お金持ちが日本から逃げていく政策
一昔前によく、役人天国ってう言葉が流行った。景気が悪くなっても給料下がらないし、よっぽどの事がないと、左遷されたり、首になったり、されない。。。民間の会社からしたら、とても安定して、仕事が民間より楽。。。そんなことから、付けられた言葉やったんやね。
ただ、昔は、その最後に、給料は安いけどね・・・という、オチの言葉がついていた。それに、昔のお役所の職場って言ったら、とんでも無く古くてオンボロだった記憶がある。それが今やどうや。。。
それから、時代は流れて、失われた20年と言われる不況とデフレ。世の中の会社や自営業は、廃業やら、リストラやらの嵐。雇用も終身雇用は大きく崩れて、売り上げ不振やら倒産やらで、どれだけの人の首が切られたか。。。酷いもんや。
大企業の中には、まだまだ元気なところが多いけど、中小企業や自営の人なんかは、ボーナスなし。減棒当然。残業厳禁。自宅待機。社会保障も切られる人も増えて、夢も希望も無い人がほんと増えた。
そんななか、税金で飯が食えている人たち。公務員だけやないで、団体職員とか、公的なお仕事に就いている人たち。この人たちは、昔は400万人強とも言われていたのが、何と準公務員を含むと、1000万人にも増えたんやて。
この1000万人という人数。家族も含めたら2000万人になるから、日本の人口の6人に一人は税金で飯を食っている計算になってしまう。。。大丈夫か日本。。。
日本は国と地方での借金が何と1000億円を突破した。昔は4百数十億億とかそんなのやったのに。。。これって、公務員や、それに類する人たちの急増と、同じカーブを描いている。。。日本もギリシャみたいになるのか。。。
官僚さんたちを頂点とする公務員さんたちには、顔がない。彼らは何も生産活動をしてないし、何も経済活動をしてない。稼ぎもしないくせに、威張っている変な人たち。。。会社で言えば総務部かな。製造でも営業でも開発でもない。他の人たちのおかげで飯が食えている人たちなんやね。。。
だから、彼らの人件費は国にとっての固定費なんや。稼ぎが同じなら、この人たちは出来る限り少ない方が利益が上がるし、彼らの人件費が稼ぎとのバランスを欠いてしまうと、大赤字企業になっちゃう。簡単な算数やわ・・・。
そんな人たちの食い扶持を守るために我々はせっせと税金を納めて、それでも足りないから、とんでも無い借金までして、彼らの給料を払い、彼らの老後のための積み立てまでしてあげている。これが現実なんやね。。。何か不公平な話やんか。。
国も地方も赤字まみれなのやから、雇い入れる人の給料下げたり、人数を減らすのは当たり前やんか。非正規雇用の人の割合を増やして、社会保険料の負担を節約すべやないのか。。。
民間なら、赤字の会社なら、ボーナスなんて出せないで。。。借金までして、公務員さんの生活守っている。これって、役人のための行政になってないか。国民のためやないわな。少なくとも。。。
優遇制度も酷い。役人さんたちは、法の下の平等とか、公平な年金制度とかいいながら、税金をまけてもらっていたり、民間にはない手当が出ていたり、公務員さんだけ・・・という格安官舎があったり、優遇制度が有ったり、年金や退職金が多くもらえたり、ずるが多い。
国民全部が、ちゃんと行列に並んでいるのに、自分たちは、別の裏口から入れたりするような感じかな。。。とにかく、ずるい。。。
所得税、健康保険、厚生年金、介護保険、後期高齢者医療保険。どんどん、新しい金を集める口実を増やしてきたけれど、貧乏サラリーマンには、もう、そんな恵まれた公務員さんたちを養っていく負担はもう限界に来ている。。。つまり、もう取るものがないのやね。。。
そこで彼らが目を付けたのが富裕層課税強化なんや。日本人の持つ個人資産は、この地球上のある金融資産の1/10と言われてる。世界のやで。。。それだけ日本の高齢者は貯め込んでいる。。。ということや。
個人所得税の最高税率はついに5割を超えて未知の領域である55%になる。相続税の最高税率も55%。つまり、国は所得から半分以上を取っていき、その残りをこつこつ貯めた人からも、死んだときにまた半分以上を持っていくのやね。これって、明らかな二重課税やないの。
年収1億の人が毎年5500万円取られて、残った4500万円を1円も使わず10年経ったと計算して、4億5000万円からまた55%の相続税を取っていく。
これって、10年でその人が稼いだ10億円のうち、5.5億+2.475億円で合計7億9750万円。つまり8割方、国が持っていくという計算になる。。。そりゃ、金持ちが日本を捨てて外国へ行くわ。。。こんな酷い重税の国は無いわ。。。
お金持ちになった人は、頑張った人だと考えたら、頑張った人が報われない国を日本は作っていくことになる。これはあかんわ。国が衰退する悪い政策や。。。