卵子提供とは
卵子提供とは、子宮に問題はないが、卵子に問題がある場合に行うプログラムです。
LA Babyの卵子提供プログラムは2004年から活動を開始し、年間、約150組程のご夫婦をサポートさせていただいています。
卵子提供者(エッグドナー)の卵子とご主人の精子を体外受精して受精卵を作り、それを依頼者(奥様)の子宮に移植します。
受精卵は奥様に移植しますので、奥様が妊娠、出産をします。
代理出産ではありませんので、卵子提供者は妊娠しません。
さまざまな状況がありますので、患者さま(依頼者)は、20代~50代までいます。
20代でプログラムを受けられる大半の患者さまは、早発閉経であったり、ターナー症候群であったりします。
ただ、大半の患者さまは40代後半です。
個々の子宮やホルモン値、生理周期等の状況がありますので、それぞれの状況にあわせて、お体の調整をします。
卵子提供プログラムを希望される方の年齢低下
最近は、経済的な理由で自己卵子での不妊治療を繰り返さずに、早目に卵子提供に切り替える患者さまも増え始めています。
ご主人の精子に問題があるケースも多く、全てのケースで、顕微授精を行うようにしています。
また、確実にプログラムを進めていくために、胚盤胞移植を目指して、プログラムは進行します。
卵子提供者は、医学データをもとに、30歳までとさせていただいています。
ここ数年は、着床前診断を希望されるご夫婦も増えました。
着床前診断とは、受精卵の段階で、受精卵に染色体異常がないかどうか調べる検査です。
賛否両論ある分野です。
ただ、卵子提供を必要とする患者さまはいます。
東京と大阪で卵子提供説明会開催します。
参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。
予約は、こちらから
卵子提供の相談はZOOMで。
予約はこちらから