CO2、25%削減で、日本はこう変わる!
9/15(火) 地球温暖化防止のために、二酸化炭素の排出量を、25%も削減すると、民主党の鳩山代表は、高らかに宣言した。。。
高い目標だけ出しておいて、後でやっぱり、出来ませんでした・・・。っていうのは、日本の政治家さんたちが、よく使う常套手段だけれど、国連の場で、日本の首相が発言した・・となったら、これは、立派に、世界的なニッポンの公約っていうことになってしまう。。。達成出来なければ、日本の信用は地に落ちるし、日本がええかげんなことばっかり言っていたら、オオカミ少年のお話のように、どこの国も、日本の言うことを信じてくれなくなる。。。
麻生さんは15%削減だったのに、鳩山さんは25%・・・。大風呂敷を広げたものだ・・・と、批判する人も多い。。。というのも、旧来型の環境対策では、環境投資といのうは、生産効率には悪い影響しか与えないし、タダでさえ高コスト体質の日本で、厳しい規制や、多額の投資が必要となると、日本企業は、海外に逃げ出すしかなくなるのやね。。。
例えば東京都がトラックやバスなどのディーゼルエンジンから出る窒素酸化物の排出規制をした。多くの東京近郊の運送業者は、まだまだ使えるトラックを廃車にして、規制をクリアする新しいトラックへの買い換えを余儀なくされたのやね。。。
そのトラックは、開発途上国に売られて行って、そこでまたまた多くの窒素酸化物をはき続け、何十年も走り続ける・・・のやね。。。いったい、何をしているか判らない。。。現在多くの都市で排ガス規制を条例でハードルを高くしてどんどん古いトラックの乗り入れ規制を進めているのだけれど、その周辺の都市では、規制がないままやから、何十年も前の古いトラックが、相も変わらず、黒煙を吐きながら走り続けているのやね。。。
環境の問題っていうのは、とかく、国や地域でのエゴの問題になりやすい。断っておくが、「エコ」ではなく「エゴ」である。。。自分の住むところさえ、快適でキレイであれば良い・・・という、考え方では、本当の意味での環境問題の解決には全くなっていない・・・ということなのやね。。。
国をまたいでも、これは同じ事。。。権兵衛が種蒔きゃ、カラスがほじくる・・・。先進国だけが、エコやっても、後から発展してくる国々が安価で莫大なエネルギーをバンバン使うと、そんなの吹っ飛んでしまうものやからね。。。
鳩山氏が、どういう根拠に基づいて、炭酸ガスの排出量を25%も減らすつもりなのかは知らないけど、何の自信や裏付けもなしに、こんなことを、言わはったのやないやろう。。。
ただし、これには、日本のエネルギー革命のような、激変措置が必要になってくるし、一番のCO2排出者である家庭の環境を激変させないと、難しい数字なんやね。。。これに、日本人が耐えられるかどうかや。。。
恐らく、この高いハードルの達成のためには、日本人の暮らしぶりは一変させないとアカン。。。例えば、ガスや石油などを使うものは、基本的には、無し・・・にしなあかん。。。都市ガスも、石油を使って発電している今の施設は使用禁止。プラスチックやラップ、フィルムなども、大幅に他の代替素材になる。
スーパーでお刺身を買うのだって、お皿をスーパーに持参することになる。ガソリンを使う車を運転する人は、特別に高い税金を納めなくてはならなくなるから、自家用車が激減する。すべての新築家庭の屋根材は太陽光発電が義務づけられるし、すべての家庭用照明は高いLED電球に買い換え。電気代は、コストがバカ高くなるから、今の5倍は支払わないといけなくなる・・・。
