税収増はどこ行った
ここ3年ぐらい日本は、税収がかなり増えた国になっている。
法人税も過去最高やし、他の税金もかなり増えている。
最低でも10兆円もの税収増があったはずなんやね。
よく財源、財源というけど、増税せんでも、このお金が十分にあったはず。
ところが、そのほとんどが、国債の償還に回されているそうな。
こんな大金を、国会の承認もないのに、なぜ、勝手に国債償還に回す権限は、財務省には無いはずやけどね。
こんだけあれば、消費税5%にだって出来る金額。
そうなりゃ、困る財務省が勝手にこそこそと、有るはずの金を使いよった。
これ、許したらあかんて。
そこまでの権限を役人に与えたらあかんて。
米国のように政権交代すると、多くの主要官庁の要人たちは、メンバーが代わる。
ところが日本だけは、大蔵株式会社の役員さんのような人たちが、どんと居座り続けているから、腐った体質になっている。
役人がやることを監視するのも、国会議員さんたちの、大きなお仕事のはず。
簡単に篭絡されてしまうような人ではなく、もっと、財務省に強い人がお目付け役になって欲しいもんやわ。
短すぎないか?
よく、総選挙のことを国民に「信を問う」、とか、「信任を得る」ためにするとか、言うやん。
でもね。石破内閣になってたった8日。
よくよく考えたら、そんな短い期間でまだ何も仕事をしてないのに、「信を問う」って、これ、無理過ぎないか。
岸田内閣のやってきたことの是非を問うのなら、分かるけど、たった8日間の石破内閣の何を見ろと言うのかって話やないのか。
よく、議員さんは、選挙は「禊ぎ」だと言う。
悪いことがあっても、それでも自分に代議士をやってくれと、頼まれたから、議員として頑張る。
これは、分かるけどな。
まぁ、党首討論を見ていたら、石破さんって、意外とくそ真面目なのは分かる。
岸田さんが、言語明瞭なれど、意味不明で、煙に巻く人やったからかも知れないけど、石破さんの受け答えは、ちゃんと、歯車がかみ合っている感じでして、気持ち悪さは無い。
まじめで誠実、地頭がいい。
この方の良いところは出ていたようには思うけどね。
でも、それでもたった8日で信を問うのには無理がある。
今の時点での、期待値、観測値ぐらいの意味しか、今度の選挙に意味はないと思うけどな。
影の首相
石破総理の最大の弱点は、自民党内にあまり、人脈がないことやと思う。
そんな石破さんが頼りにしているのが、森山幹事長やと思う。
この人、鹿児島やから、薩摩の出。
二階氏が引退するから、84歳の麻生さんに意見できる人は、限られている。
麻生さんは、高市さん推しやったから、普通やったら、石破さんの頼みなんて、聞くはずもない。
でも、そんな麻生さんを自民党の最高顧問という新しいポストまでこさえて、据えるのに成功したのは、79歳の森山幹事長のおかげやと思うのやね。
そして、ご祝儀相場の残っているうちに衆議院を解散させて、10月27日投開票を決められたのも、石破さんではなくて、森山さんのお手柄やなかったかな。
おそらく、党内に人脈の弱い石破さんにとって、森山さんは大ベテランで党内実績も多いし長い。自民党の役員経験も多いから、人脈も強い。
石破総理の裏で、糸を引くのは、影の総理になる気満々の、森山幹事長かも知れないで。
だらし内閣
新しい内閣が出来たときに撮る記念写真。
官邸の階段をひな壇にして、いつも同じところで撮影されるようやね。
以前、岸田総理の息子さんがここで、ふざけた記念写真を撮っていて怒られたこともあったっけ。
今回も、石破さんの新内閣がここで記念撮影したのやけど、マスコミに公開された写真が、どうも、違和感があると話題になったのやね。
石破さんや、林さんが、少しばかり、スリムに見える。
気づいたマスコミからの質問で、結局、この写真は少し補正されていたことを、認めたのやね。
石破さんという方は、なんでもポケットに入れてしまう癖があるそうで、それが原因かどうかは分からないが、撮影の時に服装の乱れがあったそうなんやね。
具体的には、シャツの裾が外に出ていた程度やったみたいやけど、それが、どうもだらしなく見えて、見場が悪い。
