高速無料化・道路会社に公金を払う感覚はおかしい!
11/17(火) 民主党政権の目玉政策のひとつに、高速道路無料化・・・っていうのがある。私は以前から、国が借金してまで、税金を使って作った道路に、料金を取る・・・っていう、やり方が、そもそも気にくわなかった。経済成長のためには、どうしても急速にインフラ整備を整える必要が国家として有った。。。。だから、借金してでも高速道路を整備していった。。。
ここまでの政策には、整合性は有ったし、常識的には、なんとか国民を納得出来ていたと思うのやね。。。その高速道路を使う人が恩恵を得るのだから、有る程度の費用負担に応じて、通行料金を取る・・・というやり方も、やむを得ない方法として認められてきた。。。
ところが、いつの間にか、誰がどうみても、利用者が少ない道路まで、政治家が作れ作れと言い出した。。。日本は自由主義国家なのやから、その道路を造るか造らないかは、その利用者が、そこそこ居て、ペイラインを越えて、採算が取れるかどうか・・・で判断すべきである・・・という絶対原則が有るべし・・・やと思っていたのやね。。。
ところが、田舎から選出されてくる、失礼ながら、田舎もの議員たちは、わが郷土の発展のためには、国の投資が是非必要や・・・という屁理屈な大義名分を振りかざして、とても交通量の増加が見込めないようなところまで、高速道路建設を進めてきよったのやね。。。これで、国民の借金が一気に膨れあがった。。。言うちゃ、悪いが、豚に真珠・・・。贅沢過ぎたんやね・・・。過疎の地方に第一級の高速道路なんか。。。バイパス整備で十分やったかも知れない・・・のに。。。
もともと、道路公団なんて、その高速道路の償還が終わるまで、便宜的に出来た管理組織やったはずや。。。国は国民に高速道路の償還が終わったら、料金を取るのを止めて、無料開放します・・・と約束していたのやからね。。。当然、将来無くしていくべき組織やんか。。。
道路はJRなんかと決定的に違って、どっちも、同じ国民の財産・・・やったのやけど、線路や車両などは国鉄が実際に使って、多くの人を運ぶっていう仕事をしていた。。。それに比べて道路公団は税金で作った道路に関所をこさえて、料金を取るだけのお仕事。。。
道を走るのも利用者所有の車やし、その燃料も利用者負担。。。つまり道路会社なんて何にもしてない・・・っていう感覚やのに、その割にはとてつもなく高額の料金を取る。。。
京都から東京へ新幹線で14000円ほどなのやけど、高速道路でも燃料代の他にまだ、10000円以上の通行料金がいる。。このコスト。。。誰が決めたのか知らんけど、ほんま、おかしいで。。。料金所のオッチャンの人件費だけやったら、どこまで行っても1000円でもやっていけるはずやんか。。。
おまけに、この道路公団が、料金プール制なんていう、屁理屈を考えつきよって、ガソリン税などの、いつまでも道路建設にだけ使える特別な税金まで集めよって、いつまでたっても、永遠に料金を取り続けることが出来るルールを作ってしまいよったんやね。。。この料金収拾・・・っていうのが利権化されたわけや。。。ボロ儲けの利権がね。。。
もともと国民の財産である高速道路とか国道なんかを、国が道路会社という、それらしい組織を作って独占経営をさせる。。。というのが、間違いの始まりや。。。経営なんて道路の管理会社にさせたらあかんのや。。。官がやるものなんし、もともと、国民の財産なのやから。。。結局、膨れあがった借金を返せなくなったら、アカンから、いつまでも国民が面倒を見てやらなければならない組織になった。。。そもそも、そんなの、認めさせたらアカンかった・・・のやね。。。
前の自民党政権が、民主党のマニュフェストにあった高速道路無料化に対抗して、ETCを付けた普通車両にのみ、週末どこまで乗っても1000円・・なんていうのを始めた時。私はてっきり、国の財産である高速道路を無料にするのだから、道路会社を泣かせて、この政策を実施するのやと思っていたのやね。。。
ところが、いつの間にか、この政策を実施するために、道路会社にお金を支払う・・なんてことになっていたのやね。。。これって、皆さん、よくよく考えてみて欲しい。。。国が自分の持ち物である高速道路を格安にするために、税金を使って、費用の支払いをしている・・・という構図なのやね。。。おかしいと思わないか?
