京都発、言いたい放題!~毎日更新~ -411ページ目

日本人は流行ものがお好き

 今週は、バレンタインディということで、どこの百貨店もショッピーングモールも、チョコの特設コーナーを設けて、どこもよく賑わっているみたいやね。。


 何でも、このバレンタインディの風習というのは、神戸の洋菓子屋さんが始めたということで、今では、すっかり日本の風物詩になっている。


 この時期と言えば、本当なら、日本は、冬枯れと言って、暦の上では春だけど、一年で最も寒い時期になる。何をやっても流行らない、何を売ろうと思っても売れない時季やったんやね。。。


 ところが、昨今の円安で、ちょうど、旧暦の正月である、春節にあたるこの時期、中国や韓国など、旧暦でのお正月休みになるこの時期、日本には多くの外国人観光客が訪れる時期になった。


 中国人の方たちのお買い物は「爆買い」と、呼ばれるほど、高価なものをたくさん買ってくれるというので、日本の景気にとっては、大変ありがたい現象が続いているようやね。。。


 このバレンタインディもそうやけど、節分の恵方巻きなんかも、昔はあんまり無かった風習やなかったやろうか。海苔の消費がいまいちで、積み上がってしまった在庫を処分するために、巻き寿司をこの時期に売ることにしたのがきっかけみたいやけどね。。。


 もし今までも、風習が有ったとしても、限られた地域で、細々くやっていたものを、企業が、商魂たくましくブームに火を付けて、日本中の風習になったことって、けっこうあるね。。。


 ハロウィンのゾンビ騒動なんて、まさに、どこにもご本家が無いようなブーム。何か退屈な日常から離れて、開放感を味わいたい人たちをうまく乗せて、それをちゃっかりお商売につなげているってこと。けっこうあるようやね。


 先日も大手のスーパーへ行ったら、初午の日には、いなり寿司を食べる風習を流行らそうとしていた。


 私、昔からお稲荷さんの総本山伏見稲荷大社の氏子の地域に生まれ育ったけど、その日にいなり寿司を食べる風習なんて、有ったかなぁ。。。


 お稲荷さんのお狐さんが、油揚げが大好物だから、そうなったそうやけど、それやったら、きつねうどんでも、キツネどんぶりでもええやないの。。。何か、釈然とせんわ。。。


  まぁ、土用の牛の日には鰻を食べたり、お正月にはお雑煮。母の日にはカーネーション。クリスマスにはチキンの行列に並び、ケーキを買い求める。日本は平和で、ええ国やね。。。

履物と傘の物語

 NHKの「みんなのうた」という短い歌番組で、最近、ちょくちょく放映されているのに、履物と傘の物語というのがある。


 秋元康が作詞、AKB48が歌っているのだけど、これが、結構、泣けるのやね。。。。意図して、トイレの神様のように、お涙ちょうだいソングを企画したのかどうかは、知らないが、涙腺が弱くなってきたオッチャン世代には、ぐっとくる歌詞なんやね。。


 ストーリーは、ある田舎の駅前にある2軒の商店でのお話。ご主人を亡くした2人の未亡人が、履物と傘を売って、細々と暮らしていくというもの。


 このお二人は、お隣同士で、同じような境遇だけど、とても仲が良くて、お互いのお店のお商売を頑張っていた。でも、そんな田舎のお店で、そんなに多くの商品が売れるはずも無く・・・。


 でも、お互いのお店を行き来しては、おしゃべりすることを、生きがいに生きていくというお話なんやね。。。


 これ以上は、これからご覧になる方のために、書かない方が良いので、内容は伏せておきますが、何か、生きることの意味のようなものを、教えてもらうような内容になっている。。。


 人は一人では生きていけないもの。仲間が居るから、周りの人との人間関係が、とても大事なんやという、教訓を、この歌は言っているのやろうね。。。


 なんてことない、今の世の中のどこにでもあるようなお話なんやけど、格好いいヒーローやヒロインでもない、ありふれた人生のなかに、人として生きていく幸せがあるということを、改めて気づかさせてくれる歌になってます。


 是非、ご機会がありましたらねご覧ください。。。あっ、ハンカチはお忘れ無く。。。


 

