のサマーコースは生活習慣病の総合的な授業で、毎日いろんな分野の先生の講義を受け、それまたものすごく面白かったらしい。

 

わたしも大学4年生のときに研究室での活動にドはまり、母の猛反対にあいながらも自力で学費を稼いで大学院に進学しただけに、昔の自分をみているようでひたすら微笑ましいと思った。

しかも、今の研究が楽しいので、できることなら同じ研究室で博士プロジェクトもやりたいとのことで、それもまた、就職でいったん業界から離れたものの、その分野に戻りたくて、恩師のところで偶然出会ったデンマーク人PhDの計らいでデンマーク工科大学でPhDプロジェクトをやることになり、それから20年以上その専門に関わり、今は業界ど真ん中の製造業で働いている身として、好きな分野でキャリアを築いていきたいという希望が痛いほど共感できた。

 

デンマークでPhDをやるには、2500万円だかの資金を獲得しなければならないので難しいけど、それだけ好きで興味があるなら、きっと面白い結果を出して、自ずと道が拓けるのではと思う。

 

むしろ、そつなく教育を受けているけど、そこまでコミットする気もない娘の将来のほうが心配だったりする。

30代まではなんとかなるかもしれないけど、人件費コストがあがっていく40代以降はそれだけの付加価値を生み出せるほどの興味をもてるようになるかが肝になってくるし。

 

ちなみに、うちのラボアシスタントは新しいひとに来てほしいと言い続けているけど、正直この業界は劇薬を扱うしあまりいい労働環境とはいえず、新しい人が定着しにくい職場だと思う。

結局彼女も、わたしもこの仕事が好きだからやれているけど、興味をもてなければ続けたいと思わないような気がする。

 

その日本人の子の夢を応援したい。

聖書の会 - ydmyghed(謙虚)について

自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。

「二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者ではなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐んでください。』言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

(ルカ18章9-14節)

 

昨日、引越し前の地元教会の聖書の会の案内が来て、連日6時出勤で午前中ずっとラボ仕事で疲労困憊し帰ってきて昼寝をしてそのまま行くのをやめようかと逡巡したものの、ルカのファリサイ人と徴税人の聖句は今とても話し合いたい箇所だったので眠気を引きずりながらも教会に行ったら、とってもいい会で参加してよかったと思った。

 

ちなみに、地域のリーダー職で、19年前の私の二度目の結婚式を取り仕切ってくださった牧師さんが、来年の1月に退職されるらしい。67歳だというので定年退職かと思ったら、年齢が理由ではないとのこと。

私の洗礼式を取り切ってくださった牧師さんの退職も感慨深かったが、この牧師さんは、結婚式前のミーティングで、自分の人生が色んな人との関わりによって成り立ってきたことを示唆され、自分中心のperspectiveを省みさせられ、キリスト教のレクチャーではないものの、教会に対し印象を一新させてくれたキーパーソンでもあったので、やっぱり感慨深い。

 

考えてみれば、今日のテーマだった、「ydmyghed=謙虚」について、その結婚式のミーティングで初めて触れたことでもあったかもしれない。それまで、自分の人生は自分の力で切り拓いてきたと思っていたのが、実はそれだけではなかったことに気が尽かされたというか。色んな人の助けも大きかったし、運もあった。自分の思い上がりにハッとさせられた瞬間だった。

 

興味深かったのは、私は、デンマーク人こそ、ヤンテローの価値観を有し、ヨーロッパの中でさえも特に「謙虚」を美徳とする国民だと思っていたのに、それでも「ydmyghed」という言葉についてああでもないこうでもないと議論しあっていることだった。

それで私が、「例えば私はハンドボールが好きなんだけど、Mikkel Hansenは、いつも自分の力のお陰ではなく、チームのおかげという言い方をする、そしてデンマーク人はそういうMikkel Hansenが大好きだよね。」というと、「確かにJonas Vingegaardもそうよね」と続き、その正反対人物として、トランプがあげられた。

ヨーロッパの中でもデンマークが圧倒的にカマラハリスを支持していたらしい。確か95%とか。いつも自分の成果にしたがるトランプをデンマーク人はものすごく嫌っているのである。

 

また、私がこの聖句を話し合いたいと思った一番大きなモチベーションがSNS疲れだったのだが、他のみんなもそうで、SNSの弊害について話すのも面白かった。

やっぱり、SNSは「謙虚」の真反対の温床になるらしい。

 

私が最近特にうんざりしたのは、羅臼岳のヒグマ事故に関するポストである。

コロナの時も思ったけど、日本人って、なぜ物事を完璧にコントロールできると思うのだろう。思い通りにならないと、自分以外の何かに原因を追求しようとしたり。

私からすると、北海道に15000頭もヒグマがいて、30年前と比べても倍以上増えているのに、今まで人身事故がほとんどなかったのもすごいと思うのに、やれヒグマがいるとわかっていてなぜ登山したのか、ましてやなぜ走って下山したのかと被害者を非難するようなコメントの数々にうんざりした。

それまでも山の遭難事故が起きるたびに非難の嵐だったのでさもありなん、ではあったが。

 

彼もアルプスで滑落して死にかけたけど、もし本当に遭難していたら何か言われたのだろうか。

滑落を目の当たりにして思ったのは、

「一瞬先は何が起きるかわからない」

正直、その時に、生かされていることを自覚させられたのだが。

実際は明日も生きているなんて100%の保証はない。

 