だから、補正したそうな。
ネットでは、これを揶揄して、「だらし内閣」なんていう人も出てくる始末。
何か、石破さんのイメージにちょっと寄せていて、(失礼)言い得て、妙なところがあって、この言葉が流行ったのかもね。
まぁ、そんな悪口を叩かれるのも、石破さんのお人柄かも知れないから、懐の深いところを見せておられるのかもね。
それにしても、たった8日間の内閣で、何を国民に信を問えるのか。
まだまだ、未知数の部分が多すぎるわ。
安倍派イジメ
どうも石破さんは、旧安倍派が、憎くて憎くてたまらないみたいやね。
今月27日投開票の総選挙で、裏金が発覚した議員の多くを、比例代表との重複立候補をさせないと言い出した。
まぁ、世間から、裏金議員をなぜ公認するのかと、非難されて、言い出したこの方法。
ブレブレやね。
結局、派閥ごっこの延長をやっとるようなものやね。
私、裏金だから、非難されるのやから、政治資金報告書の書き換えを認めないで、普通の世の中の常識である、税務申告をさせたらええと思うのやね。
政治資金は非課税。この特権が強すぎるのやから、パーティで売った券を当たり前に議員本人の所得として、追加で納税させて、それをペナルティとすべきやと思うのやね。
つまり、裏金を表金にして、堂々と公認してもらったらええのにと思うのや。
それと、政治資金管理団体の代表者を、親から子に変えるだけで、相続税を回避できる特権。
これも、世襲批判の核心部分なのやから、普通に相続税を課税したらええと思うのや。
国民の規範となるべき代議士先生が、あまりにも優位すぎる免税措置ができてしまうルール。
ここに手を入れるべきやて。
税金払っても、たくさんお金を相続できるのだから、二世三世議員は残るけど、それは、仕方ないって。
相続税回避が国民感情から乖離しているのだから、ここは、政治家自らが襟を正してもらわんと、あかん部分やないのかな。
佳子さん人気
何かと、不人気なお話ばかりの石破さん。
石破内閣の支持率は51%と、内閣発足当初としては、岸田さんの時より下やった。
そして、いきなり解散総選挙で、この27日に投開票するというのやから、初めてのご祝儀相場に期待したのはみえみえやね。
閣僚たちの身体検査も済まない間に、もう解散だから、これでは、問題が出てきてもすぐに逃げられる。
まぁ、不人気続きの石破総理やけど、今、日本で一番注目を集めているのが、いきなりファーストレディになった、石破総理の妻、佳子さんやろうね。
地元・鳥取で、しっかり、地元民の票を確保している。
石破さんは好きじゃないけど、佳子さんのために投票する人も多いのだとか。
それにしても、あと1年有ると、たかをくくっていた議員さんたちは、大慌てで選挙準備にかかる。
時は運動会シーズン。
自分の選挙区で、どれだけ地元の運動会が回れるかが、短期決戦の勝負の分かれ目になるのではと、大忙しみたいやね。
まぁ、どれだけ自民党議員の目減りを防ぐことができるかどうか。
このあたりが注目点やろうね。
新型原潜沈没
中国の湖北省の長江沿いの造船所で作られていた、最新式の原子力潜水艦が、どうやら、完成直後に沈没していたらしい。
というのも、中国当局にとっては、メンツが丸つぶれやから、この事故を中国は完全に隠蔽している。
今年の5月下旬から6月上旬。
潜るのが専門の潜水艦が、沈没っていうのは、確かに恥ずかしすぎるわな。
そういえば、この時期に、随分福島向けに、何やらおかしなことが続いていた。
福島のお店に、わざわざ、中国から国際電話で、大量の嫌がらせ電話が来ていた。
同じころ、青島の日本人学校に、投石事件もあった。
何やら、おかしなことの違和感は、これが原因やったのかもね。
原潜が沈めば当然、長江沿岸に放射能がまき散らかされるかも知れない。
これを日本のせいにしたかつたのかもね。
この流れで、同じ6月に蘇州の日本人学校のスクールバスが襲撃されて、中国人の職員の方が亡くなっている。
それに今度の広州での男児殺害やろ。
不穏すぎることが起こりすぎているやないの。
そら、日本企業も逃げ出すって言うで。身の危険があったら。
