
「ジャーナリングの効果と始め方:自己理解と創造性を深めるメリットと基本ガイド」
皆様こんにちはいかがお過ごしでしょうか。
雨が降ると葉を滴り落ちる雫が綺麗です。
毎日、ジャーナリングを行うようになって自分の状態や思考が明確になってきました。何故なら
慌ただしい毎日に流されすぎて何故なんだろう?とか違うんじゃないの?という些細な事を掘り下げて自分がどんな風に物事を捉えているのか明確になるから。私は常に物事を白か黒で問いがちだったけどグレーであることの意義がわからなかったから。
それにより、私は自分の考え方や感じ方をもっと柔軟に捉えられるようになりました。例えば、以前は失敗を恐れ、完璧を求めすぎて自分を追い詰めていましたが、今は失敗から学べることの価値や、途中での成長の大切さを理解するようになりました。ジャーナリングを通じて、自分の中にある多様な感情や思考を認め、受け入れることができるようになりつつあります。
日々の記録を振り返ると、自分の進歩や変化を実感でき、小さな成功や喜びを見逃さずに済むようになりました。また、自分自身と対話する時間を持つことで、自己理解が深まり、より一層自分らしい選択や行動ができるようになったと感じます。
ジャーナリングを通じて、自分が自然と調和した生活を求めていることに気付きました。緑に囲まれた場所での生活は、私にとって心の安らぎをもたらし、日常のストレスから解放される大切な要素です。
現在、私は理想の住まいを見つける旅の途中です。自然の中でのんびりと過ごす時間や、四季折々の風景を楽しむことができる場所を探しています。都会の喧騒から離れ、静かな場所で自分自身と向き合う時間を持つことは、私にとって非常に大切です。
この探求の過程で、多くのことを学び、自分自身の価値観や理想の生活について深く考える機会を得ています。皆さんも、自分の心が求める場所を見つけるために、ジャーナリングを始めてみてはいかがでしょうか。自分自身の声に耳を傾けることで、本当に大切にしたいことや理想の生活に近づくヒントが得られるかもしれません。
◯ジャーナリングとは、日々の出来事、思考、感情などをノートや日記に書き留める行為のことです。以下にジャーナリングの基本的な特徴とメリットを紹介します。
ジャーナリングの特徴
デジタルデバイスを使って、自分の好きな形式で書くことができます。毎日書く必要もなく、自分のペースで続けられます。
内容は自由
その日の出来事、感情、アイデア、目標、疑問など、何でも書き留めることができます。
プライベート
他人に見せることを前提とせず、自分だけのために書くので、率直な思いや考えを表現できます。
ジャーナリングのメリット
自己理解の向上
自分の感情や思考を整理することで、自己理解が深まります。これにより、自分が何を望んでいるのか、どんな価値観を持っているのかを明確にできます。
ストレスの軽減
感情や悩みを文字にすることで、心の整理ができ、ストレスを軽減する効果があります。
創造性の促進
自由に考えを表現することで、新しいアイデアやインスピレーションを得ることができます。
目標達成のサポート
目標や計画を具体的に書き出すことで、目標達成に向けたモチベーションが高まり、計画的に行動する助けとなります。
ジャーナリングは、心の整理と成長を促すための強力なツールです。毎日の生活の中に取り入れて、自分自身をより深く理解し、豊かな生活を送るための第一歩としてみてはいかがでしょうか。
アートの魅力に触れて:Tokyo GendaiとTENNOZ ART WEEK 2024の体験記
こんにちは皆様♪ 暑さが厳しく、心も身体も溶けてしまいそうですね。この暑さの影響で、硝子窓が割れる事態が発生しているようです。金属が入っている硝子窓が、気温の上昇に伴って金属が膨張するために割れるのだとか。対応に追われるガラス屋さんも大変です。
さて、昨日は「Tokyo Gendai」に行ってきました。アテンドしていただいたおかげで、大満足のアートの1日となりました。多くのギャラリーの方々やアーティストの方々とコミュニケーションを取ることができ、とても充実した時間を過ごしました。
会場は横浜パシフィコでしたが、別の会場ではK-popのファンミーティングが開催されており、女性でごった返していました。アートの会場も賑わっていましたが、ファンミーティングのような華々しさはなく、大人のカジュアルな空間でゆっくりと楽しむことができました。
その後、横浜パシフィコを後にして天王洲アイルで開催された「TENNOZ ART WEEK 2024」にも足を運びました。見ごたえのあるアート作品を堪能し、アーティストの方々ともお話しできて嬉しかったです。会場ごとにセレクトされたアルコールもいただき、美酒に酔いしれました。
アートは難しいと勝手に思い込んでいましたが、感じることができれば良いのだと実感した時間は本当に貴重でした。
