岩波英知のブログ 岩波の言葉・知恵袋集を掲載!

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このブログでも、岩波英知の言葉・知恵袋集を中心に掲載していきます。【岩波英知の言葉集とは?】ドリームアートラボラトリー代表岩波英知の人生哲学や人間心理や脳の動きを中心に文章化して発表しています。

【岩波英知の言葉・知恵袋集】自己暗示はなぜマイナス暗示になりやすいのか? プラス暗示が入る条件

 

  自分の脳に響く暗示とは:大義名分の重要性

 

プラス暗示とは積極的で前向きなメッセージを自己暗示する手法ですが、だからといって自己暗示が自分の脳に組み込まれることはほとんどありません。

 

逆にプラスの自己暗示を無理に自分に入れようとすると、自分のマイナス部分が炙り出されて、もやもやした気分で終わることも多いです。

 

あれだけ自分にいい言葉を念を込めて言い聞かせたのに、実際に自分の脳は変化しないし、感情や感覚に響きません。

 

自己暗示とは、普段の精神状態で単に肯定的な言葉を繰り返すだけでは意味がありません。

 


まずは自分なりの大義名分を付加することが重要です。

大義名分とは、その行動や思考に正当性や価値を見出す理由で、自分の中で納得できるものでなくてはならないわけです。

例えば、戦争のような極端な状況では、異なる勢力がそれぞれの「正義」の名のもとに行動します。

大義名分があるから、通常ではありえない悲惨なこともやれてしまいます。

もしそれが大義のない戦いならば、すぐ厭戦気分が高まります。

 

これを個人に置き換えても同じことが言えます。

自分の中での心から納得できる大義名分や正義があるからこそ、永続的に自分に暗示をかけて頑張れるのです。

無目的にプラス暗示やアファメーションを行っても、自分の脳にも心にも響きません。

 

むしろ「できない自分」「思い込めない自分」「あれだけエネルギーを費やしても変化しない自分」に気づいてしまうだけです。

 

 

  大義名分を持つプラス暗示の力

 

プラス暗示の言葉が個人の信念や価値観と連携している場合、より強力に心に響き、効果を発揮します。

自分にとっての大義名分や正当性を持ったプラス暗示は、個人の価値観や信念、目標に基づいています。

 

たとえば、普段は面倒くさいけれど、健康のために運動を続けなければいけない人に対する暗示は、「苦痛とは無縁で健やか日常を送るため」という大義名分によって強化されます。

 

同じく、「成功するためには努力が必要」という類の暗示は、個人の成功に対する価値観に根ざしているため、より強く心に訴えかけるのです。

 

「疲れてまで成功したくないよ、トントンがいいよ」という人は、いくら成功と行動のための自己暗示をかけたところで、自分のメンタルブロックが簡単に弾いてしまいます。

 

ただの「ああなったらいいな、うれしいな、成功したら楽だな」という願望では、自分を決して騙せません。

 

成功するまでのエネルギーを自己暗示が与えてくれることはありません。

 

 

 

  マイナス暗示がかかりやすい状況

 

一方で、私たちは不安、孤独、恐怖、焦燥感といったマイナスの感情が高まる時に、マイナスの暗示を受けやすくなります。

これらの感情は、心の防衛メカニズムが弱まり、心が脆弱な状態になっているためです。

不安や恐怖が高まると、心は自然とマイナスの暗示を受け入れ、それが大義名分となってしまいます。

たとえば、「どうせ失敗する」という否定的な思考は、不安や恐怖心が原因で生じやすくなります。

 

そして、不安や恐怖といった感情が優位のとき、人は簡単にマイナスを想像しやすく、自分で自己暗示をかけたくなくても、無意識レベルでは自己暗示に反応してしまっています。

 

成功のためのプラス暗示をかけようとしても、想像しにくいためピンとこないことが多いですが、マイナスの感情は簡単にイメージしやすく、特に不安と恐怖はイメージの中で実態以上に増幅するため、本当に自分を言い聞かせることは難しいわけです。

 

決して自分は騙せない…自己暗示とは自分の脳と感情を騙しきらなければ成立しないため、理性があり防衛本能がありブロックが心に働いている状態では、暗示は馬耳東風となりやすいのです。

 

 

 

  プラス暗示の適切な適用

 

プラス暗示を適用する際には、自分の内なる価値観や目標と一致するように意識することが重要です。

自分にとって意味がある、信じられる暗示を選び、それを繰り返し唱えることで、心にポジティブな影響を与えることができます。

 

いきなりイメージがつかないこと、自分の中で大義名分がないラインで自己暗示をかけないことです。

 

暗示が実際に自分を高めてくれる実績を小さなことでいいので積み重ねていってください。

 

そうすると次の少しパワーアップした暗示がイメージしやすくなり、自分の感情と感覚がついてきてくれます。

 

 

また「成功するぞ!」「お金持ちになる!」という抽象的すぎる暗示は意味がありません。

 

成功してもいない、お金を稼いだことがない人が、ピンと来るわけがありません。

 

「どうせやっても…」という気分で終わるの関の山です。

 

成功者は短い期限を決めて、具体的に強固なイメージの自己暗示を自分でも知らず知らずかけています。

 

彼らも最初は成功もしていなかったわけですが、脳の使い方は「短い期限を決め、具体的な設定をかけ、結果達成から逆算して物事を組み立てる」という共通点があり、それがプラス暗示にかかりやすい脳のベースとなっています。


【岩波英知の言葉・知恵袋集】自己暗示はなぜマイナス暗示になりやすいのか? プラス暗示が入る条件

 

  マイナス暗示からの脱却

 

マイナスの暗示がそれまでの半生で脳に刻み込まれた人は、なぜそれが作られてしまったのか、そのルーツを分析し心に整理することが重要です。

 

マイナスの状態にプラスを無理やり上書きしようとしても徒労に終わるだけです。

 

否定的な思考パターンを打破するには、その原因と感情的な流れを客観的に冷静に把握しなければなりません。

 

そして、マイナス暗示がマイナスを呼び込む悪循環が薄らいでくるため、プラス暗示を入れなくても生きやすくなっていきます。

 

なのにプラス暗示を入れ込もうとして、マイナスだけを意識して、自分の負の内面に執着してしまうのをやっている人が、ほとんどでしょう。

 

 

  「気づき」が最強の暗示 意識が究極に変容した精神領域に入る必要性

 