このことは、経済規模を小さくすればわかる。。。例えば私が大企業を経営していて、10000坪の埋め立て地に、土地を持っていたとする。そこに工場を造って、そこに行くための道路や橋を私費で造ったとして、その社員や経営者がその道路を通るためにいちいち料金を支払ったりするか?ということなんや。。。自分の土地なのやから、当然、そこを通る権利は土地の所有者にあるし、工場で働く人間もその道や橋を無料で通って便宜を共有するやろ。。。
どこの世界に国民財産を国民が使うのに、財政出動をするような国があるのか。。。この矛盾に誰も、よう応えないのやね。。。今度、民主党が高速道路無料化するのにも、何千億円もの費用を充てている。。。きっと同じように、道路会社に支払われるのやろうけど、この構図。。。変えさせんとあかんで。。。
私は、高速道路無料化するのに、料金所をぶっ壊す費用がかかるとか、料金所のオッチャンたちをクビにするためにいくらかの費用がかかる・・・というのなら、納得するのやけれど、なんで国有財産である高速道路の料金を、無料にするだけやのに、道路会社に税金から、お金を支払ってやらないとあかんねん。。。って思う訳なんやね。。。そんなの払ったらアカンわ。。。
それでは道路建設費の償還が進まない・・・っていうなら、ガソリン税からの道路特定財源。。。これを新規の道路建設ではなくて、今の借金返済に回さんかいな。。。早く借金返して、早くみんな高速無料にする。。。っていうのが、国民が望むことになのやないのかね。。。まぁ、役人やら公団職員たちは、自分らがクビになる時期が早まるから必死になって抵抗するやろうけどね。。。
ましてや、名神や東名、中央なんかは、とっくの昔に償還が終わっている路線や。。。まだ償還が済んでいない新名神や新東名が料金を取るのは仕方ないにせよ、古い高速は約束通り、道路会社の手から、手放させて、国交省が国道事務所で管理させるべきものやんか。。。もちろん税金でね。。。
私は出来たばっかりの地方の高速道路まで無料開放する政策には反対や。。。逆やろ。。。。今まで30年も40年も料金を払い続け来た道路は無料にして、まだ全然建設費用の元が取れていないところは、しばらく料金回収を続ける。。。これが筋やんか。。。そうせんと、都市部の高速利用者は怒るで。。。なんで、ド田舎の高速道路の借金のために、我々が未来永劫、料金を払い続けないとアカンねん。。。おかしいわ。。。
宮崎県の東国原知事が、そんなに宮埼に高速道路を造りたいのやったら、どうぞ、採算が取れるように、しっかり計算されて、宮崎県営の高速道路を造りなさい・・・って言いたいのや。。。他の都道府県に住む国民がその負担をするのは、どう見ても筋違いや。。。自分の県の繁栄のためには、自分のリスクでやってね。。。っということや。。。そうやないと、なんでもかんでも国民財産である税金で・・・ってなったら、とんでもなく責任の所在が不明確になる。。。やんか。。。
ここんとこ。。。よう、わきまえて欲しいわ。。。地方分権の時代なのやから。。。リスクも負わないと。。。
特殊法人ですき焼き食っておる奴らに、牛丼にしておけ。。。
11/16(月) 埋蔵金、埋蔵金・・・そんな金が有ったら、喉から手が出るように欲しい民主党政権。。。そんなもの、そこいらに転がっているはずがない・・・と思っていたら、やっぱりあった。。。まぁ、埋蔵金って呼ぶのは少し語弊があるけど、公金が残っていた・・・っていう意味では、私は有る意味、不正経理やないか・・・とさえ、思うのやね。。。
独立行政法人やら、公益法人など官庁の補助金やら交付金などで、飯を食っているところには、毎年、多額のお金が自動的に流れ込む。。。本来やったら、そのお金は、事業をしなかったのやから、余ったら繰り戻させるのが筋のお金や。。。
ところが、一度貰ったお金を返すと、次年度から減らされるものやから、内部留保という大義名分で、次年度以降に毎年、大量に繰り越されているのやね。。。つまり、繰り越す事によって、何の縛りもなく、その法人が自由に使えてしまうお金が、そんな組織に留まってしまう・・・のやね。。。
