京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -457ページ目

姉の結婚は特別な理由?

 女子ゴルフのトーナメントツアーというのは、華やかな物で、ゴルフの試合に、有名選手が出場してくれるのと、くれないのとでは、大きく観客動員数が変わる。


 まして、横峯さくらクラスの有名人が来ると来ないでは、大会が盛り上がるかどうかの大きな境目にもなる。


 今年は、賞金女王争いが熾烈で、話題づくりにも一役買っていることもあり、関係者は昨年二位の横峯さくらには出て欲しかったのやろうね。


 ところが、横峯の姉の結婚式に参列のため、試合の出場を辞退すると、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)に申し出たところ、辞退はさせぬ。どうしても辞退するというなら、罰金100万円だと言われたというのや。横峯はこれで珍しく切れたのやね。


 私は、横峯さくらのファンでもなんでもないけど、このLPGAの規定は、あまりにも、人を人と思っていないほどの規則やと思うのやね。


 規定には、この大会への出場は義務とされていて、特別な理由が無い限り、欠場は許されないのやそうや。では、姉の結婚が特別な理由にはならないのか・・・。私は、冠婚葬祭に関する事は、特別な理由にあたると考えてあげるべきやと思うのやね。。。


 選手である前に、一人の人間なんやから。。。人の道に違う事を、押しつけるなって。。。


 親が死んだ時でもダメ・・・なんて言い出したら、厳しすぎると思うのやね。。。こんなことを書くと、必ず、プロだから・・・試合を優先させて当然なんていう人が出てくる。。。でも、これってどうなんや。。。


 何かにつけて、プロだから。。。プロは、親の死に目にも会えない。一生にたった一度の姉の結婚式にも出るな。。。これって、厳しすぎるのやないのか。


 昔だったら、仕方がない事で、済ませていたことが、この頃は、人に、とても厳しい人が増えすぎてきてないか。回り回って、自分にも厳しくなるべき。。。ってなる。


 生ぬる過ぎるのも、あかんけど、厳しくし過ぎて、自分で自分の首を絞めていくような、息の詰まる世の中より、人を許せる世の中の方が、よっぽど良い世の中やで。。。


 今度ばかりは、横峯の方がまとも。協会の方が、非常識やわ。。。女子プロ協会って、何様なのかね。。。何か、肝の据わってない、しょうもない、小役人みたいな真似をするなって。


 もっと、選手の意志を尊重してあげるのが、本来の協会の役目なのやないのかな。体制寄りになりすぎて、役人のイケズ根性丸出しの役員を、マスコミは、もっと叩いてやったらええのに。。。

市議覚醒剤事件の意味がわからん

中国の広東省の広州・白雲空港で、愛知県の稲沢市の市会議員さんが、覚醒剤を3.3㎏も保持していたとして、逮捕された。


 その桜木琢磨議員という人、70歳になるおじいちゃん。その人がなんで、そんな大量の覚醒剤を持っていたか。謎が多い。


 桜木議員の供述によると、愛知県の中部国際空港へ、奥さんと二人で、中国旅行のため、行ったそうや。それも公務やという。へぇ、夫婦旅行が公務?これだけでも、なんや変な話やんか。。。


 この公務が議員としての公務なのか、それとも貿易のお仕事の公務なのか。それとも、ごっちゃくたにしているのか、それは分からん。。。


 結局、奥さんは中国へのビザが無いからという理由で、名古屋で旅行を断念。旦那さんの桜木議員さんだけが、中国へ向かったそうや。行き先は上海だったはず。。。


 問題のスーツケースは現地で、知人のナイジェリア人の奥さん(この人はナイジェリア人ではない)から、靴のサンプルと言われて、預かったと言っているみたいやね。まぁ、この人、貿易会社の経営者だから、何を持っていても不思議はないけど、この言い訳。。なにか一概には、信じ難いな。。。