嘘をつくは、領海侵犯するは、領空侵犯するは。
習近平さんも、少しおかしくなってきている。
病気説もあるから、ぼちぼち、中国も、トップ交代に向かうのかもね。
やけにチャイニーズが多い
今の季節の京都は、欧米系の観光客の人が多い。
戦争やっていて物騒な中東を敬遠して、安全な日本にやってくる。
為替のお得感はまだまだ健在やしね。
ところが、今週は、中国からの観光客が、やたら多い。
それも、ドピンク・ファッションのいつもの方たちではなく、お静かな人が多いイメージかな。
いつもの焼き鳥屋で、片言の日本語と英語で話していた女の子に聞くと、上海から来たのやという。
ファッションも都会的だし、メイクも日本人に近いからに、パッと見では、チャイニーズの方とは分からないぐらい。
新聞を見ると、どうやら、今は、中国では国慶節のお休みなんやという。
秋の連休は、お月見にかけて、月餅というお饅頭のようなものを食べるのやという。
日本はお団子やけど、ところ変われば品変わる。
四条通の繁華街を歩く中国人カップルを観察すると、バレンシアガとド派手にプリントされた高級ブランドを身に着けている。
きっとバブリーな、リッチな方たちなんやろうね。
中国の人口の1/10が富裕層。
富裕層だけで、日本の人口を超えてしまうのやから、そら、お金使いに日本に来るわな。
不動産バブルが崩壊して、日本企業がどんどん撤退している中国。
でも、豊かさを覚えてしまった中国のお金持ちになった人たちは、世界に目を向けている。
また日本で爆買いしてくれるのやから、日本の景気にも良いのかもね。
マルクスオタク
石破さんという人は、実は、マルクス経済主義の信奉者でもあるお話は、有名なんやそうや。
ただ、ソ連の崩壊やら、中国が実質上、資本主義的な経済政策を採っている通り、大きな政府がたくさん税金集めて何でもしていく社会というのは、もう失敗に終わっている経済論理なのやね。
勝負がとっくの昔に済んでいる。
それは、個人が、人より多く稼いだという理由だけで、個人の資産を奪われてもいい。
むしろそれは、当然なんだという、酷い感情論に起因しているのが、共産主義なんやからなんやね。
今の日本は、格差是正という、美辞麗句の下に、多く稼いだ人からはたくさん、税金を取る。
反対に、貧しい人には、多くの施しをする社会を目指している。
この政策の、一番の問題は、あまり稼ぎがない方が、楽で負担が楽。
どうせ、国が何とかしてくれるのだからと、誰も努力をしなくなっていくことなんやね。
社会主義がダメになったには、まさに、この人を腐らしてしまう流れになってしまったからないやと思う。
努力した人が良い生活ができて、それに憧れて、自分も頑張ろうとする。
だから、人間には、向上心が生まれるし、ベクトルが上に向くのやね。
社会が、全部、あまり頑張らなくていいよ。という、甘言を国民に言ってしまう国は廃れていくものなのやね。
9日間内閣
10月1日に石破さんが首班指名を受けて代102代内閣総理大臣になる。
それに合わせて、組閣人事が続々発表されていたけど、どうも、10月の9日に衆議院を解散、10月27日投開票で政治日程が進みそうな感じ。
たった9日間だけの内閣って。何かね。
これでも大臣経験、カウントされるのやろうか。何か軽いね。
まぁ、自民が比較第一党になれば、この内閣は続くのやろうけど、負けたら、また新しい首班指名になるのやろ。
まぁ、政治家ごっこの大好きな人たちからしたら、生き生きしてやっておられるのやろうけどね。
年内には来年度予算が決まるのに、年末近くに、大変革。
スケジュールきつ過ぎないか。
新しい内閣がまだ何もしてないのに、信だけを問われても、国民は困るのやないのかな。
たった9日間だけの評価を求めるのは、酷だし、勢いだけで、乗り切ろうという根性も、私は好かんわ。
不人気の極みだった石破さんが、お手並み拝見する間もなく解散総選挙って、何か、火事場泥棒的なものにも見えてしまうけどね。
政治資金を報告してなかった議員の取り調べや、修正申告あるいは、不申告分の納税を先にするのが筋やとも思うけどな。