巨大利権組織の崩壊

 自民党の支持母体の中で、農業票をとりまとめていたJA全中。全国にある地域農協に対して指導権や監督権があり、地方JAから、70億円ものお金を上納金として集めていた組織を、一般社団法人化させることになった。


 よく全中の中央会が認めたものやね。。。全中といえば、自民党への政治献金の常連さん。農業人口が減り続けているとはいえ、TPPがらみのこの時期に、JA改革。。。


 素人の私には少し、なぜ、いまなのか・・・という素朴な疑問が残る。。


 自民党の改革案では、JA全中の地方農協への監督権を、弱めようという意図が強い。中央組織が力を持ちすぎていて、政治的な圧力団体になって、もの申すJAになるのを嫌った、自民党の農水族が、中央の権限を押さえ込んで、地方組織が、もっと自由に、創意工夫して、農業改革を進めるようにしたかったのやろうね。。


 農協という組織は、保守的で、なかなか新しい改革を好まない。なかなか、既存の仕事のやり方を変えたがらないという悪い癖がある。


 政府のお米などへの補助金に依存し、過保護な農政のおかげで、国際競争力がどんどん弱くなってしまったという、経緯もある。食料安保論もあり、日本人は日本の農業に頼るという、ところにあぐらをかいて、自助努力を怠ってきたという、指摘もある。


 本来、いろいろな企業などが、農業ビジネスに参入しようと思っていても、農家への手厚い補助金漬けのせいで、或いは、法人排除の障壁のせいで、大規模農業が経営出来ない仕組みができあがってしまっている。


 今回の自民党の農協改革には、日本の農業への長年の甘やかしぶりへの反省の意味も、含まれているのやろうね。。。


 農家にとって、JAの存在は、一金融機関の枠を大きく超えている。農機具一つとっても、農協なしには出来ないし、作る作物や補助金のもらい方、減反のとりまとめ。。。全部、農協が請け負ってきた歴史がある。


 そこには、弱小農家は、自らに後からで大規模化なんて出来ないし、皆と競争せず、共存共栄を図りたいという、日本の田舎ならではの良さもあった。


 その反面、他の地域との競争に戦略的に取り組んだり、自分から積極的に販路を開拓したりするのは、不得手なところがほとんど。。。高齢化や、後継者問題も、従事者の背に重くのしかかる。。。


 ただ、地域農協の中には、その地域の風土に合わせた作物への転作に大成功して、高原レタスで、業績が好調なところ、ライバル地域との競合を避けて、ハウス栽培で高収益の確保に成功したところなど、大きな成果を上げているところも多い。。。


 農業従事者の数が激減するなか、生き残り策を見いだして、頑張っている地域農協も多く、日本にあったやり方で、生き抜く力強さも見せている。


 日本は瑞穂の国。農業国だった時代を経て、今度は世界との共存共栄を考えないといけなくなる時代が、いつかやってくるのやろうね。。。


 


 

教室にエアコンは必要か

 埼玉県の所沢市というところには、航空自衛隊の入間基地が近くにある。ジェット戦闘機が飛ぶ時には、結構な轟音が鳴り響くものだから、学校の教室にエアコンを設置することにした。


 ところが、所沢市の藤本正人市長は、東京電力福島第一原発の事故を鑑み、生活を変えるべきだと、エアコンの教室への設置を見送ったのだという。


 これを聞いたPTAが、航空機の爆音で授業の先生の声が聞こえないぐらいなのに、窓を閉め切れば、夏場は暑すぎて、授業に集中できないと、反発した。まぁ、当然やろうね。。。


 そこで、何としても要望を聞いてくれない市長に、住民投票で可否を決めてくれということになり、今回、所沢市民の住民投票が行われることになったということや。


 それにしても、今時、学校にエアコンが無いって。。。途上国やあるまいし。。。エアコンぐらいは、設置して欲しいのが、親心。。。


 でも、勉強するのに昔はクーラーなんて無かったし、要らない。。という、意見もあるけど、窓を閉めっぱなしにしなければならない特殊事情を考えれば、致し方なし・・・。と、考えるのが普通のような気がするのやけれどね。。