最も効果的にマイナス暗示にかかった脳を手放すには、理性やメンタルブロックや疑心が働かない、感覚が絶対優位の純粋な精神状態になっていなければなりません。
 
そのためには意識が究極に変容した状態(瞑想状態や変性意識状態が極まった状態)が必須となり、このとき様々な気づきが生まれていきます。
 
抑圧が抜け出ていって、清々しいスッキリとした感覚になっていくと、さらに気づきが増えていきます。
 
この気づきが、最高の暗示となります。
 
なぜなら、自分の直感であり、自分の中で気づきが真実となるからです。
 
気づきこそが最強のプラス暗示と言っていいでしょう。
 
 
頭ではわかっていても、感覚的に気づけなければ、暗示効果はありません。
 
逆に気づくことで、どんなプラス暗示を積み重ねた時間とエネルギーを一瞬で超えていきます。

 
自己暗示は、どんな人にもどのシチュエーションでも求められるものであり、効果的に暗示をプラスに振り分けられる人だけが、満足行く人生に切り替えることができます。
 
まずはなぜプラス暗示が効果的ではないのか、マイナス暗示にかかりやすいのか、暗示に反応するためには何が必要なのか知ることが大事です。
 
 
【岩波英知の言葉・知恵袋集】自己暗示はなぜマイナス暗示になりやすいのか? プラス暗示が入る条件【岩波英知の言葉・知恵袋集】自己暗示はなぜマイナス暗示になりやすいのか? プラス暗示が入る条件
 
このブログの発言者
 
1946年(昭和46年)、11/6 栃木県宇都宮市出身。三人兄妹の長男として生まれる。
AB型。
現在、都区内、大阪市在住。
既婚者。最初の結婚のときに3人の子供が、現在は2人の子供と奥さんと暮らしている。

岩波英知先生は、10代の頃から人間の心理や脳内に興味を持つようになった。
心理系の本を読み、たまたま催眠暗示をかけた近所の人が十万人に一人の被暗示性の持ち主で、電柱に登る暗示にかかってしまった。
その衝撃と感動から、『人の脳の動かし方』『潜在意識と暗示のコントロール』を生涯のライフワークと定める。

その後は催眠暗示誘導の困難さを実感し、アルバイトで貯めたお金を費やし、日本一と言われた催眠療法士の講座を受講する。
しかし、一番有名な先生と言われる存在でさえ、サクラを用意したり、サクラ以外は誰も暗示に反応しないというレベルの低さの現実を知る。
さらに慌てふためいている施術者の姿を見て、催眠療法や心理療法に幻滅、見切りをつける。

とはいえ、人の脳と深層心理の可能性のすごさと感動は消えることなく、独自で技術を開発し極めようと決心。
その誘導技術を世界一の誰も敵わないレベルにまで高め続けようと研究と実践を執念を持ってやり続けることになる。
様々な仕事をし、そちらでお金を稼ぎながら、誘導技術の開発に邁進する。
このときの社会経験も波乱万丈に飛んだもので、ただの「誘導技術マニア」に終わらない社会性や経験値の高さを獲得していった。

 

20代の頃には、通っていた学校の校長先生も岩波英知の誘導術の口座に通うほどであったが、まだまだ技術的には粗削りで、試行錯誤を続けた。
デパート屋上の催眠ショーを開催したとき、ぶっつけ本番で大勢の前で催眠をかけるも、まったく相手が反応せず冷や汗をかいたことも。
しかし、このときの修羅場のような経験が、さらに岩波にどんな場面でも動じないタフさを与えている。

 

岩波は純粋な技術開発以外にも、人間心理、特に自分の意志や理性では対処しきれない心の動きに興味を持たざるを得ない事情があった。

それは、父親から受け続けた抑圧による心と体のバランス崩壊であった。
父親と縁を切っても、父親から刷り込まれた抑圧の負のエネルギーは消しようがなく、様々な治療法に取り組むも全く出口が見えなかった。
顕在意識の力、知恵の力、知識の力で立ち向かっても自分を変えられない。
あらゆる書籍を読み、薬、森田療法、催眠療法、自律訓練法、認知行動療法などに挑戦しても、どんな専門家の力でも根本から解決できない現実を知る。

 

ここでも、岩波は 「俺が解決法を考え出してやる」という決意を持ち、それこそ命と引換えの覚悟で悩む自分を完全に破壊することに成功する。

そして、ついに誰も成し遂げられなかった脳内・無意識訴求技術を独力で生み出す。

独自に研究とデータと実践を積み重ね、世界で唯一人、脳内と無意識レベルの根本にダイレクトに訴求できる脳覚醒トランス技術を開発する。
現在も、技術の質、精度を格段に向上させ続けている。
東京と大阪で交互にプログラムを開催しており、海外や日本の隅々からお客さんがプログラムを受けに来ている。
その中には多くの医師や大企業経営者、有名アーティスト、著名人などが含まれている。

年齢の割に非常に若々しく、好奇心旺盛。
対人関係の構築が非常に高く、技術のみならず、考え方や行動原理にブレがない。
覚悟と生き様を確立している。自分へ信頼性や信念も強く、結果から物事を考える逆算・逆転の発想ができる。
世界で一つしかない技術は、そんな岩波だからこそ成し遂げられたものだと、受けた人が皆、口をそろえて言っている。

人生経験が豊富で、人間の心理や脳の動きを知識だけではなく、感覚や直感で知り尽くしているとよく評されている。
あらゆる立場の人間に対して動じることはなく、逆に好まれやすい。

独学で編み出したトランス呼吸法により、顎の切開手術を麻酔無しで完遂させる。
身をもって呼吸法の凄さと効果を知ることで、さらに自信を深める。
思い込む力、チャレンジ精神、危険性をモノともしない精神力が、さらに脳覚醒誘導技術を深化させていくことになる。

 

 恥をかくのはメリットだらけ! 成功するために欠かせない要素

岩波英知の言葉・知恵袋集。恥をかくメリットと成功と恥をかく勇気。恥をかくことを怖がらない!

恥をかくことの重要性

恥は誰でもかきたくないけれど、あえて恥をかける人と、恥をかきたくない思いが強い人とでは、その後の人生が大きく差が出てしまいます。

 

まず恥をかくことはとても重要で、メリットだらけです。
生きていればみんな恥をかく経験はあるけれど、あえて恥をかける人は、成功しやすく自由であり、幸福感と感動を誰よりも味わいやすいです。

 

一方で、恥をかきたくない心理が強く、自分を守って生きている人もいます。
その人が恥を一生かかないで生きていけるかというと、そういうことはありえません。

恥をかきたくないけれど、人前で恥をかいてしまったときの衝撃は、一生物の傷として残るほどです。
そこで、さらに恥をかかないように自分を守って、抑えて、そして生きづらさを自分で増やしていきます。


さらに緊張がマックスになると、今度は頭が真っ白になったり、挙動不審に陥ったり、ミスしやすくなります。
その結果、簡単に恥をかく結果になってしまいます。
これほどつらい経験はないでしょう。

 

『恥をかいてもいい、それがなんなんだ、あえて恥をかいてやるぞ』という思考が脳に組み込まれている人は、恥をかくどころか、最高の成果を挙げられます。

周りもそれが恥だとは思わないで、受け入れてくれるし、自分自身も恥をかける自分が好きになる。

自由にのびのびと生きられるし、行動や発想に制約がないから、仕事でも恋愛でもなんでもうまくいきます。

そして、自分で自分を制限する脳のリミッターが外れやすく、最高のパフォーマンスを発揮しやすいです。

 

