前回はパフィーさんのお話でしたが…
前回の記事はこれね!…
なんやかんや言って…
【復習しますと…】
一時…忘れてたり・嫌いになった事があったり…
興味が失くなった時があっても~
やっぱり…好きなんです
僕がなんやかんや言って…
やっぱり好きだと思うのは…
片岡義男 Yoshio Kataoka
作家。著書に『スローなブギにしてくれ』『ロンサム・カウボーイ』『日本語の外へ』『映画を書く―日本映画の原風景』『吉永小百合の映画』『一九六〇年、青年と拳銃』『ナポリへの道』『なにを買ったの?文房具。』『洋食屋から歩いて5分』『翻訳問答』『歌謡曲が聴こえる』ほか、近年の小説には『恋愛は小説か』『短編を七つ、書いた順』『ミッキーは谷中で六時三十分』『真夜中のセロリの茎』などがある。
(by Wikipedia)
喫茶店を仕事場にしてきた作家さんで。
30年以上通い続けている。
「昼過ぎに家を出て、4、5軒を巡りながら原稿を書いて、夕方になったら家に帰るのが理想的」「次の店まで歩く間に考える、その時間が大事なんです」
昨年、作家デビュー40周年を迎えた。依然新刊の刊行が相次ぐが、執筆に苦労することはない。「こんなことでいいのだろうかと思いながら書いています(笑)」
なんて事を言っているユニークなんです
「あの時代にしかなかったような人と人との関係と、
そこから生まれてくる何か」を書いてきたと
片岡氏は言う様に…
僕の時代と割りと近かったのもあり
僕が初めて出会ったのは
当時サーファーだった僕には必需品で
海浜や埠頭で読んでいたせいか
のちに『8フィートの週末』が増えて
おそらくは契約の関係で、
角川文庫では出さなくなったので
絶版扱いになっていて、
読みたい人は
図書館か古本屋さんをあたるか
もし片岡嘉男の世界観を味わいたいならば
映画になっているので
【映画作品】
スローなブギにしてくれ
メインテーマ
湾岸道路
終わりなき夏2
【文庫】
- 『友よ、また逢おう』(1974年)
- 『ロンサム・カウボーイ』(1975年)
- 『スローなブギにしてくれ』(1976年)
- 『トウキョウベイ・ブルース』(1980年)
- 『彼のオートバイ、彼女の島』(1977年)
- 『人生は野菜スープ』(1977年)
- 『ハロー・グッドバイ』(1978年)
- 『ボビーに首ったけ』(1978年)
- 『波乗りの島』(1979年)
- 『マーマレードの朝』(1979年)
- 『愛してるなんて とても言えない』(1979年)
- 『ラジオが泣いた夜』(1980年)
- 『いい旅を、と誰もが言った』(1980年)
- 『ときには星の下で眠る』(1980年)
- 『味噌汁は朝のブルース』(1980年)
- 『どうぞお入り 外は雨』(1982年)
- 『最終夜行寝台』(1981年)
- 『限りなき夏 1』(1981年)
- 『吹いていく風のバラッド』(1981年)
- 『夕陽に赤い帆』(1981年)
- 『俺のハートがNOと言う』(1981年)
- 『and I Love Her』(1982年)
- 『湾岸道路』(1982年)
- 『Ten Years After』(1982年)
- 『彼女が風に吹かれた場合』(1982年)
- 『美人物語』(1982年)
- 『幸せは白いTシャツ』(1982年)
- 『8フィートの週末』(1983年)
これ以降は見てないかな~
ちなみに
モータージャーナリストの河西啓介さんが発起人となり、今年3月よりクラウドファンディングで資金調達を行い制作が進められていた「片岡義男作品の魅力を伝える雑誌」が刊行されました。
A4オールカラー、132ページ。
みなさんはどうですか?
片岡義男を知ってますか?
片岡義男好きですか?
懐かしいでしょ?
【過去記事】
僕はやっぱり好きなんです!その12(パフィ)
僕はやっぱり好きなんです!その11(ジャン・レノ)
僕はやっぱり好きなんです!その10(仲代達矢)
僕はやっぱり好きなんです!その9(柴田淳)
僕はやっぱり好きなんです!その8(アイルトン・セナ)
僕はやっぱり好きなんです!その7(山田孝之)
【追記】僕はやっぱり好きなんです!その6(Clémentine)
【再】僕はやっぱり好きなんです!その5(森川葵)
僕はやっぱり好きなんです!その4(リュック・ベッソン)
僕はやっぱり好きなんです!その3(木村拓哉)
僕はやっぱり好きなんです!その2(壇蜜)
僕はやっぱり好きなんです(中森明菜)