目指せ『恋チュン』公式認定?
『<恋するフォーチューンクッキー猪名川町VER.>公式認定を町長に報告!』
「ボランティアと町の人たちが一体となって、10日間で撮影・編集し、YouTubeへ投稿出来たことは、小さな町猪名川町だからこそできたことだと感じています。やろうと思うこと、みんながひとつになって実践したことはすごいこと。そして、今回そのことが、こんなに大きな話題になるということは素晴らしい。皆さんの力に感心しました。お金をかけずに…という手づくり感が、温かさや、懐かしさとなって画面から伝わってきているように感じる。住民の皆さんの手で、猪名川町を盛り上げよう!という気持ちが嬉しい。」
「当初、猪名川町は非公式として<恋するフォーチューンクッキー 猪名川町VER>をYouTubeへ投稿していたが、晴れて10月にAKBオフィシャルチャンネルに認定。」
面白い!
と、新卒スタッフに「納会でこうこうよろしく」と言い残し出張へ(笑)。
仕事でも仕事でなくても「楽しむ」ことに全力を注ぐことが伝えたかったわけだけれど。
2日前に伝えたこともあって本人たちも大変。
何とか形になったものを見ると・・・。
スタッフたちの笑顔が眩しい。
人を楽しませること、喜ばせること、遊びも仕事も同じ。
何となくだけど、伝わってくれると嬉しい。
最後に「9」になる生き方を
晴れ時々パコダ。
ヤンゴン最終日、通訳のMYO MINNさんにタクシーではなく自分の足で街を歩きたいと伝えた。
固い砂利なのか水たまりが多い砂地なのか足の裏からその土地が伝わってくる。雑踏のなかで人の呼気にふれ、どんなものを食しているのか想像する。
感触や匂いはタクシーに乗っていたらわからない。
五感で知るのが一番早い。
裏通りを歩きながらMYO MINNさんに面白い話を聞いた。
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ミャンマー人は「9」をとても大切にする。
寺院や暦も9を中心に作られる。
「9」は不思議な数字。
9の倍数をかけてみて。
どのかけた数字でも、足せば9になる。
9×2 = 18 *(1+8=9)
9×3 = 27 *(2+7=9)
9×4 = 36 *(3+6=9)
9×5 = 45 *(4+5=9)
9×6 = 54 *(5+4=9)
だから幸運の数字として大切にする。
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なるほど。初めて知った。
街にはアウンサンスーチーのTシャツが売られ、駅では線路を横ぎって電車に飛び乗る人たち。
壮大な寺院やホテルの隣には貧富の差を無視できない暮らしがある。
宗教がその受け皿となる側面とたくましく生きる人のエネルギーがザラッと交じりあい均衡を保っている。そのカオスを優しく包み込むパコダ。
日本から届く電子版ニュースには
「就活 親の心得」
「中学校 朝練禁止」
「学生人気企業 より安定傾向」
の文字が踊る。
路地裏で物乞いをする少女、アスファルトの上をハイハイする赤ちゃんが重なる。
どちらが幸せで、そうではないという一元論で語ることはできない。
しかし、全力で生ききっているかどうか、どんな状況でも人生を主体的に生きぬいているか、ということを自分の出自から遡って今を振り返らせる。自分の人生もザラッと交じりあう均衡に融けあいパコダに包まれるような感覚を覚える。
即今・当処・自己(今、ここで自分が生ききることを大切にする)
安定や不安定、どちらかを求めて生まれてきたわけじゃない。全力で駆けぬけて最後に「9」になる生き方を、と問いかけられたような旅だった。
ロスジェネ世代ですから。
ミャンマーに来ています。
滞在3日目。
アウンサンスーチー軟禁解放からわずか2年のヤンゴン市内には日本の中古車であふれています。ちょうど入国した日、11か国が参加する東南アジア競技会が開催されていて2年前に軍事政権であった面影は感じられません。
しかしトレイダースホテルを中心に爆弾テロが3ヶ所発生する事件が先月も起きていて現地ホテルでも警戒ムードが漂っています。
ライフラインはまだ安定供給されておらず停電断線、特にオフィスでのインターネット網は動画を見るのも重たいレベルです。ネット回線業者は現地企業の他にKDDIが参入しています。
パートナーが現地オフィスを構える関係でKDDIの方と知り合いました。3ヶ月前にヤンゴンに赴任されたばかりの女性担当者です。現地の状況を聞くなかでミャンマーでのオフの過ごし方を聞いてみました。
すると意外な返答が返ってきました。
「赴任3ヶ月は立ち上げ期なので休んでませんね。」
「中小企業ならともかく大企業でそんな働き方してる人は珍しくないですか?」
「ここヤンゴンではKDDIは中小企業です。それと私、ロスジェネ世代ですから。社長も同じですよね?」
強いな、と思いました。
日本ならワークライフバランスという言葉で一蹴されてます。でも混沌期のミャンマーを変えていくのは間違いなくこういう人達なんですね。
ミャンマーは軍事費がGDPの25%、一方で教育費はわずか9%しか当てられていないと言われています。そして貧富の差はますます広がっています。
僕は助成金や何かで国が世の中を変えられるとは思っていません。戦後の歴史を見てもそれは明らかだし、世の中を変えていくのは常に民。前例のない結果を生み出すのが民であれば、結果というデータベースから枠組みだけを決めていくのが官なのだから仕方のないことかもしれません。
僕が初めて輸入ビジネスに関わらせてもらうきっかけとなった香港で、和橋会(海外で日本の華僑を目指そうという組織)の代表理事から聞いた言葉を今でもハッキリと覚えています。
力なき正義は無力であり
正義なき力は暴力である。
経済人にとっての正義とは
利己主義ではない信念。
僕は僕なりのやり方で価値を創造し、世の中の景色を変えていく。青くさいと言われようが、今回の訪問は日本車が走るこのミャンマーにも愛媛企画が少しだけその動輪を回せるような、そんな働きができればと思っています。





