バニシングツインには意味がある | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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LA Babyの卵子提供プログラムでは、

胚盤胞移植を目指してプログラムは進めていきます。

そして、移植の2週間後の妊娠5週目~妊娠12週目には、

赤ちゃんの内臓や脳、耳、口、手足、生殖器など、

体の基礎ができる時期となります。





その数週間後の妊娠16~22週目の胎児には、

次世代を残すための小さな原子卵胞が胎児の中に出来始めます。

そして、その小さな原子卵胞は妊娠中期には、700万個にもなります。

この時点での原子卵胞の数はピークです。





その後、アポトーシス(細胞の自殺)を繰り返し、原子卵胞は減り続けます。

生まれた時には、卵子卵胞は200万個になり、

思春期には40万個、

その後も毎月1000個程度消滅していき、

閉経の1~2年後には殆どなくなってしまいます。





原子卵胞は、他の卵胞が妊娠しやすい環境でいられるようにアポトーシスします。

意味もなく、卵胞が減っているわけではありません。

他の卵胞のために消滅しているのです。





卵子提供で2個の受精卵を移植すると、

LA Babyでは33%の確率で双胎妊娠をします。

ただ、片方がうまく育たず、初期の段階で母体に吸収される

バニシング・ツインとなることも珍しくありません。

結果として1人だけが誕生しますが、

片方が母体に吸収されるのも、意味もなく吸収されているわけではありません。

胎児は、もう片方のために吸収されています。





バニシングツインは悲しいかもしれませんが、

吸収された胎児は、片方のために吸収しています。

吸収され一緒に生き続けます。

全ての現象には意味があります。

 

 

 

 

 

これまで、バニシングツインの報告もよくあり、

 

とても悲しむ患者さまも多くみてきましたが、

 

その後、片方が力強く生きていくケースもたくさん見てきました。

 

力強く生きているところを見ると、本当に二人分生きているように感じます。

 

 

 

 

 

世の中の全ての現象には意味があります。

 

バニシングツインにも意味があります。

 

バニシングツインで生まれたお子様は

 

二人分の元気があり

 

二人分の力強さがあり

 

一人では成し遂げないこともクリアし

 

一人では乗り越えられないような山も乗り越えられ

 

二人分の生命力があると信じています。

 

 

 

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