エコ、エコなんてと、バカにしていた人たちは、エコにあらずば人に非ず。。。という位、社会から、虐げられるようになる。。ちょうど、未だに、タバコを止められないような喫煙者のようにね。。。ほんと、肩身が狭くなる。。。
ガソリンの価格なんて、今の5倍には上るだろうから、燃料焚いて、商売にしている運送、タクシーなどの企業は、ペイ出来ずに衰退する。生き残るのは、バカ高い電気自動車を買える大手と、公共機関だけになる。。。ガス会社は無くなり、石油ストーブも売れなくなる。自家発電した電気を使って、空気の熱で冷暖房する高価なエアコンシステムを買うことの出来る人だけが、快適な生活を送れることになる。
日本中で、裸の火を使用する事が禁止され、花火やキャンプも出来なくなる。。。何か、味気ないね。。。
そして、人口爆発が基本的には、一番の環境破壊につながるから、世界的に産児制限が起こる。。。嫌な世界やね。。。そんなにまでして、やらなあかんのかね。。。
私は、ヒステリックに叫ぶ学者さんたち・・・つていうのは、少し極端に発想する場合が多いので気をつけないといけないと思う方なのやね。。。私の中学ぐらいの時、30年後に地球上の石油が枯渇する。。。えらいこっちゃ・・と騒いでいた人たちがいた。。。でも、30年経ったいま、まだ石油は、どんどん新しい油田が見つかり、どんどん採掘されて、まだまだ、潤沢に、世界中に出回っている。。。
地球温暖化で、南極上空にあるオゾン層の穴がどんどん拡がることにより、太陽から有害な紫外線を多く含む光線が増えて、人類は滅亡する・・・って言っていた人も、それがいつだ?って聞かれて、100年後かも知れないし、10000年後かも知れない・・・としか、よう、答えられへん。。。
南極の氷が溶けて、地球上の海面が何メートル上がって、日本の多くの大都市は海面下に沈むと予言した人たちも、何十年経っても、上がらない水位に、どうやねん。。。なんて言われているのと違うのかね。。。
地球って、実はそんなに単純なものではなくて、いろいろな要素が、ごちゃまぜになっている。海面の水位が上がっても、何十日も日照りが続くと、海面からの水が莫大な量、蒸発してくれて、調節してくれるし、もう掘り尽くしたハズの石炭石油は、まだまだ新しい鉱脈が無限のように見つかる。。。
環境問題っていうのは、実は、出来るだけ環境に負荷がかからないように、我々の生活スタイルを変えて、本当に来るのかどうか判らないけれど、地球最後の日を、少しでも後に伸ばそう。。。という運動になると思うのやね。。。
ただ、便利な現代に慣れきってしまっている人たちが太古の原人の人たちの生活をいきなりせよと言われても、無理な話や。。。だから、出来るだけ、ハイテクの環境技術の力を借りて、快適なのに、安くて、資源を無駄にしない方法が大事になってくるのやね。。。
よく考えてみると、今の自動車のシステムっていうのは、もう何十年も経っているのに、基本的にはあんまり進歩がない。。。ガソリン燃やしてその力をタイヤに伝えて車を走らせる・・・というやり方を、いつまででも続けている。。。これって、進歩が止まっているとも言えるのやね。。。
私の幼いときに見た手塚治虫の鉄腕アトムの世界のマンガは、ほとんどが今、実現しているのだけれど、空中を浮上して走る車っていうのだけ、まだ実現していない。。。石油があまりにも安くて、たくさんとれる資源であったのは事実だけれど、本来なら、もう、次世代の自動車システムっていのが、とっくの昔に現れていなければいけないのに、石油の安さがそれを阻害してきたとも言えるのやね。。。
石油に頼り切らない、新しい生活様式の総合的な開発・・・これが、いま、必要になってきているのやないのかね。。。
今こそ、一気に道州制へ移行するチャンス!