それぐらい、恥をかけるかどうかは、人生全体の流れを決定づけてしまいます。

 

 

恥をかくことのメリット: 感動と成功を手に入れるために

恥をかくことが、自分の成長や進歩にどれほど役立つかを深く理解しましょう。

「恥はかいてナンボ」です。

逆に恥をかけない人間は、周りから信用されません。
自分でも自分を信用しきれません。

 

まず恥をかくことのメリットを知り、そのデメリット以上の見返りがあることを認識しておくべきです。
さらに『恥をかいたら駄目だ、おしまいだ』という思考のまずさも、自分の人生を分析してみて、気づいていくべきだと思います。

 

今の時代は、非常に変化の速い時代であり、その中で挑戦や成長の過程で恥を結果的に感じることは避けられません。
チャレンジしたら恥をかくことは多くなります。

ですが、何もしなくても、今度は自分のことを恥だと思うかもしれません。
何をしていないあなたを周りは『恥』だと思うかもしれません。

 

どちらにせよ恥をかくという意味においては、ずっとついて回るという現実があります。

 

実際、多くの成功者は過去に何度も恥をかく経験をしていますが、その恥と失敗の経験が彼らの成功の土台と確実になっています。

恥をかくことを怖がらない人は、新しいことに挑戦する勇気があり、恥をかく勇気が新しい扉を開く鍵となります。

 

一方で、恥を結果的に感じてしまう人の中には、恥をかくことを極度に怖がる心理が非常に強い人がいます。

それは親が世間体ばっかり気にする人だったり、『恥をかいてはいけない、立派に生きなさい』という思考を押し付けてきたり、学校教育で悪い『道徳や倫理』を刷り込まれたかもしれません。

 

あまりに堅苦しい倫理観や恥の概念を植え付けられてしまった人は、恥をかくことと失敗することに不安を覚え、かといって行動を起こさない自分も認められないジレンマに陥ります。

 

新しいことや挑戦を避けがちになると、自分を成長させず、経験値も上がらず、その結果自信が得られません。
恥をかいたら自信を失うという恐れが、もっとひどい小さな自信を積み重ねる経験をも奪ってしまうのです。
 

恥をかいたらどうしようという人は、間違いなく恥を誰よりもかきやすい人だと言えます。

自分を制御できていないからです。

不安と恐れと自己防衛の脳でいたら、失敗とミスをしやすいということは言いましたが、失敗したり恥をかいてしまったときの対処も思考停止になりやすく、傷口を広げてしまいます。

 

恥をかくことを受け入れる勇気を持っている人は、つらい経験や失敗を乗り越える力を持っています。
特に、仕事の場面での失敗や毎日の生活の中での小さなミスも、恥をかくことの成果として捉えることができるのです。
そのため、恥をかくことを恐れず、それを成功への一歩と捉えることが重要です。

 

 

 

あえて恥をかいてみよう。大きく人生が変わります

恥の概念への解釈を変えてみると、大きく人生が変わっていきます。

これからはあえて恥をかいてみて下さい。
主体的に恥をかけるようになると、恥を恥だと思わなくなるし、周りも「あいつは恥だ」なんて思わなくなります。

 

「恥ずかしい、どうしよう」の人ほど、恥の実態がレベル3しかないのに、レベル100ぐらいに膨れさせてしまっています。

 

恥をかくことを避けるために自らを制限してしまう行動は、自分の可能性を大きく狭めています。
人は「あえて恥をかいてやるぞ!」という主体的な勇気と行動を持てば、恥と失敗を乗り越え、真の自由や可能性を手に入れられます。

恥をかくことは、本当はメリットだらけで素晴らしいことです。

これからはガンガン恥をかいて生きていこう!
恥をかける人生ほど価値があるものはありません。

 

【岩波英知の言葉・知恵袋集】恥をかくことを怖がらない勇気。恥をかくのはメリットだらけ、成功への道
 


 

 

岩波英知:このブログの発言者について

 

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

東京や大阪で心理脳内セッションを開催

 

岩波英知の言葉・知恵袋集はこちらにも多数掲載されています

【起業したいけどアイデアがない】起業アイデアが思いつかない人へ対処法伝授!(岩波英知の知恵袋集)起業したいけどスキルがない人へ

 

  起業成功への一歩: アイデア創出と失敗への覚悟 – 起業家のための成功戦略

 

成功したい、そのためには独立したり起業をして、お金を稼ぎたい。

そう誰もが頭によぎると思います。

 

しかし、起業したいけれどアイデアがない、自分にはスキルがない、そして失敗したらどうしようという不安と諦念がどうしても付随してきます。

 

アイデアさえあれば起業しても成功できる。

これは真理ですが、肝心のアイデアを閃くことが難しいし、そのアイデアが本当に今の時代に、そして社会状況や人々のニーズに合っているかもわかりません。
せっかくアイデアがあっても行動できずに腐らせてしまうことだってあります。

 

そこで肝心なことは、次々とアイデアを生み出す能力になります。

最初から一発一中なんてありえないことを前提に、10発撃てば一発当たればいいぐらいの『失敗への覚悟』を持ちながら、自分の信じた道を突き進むしかありません。

 

その行動の中で、本当にダイヤの原石となるアイデアがパッと生まれます。
アイデアは、いくら家の中で考え抜いても思い浮かぶものではなく、脳が非常に刺激を受けており、明確な目標設定がかかって、さらに緩んでいるという条件の中でぱっと思い浮かびます。

 

【起業したいけどアイデアがない】起業アイデアが思いつかない人へ対処法伝授!(岩波英知の知恵袋集)起業したいけどスキルがない人へ

 

  起業アイデアがパッと閃く脳と成功者の脳の使い方

 

さらに大事なことがあります。

起業成功への夢に向けて、不安や恐れ、自己疑念を乗り越えることです。
成功していないうちから、100%の成功の確信というものはありません。
現在の大成功者も、たくさんの失敗やアイデア倒れを繰り返しながら、真にヒットさせるアイデアを実行に移してきました。

 

彼らはたくさんの不安がある中でも、結局は自分を信じ抜けたわけです。

不安は生きていればあって当たり前です。

起業アイデアを思い浮かんでも、不安が強いから行動しないほうがマシだと結論づけることはとてももったいないです。

 

不安や恐れは起業の第一歩を踏み出す際の自然な感情です。
結局、起業アイデアを思いつく人は、自己の内面から生じる障害、そして周囲の無理解に打ち勝った人です。

 

最高の起業アイデアを考え出そうとする前に、そこから自分を鍛え上げる必要があります。
 

  1. 内面の強さを育む

    起業は、ビジネスの部分の遂行だけではなく、残酷に自分自身と向き合うことを要求されます。
    自分の弱点や恐怖を理解し、受け入れ、それらを乗り越えることで、強い覚悟を築けます。