 この手の話は、ひょっとしたら、中国の陰謀やないかとか、暴力団との絡みがあるのやないかとか、疑いだしたらきりがない。。。。真相は闇の中のまま、死刑執行されるのやないやろうかな。。。かの国では、見せしめが一番の治安維持政策なんやからね。。。


 この人は、帰りの、広州から上海に向かう飛行機に乗る前の、安全検査で見つかっのやね。この覚醒剤3.3㎏を機内持ち込み荷物の中に忍ばせて逮捕されていたらしい。。。中国で覚醒剤って、言ったら、即死刑。。。分かっていて、こんな高いリスクを負うかな。。。


 議員さんに、何か、セキュリティ上の、特権があるかどうかは知らないけど、この話何か、まともには、鵜呑みに出来ない、突っ込みところが、満載過ぎるやないの。。。


 これだけ、見知らぬ外国人から預かった荷物の中から変な物が見つかったという事件があるから、普通の人なら用心する。


 ただ、この人の場合、知人の妻から現地で荷物を預かっている点。帰りの飛行機に乗る国内線搭乗の際に見つかっている点。。。腑に落ちないところが多すぎる。。。


 この覚醒剤をどうしたかったのか。。。の視点に立つより、何かトラブルを起こすのが目的やったのか・・・ぐらい思ってしまう。日本側が幾ら調べても、なかなか、背景は分からないのやろうね。。何やら不思議な事件やで。。。




 

公務員の民間並は詐欺や

 ニュースによると、トヨタなどの大企業さんの、今年年末の賞与が80何万円だとかいう。この平均額のニュース。いつも思うのやけれど、そんなに貰ったことの無い人たちにとっては、とてもムカツク。


 こういう数字を、これ見よがしに、平均と言うのは、やめてくれないかな。。。この数字以下だったら、平均以下で、自分は人より劣っているという、劣等感しか出て来ないやんか・・・。


 それに、大企業に勤める人たちや、公務員さんたちが、普通で、それ以外の人たちは、人でなし・・・とか、劣っている人たち・・・という、刷り込みも、私は酷いと思うな。。。勝ち組が負け組をあざけ笑うような感じ・・・。嫌やねぇ。。。


 大企業や公務員さんたちだけのボーナス平均額ではなく、パート、フリーター、自営業など、あらゆる給料やボーナスを貰っている人たちの平均値をニュースにするなら分かるけど、庶民には夢のまた夢の高額ボーナスのニュースが出る度に、デリカシーがないなぁ・・・と、思ってしまう。。。


 役所が使う数字には裏があって、自分たちの給与水準を「民間並」って言いたいがために、従業員1000人以上の企業だけの数字とかを使って、わざと大きな金額になるように画策する手。。。もうやめてくれないかな。


 国民は、その人達より、はるかに、そうではない人たちの方が数が大きい。全ての人の所得平均。もちろん無職の人も含めて、国民の平均所得の数字は算出されるべきや。


 公務員さんの所得水準も、その全国民所得を基準にすべき。そうやないと、ハードワークに耐えて、多くの金を稼ぎ、沢山納税している民間企業と、公務員が、同じの水準にするには、甘すぎると思うのやね。。。


 

 

横領が出来ないルールづくり

長野県建設業厚生年金基金の元事務局長の男がタイで捕まって、日本に移送された。この人、基金の資金を横領して、3年も逃げていたのやて。


 この基金の使途不明金は、23億8700万円にものぼっていて、この人は口座を一人で管理していたのやそうや。チェックが出来て無いというか、任せっきりというか。。。


 ただ、この人一人の責任にして、他の使い込みを隠そうとしているのかも知れないから、ちょっと注視する必要が有る。



 というのも、この坂本なる容疑者の男。普通、あぶく銭を手にした人は、そのお金の使い途が荒くなるもんや。ところが、この人、長野市近郊にある自宅周囲の人に聞いても、暮らしぶりが質素そのもの。。。なんだという・・・。