こんなことを許していたら、これって、見方を変えたら、法人ぐるみの公金横領のようなもの・・・やから、有る意味、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」・・・という風に、筋は通らなくて、世間一般の常識からしたら、非合法なことでも、役所が認めたら、何でもOK・・・みたいなことになる典型やと思うのやね。。。認めるか認めないのかは、本来、国民が決めること・・・やのに、役人達は、勝手に都合良く解釈してしもて、好き放題なことをやっとる・・・。
以前、塩爺こと塩川財務大臣やった時に、一般会計は、財源が厳しいので、我々は、母屋で、毎日おかゆをすすっておるような、節約生活をしておるのに、離れでは子どもが、毎晩すき焼きを食っておる・・・ような話だ。。。と、面白い例え話をされていた。。。。まさしく、この特別会計で処理されている公益法人、独立行政法人の職員さんたちは、おしなべて高給取りだし、ろくな仕事もせずに、仕事は丸投げだけして、ごっそり退職金を取ったり、好き放題やっとる。。。
それもこれも、同じ公金やのに、これらのお金は、仕事の孫請け、ひ孫請けをさせることによって、チェックの目が行き届かないところにいってしまうのを、巧妙に悪用しているフシがあるのやね。。。これは、大問題や。。。ここにメスを入れないと、本当の行政改革なんて出来ひんと思うで。。。まず、平成の大改革として、特殊法人やら、独法を大幅に統合、縮小させんと、無駄金使いは止められへんからね。。。
その上で、本当に必要な法人だけ、精査して、その仕事をしっかり国がチェックできるようにするのが、大切なことなんやね。。。つまり、いつも、すき焼きを食ってないか。。。牛丼なら許す・・・っちゅうこっちゃ。。。
その昔、所得倍増計画を打ち出した池田勇人元総理は、お金持ちも、貧乏な人も、今は同じ比率で、米と麦を混ぜたご飯を食べている。そうではなくて、これからは、お金持ちはより米の比率の高いご飯、貧しい者は、安い麦が多く入っているご飯を食う時代になっていく。。。こういうことが、経済原則に副った政策になっていく・・・と力説していた。。。
当時のマスコミは、これを批判して貧乏人は麦を食えと言うのか・・・と反発していたのだけれど、もう今の日本は、貧しさゆえの麦飯を食っている人はほとんどいなくて、むしろ自分の健康のために麦を混ぜたご飯を食べるぐらいになっている・・・のやね。。。
すき焼きとおかゆの比喩は、少し極端に今の時代を現している表現なのやけど、実は、この言葉は、暗に、天下り天国になってしまっている日本の官僚制度、そのものを批判したものやったんやね。。。塩爺はもともと大蔵官僚やから、本庁の役人達は、安い給料でハードワーク。ところが天下り先の出先機関では、楽な仕事で、多くの収入を取っておる・・・というのを、言いたかったのやろうね。。。
政治家の発言っていうのは、みんなが注視しているし、その表現が、うまく世の中を言い表している事が多い。。。さて、すき焼き食っておる人たちに、牛丼を食えと言えるかどうか・・・鳩山改革は、これからが本丸や。。。
問題教師を排除出来ない教員免許更新制廃止。。。
11/15(日) 安倍元総理って言ったら、何やら一年で総理を放りだしたダメ総理。。。っていうイメージがあるけど、私は一つだけ評価出来るモノがあったと思うのやね。。。それは、教員免許の更新制度や。。。
教員免許っていうのは、人が人を教える・・・っていう大変難しい行為を、この人なら大丈夫・・・っていうお墨付きを、お国が、与えるモノでもあると思うのやね。。。ところが、この免許、運転免許でさえ、視力が極端に落ちたり、老齢化して運転操作に危険が生じてはいけないから、更新制度が設けられているのに、教員免許に更新制度が無かったのや。。。
教師っていう仕事は、なかなか高度な事を要求される仕事で、子どもたちっていう、まだ何にも染まってない純真無垢な存在や。。。ところが、色つけをするような、そんなビビットなお仕事な割には、向き・不向きが意外なほど精査されていないところがあって、誰がどう見ても不適格な方・・・とか、異常行動・・・をするようなヤツとか、変態教師のような不逞の輩まで、中には、混じっていたりするものやから困りものなんやね。。。