 これは、所沢の市長さんは、反原発の人で、エアコンの補助金が防衛省からのお金だというので、これを辞退したリベラル系の人だからなのかなとも、思った。。。


 でも、よくお年寄りに多い、自然の風が一番。冷房は体に悪い。。という、自然主義派なのかもね。。。聞けば、入間基地での航空自衛隊の訓練は、そんなに頻繁ではない。


 普段は窓を開けていて、うるさくなったら閉めるでも、何とかなる。。。という、お考えの持ち主らしい。。。せっかく自衛隊から、補助金が出来るだから、もらっておけ・・という考えの人と、要らないものは、要らないという考え方。。。


 一概にどちらが正しいとも言いにくいところもある。。。ひょっとしたら、この市長さんは、税金の使い方に、一家言ある人なのかも知れないし、逆に事なかれ主義の世の中には、珍しいすばらしい人の可能性もある。


 是非所沢市の市民の皆さんは、よくよく吟味して、住民投票をしてほしいものやね。。。注目しておくわ。。。


 

パスポートの意義

 新潟県に住むフリーカメラマンが、シリアに行くと公言して、外務省からパスポートの返還を求められた。この58歳の男性は、これに従ったようやけど、 このパスポートの返還というケースが、初めてだったようやね。。。


 返還したのだから、文句言わなきゃええのに、この人がまた、国を批判している。文句あるのやったら、返却しないと、戦えばええのに。。。


 我々国民が、パスポートを申請して、それを受け取れることは、当たり前の権利であると、感じているけど、実は、違うのやね。。。旅券法という法律の条文の中に、ちゃんと、こういうケースでは、返納を求めることが出来るというのがあったのやね。。。


 このフリーのカメラマンさんは、別にシリアに行こうと思えば、トルコあたりに行くと言って出国すれば、行けたと思うのやね。。。それなのに、あえて、シリアを渡航先にしていたのは、そのパスポートによって、個人が国によって保護されるという権利を放棄しないという、意思表示をしていたことになる。


 つまり、この人は、本当にシリアに行きたいと思っていたのではなくて、別の目的があったと考えるべきなんやね。。。


 旅券とは、日本という国が、その人の身分を証明し、その人の生命、財産、安全の確保を、北朝鮮以外の日本と国交のある各国政府に、お願いするための意味がある。


 だから、もし、その善意の日本国民の生命が危険にさらされる可能性があれば、国はその人を、税金を使ってでも、救い出す必要性にさらされる。


 今回の後藤氏のケースでも、国は、渡航禁止の地域に行くなと3度も警告しているのだという。だから、本当ならパスポートを取り上げておくべきだっという後悔が外務省にもあったのやろうね。。。


 ただ、今度のケースでは、報道の自由と渡航の自由との、せめぎ合いの部分もある。どちらが優先されるべきかという、土俵に立てば、同等の難しい問題に持ち込めるであろう魂胆が、そこに含まれていると思うのやね。。。


 私、はっきり言って、今回のようなやり方は、フェアじゃないと思うんや。。。明らかに売名行為やんか。


 日本中にたくさん居る、売れないフリージャーナリスト、フリーカメラマンたちが、一発当てるために、こぞって紛争地に行きだしてみ。。。国は、いちいち、そんな人のために、莫大な対策費を使わないといけなくなる。。。血税使って、そんな馬鹿なことは出来ないわな。。。



 もし、紛争地にどうしても行くとなったら、その人には、国が受取人になった旅行保険の加入を義務づけたらどうかね。。もっとも、そんな保険を受け入れる保険会社があるかどうかは、疑問やけどね。。



 危ないから行くな。国からの、当然の助言を無視してまで、嘘をついてまで行く人たちまで、国が面倒を見るべきかどうか。。きっと、多くの国民が、誰が悪いかに、気づくはずやないの。。。


 お上に楯突きたい。国と対等に戦いたい。そんな人たちは、日本中に五万といる。政府を批判したい人たちのために、我々の税金が無駄遣いされるのは、もうこりごり。。。きっと、多くの納税者たちは、もう気づくはずや。。。


 わがままで、無茶なことをする人たちなんて、相手にするな。。そこまで、国を追い込むことになるのは、私は良くないことやないかと、思ってしまうのやね。。。


 