 ただ、高級外車が2台もあったぐらいが、おかしな所。家賃5万の家には似合わないかな。。。そんな大金、何に使っていたのか・・・。どうも、人目を忍んで海外で、タイの女に貢いでいたみたいやね。。。


 地元の長野では、羽目を外せなくて、何度もタイへ渡り豪遊。。。何か、ちよっと、切なさもある。公務員さんの性かな。。。大金使い果たして、最後は、金の切れ目が縁の切れ目。。。見窄らしい結末になった。。。


 かたや、大阪府河内長野市で、生活保護費2億6600万円を着服していた男。この男のケースがちょっと変わっている。


 幼い頃から生活が貧しくて、贅沢が出来ない体質の容疑者は、貯金をするのが趣味。預貯金の方に株式投資、自宅に高額の現金・・・など、蓄えがないのが怖かったのやそうや。


 でも、ひとさまのお金をちょろまかしてまで、自分の資産を増やす感覚。。。これが変わっているね。。。この男、資産運用の結果なのか、何と横領した金を含めて、預貯金と株式などで、資産は4億円を超えていたのやという。。。


 それにしても、着服金で資産運用していて、そのお金を弁済しても、まだ運用益が残る。このお金は誰の物なんやろうね。。。


 この種の事件が起きると、まだまだ日本は、お金に関してどんぶり勘定のところが多い事に驚く。誰にもばれずに個人の裁量で大金が自由に出来る体制がある。ここに、大きな落とし穴がある。


 公金を横領するヤツが一番悪いけど、そんなヤツに、自由にさせている人にも、大きな責任が有る。大金を動かすには、より多くの人の判子が無いとだめなような厳しさをルール付ける必要があるのかも知れないね。。。


 人が出来心を起こさないような予防措置があることも、大事やで。。。


諫早湾の防潮堤開門は無責任

 長崎県の諫早湾の干拓事業で、湾の入り口の門を開門することを差し止める判決が出た。この堤防の門については、以前に、開門することを義務づける判決が確定していて、司法が矛盾した2つの判決を出してしまった事になる。


 そもそも、この諫早湾に堤防をこさえて、その湾の内側を干拓して農地にする壮大な計画は、3000億円もの公金がつぎ込まれていて、すでに、干拓地では、40もの個人・法人が実際に営農をしていて、その門を開いてしまったら、農地が潮でダメになるのが当たり前。


 それなのに、長崎高裁の判決を、菅直人元総理が、受け入れ決定をしてしまつたから、この判決が確定してしまったという経緯がある。国としては、当然、開門反対という、当たり前の判決を勝ち取るまで戦うべきやったのに、左翼政権だったから、市民運動派の菅は、意図して、控訴しなかった。


 干満の差が激しい有明海に面する諫早市は、昔から、高潮やら洪水、豪雨などで、被害が多い地域やった。だから堤防が出来た経緯がある。地元住民にとって堤防は、悲願だったはずなんやね。


 ところが、反対派にとっては、巨額の公共工事は税金の無駄使いと主張していて、この防潮堤防への反対運動が市民運動になっていた。だから菅直人は、その市民運動サイドに立って、開門をしたかつたのやね。。


 でも、現実問題して、多くの農業をやっている人たちの生活を奪う事になると、また税金で賠償しなければならなくなる。公共工事が悪なのかも知れないけど、せっかく出来た門を開けるとまた巨額の賠償金が発生する悪もある。。。


 いくら、もう農地はもういらなくなっているという現実があるにせよ、今までの投資を無駄にする悪もある。常識的には開けるべきではないというのが、まともな考え方や。。。また、水害や潮の害が始まるのやからね。。。


 開門派は、海苔の養殖の被害をネタにしているけど、どうも開門する理由としては、馬鹿げているし、門を開けるメリットの方が明らかに低い。。。


 どうも、開門して、この堤防が無駄だという主張をしたいがための開門判決だとしたら、こんな馬鹿げた事は無いのやないのかな。。。運動の成功のために、何でこんな事を天秤に掛けるのかな。。


