ロサンゼルスで卵子提供

LA Babyがロサンゼルスで卵子提供プログラムの活動がはじまったのは２００４年。

LA BabyのLAは、ロサンゼルスのLAです。

よく、「ラ・ベビー」と読むのですか？

なんて聞かれますが、違います。

エルエーベイビーと読みます。

現在は、ハワイでも卵子提供プログラムのサポートもしていますが、最初はロサンゼルスから活動開始しています。

当初、ロサンゼルスからプログラムを開始したのは、アメリカでの法律や規定がしっかりとある事。

そして、カリフォルニア州の州法が卵子提供プログラムに適している事。

ロサンゼルスは、日本人が多く住み、安全な事。

そして、最先端医療の研究が進んでいて、高度な生殖医療センターが密集している事など、その理由はたくさんあります。

当時は、まだ、少なかった卵子提供。

そのためには、まずは、しっかりと安全を確認し、技術の高い場所で、開始する必要があります。

特に、安全面とプライバシーの規制を重要視しました。

安全といっても、治安のことではありません。

ギャング映画などの影響でロサンゼルスは治安が悪いイメージはあるかもしれませんが

実は、ロサンゼルスの治安は、常に世界の上位にはいるほど、安定はしています。

大きな町ですので、危ない場所はあるかもしれませんが、普通に生活している分には、かかわりはありません。

ただ、ここでいう安全とは、卵子提供プログラムを進めていく上で、レシピエントやドナーを守る土台が出来ているかどうかです。

また、独自のシステムで、レシピエントやドナーのプライバシー保護を徹底しました。

ロサンゼルスは、カリフォルニア州で最も大きい町です。

ハリウッドなどの映画の町としても有名です。

ロサンゼルス郡とディズニーランドがあるオレンジ郡で、合計７万人以上の日本人が住み、世界一の日系コミュニティーがある場所です。

不妊治療の施設も多く、全米トップクラスの病院が密集している地域としても知られています。

全米トップクラスの病院が密集していますと、当然、各施設の医療レベルも必然的に高くなってきます。

そんな場所から、卵子提供プログラムは開始しました。

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