生徒は先生を選べないし、もし問題教師なんかに担任が当たってしまったら、その子はその一年間を棒に振るようなことになる可能性もあるのやね。。。ところが、私立なら当然有るような、問題のある不的確教師を排除出来るようなシステムっていいのが、公教育の現場には、存在しなかった・・・という大問題が有ったのやね。。。
安倍総理の時代に、これではいかんと、教員免許を更新制にして、問題のある教師の教員免許を更新させないようにした。。。たった、これだけのこと・・・なのやけど、実はこれ、画期的なことやったと思うのやね。。。
ところが、民主党政権になって、真っ先にしたのが、この教員免許の更新制の廃止。。。民主党の支持母体である日教組の指示で、有無を言わせず即断されてしもたんやね。。。何の論議もなしに。。。
左翼色の濃い、例えば神奈川県では、他の都道府県が日教組の組織率が10%程に留まっているのに、何と9割近くも組織されているのだという。。。また、ここは韓国籍の教師だとか、元外国人で帰化した教師も多数おられるという事情もあるのだろうが、飛び抜けて組合活動が盛んである。。。
ここでは、教師でありながら、日教組という労働組合の仕事しかやらない「専従」のような人・・・なんかもいて、税金で労組活動をやっている・・・と批判の的にされた事件も有って大きく報道された。。。そんな、曰く付きのところである。。。
本来、こんな人なんかは、教師としての仕事を全くしないのだから、教員免許を剥奪してしまえ・・・という意見もあるのが、ルール変更によって、それも出来なくなる。。。これって、身内に甘すぎる制度変更・・・なんやね。。。
教員という仕事にだけ、免許の更新という仕事を続けるためのタガをはめ込むのは不公平・・・という考え方があるのは理解しているのだが、大事な子どもも問題教師から守るためにも、免許の更新制度っていうのは、有効に作用するのやと思うのやね。。。
バリバリ左の先生が多い小学校の卒業式で、国歌斉唱に一人しか起立しなかった。。。君が代・日の丸に反対するのは、個人としては、ええのかも知れないけど、何もイデオロギーに染まっていない幼い子供たちに、起立するな・・・を強制する教師って、私はどうかと思うで。。。
洗脳された子供たちが、本当に本人の自由意思で、自分の行動を決めることが出来る年齢になるまでは、あまりおかしな事を押しつけないでくれ。。。っていうのが、親の本音やと思うで。。。
自分の生まれ育った国の旗やら、国の歌とか、自分の郷土を親しみを持つ気持ちがアカン・・・なんてことにしてしもたら、国って何や。。。っていうことにならへんか。。。先生の顔色を見て行動している子供たちがほんと、気の毒に、私は見えるで。。。
必殺仕分け人が、世の中の不公平を倍化させる?
11/14(土) 事業仕分けチームが、バッタバッタと税金の無駄使いを斬る。。。それをマスコミが、華々しく報道する・・・のやけど、何か、とってもくさい、三文芝居を見せられているような気になるのは、何なんやろうね。。。それを見て、亀井が口出し。。。福島が不平・・・。事業をやるやらない・・・っていう判断をするところっていうのは、ほんと、大きな利権。。。みんながやりたい仕事なのやね。。。
本来の査定っていうのは、財務省っていう役所がどんどんやっとる。。。財務官僚たちでは、なかなか切り込めないところまで切り込むのが仕分けチームの仕事なのやけど、何か、権力の二重構造・・・みたいなところがあるのやね。。。
民主党は、何とか、無駄な税金撲滅・・・のためのパフォーマンスを、国民注視の中でやりたい・・・っていうのが、見え見え。。。官僚主導から政治主導になりましたよ・・・っていうのをアピールしたい・・・っていうのは、判るけど、テレビでよく見る民主党の議員先生方が、各省庁選りすぐりの役人達が心血注いで作り上げてきた分厚い資料を、すべて、読み込んで、完全に理解した上で、高度な政治判断を下せるか・・・っていったら、いささか疑問が残るのやね。。。
それと、何でもかんでも公共事業は中止・・・なんていうことになったら、世の中、えらいことになる。。。っていう事も、少しは考えておかなあかんのやね。。。国民がいくら無駄な事業を止めろ・・・って叫んでいても、その叫んでいた人たち、ご本人たち・・・のお仕事が、実はそんな公共事業の影響をもろに受けるような仕事やっていたとしてみ。。。明日から仕事が無くなる。。。どうして生活して行こう・・・、なんてことになったら、それどころな話やない。。。まさしく、鳩山不況で、とんでもない泥沼に墜ちていく・・ことになるかも知れないのやね。。。人のこと、笑えている時代やないからね。。。