9/14(月) これからの日本が生き残っていくためには、地方分権で、行政コストを、ドカンと圧縮するしかない。。。この結論が、もう何十年も前に出ているのに、一向に進まない行政改革。。。いまのまま・・・を出来るだけ守りたいお役人さんたちと、自分たちの権限が低くなってしまうことになる政治家さんたちが、タッグを組んで、抵抗勢力になっとる・・・のかもね。。。
役人天国は、縮まるどころか、どんどん肥大化を続けていて、国民の税負担は大きくなる一方や。。。何でも東京一極集中で物事を決めるのではなく、出来るだけ多くのことを地方で決めさせる。この当たり前と言えば当たり前のことが、そうなると困る人の抵抗でなかなか進まないのは、日本にとって本当に不幸なことやね。。。
お金っていうのは、たくさん、集まれば集まるだけ、些細なことが疎かにされていって、その使い道の精査が、ぼやけてしまうものや。。。だから、公金の使い道っていうのでは、出来うる限り詳細であることが望まれるのやね。。。
1つの役所で使う鉛筆1ダースがいくら・・・っていう計算は判るのやけど、日本中のいろいろな役所で使う鉛筆、何億円って言われたら、それが本当に無駄なく使われているのか、誰か不心得者が、ちょろまかしているのではないか。。。鉛筆買うっていうことにして、仲間の送迎会の飲み食い代に使っておるのやないか・・・なんていう嫌疑が、あるのやね。。。実際、業者にプールさせて、他に使っていた例なんかが、ボロボロ出てきていたら、何も信用出来ないことになるからね。。。
道州制っていう改革案は、全国津々浦々にある県議会議員さん全員の首を切って、全都道府県庁を廃止して、州議会と州政府にまとめようという、壮大な計画や。。。各州政府には、今まで国がやっていた仕事を十二分に精査して、必要であれば、その州だけの規模で設置する。。。
つまり、ざっくばらんに言えば、日本を10ほどの独立国に分けて、アメリカ合衆国のように、国は小さな政府で、外交、軍隊、金融だけをやる。。。という案なんやね。。。米国では州が軍隊まで持って、その国の独立や政治を脅かすような行為を警察と一体となって阻止している。。。
つまり、今は、市区町村-都道府県庁-国という行政システムを、市区町村-地方州-国という流れに変えてしまおうということなんやね。。。これだと州に大きな権限と財源が集まることになるのだけど、国単位でやっていたことを、地方である州単位でやる・・・っていうこと。これって、無駄が見つけられやすいし、全国一律で、その地方の実情や習慣に合致していなかった事柄も、カスタマイズされることで、税金の無駄遣いが防げるっていうメリットもある。。。
とかく効率が悪くて、使い道が不明確だと言われてきた補助金、助成金の類は、本当に必要なものは、残さないといけないけど、ほとんどの仕事は、どうでもええ事やったのがばれて、無くなるというメリットがある。こんな、いいことずくめの改革やのに、このプランが進まないのはやっぱり、省益とか、官益を必死になって守っている、役人達の抵抗なんやね。。。
改革っていうのは、口では言うのは簡単やけど、多くの血が流れる話や。。。役人達の首切りが、膨大な数になりすぎるから、社会的な不安もものすごく高まる。だから、比較的好景気の時しか出来ないものなんやね。。。かといって、いつまでも、我々の税金が無駄に使われている実態に、看過してはおけないのやね。。。
政治の仕事っていうのは、改革の方向性をしっかり示して、それをいつまでに実現するかを、公約で国民に約束し、今度はそれを着実に実行に移すことにある。。。それには、法制化っていう手が一番、てっとり早いし、役人たちも法律の遵守っていう性質からしたら、有無を言わせず、守らざるを得ないところがあるのやね。。。