    何をやっても、誰であっても完璧な成果なんてないし、不安と逆境はつきものです。
    最後は自分を信じぬけるかどうかだけです。
    『不安なんてあった当たり前、それが何なんだ、人がなんと言ってこようが、最後は自分は目標を達成している』
    この信念を持ち続けられた人だけが、最高の起業アイデアを思いつくことができますし、アイデアを具現化できます。

     

  2. 失敗を恐れずに行動する

    理性を使った挙げ句、安全策を取るのではなく、挫折しても、それを経験とし、成功への道を築くための器量を育もう。
    失敗は大きな教訓でしかなく、失敗しない人間や失敗を恐れる人間は一番大事な教訓を感覚的に一生に見つけられません。

    むしろ失敗するために行動するぐらいの覚悟があれば、その失敗の傷もすぐ癒えるし、栄養にしかなりません。
    そして、うまくいかないときこそ、脳が最も活性化します。

    ぬるま湯で浸っている人間には、インスピレーションは舞い降りてこないし、不安の中でこそ、人間の脳は一番潜在能力を発揮できるようになっています。
    時には心が折れかけてもいいけれど、結果は自分の目標を達成しているという明確な青写真だけは手放さないようにしましょう。
    【起業したいけどアイデアがない】起業アイデアが思いつかない人へ対処法伝授!(岩波英知の知恵袋集)
     

  3. 絶え間ない学びと成長
    いつ災害があるかわからない、パンデミックが起きるかわからない、世界の何処かで戦争が始まるかわからない、そして技術革新…。

    硬直化した思い込みは、時代に取り残されていきます。
    そういう人ほど自分のアイデアや、過去の成功してきたアイデアに固執して、新しい時代の波に乗れません。

    また新しいアイデアを思い浮かびもしません。
    市場の変化を敏感に察知し、柔軟に対応することが重要です。

    起業は人の後追いをするのではなく、人がやっていないことをやることで最大の成果を挙げられます。
    そういったアイデアは、固定観念とバイアスに縛られない人にだけ舞い降りてきます。
     

  4. 「自分は成功する」という強い確信とスピード感

    誰も最初から成功は保証されていません。
    しかし、不安やうまくいかない状況下、そして周囲の反対意見がある中でも、最後は自分は成功しているという揺るぎない設定を自分にかけてみて下さい。
    決して、成り行きに身を任せるのではなく、長期スパンでなく、短期スパンで結果を出す思考が重要です。
    (長期スパンでの目標設定は時代状況が変わるため、柔軟に対応できないため)

    私(岩波英知)が接してきた大成功者は、例外なくみんな短期スパンで結果を出す思考をしていました。
    その結果を達成するためにどうすればいいのか?
    とりあえずこれをやってみよう、という成り行き任せなものではなく、結果から逆算して、達成可能なことをやっていました。

    そしてスピード感を重視していました。
    短期スパンでの設定とスピード感を持っている人こそが、起業アイデアが閃く人だし、経営も成功させられる人です。

    脳は成り行きでアイデアを思いく壁ても、決して作動してくれません。

    そして、常識を疑うことも大事です。

    人の後追いになっていたら、その脳は起業家として有利に働きません。
    人が使い古したアイデアしか思い浮かばないし、自分はアイデアを思いつかない人間なんだと自分に暗示をかけてしまいます。

【起業したいけどアイデアがない】起業アイデアが思いつかない人へ対処法伝授!(岩波英知の知恵袋集)起業したいけどスキルがない人へ

 

  最後に

 

起業したけどアイデアがない…
思いは強いけれど成功する自信がない、起業しても不安だらけならば現状維持の方がいい、失敗を恐れる自分がいる…

それは誰もが通る道です。
しかし、人と同じ道を歩んでいたら、なんにも先には進みません。

そうではなく、常日頃から自分の脳を刺激し、活性化させる訓練をして下さい。
アイデアを生み出せる脳の条件を知り、成功者と同じ脳の使い方をしてみて下さい。

そしてスピード感を大事にし、行動力を上げ、『やり切る』力を養ってみて下さい。

 

 

 

岩波英知:このブログの発言者について

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

東京や大阪で心理脳内セッションを開催

 

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【脳を鍛える方法】脳を鍛える習慣と心がけ。脳が活性化しない原因とは
(岩波英知の言葉・知恵袋集)

 

【脳を鍛える方法】脳を鍛える習慣と心がけ。脳が活性化しない原因とは(岩波英知の言葉・知恵袋集)
 

私たちの脳は、常に新しい刺激を受けないと、すぐ惰性化していきます。

 

画一的で変化に乏しい日常生活では、脳は新しい活性化を必要としなくなります。

同じ日々のルーチンや単調な刺激では、脳は感じることに鈍感になり、新しいアイデアやインスピレーションを引き出すことができなくなるのです。

いざそういう人が、アイデアを考え出そうとしても、惰性化してしまった脳では、何にも生み出せなくなります。

 

 

 

特に大人になると、脳の惰性化が顕著になります。

 

子供の頃は、すべてが好奇心の対象で、多様な刺激と感動に満ちており、脳は常に活発に活動していました。

 

若い頃は新しい知識や経験を積極的に吸収し、刺激を受け続けていました。

 

しかし、大人になると既知の事柄に固執し、新しい知識や体験を遠ざてしまいます。

 

保守的になることが悪いわけではありませんが、脳への刺激という意味では、安心で安全な選択ばかりすると、せっかくの能力も経験値も社会的に発揮できなくなります。

 

さらに、そこに諦めの感情が入ったら、新しいことにチャレンジしなくなります。

 

「どうせやっても…」「また同じことになる」という悪い達観は、自分の可能性を狭めてしまいます。

 

これほどもったいない思考はなく、ある意味では自分の冒涜かもしれません。

 

これは知識の肥大化の弊害であり、理性だけに依存する生活の結果です。

 

社会人になると理性を使い、うまく世間や社会と調和して生きようとします。

 

そうなると感動がなくなり、最高の脳への刺激が少なくなります。

 

さらにストレスがかかると、悪い感覚が上書きされて、昔の良かった頃の感覚も忘れていきます。

岩波英知の言葉・知恵袋集 脳の活性化と脳を鍛える方法

 

もっと恐ろしいことがあります。

 

そういった『低空飛行』の状態でも、そこから抜け出そうとすることすら、刺激なき惰性化した脳は拒否していきます。

 

変わることが恐ろしくなります。

 

不安や恐怖の感情には、どんなに意識を高く持とうとしても、最後は太刀打ちできません。

 

気力を振り絞ろうとしても、自分を説得できず、低空飛行の自分を選択してしまいます。

 

自分の意志では、あるい理性の力では、自分を感情も感覚も思考も制御できなくなるということであり、生きづらさを感じていきます。

 

 

感動や刺激は脳にとって非常に重要な栄養源です。

 

一度惰性化した脳を自ら奮い立たせることはとても難しいです。

 