アートがどのようにして現れ、現在のように進化を遂げたのか。その起源は古代に遡ります。初期の人類は洞窟の壁画に動物や狩りの様子を描き、その時代の生活を記録しました。これが芸術の最初の形と言えるでしょう。
時代が進むにつれて、芸術は宗教や政治、社会の一部として発展しました。古代エジプトのピラミッドや神殿の壁画、ギリシャやローマの彫刻は、その時代の信仰や権力を象徴しています。中世ヨーロッパでは、宗教画が盛んに描かれ、教会の装飾として重要な役割を果たしました。
ルネサンス期に入ると、芸術はより人間的で現実的な表現へと進化し、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなどの巨匠が登場しました。彼らの作品は、技術と感情を融合させた新しい美の基準を打ち立てました。
その後も、印象派やモダニズムなど様々な芸術運動が登場し、芸術の表現は多様化しました。現在では、デジタルアートやインスタレーションなど、新しい技術やメディアを取り入れた現代アートが台頭しています。
アートは常に時代と共に変化し、人々の心を豊かにする力を持っています。私たちもその一部となり、自分なりの視点でアートを楽しむことができるのです。昨日の経験を通じて、私はアートの魅力を再認識し、その奥深さに心を奪われました。これからも多くのアートに触れ、その素晴らしさを感じていきたいと思います。
「絹に宿る命の連なり: 着物が紡ぐ過去と未来の絆」
皆様こんにちは♪いかがお過ごしでしょうか。このサウナを彷彿とさせるような気温の中、都内ヘ今日は着物イベントです。
本当なら着物で行きたかったけど、多分帯を締めたら汗疹ができそうで断念いたしました。あぁ悲しい。なので着物生地をアレンジしたスカスカのチュニックみたいなものを着ておでかけしています。
さて、私が着物を着付けてもらったのは3歳の七五三のお祝いの席です。キツくって気持ち良くない着物を脱ぎたくて仕方ないのに母にまだダメと言われ絶望感に苛まれた事を覚えてます。
その後も7歳の七五三も着物。親戚の様々な行事も着物で出席してますが毎回具合悪くなっていました。それなのに何故に着物をこの歳になってもきているのでしょう?
なので着物人生を振り返ってみました。
1、歳を重ねながら自分の望む体型と売られている洋服とが乖離していく
2、素肌に纏うものに敏感になってきたため化学繊維よりも絹の肌触りが断然に心地よい
3、日本人としての文化や歴史が凝縮しているために着物を着る意義をみつけた
こんな感じかな
たいした理由があるわけじゃないけど、着物を着続けたことによる視点の転換を感じたこと。
着物は絹が呼吸をして身体にとって最適な瞬間をつくり続ける。身体の中の水分調整もしてくれているように感じます。
例えば、朱色のもとになる紅花で染めた襦袢を纏っていると、じんわりと暖かい紅花の染料が身体を包み込み、その温もりが心地よさを与えてくれます。絹の繊維が肌に触れるたびに、その柔らかな質感が緊張を解きほぐし、まるで自然の一部と一体化しているかのような感覚を覚えます。
着物を着ることで感じるこの独特な安心感と一体感は、日々の忙しさやストレスから解放される瞬間をもたらしてくれます。日常の中でふと立ち止まり、自分自身と向き合う時間を与えてくれるのです。
また、着物を通じて日本の伝統や文化に触れることで、過去と現在、そして未来を繋ぐ架け橋としての役割を実感します。おばあちゃんが大切にしていた帯や、お母さんが選んでくれた襦袢など、家族の歴史や思い出が詰まった一枚一枚の布には、それぞれの物語が宿っています。
その物語を紡ぐ糸は、まるで私たちのDNAのように命の繋がりを感じさせます。絹の繊維は、蚕が命をかけて紡ぎ出したものであり、その繊維が織り成す着物は、私たちの歴史や文化、そして家族の絆を体現しています。こうした命の連なりを感じることで、自分がどこから来て、どこへ向かうのかを改めて見つめ直すことができます。
地球温暖化が進む中で、着物を着ることがますます難しくなってきています。特に夏の暑さは厳しく、伝統的な着物を着るのが大変な季節です。しかし、沖縄に伝わる芭蕉布(ばしょうふ)は、この問題を解決する一つの方法かもしれません。芭蕉布はバナナの木の繊維から作られた布で、その通気性と軽さが暑い気候でも快適に過ごせる特性を持っています。このような伝統的な素材を活用することで、現代の環境に適応した新しい着物の形を見つけることができるかもしれません。
着物を身に纏うことで、過去の自分と現在の自分、そして未来の自分が一つに繋がり、日々の生活に深みと豊かさをもたらしてくれるのです。この絹の繊維を通じて、私たちの体内に流れる血と同じように、命の繋がりを感じながら、今日もまた特別なイベントに参加して皆さんと素敵な時間を共有したいと思います。
暑さに負けず、お互いに素敵な一日を過ごしましょう!
では、皆様もどうぞご自愛ください。
https://www.hitonova.scg-inc.jp/6103/