【コミュニケーションで大切なこと】会話が続かない…話し上手になるには?(岩波英知の知恵袋集) | 岩波英知のブログ 岩波の言葉・知恵袋集を掲載!

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【コミュニケーションで大切なこと知恵袋】会話が続かない知恵袋…話し上手になるには?知恵袋(岩波英知の知恵袋集)

 

 なぜ会話が続かない? コミュニケーションで最も大切なことと、話し上手になるための知っておくべきこと

 

*今回の岩波英知の言葉・知恵袋集は、人間関係とコミュニケーションに関する本質や人間心理の動きについて話をしています。

 

  • 会話が続かない
  • 話し上手になりたいけれど頑張っている割に空回りしている
  • 緊張や焦りや不安で冷静にコミュニケーションが取れない
  • たくさん話しても相手からの反応がパッとしない…

こんな経験は誰しもあると思います。

そうなってしまう原因は、コミュニケーションや会話、そして人間心理についての認知の歪みやバイアスが大きく関わっています。

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 コミュニケーションで大切なこと、会話が続かない知恵袋。話し上手になるには?その知恵袋

 

 コミュニケーションで大切なこと

 

人間関係において、コミュニケーションは重要な役割を果たします。

良好なコミュニケーションを実現するための鍵は、実は非常にシンプルです。

それは、会話を一言か二言、気楽に交わすことに尽きます。

つまり、挨拶程度の声がけでよく、それだけで実は人間関係は成立します。
そんな短い言葉じゃ人間関係を深められないじゃないか…と思った人は、まずその認識を改めてみて下さい。

人間の脳は複雑なようでいて、とてもシンプルです。
つまり、自分に対して「嫌じゃないよ、気にかけているよ」と思わえるだけで、人間関係は成立してしまいます。

 

この単純な挨拶や声がけの行動が、予想外に相手の心理に大きな変化をもたらし、関係を深めるきっかけとなります。

コミュニケーションの技術は、長い話や複雑な言葉選びは要りません。

いいことを言おう、相手を退屈させないようにたくさん喋ろうとするほど、墓穴をほっていきます。

その姿勢を相手に感じられただけでも、相手は結構負荷がかかったりするものです。

 

人間は無理に距離を詰めようとする人間に対して、動物的に警戒感をいだきます。
そこを知っておいてほしいと思います。

簡潔で心地よい挨拶だけで大丈夫です。

相手から挨拶されたら気持ちよく返して下さい。
それだけでコミュニケーションで大切なことをあなたは全部クリアしています。

 

会話やコミュニケーションはあくまで『人と人との感情と感覚の一瞬の交流』だと捉えて下さい。
長い話はしばしば逆効果になるし、そのぎこちなさが相手にも伝わるため、どちらの会話もうまく流れなくなります。

だから、「自分は無理に喋る必要はない、無理に距離を詰める必要もない。ただ相手に対して「嫌いじゃないよ」と思わせればいい、だから挨拶だけでいい」と思って下さい。

 

なお嫌いな人間であっても、とりあえずさらっと挨拶だけはできる訓練をしておいたほうがいいです。
ストレスがかからない程度に、所詮挨拶だと思って、簡潔に気持ちよくやるトレーニングをすると、社会の中で居場所を確保しやすくなります。
それができると、嫌な奴も小さく見えていきます。
相手の反応が悪くても、その人の器の小ささがよくわかります。
 

また、新しい出会いや初対面の状況では、気まずいからこそ「なんとか話さなくちゃ」という焦りと緊張が先立ちます。
もうおわかりのように、長く話すことで相手にプレッシャーを与えたり、無理に話題を続けようとして場の雰囲気を悪化させるリスクがあります。
一番まずいのは、その努力の悪いにパッとしない結果に終わり、自信喪失となることです。
だから、次はもっとうまく会話をしなくてはならないという強迫観念に駆られていきます。

 

岩波英知の言葉・知恵袋集 コミュニケーションで大切なこと、会話が続かない知恵袋。話し上手になるには?その知恵袋

 

 無理に話す必要はない。話さなくても大丈夫な方法

 

また、話し上手よりも聞き上手を目指してください。
相手の話を注意深く聞き(or聞いているように見せ)、適切なタイミングで返答をするでもコミュニケーションは成立します。

いずれにおいても長い文章で会話しないという意味では共通点です。
話を聞いてあげることで、相手は勝手に「いい人だな」「私のことは嫌っていないな」と思ってくれるため、コミュニケーションが円滑になっていきます。

相手があなたを受け入れられる雰囲気を出してきたら、焦りと緊張がない状態であなたも自分を発揮できます。

話を聞いてあげることで、理解と共感を相手が感じ取り、どんなに言葉を尽くしても到達できなかった信頼関係を築けます。
 

さらに、コミュニケーションにおいては、非言語的な要素も重要な役割をもっています。
身振り手振り、表情、目の動き、声のトーンなど、言葉以外の要素が相手に与える印象は大きいです。
それだって、無理に会話をする必要はないし、言葉が通じない外国人相手でも有効です。

相手に安心感を与えたり、親近感を増したりすることができます。

これも感覚と感情の交流という、コミュニケーション成立に大切なものを簡単に与えてくれます。


誰しも、承認欲求を持っています。
無意識的にせよ誰かに共感されたい、自分を理解されたいと願っています。

コミュニケーションとはそれらを与えてあげることであり、私(岩波英知)が述べてきた3つの要素を駆使して、コミュニケーションの達人になってください。

 

 

 


 

 

岩波英知:このブログの発言者について

Dream Art Laboratory代表であり、栃木県宇都宮市に1946年に生まれる。

岩波英知氏は「脳の魔術師」として知られる心理脳内コンサルタントであり、脳内と無意識情動領域の分野での独自の研究と革新的な技術で注目されています。
岩波は、人間の脳が秘める無限の可能性を探求する過程で、これまでにない脳覚醒トランス技術を開発しました。

その誘導技術を駆使した各種心理脳内セッションは、その体感効果と革新性から「他に並ぶものがない」「世界一」との声が上がっています。
この評価は、多数のクライアントが衝撃的な体験を求め、日本全国はもちろん、海外からも訪れることからも明らかです。

しかし、岩波の影響力は誘導施術面だけに留まらず、その独自の哲学や独特の視点が、多くの人々に新しい考え方や変化を提供しています。

東京や大阪で心理脳内セッションを開催

 

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