結局、現状維持を脳が選択してしまうからです。

 

あまり嬉しくない状況でも、変化するために使うエネルギーを考えたら、まだ『よく知っている世界』を選んでしまうのです。

 

脳の惰性化は、それが安心で安全の世界で、幸せに暮らせるならばあれこれいうことはないですが、ひどく生きづらい状況ですら、悪い方向を選択してしまいます。

 

そうならないために、脳を刺激することです。

 

リスクを自分で感じることに主体的にチャレンジしてみたり、これまで諦めていたことに果敢に立ち向かってください。

 

一昨日や昨日と同じ景色を見ないことです。

 

同じ空気を吸わないで、自分にとって新しい色、空気、情景を求めて行動してください。

 

 

それをやらないと感情が枯渇していきます。

 

いい感情や沸き立つ感情が乏しくなり、ストレスだけを感じます。

 

もっといくと、憂鬱や不安感、緊張感だけを味わい、いい感覚を脳が忘れ去ってしまいます。

(そんな脳でも昔の感覚は決して忘れていないため、意識が変容した退行状態に入れば取り戻せますが)

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 脳の活性化と脳を鍛える方法

 

新しい体験や知識を求め、感動を感じることが重要です。

理性だけに頼る生活は、感情の枯渇と創造性の低下を招き、自分自身を見失っていきます。

 

自分との関係性がひどく悪くなります。

 

今の自分は、どこかで無理をしていないか、自分に嘘をついていないか、本能や感情を置き去りにして生きていないか、そこを考えてみてください。

 

最近感動をしているか、脳に刺激を受けているのか、冒険をしているのか、新しいことをやっていない状態ではないか、自己分析をしてください。

 

自分の脳が惰性化しているかどうかがわかります。

 

 

日常に満足せず、新しい刺激を求めることにより、脳は再び活動的になります。

高い目標設定や人生の青写真(自分は本当に何がしたいか、それを実現させるために何をすべきか)を描いてください。

自らリスクを感じることに飛び込んだり、新しい知識や体験に触れたり、新しい人間関係を構築することで、脳は新しいアイデアを生み出し、創造的な思考を促進します。

何より感情が揺り動き、生きていて幸せ、楽しい、嬉しい、快感だという感覚に浸れるようになります。


 

岩波英知の言葉・知恵袋集 脳の活性化と脳を鍛える方法

 

私の脳覚醒誘導法は、何百通りもの異なるアプローチで、脳内にダイレクトに刺激を与えられます。

毎回異なる感覚体験ができたり、感覚の質が深まっていったり、新しい刺激と体感が待っています。

脳覚醒の状態は一様ではなく、深さと広がりを持っています。

そちらの面でも必ず力になることができますが、日常から今回言ってきたように、自分でも脳に刺激を与える活動をしてみてください。

 

脳が惰性化して、変化を恐れるようになったら、そのままズルズルと低空飛行どころか不時着していきます。

 

まだまだ間に合います。

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 脳の活性化と脳を鍛える方法

 

岩波英知:このブログの発言者について

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

東京や大阪で心理脳内セッションを開催

 

岩波英知の言葉・知恵袋集はこちらにも多数掲載されています

 

 

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【不安で押しつぶされそうな時の対処法】 強い不安感の対処と強くなる方法(岩波英知の知恵袋集)

強い不安感の対処法 不安は当たり前に存在しているごく自然な感情

 

不安というものは人間の本能に組み込まれているもので、不安を感じて当たり前です。

自分の中に不安がいくつもあったからといって騒ぐ必要は一切ありません。

立ち止まっても不安、行動しても不安、未知に対する不安、不安を打ち消そうとしても不安…

結局何をしても不安だから、不安が前提で生きたほうがいいでしょう。

不安は私たちにとって、当たり前に存在している感情で、それがあったからといって、死ぬわけでもないし、その不安が的中するとわけでもありません。

 

 

不安を感じない人こそ危険 安心ばかり求めるとふあんがつよくなる矛盾

 

逆に、不安を全く感じない人間はこそ、痛覚がない人のように危険な目に遭いやすいです。


しかし、誰もがもっている不安の種を自分で強い不安感に増やして、押し潰されそうになっている人は、不安に対する考え方を変え、その対処法を知る必要があります。

 

安心ばかりを求めていると、不安のことを考えてしまいます。

 

一方で、自分の人生には不安が普通に存在しているし、その中でも生きていくんだという覚悟を持っている人には、安心感が湧いて出てきます。

 

ぜひ後者の人生になって下さい。

 

 

人生において何をしても不安はついて回る 不安に押しつぶされない対処法は一つだけ

 

 

もう一度いいますが、不安という感情は、人生のあらゆる段階で訪れる自然な反応です。

 

仕事も人間関係も将来のこともお金のことも病気のことも、すべて不安がついてまわります。

人生が順風満帆な人にだって、この先それが続くかという不安があるし、経済的な成功を収めていても、人間関係や健康に不安を感じる人はたくさんいるわけで、もはや不安という感情から逃れられないと諦めて下さい。

 

不安から逃げず、打ち消そうともせず、それが当たり前なんだと受け入れて、それでも少しずつ前に進んでみて下さい。

 

不安という感情を反動エネルギーに使ってもいいです。

 

人は不安がなければ、行動をしない生き物です。

 

不安をはねのけるよりも、不安を飼いならすことに主眼をおいて下さい。


不安への対処法を身についている人は、不安があっても不安を感じなくなっていきます。
 



不安に対する対処法を間違うと、不快感だらけの人生になり、自分でも不安を再生産してしまう負のスパイラルに陥ってしまいます。
 

不安を過剰に自分で抱えこんでしまう人は、過去の体験値に原因があります。

 

人よりも不安を感じやすいというのも、そういう原因があるのだから、今更消そうとしても遅いです。

 

まずは悪循環を断ち切るためにも、自分の人生のルーツを整理し、受け入れて下さい。

 

これこそあなた自身なので、否定しようがありません。

できない闘いを自分に挑まないことです。

 

 

不安は現実を歪め、思考も認知も歪ませていく

 

その時間とエネルギーを別のことに振り分けたほうがいいでしょう。

 

不安とどっぷり付き合うと、さらなる不安が増え続けていきます。

 

いくら考えても、悩み続けても、解消できないことに精神力を注入しないことです。

 

 

不安な心は、現実を歪めます。

 

実は大したことがないことも、自分の中で過大に見せ、無駄な心配を引き起こすことがあります。

不安や恐怖といった強い負の感情というものは、それ単体に強い負のエネルギーがあるというよりも、それにどれだけ注意を払うか、執着してしまったかによって、その大きさが変わります。



不安の感情が起きると、しばしばパニックに陥りがちだけど、この感情を無理に抑え込むことは、多くの場合に逆効果をもたらします。

代わりに、不安を他人事のように扱い、その感情を静かに観察することが大切です。

 