民主党の政権交代っていう、このタイミングっていうのは、千載一遇のチャンスだ。いつまでもゴタゴタの続く自民党なんか、ほっておいて、どんどんと、行政の無駄を暴いて、どんどん省益、権益を吐き出させること。。。これが、大事になってくるのやないかね。。。これに成功すれば、民主政権は続くことになるし、それに失敗したら、それみたことか・・・と、自民党政権に戻るだけ・・やからね。。。
Baliでいろいろ考えた。。。
9/13(日) 今年の夏、私は、インドネシアのバリ島に行ったのやけれど、そこでちょっと感じたこと。。。まだまだ日本人は捨てたものやないってこと。。。
まぁ、バリ島って言ったら、完璧なリゾート地なのやから、世界中からいろいろな国籍の人がやってくる。リゾート地に来る人の国籍っていうのは、世界の経済情勢を反映していて面白いのやね。。。遊びに来れるっていうのは、その国がまずまず景気の良い証拠でもある。特に遠いところからでも来ている・・・となると、やはり目立つ。。。
バリ島の中でも、その国の人たちが、好んで、よく行きだがる地域っていうのがあって、最近の日本人は、初心者はヌサドゥア。高級ホテルの建ち並ぶ、安全な地域・・・やからね。。。。リピーターになると、ウブドという、内陸にある町にあるこじんまりした高級リゾートに泊まる人が多いのだという。
私たちは初バリだったので、ヌサドゥア地区にある大きなホテルに泊まったのだが、そこから、少し歩くとバリコレクションという少し鄙(ひな)びた感じの、屋外型ショッピングゾーンがある。ここで、まばらな人出のなか、ゆっくりと最終日の時間つぶしをしていたのだけれど、ちょうどそこで、足のマッサージ40分1000円っていうのがあったので、ヨメさんと二人でやってもらった。
カタコトの日本語を喋るこの男の子に丁寧な足裏マッサージをやってもらっている間じゅう、真横では、いろいろな言葉で、客引きをしている子たちのことが、いやがおうにも目に入った。マッサージをやってもらっているのが屋外で、屋根のある日陰やったからね。。。
客引きの子は、向こうから歩いてくる観光客を見て、その国籍を瞬時に判断し、韓国人には韓国語、日本人には日本語、オーストラリア人には英語、フランス人にはフランス語、中国人には中国語で、話しかける。。。足のマッサージはどうですか。。。安いですよ。。。っと。。。
そこで、私は、私がマッサージやってもらっている子に、英語で、どこの国の人が、ここは多いの?って、聞いた。。。その答えは、意外にも、ロシア人だった。。。えっ?ロシア。。。特に、ここ、ヌサドゥア地区では、ロシアの旅行会社の関係なのか、たくさんのロシア人ツアー客が、多いのだという。
ロシアっていえば、確かに新興工業国BRICSの一角だけれど、未だに社会主義国の臭いが強くて、他のリゾート地でロシア人と遭遇することはあんまり無かったのやね。。。まぁ、世界的な資源不足と、石油獲得競争で、広大な国土を持つロシアは、石油の埋蔵量が無尽蔵な手つかずの土地がいっぱいある資源大国。。。
地球温暖化で、シベリアの永久凍土が溶けて、その下から肥沃な土地が出てこれば、ロシアの時代が来る・・という評論家さんたちもいるぐらいやからね。。。ロシアが豊かになると、日本にもいろいろな意味で影響力が大きくなる。。。中国、ロシアに近い日本は、有る意味絶好のポジションにある国やからね。。。
さて、足も楽になったことやし、つい食べそびれていた昼食にでもしようかということになった。外国に旅行していると、ほとんどの日本人が、醤油味が恋しくなる。まぁ、最後ぐらいええかって、ちょっと高いのを覚悟で、そのショッピングモールの中にある日本料理店に入った。確か、HANABIとか、かいてったかな。。。
