こんにちは。Megumi Piel です。
今日は久しぶりに旅の話
【旅のギャラリー 】
モンゴル編 をお送りします。
モンゴルの大草原を
遊牧民ガイド2人+息子+私の4人で
それぞれの馬に乗って5日間、
野営テント生活をしながら
移動していたときのこと。
今日も朝から馬に乗って進んでいると、
はるか向こうに動物の群れを発見。
ここで馬から降りて 休憩することに。
動物の群れと大きな鳥 in Mongolia
ところで、
果てしなく広がる草原を
延々と進んでいると、
自分たち以外に
動いているものをまったく見かけない
というのが何時間もつづいて、
そんなとき、
ふいに生き物に出会うと
何ともいえない親近感が湧いて
「ああ、この大きな空の下、
あなたも私も生きているね!」
と 喜び合う気持ちになります。
動物たちも澄んだ瞳で
こちらをずっと眺めていたりします。
また別の場面で
放牧中の牛や羊を見かけると、
その背景に、飼い主である
人間の存在も感じます。
「ああ、この辺りの どこかに
人が住んでいるんだなぁ」 と。
しかし
「この辺り」 といっても
大草原の距離感は壮大なので、
視界の開けた大草原を
360度 ぐるりと見渡してみても
ゲル(遊牧民の住む丸いテント)
は見当たりません。
さて、場面をもとに戻して……
動物の群れがいたので
馬から降りて休憩。
しばらくすると
向こうのほうから人が歩いてきました。
草原を歩く人 in Mongolia
この広い広い大草原で
人を見かけると
知らない人であれ お互いに近寄って
あいさつを交わします。
向こうから歩いてきたのは、
放牧中の動物の群れを世話する男性で
この辺り一帯のことをよく知っていて
周辺の状況や水場はどうなっているかなど、
命綱となる情報を教えてくれます。
私たちは、どこから来て
これからどこへ向かうのかを伝え、
手持ちの飴(あめ)などを差し上げます。
自分の持っているものを共有することが
ダイレクトに相手の命を支えることに
つながり、
お互いに支え合って生きていることを
感じずにはいられません。
牛羊飼いの男性 in Mongolia
それにしても
草原に住む人々は素朴で強靭。
私たち4人は馬に乗っての移動で、
助っ人の車隊も別ルートで伴走
していましたが、
この男性は、このだだっ広い草原を
ほぼ手ぶらで 一人。
雨が降ってきたら雨に濡れながら
歩くのでしょう。
でも、それが当たり前という具合に、
ふたたび動物の群れとともに
穏やかな表情で
淡々と歩いて行きました。
モンゴルの別記事は↓こちら
それでは
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【 募 集 締 切 り 11/28 】
・~・【グループセッション③】・~・
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
日時:2019年11月30日(土)13:00~16:00
場所:フランクフルト市内
詳細: ◉◉◉
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【グループセッションのご感想・ご報告】
◉とにかく凄いことが起こっているのだなぁ・・・圧倒され感嘆し満たされる
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アロマ講師/前世療法士/エネルギー療法士
Megumi Piel