逆に自分の不安がどうなるか見てやるぞ、と主体的に、そして客観的に見つめてみて下さい。

 

もっと増大してみろよ、ぐらい思えた人は、不安が鎮火していきます。

不安が起こるのはごく自然なことなので、過剰に反応することなく、冷静に対処することが、心の安定をもたらしてくれます。

 

不安は人生の旅路で避けがたいものだけど、これを適切に管理し、成長の機会として活用することができれば、より充実した人生を必ず遅れます。

 

不安の感情に圧倒されることなく、それを生産的な方法で取り扱うことが、穏やかで満足のいく人生への鍵となるし、行動と成功のためのエネルギーに変換ができます。

 

【不安で押しつぶされそうな時の対処法】 強い不安感の対処と強くなる方法(岩波英知の知恵袋集)

 

岩波英知:このブログの発言者について

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

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【最高に楽な人間関係構築術】素の自分を出せない、本当の自分がわからない人へ(岩波英知の知恵袋集)

 

 

  自分の理性や知恵が人間関係の構築を阻み、他者評価を下げてしまう原因になっている

 

 

私たちの内面は、自分の過剰な理性や、知恵が回りすぎてしまうことによって抑制されがちです。

 

これが自分の感情の火を消してしまうことになり、感覚を鈍らせていき、他者からの評価が上がらなくなっていく原因となります。

理性や知恵は大事なことを前提でいいますが、それらが過剰すぎ、あるいは頼りすぎてしまうと、本当の自分を隠してしまい、魅力を損なわせてしまいます。

 

「頭がいいけれど…」「いい人だけど…」「何を考えているのかわからない」「あなたには自分がない」「なにか惜しい」

こんなニュアンスの言葉を言われた経験はありませんか?

 

 

 

人間関係が上手く流れなかったり、構築するのが難しかったり、仕事関係でも相手からなぜか信用されない、職場でも認められにくいという問題が起きやすいわけです。

ならば、思い切って自己を全面に出し、ありのままの自分を受け入れ、飾り立てずに接してみて下さい。

 

これが身についたら、人生が大きく花開くし、自分が好きになっていきます。

 

もちろん他者評価も上がります。

 

自分をさらけ出したらヤバイんじゃ? そう思うかもしれませんが、意外にも周囲から魅力的に見られるようになります。

 

何よりも自分が一番楽です。

 

他人の反応に一喜一憂することがなくなり、自然体でいられます。

 

これまで自己を隠して生きてきたことが、多くの悩みの根源になっていることも少なくありません。

 

自分の感情を抑圧し、気持ちを押し殺し、他人に合わせてきた人は、その割に報われていない…

 

だからストレスが酷くなるし、それを抑圧するし、ますますがんじがらめになってしまう。

 

【最高に楽な人間関係構築術】素の自分を出せない、本当の自分がわからない人へ(岩波英知の知恵袋集)

 

  いい人間関係を望みながら、どうしてもできない自分へのジレンマ

 

 

悩みの多い人は、しばしば他人からどう見られるかを過度に気にし、感情を素直に表現することができません。

 

常に心に余裕がないわけです。


これは、感情を抑制するように教えられた育ち方が原因かもしれません。


だから、自分のせいではないのだけど、これを続けることはストレスを溜め続け、人間関係や仕事もうまくいかなくなり、結局自分が被害を被ってしまいます。

 

しまいには自分の感情がわからなくなったり、生きている実感がなくなったり、ストレスに弱くなっていきます。

 

でも、これからはそんな自己制限を捨て去ろう!

 

あなたはあなたのままでよくて、変に格好つけることも、守る必要もありません。

 

もし自分をさらけ出して攻撃する奴、笑う奴がいたとしても、そいつは大した人間ではありません。

 

嫉妬心があったり、自分が満たされないからこそ、そういう反応をしているわけで、要はうらやましいわけです。

 

10人の人がいたら、全員に気に入られることはありえないし、1人は嫌ってくる人間もいる。

 

そんなものは当たり前だし、結局のところ「自分がどうしたいのか」ということです。

 

嫌ってくる余裕のない人間にだけ全神経とエネルギーを投入するのか?

それとも自分がやりたいことをやって、主体的に動いていくだけか?

 

そう考えた時、自分を守ることなく、素のまま突き進んでいけばいいだけです。

 

【最高に楽な人間関係構築術】素の自分を出せない、本当の自分がわからない人へ(岩波英知の知恵袋集)

  相手側の心理状態とは

 

人間はみんな言葉には出さなくても、感情の交流を求めています。

 

といっても大げさなものではなく、小さな感情と感情の触れ合いがあるだけで満足です。

 

自分の素を見せない人はそれをシャットアウトしているわけだから、警戒心を持たれます。

 

自分の感情と感覚を相手に伝えることで、逆に相手は安心感を持ちます。

 

こそが、コミュニケーションの鍵であり、人間関係を深めてくれる秘訣です。

 

努力なしに勝手に人間関係が成立します。

 

自分の素を見せないようにしながら、人間関係を深めることは不可能に近く、努力の割に、上手くいかないジレンマに陥ります。

 

最初は違和感があるし、怖いかもしれませんが、自分をさらけ出せば、相手はあなたを信頼し始めます。

 

私たちは、いかに見られるか、よく思われるかということよりも、自分の感情や思い、素を素直に表現することに重点を置くべきだと思います。


会話の技術だけを磨くのではなく、本当の自分を見せることこそが、人間関係を豊かにするコツであり、最高のテクニックです。


相手はあなたの会話力を求めているのではなく、あなたの素と感覚と感情を知りたいわけです。


それだけで人間関係は成立してしまうとてもシンプルな構図を持っています。

 

いきなり素を見せることは難しくても、自分が素を見せた瞬間、相手がいい反応を見せたら、そこから学べるはずです。

 

それを少しずつ気づいていくことで、負のスパイラルが断ち切られ、人間関係も仕事も人生もうまく回るようになっていきます。

 

【最高に楽な人間関係構築術】素の自分を出せない、本当の自分がわからない人へ(岩波英知の知恵袋集)

 

  自分の素をさらけ出し、本当の自分を見つける第一歩にするべきこと

 

まず考えないことです。

 

理性を使うと「言わないほうがいいかな』「恥ずかしいかな」「どう思われるかな」という思考になり、結局自分を押し殺します。

 

考えないで行動することを心がけて下さい。

 

 

そして、自分の感情や思いを素直に表現する、そこを複雑化させないことです。

 

さらに小さな小さな自己主張をしましょう。

 

最初から大きな強い自己主張はせず、ほんの小さな自分の思いや意見を伝えて下さい。

 

それだけでも、相手はあなたの素を認識し、心を逆に許してくれます。

 

また、非言語的なコミュニケーションも必要で、笑顔や声のトーンを作り、「あなたのことは認めています、受け入れています」という思い(それは演技でも)を表しましょう。

 

相手は自分の承認欲求を満たしてくれる人を求めています。

 