私も物事をコントロールしたい欲求に駆られるし、キャンプ場で雷雨にあって思い通りにならないことに心折れたりするが、実際には自分は非力であることを意識し、何が起きても受容し、「謙虚」に生きていけたらと思う。

日曜日の仕事

昨日、夕飯食べた後、娘と3人でコペンハーゲンに飲みに行き、久しぶりに飲んだせいか調子はイマイチだったが、今日も今日とてやることは山積みだった。
 

シロツメ草を駆除するため、今週毎日のように芝生を剥がしていたのだが、、、

 
半分近く駆逐されててキリがなく、しかもシロツメ草は雑草といっても窒素取り込みを助け土壌改良する働きもするいい草であるらしく、とりあえず打ち止め。
実際にホムセンであるBauhausに芝生の種を買いに行ったら、シロツメ草の種も混ざった種のボックスも売られていて苦笑。
確かに、裏庭と違って、シロツメ草の芝生を剥がすと大量にミミズが出てきて、いい土壌であることが窺えた。しかも、シロツメ草が強いせいか、タンポポなどの本当の雑草の根はほとんど出てこなかった。
(それでもシロツメ草の見た目は好きじゃない。。しかも花が咲くとハチがものすごく飛んでくるので、芝生の上が使えなくなる。)
 
しかしここまでやったからには、とりあえず耕してできる限り根っこを除去し、土を固めて平にし、種を蒔いて、薄く土を被せ、水を撒いた。

 

どうなるか、、、とりあえず実験。

 

あと、ずっと放置していた、額縁に入れて本棚の裏に置いたままだった古い地図。

 

やっと彼が壁にネジを嵌め込み、額縁をかけてくれた。

 
しかし、まだ壁に飾りたいものがあるんだけど。。。

 

あと、葡萄が色づいてきて、食べてみたらだいぶ甘くなってきたので、いよいよ熟してきたら収穫してどうしようかな、、と考えている。

夫の会社のファミリーイベント

 

彼の会社のファミリーイベントに、娘も一緒に3人で参加してきた。

従業員の家族が、会社の内部に案内してくれる、というイベントで、娘は先週の面接で訪れたけれど、私は当然入り口までしか入った事がなく、特に新社屋に引っ越してから見学することに興味があった。

しかも、エントランスに入ったのは、彼がまだ引っ越したばかりのバタバタ期にどさくさに入ってみただけで、ドアもできていないし、一階部分はまだ工事中で完全に出来上がってなかった頃だった。

 

まず腹ごしらえをして、、、

 

生産部門の見学ツアーに。

 

この時勢でデンマークだけで製造しているとか。

まぁかなり基礎マテリアルに近いPCB基盤だけはどうしようもないが。

それでも、かなりニッチで高額でも売れる商品だからこそ、それが可能なのだろう。

8年前はデンマークで50人しか従業員がいなかったが、今は600人ほどいるらしい。彼が入社した6年前も200人ほどで、それからも収益を増大させ、かなり成長したことが窺える。

まぁ、私が同僚から、エンジニアをかなり欲しがっているという情報を聞き、彼にサイトを見せて応募するよう促したのだが。彼は新しいビジネスのグループに入り、そのビジネスも成長している。

 

また、新社屋の建設のモチベーションは従業員が増えてキャパを増やすためと、製品の最終試験をするためのチャンバーを設置するためで、それを見るのも興味深かった。

製品の物理波を試験するので、引っ越す前はいろんなものに干渉され、結構大変だったらしい。

 

シミュレーションゲームで遊び、、、、

 

日本バージョンもあった。

 
ゴルフは全くやった事がなく、思った通り難しくて空振りを繰り返した。
そもそもきちんと体のフォームを作るのが難しいようだ。。

 

バットに触るのも超久しぶり。

 

最後に彼のオフィスも見学。

コーヒーメーカーの近くで、ガラス張りなので、よく彼のスクリーンが外部見学者にも見られるらしい。

色紙点前

今日のお稽古は、わたしの希望で色紙点前だったが、、、

 

 

紐の結び方さえもままならず、、、

(私が慣れている普通の結び方の逆の結び方なのでなかなか手が覚えてくれず。昔はこういう結び方だったという)

 

 

ただでさえ手順を覚えるのが大変なのに扱いも難しく、繰り返し練習しながらだったので時間もかかり大変だった。

本も読んだし、動画も見て予習してたけど、実際手を動かさないと覚えられない。

一番難易度の高い茶箱だけある。。

 

色紙点前は、4枚の古帛紗を用いる茶箱点前で、元々「色」が好きな私、本でその色紙を散らすような色合いの美しさに目を奪われ、御用箱をお借りして独学で学ぼうと思っていたところ、師匠の勘違いでお稽古してくださることになったが、やっぱり一人でお稽古するのは無謀だった。

紐を結ぶのもそうだけど、茶巾箱を袋から出す扱いも実際やってみると難しくて教わる事ができてよかった。

 

まだ暑いのでこの格好だけどそろそろ着物着たい。。

 

師匠の作った、道明寺粉と寒天で作られたお菓子。アクセントになる味付けの材料がなく苦し紛れにラム酒入れたそうだが美味しかった。見た目も夏にふさわしい。