例えば、ダム工事を中止すると、困るのはゼネコンだけ・・・と思っていたら、実は、そうではない。。。その後ろには、何万人もの人の生活があって、その人たちが食べるもの、住むところ、ローンの返済、使う交通機関など、様々な経済活動がある・・・ということにも、注意せんとあかんのやね。。。
つまり、風が吹いたら桶屋が儲かる・・・みたいな話なのやけど、人っていうのは、一人で生きているのやない。生きるためには、食べ物も買うし、服も着る。たまには映画も見るやろうし、行楽にも行く。そのおかげで、お金が回って、いろいろな人の生活が支えられているのやから、あまり、極端に無駄無駄・・・なんてやっていると、日本の経済規模が、極端に縮まってしまう可能性があるのやね。。。
つまり、国が1兆円の公共工事をする。そのお金が回り回って10兆円ぐらいの経済波及効果を生む。。。このことも考えておくべき事なんや。。。つまり、経済規模は下げずに、事業の内容。つまり税金の使われ方を変える・・・というのが仕分け・・・の本来の仕事や・・ということなんやね。。。
このことは、時として矛盾を呼ぶことがある。税金の無駄使いを減らしたのはええけど、実はその無駄にも意味があった時がある・・・という事なんやね。。。実は税金でどうしてもやらなければならないこと・・・っていうのは、無駄か無駄でないか・・ではなくて、その事業をやることによて、どのような効果が得られるか。あるいは、その効果を得るやり方が効率的かどうか。。。とか、こっちの方が、優先順位が高いか低いか・・・なんていう数値化出来にくい事を、数値化して、決めないと、比べられないものばかり・・・なんやね。。。
つまり、極端なことを言えば、お上のやることは、本当は、不必要なことばかり。。。どうしてもやらなければならないような喫緊なモノは限られている。。。税金なんて無いに超したことは無いし、税金で飯を食っている人の数を減らせば減らすほど、国民の負担は減るのやから、役人やら、政治家は、出来るだけ何もしてくれない方が、国民のためになる・・・っていう考え方が成り立つのやね。。。
でも、あんまり極端なことを急激にやってしまうと、みんな、いろいろな準備が出来ていないから、影響が大きすぎて、大きな痛みを生ずることになる。。。大事なのは、図体が大きいものは、あんまり素早く動かないこと・・・っていうのも、言える・・・のやね。。。ライオンのように大きな動物は、ちょっと振り向くだけで、尾はものすごく振れ幅が大きい・・・。政治にもこんなことが言えるのやないかね。。。
政治に求められているのは、ドラスティックな変化や・・・と言う人は多いのやけど、実はあまり極端な変化っていうのは、我々がかつて経験したことがないほどの、「大きな痛み」を伴う可能性がある・・・ということは、覚悟しておかないとあかんと思うのやね。。。
人間のやっていること・・・っていうのは、実はあまり、変わったことをやっているのやなくて、毎日買いものをするスーパーやコンビニは同じ。。。行きつけの居酒屋さんもそんなに多くはない。たまの休みに遊びに行くところもそんなに変わらないし、車とか家とか、家電製品とか、大きな支出をする買い物をそんなに、頻繁にするものではない・・・のやね。。。
私は、そんな国民の消費行動っていうものを、政治主導で、激変させてしまうような手法っていうのは、あんまり優秀なやり方では無いと思っている方なのやね。。。国民の消費マインドを国の一部の人がコントロールして変えてしまうこと・・・に有る意味、神への冒涜・・・に近いイメージを持ってしまうのや。。。
エコポイント制度や、エコカー減税のおかげで、車のメーカーやら、家電メーカーはウハウハ・・なんやそうや。。。でも、そんな一部の人だけが恩恵を受ける制度っていうのは、実は世の中の歪みを増大させて、本当の意味での企業体力を削ぐ可能性があるし、こんな制度が終わっても、また何か国に対策を求める・・・という悪しき習慣を付けてしまったことになるかも知れないのやね。。。