あなたがそれを満たしてあげるだけで、今度は自分の感情や素を相手にさらけ出しても問題ない雰囲気が作られます。

 

あとはありのままの自分でいればいいだけです。

 

他にも、ずっと蓄積してきた抑圧やストレスを心の奥底から解放していったり、なぜ自分を出せない人生になってしまったのか、勝手に自分を制限せざるを得ないのかのルーツを分析し、整理していくことも必要ですが、まずは自分でできることをやってみて下さい。

 

それだけでも、人間関係の風向きが変わってきますよ。

 

 

 

岩波英知:このブログの発言者について

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岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

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【コミュニケーションで大切なこと知恵袋】会話が続かない知恵袋…話し上手になるには?知恵袋(岩波英知の知恵袋集)

 

 なぜ会話が続かない? コミュニケーションで最も大切なことと、話し上手になるための知っておくべきこと

 

*今回の岩波英知の言葉・知恵袋集は、人間関係とコミュニケーションに関する本質や人間心理の動きについて話をしています。

 

  • 会話が続かない
  • 話し上手になりたいけれど頑張っている割に空回りしている
  • 緊張や焦りや不安で冷静にコミュニケーションが取れない
  • たくさん話しても相手からの反応がパッとしない…

こんな経験は誰しもあると思います。

そうなってしまう原因は、コミュニケーションや会話、そして人間心理についての認知の歪みやバイアスが大きく関わっています。

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 コミュニケーションで大切なこと、会話が続かない知恵袋。話し上手になるには?その知恵袋

 

 コミュニケーションで大切なこと

 

人間関係において、コミュニケーションは重要な役割を果たします。

良好なコミュニケーションを実現するための鍵は、実は非常にシンプルです。

それは、会話を一言か二言、気楽に交わすことに尽きます。

つまり、挨拶程度の声がけでよく、それだけで実は人間関係は成立します。
そんな短い言葉じゃ人間関係を深められないじゃないか…と思った人は、まずその認識を改めてみて下さい。

人間の脳は複雑なようでいて、とてもシンプルです。
つまり、自分に対して「嫌じゃないよ、気にかけているよ」と思わえるだけで、人間関係は成立してしまいます。

 

この単純な挨拶や声がけの行動が、予想外に相手の心理に大きな変化をもたらし、関係を深めるきっかけとなります。

コミュニケーションの技術は、長い話や複雑な言葉選びは要りません。

いいことを言おう、相手を退屈させないようにたくさん喋ろうとするほど、墓穴をほっていきます。

その姿勢を相手に感じられただけでも、相手は結構負荷がかかったりするものです。

 

人間は無理に距離を詰めようとする人間に対して、動物的に警戒感をいだきます。
そこを知っておいてほしいと思います。

簡潔で心地よい挨拶だけで大丈夫です。

相手から挨拶されたら気持ちよく返して下さい。
それだけでコミュニケーションで大切なことをあなたは全部クリアしています。

 

会話やコミュニケーションはあくまで『人と人との感情と感覚の一瞬の交流』だと捉えて下さい。
長い話はしばしば逆効果になるし、そのぎこちなさが相手にも伝わるため、どちらの会話もうまく流れなくなります。

だから、「自分は無理に喋る必要はない、無理に距離を詰める必要もない。ただ相手に対して「嫌いじゃないよ」と思わせればいい、だから挨拶だけでいい」と思って下さい。

 

なお嫌いな人間であっても、とりあえずさらっと挨拶だけはできる訓練をしておいたほうがいいです。
ストレスがかからない程度に、所詮挨拶だと思って、簡潔に気持ちよくやるトレーニングをすると、社会の中で居場所を確保しやすくなります。
それができると、嫌な奴も小さく見えていきます。
相手の反応が悪くても、その人の器の小ささがよくわかります。
 

また、新しい出会いや初対面の状況では、気まずいからこそ「なんとか話さなくちゃ」という焦りと緊張が先立ちます。
もうおわかりのように、長く話すことで相手にプレッシャーを与えたり、無理に話題を続けようとして場の雰囲気を悪化させるリスクがあります。
一番まずいのは、その努力の悪いにパッとしない結果に終わり、自信喪失となることです。
だから、次はもっとうまく会話をしなくてはならないという強迫観念に駆られていきます。

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 コミュニケーションで大切なこと、会話が続かない知恵袋。話し上手になるには?その知恵袋

 

 無理に話す必要はない。話さなくても大丈夫な方法

 

また、話し上手よりも聞き上手を目指してください。
相手の話を注意深く聞き(or聞いているように見せ)、適切なタイミングで返答をするでもコミュニケーションは成立します。

いずれにおいても長い文章で会話しないという意味では共通点です。
話を聞いてあげることで、相手は勝手に「いい人だな」「私のことは嫌っていないな」と思ってくれるため、コミュニケーションが円滑になっていきます。

相手があなたを受け入れられる雰囲気を出してきたら、焦りと緊張がない状態であなたも自分を発揮できます。

話を聞いてあげることで、理解と共感を相手が感じ取り、どんなに言葉を尽くしても到達できなかった信頼関係を築けます。
 

さらに、コミュニケーションにおいては、非言語的な要素も重要な役割をもっています。
身振り手振り、表情、目の動き、声のトーンなど、言葉以外の要素が相手に与える印象は大きいです。
それだって、無理に会話をする必要はないし、言葉が通じない外国人相手でも有効です。

相手に安心感を与えたり、親近感を増したりすることができます。

これも感覚と感情の交流という、コミュニケーション成立に大切なものを簡単に与えてくれます。


誰しも、承認欲求を持っています。
無意識的にせよ誰かに共感されたい、自分を理解されたいと願っています。

コミュニケーションとはそれらを与えてあげることであり、私(岩波英知)が述べてきた3つの要素を駆使して、コミュニケーションの達人になってください。

 

 

 


 

 

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岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
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その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

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岩波英知の言葉・知恵袋 自己暗示を書ける方法 潜在意識に自己暗示を浸透させるには?

ポジティブな自己暗示がかからない原因と自己暗示の力を味方につける方法【岩波英知の言葉集】 

 

自分を暗示にかける方法、潜在意識に自己暗示が入り込む条件とは何か?
 