 市民運動家という人たちは、とかく現実的な所がない。無責任な主張をごり押しで通すための運動。。。そんな勝った負けたの世界で、遊ばれたんじゃ。これで、自分の生活が左右されてしまう人たちは、やってられない。


 門を開けてしまって、もし被害が出たら、死者が出たら、あんたらが責任取るのか。賠償するのか。それもどうせ、国に責任をなすりつけるだけやないの。。。そんなやつらの言う事、信じられるかいな。。。



不正受給を許した役人にもペナルティを

 宇治市にある障害者用の施設で、また補助金の不正受給が発覚。やりもしない訓練とかを、書類だけ作って、公金を貰っていたのやて。。。


 もちろん、事業者の方が、悪いのやけれど、私、この種の犯罪って、その補助金をチェックせずに出していた方にも、半分近くは責任があると思うのやね。


 本来、予算は、公務員さんたち自身が、責任を持って執行するためのお金や。ところが、いつの間にか、役人は、公金のバラマキ仕事が本業になってしもてないか・・・。


 公務員だけでは、とても出来ない公的な事を、民間に委託してやってもらうのなら、本来、その公金を支出しているところに、ちゃんと、公正に予算が執行されているかをチェックする義務があるわな。


 もし、このチェックが出来ないのなら、補助金の交付の仕事を出来ませんと、辞退すべきなのやね。ところが、現実には、このお金を配れることが、利権になっていて、チェックが建前だけになって、そのチェックに手心を加えてもらうことが、また賄賂のネタになっとる。。。どこまで腐っているんや。。。


 役人の腐敗はお隣の中国韓国が酷いだけと思っていたら、何のことない。日本だって、この有様や。。。食品表示の偽装騒動と同じく、これから、どんどん、芋づる式に、補助金や交付金を巡る不祥事が出てくるのやないかな。今度のことも、氷山の一角やで。。。


 介護保険とか、福祉関係の予算は、ここ20年ぐらいで、急増している。これも高齢化だけが原因やない。福祉を産業として育成しようという政府の方針が、ここには見える。


 ただ、この厚労省関係の予算の使い方は、往々にして、バラマキ型のものが多すぎる。本当にその補助金が必要なのかどうか。要件を満たすため、予算を消化するための執行になっている帰来があるのやね。。。


 公金の支出には、厳しい制限があるのは当たり前や。でも、制度設計そののが、甘々で、付け入る隙がありすぎるのやないのかって、思う事が多すぎる。予算のぶんどり合戦が役人の仕事だと、大きな勘違いをしている人たちを、何とか制していかないと、この国は、公金にぶら下がる人たちによって、食い潰されてしまう。


 不正受給があったのなら、役人にもペナルティを課すルールが私は必要やと思うけどな。。



日本の良識の踏ん張りどころ

 朝のNHKニュースの国際版を見ていたら、イギリスからのニュースで面白いのが有った。イギリスのテレビ番組で、放送されている子ども向けの番組で、ローンの会社のCMを放送しないように求める申し入れがされた・・・という、ニュースやった。


 何でも、子どもがそのCMを見て、ローンをして、オモチャを買ってくれと、親にせがむというのやね。私、このニュースを聞いて、まだまだ、イギリスの良識は、ちゃんと残っているって思ったね。アメリカとは違うわ。。。


 借金をすることは、悪だという概念。実はとても大事な事やからや。アメリカなんかでは、クレジットやローンなどを使って、先に物を買ってしまう文化が蔓延している。楽しみは先に、苦しみは後に。。。そんな考え方や。。。