外が暑かったのでまず、ビンタンビール、つまみに少しお寿司を頼んで、メインはざるうどん。。。久しぶりやと、美味しいものやね。。。このお寿司屋さん、もちろん、日本人の寿司職人なんか、一人もいない。全員がインドネシア人。バリ人なのか、隣の島から出稼ぎに来ている人なのかまで、我々の知るよしもないのだが、ここで、こっちの人の、数字に弱い・・・っていうのが、徹底的に思い知らされてしまった。。。
お会計をしてもらうと、どう計算したら、こんな数字になるのか。。。わざわざ電卓まで叩いているのに、それも大きく、桁間違いをしている。安いのだから、そのままにしておこうかとも思ったが、気の毒なので、申し出ると、また、出してきた次の会計も、間違っている。。。今度は高い。。。また、違うよって指摘して、若いレジを任されている20歳ぐらいの女の子に、お金を支払うと、またまた、お釣りが間違っている。。。
もう、二度三度となると、笑うしかない。。。どう考えても10000ルピアお釣りが足りない。。。指摘すると、オー、ソーリィ。。。悪気はないのだろうけど、申し訳ないけど、アホなのやね。。。
バリ島ではお金のヤリトリをする時は、ほんと、注意が必要や。。。日本での買い物をするときに、明細をチェックするのは、かえって失礼な感じになるのやけれど、欧米人さんたちの買い物を見ていると、執拗に明細をチェックしていることが多い。。。これは、相手をまるで信用してない。。。ということなのやけれど、実は、日本人が相手を信用しすぎている。。。というのが正解なのやね。。。
バリ島の繁華街には、多くの両替屋があるのだけれど、マジックのように、お札の数をごまかすところが多いので有名なのやそうや。。。両替をお商売にしているプロがお札を数え間違えるはずがない・・・っていう、日本人の常識は、他の国の人、特に悪意を持っているような人にとったら、格好なカモになる。。。これに、計算が弱いっていう国民性が加わるから、ややこしい。。。何がホントか訳が分からないようになる。。。
おまけに、ルピアは1円が100ルピアほど・・・なんていうレートになるから、10000円を両替すると、10000ルピア札が100枚・・・っていう感じになる。。。数えるのが邪魔くさいほどなんやね。。。これに計算間違いが加わるから、まるでカオスの世界やで。。。
教育っていう、国民に対して直接する投資の大事さは、世界的に見たら、義務教育っていう、最低限の教育レベルでさえ、ほとんどの国は、満足に受けられてない・・・というのが、世界の常識。。。っていう現実に直面させられる。。。日本は、世界でもトップクラスにはいるほど、教育に力を入れてきた国であるということを痛感させてくれるのやね。。。
教育は、人に施すインフラ。。。。人しか資源のない日本にとったら、その人にしっかり知識やスキルを付けて貰うことは、当たり前といえば当たり前のことかも知れない。。。でも今、教育の大切さってこと、ちょっとおろそかにされ過ぎているのやないかね。。。日本の未来がかかっているとしたら、もっと、国として一番、真剣に取り組んでいかなければならない課題なのやないのかね。。。教育は未来を担う人間を作ることや。。。つまり、未来の日本を作ること・・・。国っていうのは、国土やない。人なんやからね。。。
シルバーウィークは讃岐うどんツアーが人気
9/12(土) 5月の連休をゴールデンウィークと言うのに対して、今年から出来た9月の連休をシルバーウィークと呼ぶのだそうだ。。。
今まで、バラバラだったお休みを固めて、間を埋めて、連続した休暇にすれば、国民はちょっと遠出をしたり、長くなった休みを利用して、海外旅行なんかに出かけるだろう。。。まぁ、それはそれで、そうなんだろうけど、国が国策で、国民にお金を一生懸命になって、使わそうとする・・・というのは、どうなんやろうね。。。
そりゃ、国民がお金を使ってくれれば、内需が喚起出来て、お金が回ることは判る。。。でもね、それってスポット的な効果は有っても、国民の消費性向が少し変わるだけの話であって、お金の使い道を、ちょっぴり変えさせただけ・・・って言ったら言いすぎやろうか。。。