自己暗示をかけて、自分を変えたい、高めたい、問題を解決したい、と思うのは、誰もが通る道です。
自分に「やるぞ! 頑張るぞ!」と言い聞かせるのも自己暗示ですし、「大丈夫だ、平気だ」と自分に言い聞かせるのも自己暗示です。

しかし、そのほとんどが自分の情動のレベルにアクセスできるわけではなく、ただ言葉が頭の表面を流れて行ってしまいます。
そのうち、自己暗示がかからない自分に対して諦めが生じて、ただ無為に時間だけが流れて行ってしまいます。

 

自己暗示が浸透できる自分になるためには何が必要か?
そのスキルを身につけるだけで、社会を高い次元で渡っていけるようになります。

 

 

自己暗示や他者暗示が効果を発揮する時 

 

自己暗示や他者暗示が効果を発揮するのは、自分の理性を超えたときだけです。
メンタルブロックがない、あれこれ状況判断しない、暗示を妨げる自分がいない、力が入っておらず言葉を素直に受け入れられる状態。

こういったものがない暗示は、頭の表面をなぞるだけで、まったく深層心理に届きません。
つまり、他者暗示をやるところでは、そういった体感や精神状態になっていなければなりません。

それがない状態(=変性意識状態やトランス状態に入っていない)では、いくら通い続けても暗示効果は生まれないし、自分の潜在意識にアクセスできません。
頭の表面だけで終わると思って下さい。


だからこそ、自力にせよ専門家に任せるにせよ、理性の少ない感情と感覚が絶対優位な、そして潜在意識の深層が顕在化した状態になることが不可欠です。
ポジティブな暗示を自分に言い聞かせさえすれば、いつか潜在意識に響いてくれる、という思いは大きな時間のロスとなりますので注意して下さい。
もちろん、何も自分に言い聞かせないと惰性化するため、常に自己向上のための暗示は必要ですが、潜在意識レベルを暗示をかけようとなると話は別だと思って下さい。

あと、自己暗示は「こうなりたいという理想の自分」になるための言葉をかけます。
しかし、効果がないと「理想ではない自分」「既存の障壁」を再確認するだけに終わります。

では、心に届く暗示を送るためにはどのようなプロセスが必要なのでしょうか?

 

 

心のブロックとブレーキを取り除く  

 

潜在意識や心の奥底に暗示を届けるためには、まず何がその流れを阻んでいるのかを明らかにする必要があります。

自身の感情や思い込み、過去の経験が暗示を受け入れる心の枠を狭めています。
また体の固さも関係してきます。
体の固さも、蓄積されてきたストレスやネガティブな抑圧や思考が関係しています。

そもそも「できない自分」「変われなかった自分」がいるのに、顕在意識や理性レベルで暗示を入れようとしても、すぐ「そんなことはない」と思う自分が抵抗していきます。

さらに脳の特性があります。
脳そのものが安定を求めて、変化することに不安を感じます。
だからメンタルブロックや心のブレーキが抵抗してくるわけです。

これらの障壁を取り除くためには、自分のそれまでの半生の流れが関係しています。
その中に原因があり、その一つ一つ分析し、整理することで、心が受け入れる準備が整います。
つまり、メンタルブロックや防衛本能が収まっていきます。

これは、過去の出来事への解釈が変わり、心を軽くするだけでなく、プラスの暗示を受け入れやすくする段階へと導きます。
自分の人生のルーツの中に、自己暗示や他者暗示を妨げる原因を分析することがまず大事です。

 

だから、自分で自分の人生を振り返って見て、落ち込まないタイプの人はルーツ分析・整理が有効です。
(落ち込んでしまう人、トラウマや抑圧がひどい人は一人ではやらないで下さい)

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 自己暗示をかける方法。潜在意識へのアクセス方法

 

岩波式ルーツ分析・整理作業のコツ 

 

ルーツ分析は、自分の人生を振り返って、現在の自分の思考や感情、あるいは悩みや成功を阻害する原因がどう作られたのかを整理していく作業です。

ルーツ分析・整理作業のコツは具体的な場面や映像を思い描くことにあります。
文章や単語で無理やり意図的に考えるのではなく、あなた自身が体験した子供時代のオリジナルの映像を思い浮かべてみてください。

 

その追憶に浸ることです。

過去のある瞬間の風景、空気、香り、感情、その時の周囲の人々の表情など、五感を通じて感じたことをそのまま思い浮かべて、そこから連想ゲームのようにイメージを連鎖させたり、膨らませたり、その感覚に浸って下さい。


これによって、自分自身の内面を深く見つめ直すことができ、感覚的になることが、邪魔な理性の自分を収縮させてくれます。
感覚が優位になることで、いくら理性で考え抜いても分からなかった自分のことがわかってきます。

 

色々な気づきが生まれてきて、ルーツ分析が加速します。
新たな発見が直感で気づき、その気づきから更に別の深い気づきが生まれ、ルーツ整理が進んでいきます。

 

そこから、暗示を妨げるメンタルブロックや思い込みが外れていき、自分の感情を説得(=自己暗示が効果的になる)できるようになります。

 

感覚的になっていることが、暗示もルーツ分析も上手くいかせるコツとなります。
感覚優位が絶対的になればなるほど、効果的です。

 

 

感覚を磨く生き方  

 

あまり理性であれこれ自分の人生に対して対策を取らないことが大事です。
理性は社会生活を円滑にさせてくれるけれど、自分の心に嘘をついて生きると、途端に自分を見失い、感情と感覚が分からなくなります。
そういう人ほど、理性が使い物にならなくなります(不安が優位に立つため。不安には理性は太刀打ちできない)
 

日常生活においても、理性に頼るのではなく、感覚を研ぎ澄ませることが重要です。
感覚、あるいは直感に従って生きることで、自分の心とより繋がりやすくなります。

心を変えたいと望むなら、頭で考えるのではなく、自分の感覚や本能を大事にして生きる大切です。
理性だけに頼るのではなく、自分の感覚を信じることで、新たな自己理解が進み、悟り的な気づきが生まれていきます。

 

その気づきこそが、深く潜在意識の奥底にダイレクトに入り込み、一生ブレない自分の人生哲学となります。
これはどんな素晴らしい自己暗示の文章を超えていきます。
暗示も必要ですが、「気づける」ための精神状態を作ってみて下さい。

 

 

一刻も早く暗示を潜在意識に浸透させたい場合 

 

もし自分一人の力では心の分析が難しい、変性意識状態に入れない、雑念やメンタルブロクに邪魔をされる、暗示をかけても全く効果の実感がないという場合は、専門家の助けを借りましょう。

自己暗示は、一人で暗示をかける側と暗示を受け入れる側でやるという難しさがあります。

 

その矛盾を解くために、ものすごく深い変性意識やトランス状態、あるいは催眠状態や瞑想状態に入る必要があり、それは大変効果的です。
しかし、その精神状態に入ることがそもそも難しいため、優秀な誘導できる専門家が必要なのです。

 

手前味噌ですが、私(岩波)なら、どんなに体が固い人でも、どんなに年齢がある人でも、メンタルブロックが強い人でも、これまで催眠や瞑想をやっても体感がなかった人でも、決定的な体感をもたらすことができます。

 

自己暗示のジレンマに陥っている人の力に必ずなれるでしょう。

 

 

 

岩波英知の言葉・知恵袋集(公式サイト)

 
岩波の言葉・知恵袋集NOTE版
 
脳覚醒セッション
自己正常化プログラム

 

Dream Art Laboratory岩波英知の言葉・知恵袋集。自己暗示をかける方法。自己暗示がかからない原因

 

 

 


 

 

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その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

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