世の中の好不況っていうのは、実は、その景気を引っ張っていくトップランナーが、どんどん入れ替わっていくもの・・・やと思うのやね。。。かつての日本は、鉄鋼やら繊維、造船などが景気を引っ張って来たし、最近では電機、自動車。。。そして、今は何やろ。。。元気なのは、ゲームやら、カジュアルウェアとか、電子部品なんかなのかね。。。
問題は、この過渡期に、既存の産業が、守りに入ってしまって、自分たちの優位性を保とうと、お上に頼る・・・ッていうことが多いこと・・・なんやね。。。そして、政治を牛耳ったところが、繁栄する社会なんていうのを実現してしもたら、日本経済の健全性は極端に失われることになる。。。
例えば子ども手当を貰えている世帯だけが贅沢をして、それ以外の世帯は貧乏する・・・なんて社会が出来てしもたらどうか。。。政治が罪作りなことをしたら、やっぱりアカンと思うで。。。
それでも死刑にならない市橋容疑者。。。
11/13(金) 今週の火曜日。千葉県で2年7ヶ月前に起こった、イギリス人英語教師リンゼンさん殺人事件の容疑者・市橋が大阪で逮捕された。
まるで、テレビドラマで昔やっていた「逃亡者」を地でいくような逃避行に、日本中のマスコミは釘付けになった。。。それにしても、人間、整形手術をしていたら、何とか見つからないで、逃げられるものやね。。。
壮大な鬼ごっこは、やっぱり整形後の写真公表が決め手となって、茨木市の建設会社の社員たちや、フェリー会社の職員さんやらの通報で、無事、容疑者逮捕と成ったのやね。。。まだまだ日本も捨てたもんやない。。。1000万円の懸賞金も話題になったけど、日本の警察のメンツも保たれた・・・というところかね。。。
また、しばらく、この報道ばっかりになるのやろうけど、市橋の父親がやっとマスコミの前に出てきて、饒舌にカメラの前で喋ってはるのを聞くと、何かちょっとひっかかるね。。。整形してまで逃走するのが卑怯だとか、生きていてホッとした・・だとか、そんな子どもに育てたのは、アンタらなんやで。。。そんな遠慮のようなものが何もないからね。。。普通の人やったら、大変ご迷惑をお掛けしました。。。しか、コメント出来ひん・・・のと違うかね。。。普通・・・。喋りすぎやであんた。。。
この市橋ってヤツ。全国のポリボックスに自分の写真が貼られて、お尋ね者になっているのに、自首することなく、潜伏を続けられて来た。。。変装やら整形やらをしたら、絶対にばれない・・・というような、ヘンな自信のようなものすら感じられる。。。
でも、ここまでテレビなんかで大々的に報道されたりしたら、精神的に追い詰められて来て、きっと、どこかで、早く捕まえて欲しい・・・というような気持ちが、いつもあったような気がする・・・のやね。。。日陰者の辛さ・・・っていうのは、なかなか、本人やないと、判らない事やけど。。。早く、楽になりたい。。。そんな気になっていたのかもね。。。
住之江の大阪南港のフェリーターミナルで、沖縄行きフェリーのキップもまだ買わずに、わざと目立つ待合室で、不審がられるような仕草をしていたのも、捜査の手がだんだん狭まってきて、もう、疲れ果てていた。。。のやないやろうかね。。。隠れるつもりやったら、トイレとか、出航直前まで、もっと目立たないところに居る選択も有ったはずやからね。。。
目撃者の話によると、市橋は、大した抵抗もなく、職質した警官らの指示に、素直に従っていたのやという。。。長い追いかけっこのゲームエンドの瞬間やった。。。もう、観念していたのか・・・とさえ、思われる。。。自首する勇気も無かったのやろうけど。。。捕まる予感がしていたから、無駄になる切符を買わなかった。。。そんな変に律儀なところが少し気になるね。。。
まぁ、捜査はこれからやから、こいつが恐らくリンゼンさんを殺した犯人なのは間違い無いことなんやろうけど、これだけ逃げ続けてきたヤツやから、恐らく、頭は悪くないのやろう。。。英語もしゃべれるぐらいや。。。弁護士の言う通りにしていたら、死刑は免れる。。。でもね・・・、素直に事実を話して、これ以上迷惑を掛けるようなことはしてほしいくない・・わなぁ。。。
こんなヤツでも初犯やったら死刑にならん。。。長期とはいえ、懲役刑に、激高型のリンゼンパパは納得するかね。。。日本の司法制度を。。。
民主党は無い袖を振らず、身の丈にあった政治を!