日本人クオリティ

 またまた、マクドナルドのてりやきマックバーガーを食べたら、中に7ミリのねじが入っていたことが発覚した。その人は、誤ってそれを飲み込んでしまったらしく、胃カメラで、それを取り出すという大騒ぎになったそうな。


 ただ、続いているように思える異物混入事件。食パンに針を刺したりするいたずらは別として、年間、結構な件数が、実は発生していた事が、今度のことで明らかになった。


 企業というものは、そんな異物混入事件が、頻繁にあると、自分の企業の信用問題になるから、どうしても、隠しがちなものである。


 ただ、その中でも、その混入事件が、消費者に危険が及ぶ可能性があるかどうか。。。このあたりが、公表に踏み切るかどうかの、分水嶺なのやろうね。。。


 人間が機械を使って、食品を作る限り、何かの間違いで、異物が混入する可能性を完全にゼロにするのは至難の業である。


 ただ、諸外国の食品工場と比べて、日本の工場の衛生意識が、高い方だと信じたいし、実際、他の国の人と、日本人とどちらが信用できるかという話になると思うのやね。。。


 中国に日本からお菓子をEMSなんかで、送ると、必ずといってよいほど、ぼこぼこになる。。。それは、失礼ながら、郵便物や小包を扱っている人間のレベルの差でしかないのやね。。。


 昔の佐川急便の仕分け場では、荷物をほおりなげて、空飛ぶ荷物で、破損事故が格段に多かったけど、今の時代、そんなことをやっていたら、会社がつぶれてしまう。。。


 お客さんから預かった大事な荷物を、壊すこと無く先様に届ける。。。割れていなくて、当たり前。。。日本の宅配や貨物の荷扱いは、ほとんどが100点満点に近く、そうでないところは、淘汰されていると言って良い。。。


 同じように、食品を扱っている人の衛生観念。これが、日本では諸外国に比べて、かなりましと考えられるのやないのかな。


 でも、それでも異物混入がある。これはもう、確率の問題でしかないと思うのやね。。。マクドナルドが、大幅に売上が下がって、まず最初に何を始めたか。。。それは、お掃除やったんやね。。。


 マニュアルを見直し、製造工程での機器を徹底的に磨いて、ねじや部品が、外れてないか。簡単に外れてしまう事は無いか。。。これを、徹底しているのやそうや。


 私、このマクドナルドのお偉いさんは、偉いと思うのやね。。。売上が下がると、普通、バイト・パートの人数減らしたり、店舗数減らしたり。。。メニューのアイテム数を見直したり、新たな新製品を投入したりいろいろするものや。でも、そうではなくて、最初にまず掃除を徹底する。。。これええやないの。。


 日本人は、こと口に入るものには、うるさい。食品で無くても、製品の品質に関する部分においては、世界一厳しいのやないかと思うところがある。。。


 客が製品に求める品質は、価格よりも、比重が高いと言う人がいるぐらいや。。。少々高くても、味が良くて安心安全な方を選ぶ人が増えてきたということなんやね。。。


 高品質な製品を提供する能力の高い企業をQC(クオリティコントロール)の進んだ企業という。日本の製品があまり売れなくなって、テレビや洗濯機などの家電製品から、日本の大手電機メーカーが撤退するニュースが相次いでいる。


 ただ、逆に、日本は、自動車などに積載される部品や、炊飯器など、高度な技術が必要な電化製品でまだまだ、中国製など、足下にも及ばない製品を作り出して、そのメーカーは、業績が絶好調なのやそうや。。。


 この流れには、日本のQCの高さが必要不可欠。中国人にはまだまだ真似が出来ない何かが、まだ日本にあるとしたら、日本人の品質に関わる部分でのプライドであると言うべきやと思うのやね。。。


 薄利多売で、誰にでも作れる製品は外国で、利幅が大きくて、日本人にしか出来ない、日本人にしか任せたくない製品は、国産で。。。この流れは当分続いていくのやないのかな。。。


 

国民の右翼アレルギー

 安定多数を謳歌している自公政権。その政権の顔色を窺っているのかどうか、分らないけど、文科省が、小学校などの道徳の時間に教える内容について、ガイドラインを作ろうとしている。


