恥をかくことを怖がらない勇気。恥をかくのはメリットだらけ、成功への道(岩波英知の知恵袋集) | 岩波英知のブログ 岩波の言葉・知恵袋集を掲載!

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 恥をかくのはメリットだらけ! 成功するために欠かせない要素

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恥をかくことの重要性

恥は誰でもかきたくないけれど、あえて恥をかける人と、恥をかきたくない思いが強い人とでは、その後の人生が大きく差が出てしまいます。

 

まず恥をかくことはとても重要で、メリットだらけです。
生きていればみんな恥をかく経験はあるけれど、あえて恥をかける人は、成功しやすく自由であり、幸福感と感動を誰よりも味わいやすいです。

 

一方で、恥をかきたくない心理が強く、自分を守って生きている人もいます。
その人が恥を一生かかないで生きていけるかというと、そういうことはありえません。

恥をかきたくないけれど、人前で恥をかいてしまったときの衝撃は、一生物の傷として残るほどです。
そこで、さらに恥をかかないように自分を守って、抑えて、そして生きづらさを自分で増やしていきます。


さらに緊張がマックスになると、今度は頭が真っ白になったり、挙動不審に陥ったり、ミスしやすくなります。
その結果、簡単に恥をかく結果になってしまいます。
これほどつらい経験はないでしょう。

 

『恥をかいてもいい、それがなんなんだ、あえて恥をかいてやるぞ』という思考が脳に組み込まれている人は、恥をかくどころか、最高の成果を挙げられます。

周りもそれが恥だとは思わないで、受け入れてくれるし、自分自身も恥をかける自分が好きになる。

自由にのびのびと生きられるし、行動や発想に制約がないから、仕事でも恋愛でもなんでもうまくいきます。

そして、自分で自分を制限する脳のリミッターが外れやすく、最高のパフォーマンスを発揮しやすいです。

 

それぐらい、恥をかけるかどうかは、人生全体の流れを決定づけてしまいます。

 

 

恥をかくことのメリット: 感動と成功を手に入れるために

恥をかくことが、自分の成長や進歩にどれほど役立つかを深く理解しましょう。

「恥はかいてナンボ」です。

逆に恥をかけない人間は、周りから信用されません。
自分でも自分を信用しきれません。

 

まず恥をかくことのメリットを知り、そのデメリット以上の見返りがあることを認識しておくべきです。
さらに『恥をかいたら駄目だ、おしまいだ』という思考のまずさも、自分の人生を分析してみて、気づいていくべきだと思います。

 

今の時代は、非常に変化の速い時代であり、その中で挑戦や成長の過程で恥を結果的に感じることは避けられません。
チャレンジしたら恥をかくことは多くなります。

ですが、何もしなくても、今度は自分のことを恥だと思うかもしれません。
何をしていないあなたを周りは『恥』だと思うかもしれません。

 

どちらにせよ恥をかくという意味においては、ずっとついて回るという現実があります。

 

実際、多くの成功者は過去に何度も恥をかく経験をしていますが、その恥と失敗の経験が彼らの成功の土台と確実になっています。

恥をかくことを怖がらない人は、新しいことに挑戦する勇気があり、恥をかく勇気が新しい扉を開く鍵となります。

 

一方で、恥を結果的に感じてしまう人の中には、恥をかくことを極度に怖がる心理が非常に強い人がいます。

それは親が世間体ばっかり気にする人だったり、『恥をかいてはいけない、立派に生きなさい』という思考を押し付けてきたり、学校教育で悪い『道徳や倫理』を刷り込まれたかもしれません。

 

あまりに堅苦しい倫理観や恥の概念を植え付けられてしまった人は、恥をかくことと失敗することに不安を覚え、かといって行動を起こさない自分も認められないジレンマに陥ります。

 

新しいことや挑戦を避けがちになると、自分を成長させず、経験値も上がらず、その結果自信が得られません。
恥をかいたら自信を失うという恐れが、もっとひどい小さな自信を積み重ねる経験をも奪ってしまうのです。
 

恥をかいたらどうしようという人は、間違いなく恥を誰よりもかきやすい人だと言えます。

自分を制御できていないからです。

不安と恐れと自己防衛の脳でいたら、失敗とミスをしやすいということは言いましたが、失敗したり恥をかいてしまったときの対処も思考停止になりやすく、傷口を広げてしまいます。

 

恥をかくことを受け入れる勇気を持っている人は、つらい経験や失敗を乗り越える力を持っています。
特に、仕事の場面での失敗や毎日の生活の中での小さなミスも、恥をかくことの成果として捉えることができるのです。
そのため、恥をかくことを恐れず、それを成功への一歩と捉えることが重要です。

 

 

 

あえて恥をかいてみよう。大きく人生が変わります

恥の概念への解釈を変えてみると、大きく人生が変わっていきます。

これからはあえて恥をかいてみて下さい。
主体的に恥をかけるようになると、恥を恥だと思わなくなるし、周りも「あいつは恥だ」なんて思わなくなります。

 

「恥ずかしい、どうしよう」の人ほど、恥の実態がレベル3しかないのに、レベル100ぐらいに膨れさせてしまっています。

 

恥をかくことを避けるために自らを制限してしまう行動は、自分の可能性を大きく狭めています。
人は「あえて恥をかいてやるぞ!」という主体的な勇気と行動を持てば、恥と失敗を乗り越え、真の自由や可能性を手に入れられます。

恥をかくことは、本当はメリットだらけで素晴らしいことです。

これからはガンガン恥をかいて生きていこう!
恥をかける人生ほど価値があるものはありません。

 

【岩波英知の言葉・知恵袋集】恥をかくことを怖がらない勇気。恥をかくのはメリットだらけ、成功への道
 


 

 

岩波英知:このブログの発言者について

 

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

東京や大阪で心理脳内セッションを開催

 

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