11/12(木) 税金の無駄遣いを徹底的に見直して、税金の使い道をコンクリートから人へと変える。。。民主党の政策は、国民の絶賛を受け、高い支持率を得て、華々しく民主党政権がスタートしたのだけれど、早くも暗雲が・・・という感じかね。。。
税収が30兆円台の規模なのに、95兆円の予算を組む。。。これって、年収1000万円の人が毎年1000万以上借金して、毎年毎年、2000万円以上を使うような、暮らしぶりを続けること・・・に等しいのやね。。。誰がどう見たって、異常やで。。。
それもこれも、こんなアホなことが認められてしまっているのも、郵貯やかんぽで集めたお金の何と8割もが、国債の運用に回されている・・っていう、ビックリするような状態があるから・・・なんやね。。。世界の金融の情勢からは考えられないような話や。。。つまり、郵貯や、簡易保険という国民の資産と、国の財政が一蓮托生・・になっとる。。。この甘えが、いつか、大きな破綻になる可能性があるから、日本の国債の格付ランクが下がってきているのやね。。。
民主政権が、これらの整合性を付けようとするためには、大増税するしか、最早、選択肢は無くて、もしそうなれば、日本の国民は、増税に応じて、大福祉大国になる道を選ぶのか・・・それとも、税収に見合った政策しかせず、身の丈にあったことしか、国には期待しない道を選ぶのか・・・っていう話に行き着くことになると思うのやね。。。元々、無いものねだり・・・の話なんやから。。。
私は、どうも民主党の政策が、政権を取らんがために、かなり、無理したようなところが気になっていて、子ども手当の金額も突拍子もないほど、高額やし、高速無料化っていうのも、元を全然取れて無いようなところの通行料を無料にする・・・など、無理があると思ってたんやね。。。もう、償却が済んだところから、順次無料化する・・・というのなら、筋が通るのやけれどもね。。。
民主党は、何でもかんでもマニュフェストありき。。。っていう話にするのやったら、チョットは話が違って来るのやね。。増税をしてまで、国民は子ども手当を出してくれ・・・と頼んだのやないし、高速を無料にするために、税金上げられたら、まるで詐欺のような話やからね。。。財源は有るんです・・・・無駄の排除でいくらでも出てくるのです。。。って言ってはったのが、ほとんど嘘やった・・・ということにもなるからね。。。
私は、政治っていうのの中で、何が一番大事か。。。って聞かれたら、「正直であること」・・これやと思うのやね。。。民主党は、無駄の削減を目指して、ここまでしました。。。。でも、残念ながら、これだけしか財源が確保出来ない事が判りました。。。ですから、選挙の時、約束していた政策は、この範囲で実行します。。。これで、ええと思うのや。。。
身の丈に合った政治っていうのは、そういうものやし、無い袖を振ってまで、マニュフェストやら政権公約を絶対に守れ・・・っていうのも、現実的やないからね。。。逆に公約を完全に守ると、これだけ、国民負担が増えてしまいます。どうしましょうか?って、国民にご用聞きのように、聞かないとあかんと思うのやね。。。
政治家っていうのは、メンツや、公約っていうのに、有る程度は縛られるべきものなのやけど、金もないのに、それをやる・・・っていうのは、無理難題やから、そんな無茶は国民は言わへんと思うし、そんなことをしてもうたら、えらいことになる・・・というのも判るわなぁ。。。アホやないのやから。。。
私は実は平野官房長官のような人が嫌いでね。。。労組出身の議員がなんで、国を代表するような官邸のトップにいること自体、許せへんのやね。。。何ができるねん・・・こんなヤツに。。。実際、官房機密費を使途をガラス張りにして、公開せよ・・・・何やこれ・・・そんなの有るのか・・・って言っていたのに、いざ、自分らがなったら、その使途は公開しません・・やて。。。立場が変わったら、コロコロ変わるヤツなんて信用出来ひんわ。。。
せっかく、民主党はクリーンなイメージで、民主政権になったら、機密なんてない。。。透明性を確保してくれるはずや・・・っていう期待を完全に裏切ってくれはった責任は重いで。。。
民主党の政権運営を見ていると、どこか、他人のやっていること・・・のような雰囲気になっとるのが気になっているのやね。。。プレーヤーは、あんたたちなのやから、他の人任せにしないで、自分らで進めんかいな。。。小沢の顔色ばっかり伺っているから、言うこととやることが、どんどん、縮こまったような話ばっかりになっていくんや。。。
野党になった自民党も野党慣れしてないし、与党になった民主党も、野党癖が直らない。。。自民の長期政権のために、長い間、日本が凝り固まっていた・・・っていう、現実を、しみじみ感じるところやね。。。