 日本は、ひとさまから、お金を借りてまでする贅沢は、良くない事であるという、良識が生きていたと思うのやね。ところが、これでは、経済のパイはなかなか拡がらない。


 どんどん借金をさせて、どんどん消費させて、景気を煽るやり方。日本は、アメリカのポチになって、アメリカさまの言いなりの経済政策を推し進めてきたのやね。。。


 でも、日本人の本質の中に、「借金嫌い」というまともな感覚は、まだ残っていて、特に今の高齢者世代の人は、お金を借りることは恥という感覚が強い。だから、せっせと、節約して、小金を貯めて、質素倹約をして、なかなか使わない。だから、日本人の個人で保有する金融資産は世界一になったのやね。


 アメリカは、実は、これを狙っているのやね。TPPの米側の真の狙いは、日本の個人資産。。。これやで。。。これを、小難しい金融商品を使って、言葉は悪いが、騙し取ってやろうという魂胆や。。。


 ただ、日本人のお金に対する慎重さは、残念ながら、今の若い世代には薄いのやね。テレビでバンバン流れる借金のコマーシャルに、いつの間にか文句を付ける人はいなくなったし、借金出来る事が、ステータスなんて、馬鹿な事を言い出す輩まで、出だす始末や。。。


 お金をコツコツと貯めて、やっと大事な自宅を購入するのが夢・・・という概念も、サッと借金して、家を買って、ローンが払えなくなって、家を手放す軽薄さ。。。


 政府も、ローンを組んで家を買う人には、税金を安くしてあげるくせに、コツコツとお金を貯めてから家を買う人には、何も特典が無い。おかしいやないの。借金することを奨励してえこひいきするのは。。。


 クレジットカードのツケが払えなくて破産する人。借金が返せなくて、自己破産で逃げる卑怯者。こんな人は、ハッキリ言って、犯罪者より悪いかも知れない。


 ひとさまに大きな迷惑をかけているのやから。挙げ句の果てに、お金が無いと開き直って、ひとさまの収めた税金から、生活保護費という名の施しを受ける。そして、その事を恥じることさえもしない。これって、恥知らずやないの。。。


 今って、日本の踏ん張り時なのかもね。。。イギリスのような良識を取り戻すラストチャンスなのかもね。。。


 


 

輸出戻し税を廃止せよ

日本には、海外に製品を売って儲けている企業が多い。総じて、ほとんどが大企業さんたちである。それらの企業さんにとって、消費税の引き上げは、国がせっかく集めた消費税を大変大きな金額、還付してもらっている。


 日本国内での取引には付加価値税として、各々の流通段階で、各々の下請け企業さんが、消費税を特別徴収して納税しているのやけど、輸出企業は、海外に売るのだから、その製品の消費税を回収する方法が無い。だから、その製品を作るのにかかった国内消費税分を、国から返してもらえる。


 理屈は分かるのだけど、どうりで、財界から消費税の値上げに反対意見が少ないと思ったら、返して貰える税金が何億円もあるから。。。なんやね。。。


 消費税という税金を負担するのは消費者なんやけど、途中の過程で、企業もいろいろな物を仕入れて使う。それにも消費税はかかっているのだから、企業も負担していると言うのだが、どうも、このあたりがグレーゾーンや。


 つまり、輸出型の大企業は、消費税の税負担が限りなくゼロに近い。法人税は払っているのだけれど、儲けにかかる税金だから、赤字なら払わなくて良い。つまり、大企業は、多くの道路などのインフラを受けているのに、税負担が極めて低いとも言える。


 一時、儲けがない企業も、その事業規模に応じて、インフラ利用ぐらいの応分の負担はすべきだろうと、外形標準課税を取るのが平成16年から始まったけど、これって、少なすぎないか負担が。。。


 金のない貧乏サラリーマンからはしっかり税金取るのに、利益を内部留保しまくっている大企業からは、減税やら、戻し税やろ。何か、税負担の不公平感が拡がってきているのやないのかな。。。