旅行へ行って、お金を使ったから、今月は、ちょっと、生活費をケチっておこう。。。と考えるのが普通の人の感覚やんか。。。つまり、一時的な消費喚起は、実は、全体的に見れば、トータル的に見れば、消費拡大にはあんまりなっていない・・・ということやと思うのやね。。。
近畿地方では、安くなった高速道路やバカ高くてなかなか乗れなかった、瀬戸大橋を使って、お休みには、ちょっと遠出してみようという人が増えている。その行き先が、四国の香川県。。。そう、讃岐うどんの製麺所を巡るツアーが人気なのだという。。。映画UDONによる讃岐うどんブームは、まだまだ続いていて、麺通団なる団体が発行するガイドブックがバカ売れしたり、有名店には、開店の朝8時半には、長蛇の列が出来るのだという。。。
特に多くの人に人気があるのは、便利な国道沿いにある駐車場完備の大きなうどん店ではなく、辺鄙な山奥にある小さな小さなうどんの麺だけをこさえている製麺所。ゆでられたばかりの麺に、ねぎや卵、醤油をたらしただけで頂くうどんが、うまいと人気なのだという。。。
人気の秘密は、一杯100円から150円という値段の安さにもあって、若い人などは、朝から晩まで、5軒も6軒もうどん屋をはしごするのだという。。。
大人からしたら、わざわざ高速使って、高いガソリン焚いて、一杯100円かそこらのうどんを食べに、わざわざ200㎞の道のりを旅する意義が本当にあるのか・・・って、つい、思ってしまうのだけれど、それはそれで、旅の楽しみ方として、「あり」なのかも知れないね。。。まぁ、今の日本人が、効率とか、だけではなく、別の価値観に、愉しみを見出そうとしている・・・現れなのやろう。。。
今の消費者は、お金をたくさん使って愉しめるのは、当たり前。でも、そんなにお金をかけなくても、似たような愉しみ方が出来る・・・と考えだしているのやね。。。つまり、楽しみのコストパフォーマンスが高い遊び方をしている人が、一番、格好いい・・・という価値観。。。これがブームの根底にある。。。
政府が国民にどんどん消費を、させようとする政策っていうのは、実は、そのお金で企業たちを潤して、税収を上げよう・・・って、言っている事と同じ事なんやね。。。ところが、主権者である国民は投票という行為が出来る。それに対して企業っていうのは、いくら法人と名乗っていても、国民の代表を決める権利を持っていないのやね。。。つまり、企業は一票も国政に口出し出来る制度にはなってない。。。カネはたくさん払っているのやけれどね。。。
今までの自民党は、実はちょっと、税をたくさん納めてくれる企業側に有利な政策ばっかりをやっていた傾向があるのやね。。。自民党が負けたのは、私は、そのことに、多くの国民が気づいた・・・っていうことも、有ると思うのやね。。。本当の政治っていうのは、国民の幸せのためにある。もう一度、優先順位を国民のため・・・つまり、「民主」に、戻させようとする選挙・・・これが、今回の政権交代選挙やったような気がするのやね。。。
自民も民主も、すべての政党は、最終的には、国民の幸せのためにある・・・といって過言やない。。。ただ、そのためのやり方が、異なっているだけ・・・なんやね。。。ただ、この国民の幸せを、どんどん、追求していくと、その手法っていうのは、最初は、ぜんぜん離れていても、だんだん似通ってくるものなのやね。。。そんな極端な奇策とか、突拍子もないことは、なかなか出来ないものやから。。。
それこそ、本来の二大政党制の目指すべきところ。。。どんどん、丁々発止をやりやって、激論を交わしていってほしいものや。。。そこに、党利党略だけではない、本物の王道・・・と呼べるものが見えてくるはずだからね。。。
誰にも注目されないコップの中の嵐