 戦前の日本の教育制度を、全否定するところから、始まった日本の教育改革は、二度と日本が戦争をして、米国に刃向かって来ないように、巧妙に仕掛けられた制度でもある。


 この平和主義と、日本の戦前教育の良いところまですっかり、消し去ったルールに、日教組などのリベラルな勢力がうまく迎合し、敗戦国の日本が悪かった・・・反日で日本を必要以上に貶める教育システムがずっと戦後教育の根底にあった。


 ただ、さすがに戦後70年も経っているのに、いつまでも日本の戦争責任を問われ続けるのは、如何なものかと、感じ出す人も増えてきて、行き過ぎた反日教育にメスを入れようとするのが、安倍総理の言う、「戦後レジュームからの脱却」という動きにつながっているのだと思う。。。


 ただ、私ね。。。今、いきなり、極右の人が使うような、「愛国」であったり、「哀悼の誠」という、普通の人が、一歩引いてしまうような、過激な言い回しを使うセンス。。。これが、今の世の中に受け入れられるであろうと思う感性を疑うのやね。。。


 誰だって、極右の街宣車で、軍歌を大ボリュームで鳴らし、ガーガーやっているのは、迷惑だと思うし、その人たちが、強面で、いかにも・・・というイデタチなのを、眉をひそめて見ていると思うのやね。。。


 このイメージが右翼だとしたら、本当の思想的な右翼人たちにとっては、迷惑な話やと思うのやね。。。そこには、怖いというイメージしかないから。。。


 今の教育制度の大問題は、お国のために死ぬ人を増やすのやなくて、自分の生まれ育った街やら国を好きになって、それに、誇りを持ちましょうよ。。。ぐらいの事でええと思うのやね。。。


 自分の身の回りのことも、人も好きになれないし、愛せない・・。自分さえ良ければ良い人が増えるのは良くないこと。公徳心なんて、お堅い言葉を使わずに、みんなの迷惑になることはやめよう。そんな恥ずかしい人は、みんなに後ろ指を指されるよ・・・ぐらいでええやないの。。。


 もともと、こんな道徳の時間なんて、わざわざ、学校で教えることではなくて、家庭で子供にしつけるような内容がほとんど。。。核家族、共働き世帯が増えて、おじいちゃん、おばあちゃんに、子育ての機会が無くなってしまったあたりから、日本社会の崩壊が始まっているのやね。。。


 そのために、学校が何とかしようと、道徳の時間を作る。。。これ、なかなか難しい問題やね。。。親の教育放棄みたいな話やわな。。。



 でも現実は学校では、教えなくてはいけないことが山積み。とても道徳の授業までは手が回らない。家庭では、子供が家に帰って来ても、親は働きに出ていて誰も居ない。子供たちは塾通いに忙しい。。これでは、どこに子供たちの社会教育の場が作れるのか。。。この問題がある。


 恐らく専門家の人たちも、この問題について、いろいろ協議されたのやろう。。。そこで、今進められているのが、地域の人々によって、子供たちに学校とは別の社会のルールに触れさせる試みやと思うのやね。。。


 私の住む京都の中心部では、交通対策協議会の方たちが中心になって、子供見守り隊というのをやっている。変な人が増えているので、登下校の際の安全確保の意味もあるけど、交差点ごとに比較的ご高齢の方たちが旗を持って立つ。


 PTAの当番の人たちも立つ。そこでかわされるのは、おはよう、おかえりの挨拶。それだけでも、子供たちにとっては、家と学校以外の人との接触の場になる。


 最近では一歩進んで、地域の人が学校に出かけて何かお話をする事も増えている。プロでは無い地域の人が、ご自分のお仕事とか、経験談をお話される。子供たちにとっては、いつもの先生ではない、オッチャンのお話。。。上手では無いかも知れないけど、こんなお仕事もあるんや。。。ぐらいの良い刺激にもなる。。


 子供たちに、何度、国を愛しなさい。公徳心を持ちなさいなんて言っても、何も心に響かない。。。言うだけで、教育したことにするのは、何か小役人の姑息な下手な言い分けにしかならない。。。