 輸出企業への巨額の戻し税には、多額の徴税コストが含まれているはずや。税を戻す仕組みは仕方無いけど、せめで、税金を集めたり戻したりする経費を含めて、戻し税は半分だけとかであかんのかな。半分は、馬鹿高い公務員さんたちの人件費。。。


 せっかく、多くの中小企業が集めた消費税を輸出型大企業だけが、ごっそり持って行ってしまう理不尽に、何か、ちょっと腹が立つやんか。。。

危機感のない日本一赤字の鉄道

 京都府の北部に北近畿丹後鉄道という鉄道会社がある。国鉄がJRになるときに、大赤字だったので、真っ先に廃線になりそうだったのを、地元が受け入れ先になって、存続させた経緯がある。


 この路線は、通勤通学に使う人も多く、地元の足になっているというので、何とか残したかったのやね。ところが、民営化しても、赤字体質は変わらず、毎年巨額の公金を投入して、必死に維持してきたのやね。


 この北近畿丹後鉄道、略してKTRは、社長さんが確か京都府知事。いわいる三セクで運営しているのやけど、何と全国で一番赤字の大きい鉄道路線という、汚名を被っている。


 もともと、鉄道が経営として成り立つほど人口がなく。乗客の需要も少ない。。。赤字の原因は明らかや。


 ただ、こんな赤字路線の鉄道やのに、タンゴエクスプローラーなる特急列車を走らせたり、有名デザイナーさんに頼んで作って貰った「あかまつ」「あおまつ」なる新造車両を走らせたり、税金が入っているから、赤字で大損しているという意識が低いのかな。


 そのKTRが、今度は、線路や施設部分を維持管理する会社と、実際に鉄道を運営する会社に分社して、経営危機を脱しようとしているのやて。


 私、赤字で苦しんでいる会社のええとこどりして、一方はマシにしても、トータルで赤字が膨らむのは目に見えているのに、何で、会社を分けて危機を乗り切ろうとするその魂胆が、いかにも、役人さんたちが、机の上だけで考えたプランやと、思うのやね。。。


 恐らくこの会社には役人が天下りしているのやろう。いろいろ、挑戦してますアピール。。。これ、許しておいてええの。納税者の皆さん。。。


 赤字路線の鉄道って言ったら、よく走っているのは、ワンマンバスを鉄道の台車に乗せただけのような車両。これなら、一人の人件費で、車掌と駅の人員も要らない。


 何億もの維持費に、天下り役人の人件費を含められてもなぁ。。。というのが、本音やないのかな。お金が無いのやったら、もっと先に節約するものがあるのやないの。。


 もっともっと、身を削って、分相応の使える交通機関に変えないと、公金からの支出の言い訳が甘すぎるのやないのかな。。。一番に変えなければならないのが、親方日の丸意識。民営化したら変わると思っているから、おめでたいのやないのかな。


 スクールバスに通勤客が相乗りする感覚しか生き残れない気もする。鉄道は贅沢過ぎるのやで。。。

お金持ちが日本から逃げていく政策

 一昔前によく、役人天国ってう言葉が流行った。景気が悪くなっても給料下がらないし、よっぽどの事がないと、左遷されたり、首になったり、されない。。。民間の会社からしたら、とても安定して、仕事が民間より楽。。。そんなことから、付けられた言葉やったんやね。


 ただ、昔は、その最後に、給料は安いけどね・・・という、オチの言葉がついていた。それに、昔のお役所の職場って言ったら、とんでも無く古くてオンボロだった記憶がある。それが今やどうや。。。


 それから、時代は流れて、失われた20年と言われる不況とデフレ。世の中の会社や自営業は、廃業やら、リストラやらの嵐。雇用も終身雇用は大きく崩れて、売り上げ不振やら倒産やらで、どれだけの人の首が切られたか。。。酷いもんや。


 大企業の中には、まだまだ元気なところが多いけど、中小企業や自営の人なんかは、ボーナスなし。減棒当然。残業厳禁。自宅待機。社会保障も切られる人も増えて、夢も希望も無い人がほんと増えた。


