1995年から現在までの大川さん
大川隆法 仏説・正心法語より
⑦正義の言葉『仏説・降魔経』序盤紹介 p102からp105より引用
仏法 流布を 妨ぐる
悪魔は これを 許すまじ
仏・法・僧への 中傷は
極悪 非道の 所業なり
もはや 人間として 生まれるは
これが 最後と 悟るべし
この世の いかなる 大罪も
三宝 誹謗に 如くはなし
和合僧 破壊の 罪は
阿鼻叫喚 堕地獄への道
避け難し
仏陀は この世の 光なり
しかして 宇宙の 生命なり
宇宙の 叡智に 刃向かいて
逃るる すべは なかりけり
この経文を読んでみたみなさんはどのような印象をもたれましたか？
仏・法・僧とは、
仏＝大川さん
法＝大川さんの教え
僧＝教団・幸福の科学(happyscience)
ということです。
大川さんや教団を批判したりする人は「悪魔」であり許せないから、二度と人間としては生まれることはできないぞと脅しているんですね。信者さんの退会などを手助けなんかしたら、阿鼻叫喚地獄行きだぞということです。こわいですね～
真面目な信者さんはこの経文を毎日声を出して読んでいて、恐怖心を植えつけられているので幸福の科学から退会はもちろん、大川さんや教団に疑問をもつこともできないようにされています。
恐怖や不安を煽るような宗教は邪教だと誰かが言っていたと思いますけれども・・・。
平成二年の時の大川さん
大川隆法監修「幸福の科学・上級テキスト①」平成2年4月30日発行p63からp64より引用
この許す愛とは、「汝の敵を愛する」の境地だからです。
これはおおいなる度量と雅量をもってはじめて、才能を超えた徳をもってはじめて、出現する境地だと言えます。
人間をすべて神仏の子として、神の分身と見ることができる人にこそ、敵と見えし者を愛し、許すことができるのです。
他人を許さんとする段階というのは、他人の悪というのが小さく見えてくる段階なのです。
自分の器というものが大きくなり、いちだんと大きな宗教的境地に飛躍して大きな光の化身となったときに、この地上で迷える人々を見たとき、釈迦が慈悲の目でもって衆生を見たように優しい目でもって見ることができるのです。
(中略)許すという段階は、相当、自分の境地が高まっているのです。だから許せるんです。
大川隆法監修「幸福の科学・上級テキスト①」平成2年4月30日発行p65より引用
間違った教えを信じている人たちが、悟りを開くまで、根気強く待ってやるということが「寛容」の本当の意味なのです。
(中略)
人間の本質が善なることを信じ、善なる面が現れてくることを祈ること、これが「許し」の本質なのです。
大川隆法監修「幸福の科学・上級テキスト①」平成2年4月30日発行p72より引用
「許す愛の限界」
許してやろうと思うときに、相手より高い所にある自分というものを意識しているんです。自分が相手より高い所に登っているから相手を許す。
許す愛の段階の前提条件が、すなわちこの許す愛の限界になっているんです。他人より自分が優れているから他人を許せるという気持ちがあるんです。
いろんな批判をする人がいるけれども、彼はまだ悟っていない。まだわかっていない。
だから自分はそれを知っているから許してやろう、という大きな気持ちです。包みこむ気持ちだけれども、まだ他人より自分のほうを偉しという気持ちがあるんです。これはまだ最終段階まで行っていない。
今の大川さんと比べると、過去の大川さんの方がまともでもっともらしいことを言っているからといって、大川さんが本物(神様)だということにはなりませんよ。
ちなみに、大川さんは愛の発展段階説というものを説いています。
愛の発展段階説
第一段階・・・「愛する愛」──五次元
第二段階・・・「生かす愛」──六次元
第三段階・・・「許す愛」───七次元
第四段階・・・「存在の愛」──八次元
最上段階・・・「救世主の愛(神の愛)」──九次元
という感じです。
大川さんは九次元(九次元以上の存在)と自称していますので、愛の発展段階説に当てはめますと、全ての愛を含む救世主の愛を会得しているということになります。
ですが、上記の『仏説・降魔経』と平成二年の時の大川さんを見てみますと、大川さんがご自分で語っていること、語ってきたことが滅茶苦茶なのがわかりますね。
その時々の感情や心境やその時に頭にある知識によって、その時その時に思ったことを語っている普通の人間ですよぉ。
大川さんは、読書が好きだということで、膨大な知識を持っていらっしゃるようですから、良書を読んだあとにその記憶がある時に講演なり執筆をすれば、元の良書を知らない人は大川さんオリジナルだと思ってしまい、信じてしまうのではないかと私は思います。
実際、大川さんはご自分で以下のように語っていますよ。
YoungBuddha 2012年99号p16～p17
大川隆法「知的体力増強法」より引用
今、私の持っている蔵書の数から見れば、「八十歳になっても本を書くタネが尽きることはない」ということが、だいたいわかっています。
自らの経験で得た悟りで本を書くことができずに、タネとなる本がないと書けないようですね。
長年イエスマンに囲まれて安全地帯から出ないから書籍などで情報を集めないと何も語れないし、書けないのでしょう。書けても未だに昔の学業の自慢ことばかりな気がします。
今までの読書で得てきた知識で新しい知識を評価していたりしているだけですね。
寄せ集めの宗教と言われるのは仕方ないですね
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http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10817/1273499738/74-77
を見た後に
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10817/1273499738/255
を見て下さい。
こちらの告発は実名・連絡先などすべてを公開している勇気のある元信者の方の証言です。
この元信者の方の証言は、元幸福の科学職員の方も認めている事実のようです。