地味葬もええけど、お参りお断りは無いやろう。。。
11/11(水) 世の中、またまたのりピーの裁判のことばっかり。。。もっと、他に関心持たんならんこと、有るやろうに。。。
さて、先日、ご近所の元酒屋さんのご主人さんがお亡くなりになった・・・。でも、ご高齢やったこともあって、お葬儀をお身内だけで、やらはったんやね。。。姉の嫁ぎ先のお姑さんが、亡くなった時も、家族葬・・・っていうヤツかね。。。何故か、最近、地味葬が、増えているのだという。。。
もちろん、景気も悪いし、多大な費用のかかる葬儀を遺族の人たちが避ける傾向にあるのは判らないでもないのやけど、よく、個人の遺志により・・・っていうの・・・のほとんどは、実は、喪主の都合により・・・っていう方が正しい場合が多いのやないか・・と勘ぐるケースが多い・・・のやね。。。
葬儀っていうのは、人一人の人生を終える・・・という重い意味がある。。。昨日まで生きてはった人が、もうこの世から居なくなること・・・なのやから、身内の人からしたら、とても大変なこと。。。なんやね。。。
でも、人っていうのは、一人で生きているものやない。。。。いろいろな人と関わりを持って生きていくものやから、身内以外にもいろいろな人がその人の人生に関わってきたものやと思うのや。。。あのおじいちゃんには、いろいろと世話になった。。。いろいろ、生前には楽しいお話を聞かせていただいた。。。そんな人が亡くなったのに、お別れひとつも、出来ない・・なんて、あまりにも、寂し過ぎるのやないのかね。。。
最近、京都では、お葬儀をしても、お香典をご辞退するお家が多い。。。参列者の人たちに過分な負担をお願いするのが、心苦しい・・・という意味と、たくさんの参列者の人たちがあると、その人たちの住所・氏名・郵便番号・電話番号などを調べ上げて、香典返しの手配をするのが、大変な負担になる・・・と考える人が多くなってきてしもたんやね。。。
ところが、京都の人は見栄張りなのか、参列者の人には、他の地方は500円程度が相場なのに、1000円程度の商品券や粗供養品を配る風習がある。。。100人の参列者が有ったら、×1000円で、10万円。。。500人も来られたら50万円。。。僧侶への高額謝礼、親族への食事の世話、高額な葬儀代の支払いなど、何かと物いりなこの時に、少しでも負担は減らしたい。。。という喪主の考え方もあるのやろうね。。。
そして、あんまり派手にしたくない・・・という思いもあって、つい、あまり皆さんに知らせずに、身内だけで葬儀を済ましてしまう人も多いのやね。。。これが結果として、地味葬の下地になってしまっている・・・のやね。。。そして、いつの間にか、亡くなってしまっていたのを、後で聞いて驚く・・・というパターンが増えてしまったのかもね。。。
私は、宗教のことは、あんまり良くは判らないのだけれど、葬儀などで、みんなにいろいろなものをあげたり、食事などを振る舞う・・・っていう事の意味には、亡くなった人が、この世でしてしまった悪事を、派手に、施しをすることによって、許してもらおう・・・という「免罪」の意味がある・・・というのを聞いたことがある。。。つまり、出来るだけ多くの人たちに、お金をかけてばらまくこと・・・これが、極楽浄土へ行けるために必要なこと・・・。これをしないと、地獄に堕ちる・・・ということ・・・なんや。。。
まぁ、これって、地味葬に対抗するための、ギフト屋のセールストークのようなところもあるのやけど、亡くなった人と、残った人の絆を最後の最期にに深める・・・という儀式でもある葬儀・・・の意味合いを考えると、満更、屁理屈だけではないような気もするのやね。。。
そこで、私は香典1000円・・・の、会費制感覚のお別れ会のような葬儀ってええのやないのかね。。。って思うんやね。。。一人、1000円だけ、包んで行って、1000円の粗供養を貰ってくるだけ。。。喪家の負担は無いし、その代わり、香典返しの負担も無い。。。本来の意味でのお別れだけを大事にする・・・っていう考え方や。。。
これなら、立礼の負担は喪主にはあるけど、父なり母なりが、どんな人と付き合いが有って、どんな人たちに囲まれた人生を送ってきたのか・・・っていうのを、子どもである喪主が初めて知る・・・っていう、葬儀本来の意味も生きてくると思うのやね。。。人、一人を、送る・・・っていう重さは、喪主にとって、逃げたらあかんこと・・・やと、私は思うほうやからね。。。
いまの世の中、何でも効率やら、便利を追いすぎる傾向がある。。。実際、本来、変わるべきやないことまで、どんどん変わって行ってしまう空しさ。。。いま、ちょっと、立ち止まって考えないかんこと・・多いのやないのかね。。。