 そんななか、税金で飯が食えている人たち。公務員だけやないで、団体職員とか、公的なお仕事に就いている人たち。この人たちは、昔は400万人強とも言われていたのが、何と準公務員を含むと、1000万人にも増えたんやて。


 この1000万人という人数。家族も含めたら2000万人になるから、日本の人口の6人に一人は税金で飯を食っている計算になってしまう。。。大丈夫か日本。。。


 日本は国と地方での借金が何と1000億円を突破した。昔は4百数十億億とかそんなのやったのに。。。これって、公務員や、それに類する人たちの急増と、同じカーブを描いている。。。日本もギリシャみたいになるのか。。。


 官僚さんたちを頂点とする公務員さんたちには、顔がない。彼らは何も生産活動をしてないし、何も経済活動をしてない。稼ぎもしないくせに、威張っている変な人たち。。。会社で言えば総務部かな。製造でも営業でも開発でもない。他の人たちのおかげで飯が食えている人たちなんやね。。。


 だから、彼らの人件費は国にとっての固定費なんや。稼ぎが同じなら、この人たちは出来る限り少ない方が利益が上がるし、彼らの人件費が稼ぎとのバランスを欠いてしまうと、大赤字企業になっちゃう。簡単な算数やわ・・・。


 そんな人たちの食い扶持を守るために我々はせっせと税金を納めて、それでも足りないから、とんでも無い借金までして、彼らの給料を払い、彼らの老後のための積み立てまでしてあげている。これが現実なんやね。。。何か不公平な話やんか。。


 国も地方も赤字まみれなのやから、雇い入れる人の給料下げたり、人数を減らすのは当たり前やんか。非正規雇用の人の割合を増やして、社会保険料の負担を節約すべやないのか。。。


 民間なら、赤字の会社なら、ボーナスなんて出せないで。。。借金までして、公務員さんの生活守っている。これって、役人のための行政になってないか。国民のためやないわな。少なくとも。。。


 優遇制度も酷い。役人さんたちは、法の下の平等とか、公平な年金制度とかいいながら、税金をまけてもらっていたり、民間にはない手当が出ていたり、公務員さんだけ・・・という格安官舎があったり、優遇制度が有ったり、年金や退職金が多くもらえたり、ずるが多い。


 国民全部が、ちゃんと行列に並んでいるのに、自分たちは、別の裏口から入れたりするような感じかな。。。とにかく、ずるい。。。


 所得税、健康保険、厚生年金、介護保険、後期高齢者医療保険。どんどん、新しい金を集める口実を増やしてきたけれど、貧乏サラリーマンには、もう、そんな恵まれた公務員さんたちを養っていく負担はもう限界に来ている。。。つまり、もう取るものがないのやね。。。


 そこで彼らが目を付けたのが富裕層課税強化なんや。日本人の持つ個人資産は、この地球上のある金融資産の1/10と言われてる。世界のやで。。。それだけ日本の高齢者は貯め込んでいる。。。ということや。


 個人所得税の最高税率はついに5割を超えて未知の領域である55%になる。相続税の最高税率も55%。つまり、国は所得から半分以上を取っていき、その残りをこつこつ貯めた人からも、死んだときにまた半分以上を持っていくのやね。これって、明らかな二重課税やないの。


 年収1億の人が毎年5500万円取られて、残った4500万円を1円も使わず10年経ったと計算して、4億5000万円からまた55%の相続税を取っていく。


 これって、10年でその人が稼いだ10億円のうち、5.5億+2.475億円で合計7億9750万円。つまり8割方、国が持っていくという計算になる。。。そりゃ、金持ちが日本を捨てて外国へ行くわ。。。こんな酷い重税の国は無いわ。。。


 お金持ちになった人は、頑張った人だと考えたら、頑張った人が報われない国を日本は作っていくことになる。これはあかんわ。国が衰退する悪い政策や。。。