LA Babyの活動がはじまったのは2004年です。
日米など、世界中の医師の発案によってLA Babyの卵子提供プログラムが開始しました。
患者さまの安全と成功率の高さを追い求めるために、
しっかりとした米国の規定やガイドラインの元で、プログラムを行う必要があると、
プログラムの内容は毎日のように議論を交わし、プログラムを築いてきました。
当時の卵子提供プログラムは、米国のエッグドナーを仲介するエージェンシーが一般的で、
日本人にはまだ「卵子提供」という言葉に馴染みがなく、日本人によるエッグドナーは殆どいなかった時代です。
ただ、私たちは、「日本人には、日本人のドナー」にこだわりを持っていました。
私たちは、まず、重要にしたのは、レシピエントだけではなく、エッグドナーのプライバシーを徹底的に守ることでした。
私たちの活動開始した当初は、まだ、米国による規定が大きく変わる大転換期前ですので、
弁護士を交え、独自にシステムを構築する必要がある部分もありました。
また、安全と成功率にこだわりを持ち、レシピエントだけでなく、ドナーのフルサポートにも力を入れました。
当時は、まだ「卵子提供」という言葉が知られていなかったため、
アメリカの各大学にある日系団体の協力をいただき、
一人でも多くの方に現状を知って頂くよう、今の現状をお伝えさせていただく機会を得ました。
そして、一人ずつ、理解し、ご協力いただける方が増え、大切にプログラムを進めていきました。
2007年より、弊社独自の宿泊施設をつくりました。
患者さまのアドバイスによって開始した施設は、
エッグドナーの緊急安静所として機能したり、
遠方からお越しいただく患者さまのために、ご用意できる場所として開設しました。
卵子提供のための宿泊施設はストレス軽減の役割をし、
成功率にも影響する大切な施設となっています。
2009年より、ハワイでの卵子提供プログラムも開始し、
ロサンゼルスとハワイのクリニックによる相乗効果によって、
より安全と成功率の高さを追及しています。
LA Babyの活動開始当初、私は、研究室にいました。
研究室にいたからこそ、出来た事もあります。
研究室にいたからこそ、考えられることもあったと思います。
人それぞれの状況は違います。
人それぞれの価値観や考え方があります。
現在、養子縁組や連れ子を迎えてのご家族など、家族の形は多様化しています。
お互いの家族の形を尊重しあい、前進していくことで、良い社会が築いていけると信じています。
2022年7月のエルエーベイビー卵子提供個別相談会。
個別での説明会ですので、レシピエントも卵子ドナーも参加可
ご予約は、こちらから。
ハワイで卵子提供プログラムに興味がありましたら、
LA Babyまでご連絡ください。
お問い合わせは、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから
【LINEのID】 lababy
LA Baby Fertility Agency(本社)
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