9/11(金) 選挙に大敗した自民党が、16日に投票が行われる内閣総理大臣の首班指名選挙で、誰に投票するかで、もめている。。。馬鹿じゃないのか。。。誰に入れようが、国民の関心は、新政権にしか行かないって・・・。何か、野党慣れていない自民党の見苦しさが出ていて、情けないね。。。まだ、自分たちは注目されていると、勘違いしているとしたら、早く頭を切り換えてもらわんと。。。
多分、自民党の中には、麻生さんのせいで、選挙に大敗した・・・と思っている人が多いのやろうね。。。でも、それって、ちょっと違うで。。。今までの、自民党のやり方に、国民がもうついて行けない・・・って感じたから、民主党への投票行動に出た・・・っていうのが国民の本音やないのかね。。。
それやのに、やれ白紙投票する・・・だとか、石原氏でどうか・・・って、次の自民党の総裁決めの前哨戦を、ここでやられても、国民はしらけてしまうわなぁ。。。それも意味のない党争や。。。時間有るのやったら、9月28日なんて言ってないで、もっと、素早く党内選挙でも何でもやったらええのやんか。。。そう、しいひんのやったら、じっくり後で決めたらええ。それまでは麻生総裁でね。。。
でも、自民党は、救急車を呼ぶ番号である、119しか議席取れなかったのやから、それはそれで、現実問題として、真摯に受け止めて、負けた麻生総裁で投票するのが筋・・・やと思う人が、一般的な話やないのかね。。。石原伸晃を出して、民主党の若手議員が、間違って投票でもしてくれる・・・のやったら別やけど、そんなことはまず、無いのやから。。。
それより、自民の新代表を出して、投票で負ける・・っていうケチを付けておいた方が得策やと考える人がいるのかね。。。あほらし。。。
日本人っていうのは、まだ、潔さ(いさぎよさ)を格好良い・・・とする美意識はあると思うのやね。。。どうせ、散るのやったら、その結果を甘んじて受ける・・・っていうこと。。。これを国民に見せるっていうのも、良いことやと思うのやけれどね。。。麻生総理が大差で首班指名で負けるところを国民みんなに見て貰う・・・っていう事で、しっかり区切りを付けて、次の選挙での自民党躍進のスタートにしたらええのやんか。。。
それやのに、愚痴愚痴と、しょうもないことばっかり言ってたら、党を分けるような話にでもなる。。。これって、自民党員が一番望まないことやし、せっかく二大政党制がスタートして、このシステムが有効に機能するためには、健全野党である自民党は要るのやね。。。
自民党の議員さんたちや、官僚さんたちは、長年、なあなあで、同じやり方で仕事をしてきた。この仕事の仕方を、ゴロッと変えなければならないのが、今度の政権交代や。。。どうせ変えるのやったら、ことは、一気呵成に進めないとアカン。。。4年のウチに。。。なんて甘っちょろい事を言っていたら、何にも改革なんて出来ないのは、目に見えているからね。。。
今までは何でもかんでも、役人さん任せにし過ぎた。。。改革案を自民が出しても、結局、役人達がもっと素晴らしい対案を出して来るものやから、どうしても言いなりになってしまう。。。この轍を踏まずに、民主党が、いかに、自らの主張してきた改革を実現出来るかやね。。。ガンバッテや。。。
今までは自民党の総裁イコール総理大臣やった。自民が野党やった時の、河野洋平氏を除いてね。。。今度の自民党総裁も、あと4年もやらない限り、総理になれない自民党党首っていうことになる。。。いわば、火中の栗そのもの。。。誰が拾おうと、関係ないから、そんな姿、誰も見ない。。。石場さんやろうと、谷垣さんやろうと、石原さんやろうと、所詮、野党の党首っていうだけ。。。
どうせやったら、来年の参議院選に勝てるような若手にしとくのが、自民にとって、得策なのは間違いないのやろうね。。。今は、自民党の立派な負けぶりを、しっかり目に焼き付けて、臥薪嘗胆しておくのも、大変大事なステップやと思うで。。。