 もっと、道徳の授業のやり方や、内容を吟味しないと、日本流のプロパガンダに成り下がってしまったのでは、どこかの国と同じレベルになっちゃう。。。それには、まず、国民の右翼アレルギーを解消するしか道は無いのやないのかな。。。安倍総理さんよ。。。


 

裁判員裁判って何やねん

 京都地裁で、内縁の妻の首をタオルで絞め、殺した事件の裁判が開かれていた。でも、裁判員の男性が、その生々しい遺体のカラー写真を見て、意識が無くなっていたそうや。



 いくら男性でも、リアルな死体写真なんて見せられたら、近頃の草食男子でなくても、失神ぐらいしてしまう。。。そして、その画像が、脳裏から離れないという、トラウマになる。。。裁判員制度も、罪作りなものやね。。素人には、きつすぎるわ。。。




 千葉県松戸市で、殺された女子大学生の事件でも、犯人は、出所してから、何度も強姦事件を引き起こしているヤツ。この男は包丁で被害者の胸を一突きにして殺し、裸にして、燃やすなど、遺族からしたら、八つ裂きにしてやりたいようなことを、平気でやっている。。。


  こんなヤツは、死刑になって当たり前と、市民感覚で、裁判員裁判が行われて死刑の判決が出ていた。



 ところが、裁判所というところは、判例と照らし合わせて、この男の罪を減刑して、死刑判断を破棄。無期懲役に減刑してしもた。。。



 こんなことをするぐらいやったら、最初から、素人に裁判員なんかさせるなって、思うわな。。。市民感覚を裁判の世界に反映されるのが、裁判員裁判の趣旨なのに、結局、プロの裁判官が、結果をひっくり返してしまう。。。


 ここに、司法制度が、裁判員裁判として、形だけを利用して、自分たちへの批判をかわしたいだけ・・・という、本音が透けて見えるやんか。。。


 裁判員の方の身になってみ。。。殺人事件の審議、見たくも無い事件の悲惨さ。犯人への怒りを抑えて、半分ノイローゼになろうかというような、人の命を失わせるという、重い結論を、悩みに悩んで出したのに、それが、簡単にひっくり返されたら、何やねん。。。といいうことになるやんか。。。


 一般人の人に、今まで出た裁判の量刑の水準を理解させるのなんて、無理な話や。量刑の公平性も大事かも知れないけど、それが、何十年もそのままであることは、難しい事やと思うのやね。。。


 犯罪の種類や社会的な非難の度合いなんかも、時代の流れとともに、少しづつ変わってきて当たり前。


 30年前の事件と、今の事件が同質な案件だからといって、全く同じ量刑である必要が、本当にあるのやろうか。。。法の下での平等という言葉は、その時代での平等であって、戦後のごたごたのなかでの事件と、平和で豊かな現代での事件での量刑が、必ずしも、全く同じである必要が、本当にあるのかどうか。。。


 判決には、精神的な心情が盛り込まれる。社会の正義の考え方が、変われば、悪質さとか、危険性の高さとかの物差しも、変わってくるものやないのかな。。。


 国民みんなが、こんなヤツは死刑にしても、足りないと、思う事件って有ると思うのやね。。。まして、何度も何度も刑務所から出てきて、また犯罪を繰り返すようなヤツ。。。死んでくれた方が世の中のため。。。なんてケース。多いと思うのやね。。。


 性犯罪被害者の方にとって、自分を犯した犯人が、いつか刑務所を出獄してきて、仕返ししにくるのではないかという、恐怖から、一生逃れられないこと。これは怖いで。。。


 死刑とは、被害者や遺族にとって、やっと安心して暮らせる安穏をもたらしてくれるものでもあること。大事やと思うのやね。。



孫への援助に口出しするな

 どうも、最近の安倍政権と、高級官僚たちのやってる政策に、おかしな事が多い。


 子供の教育資金に限り、一人1500万円まで無税で贈与させてやる。。。何やね。その態度。。。孫に使う金を誰が何に、どう使おうと、なんで役人連中に、ゴタゴタ言われないとあかんのや。。。


 かわいい孫と旅行したい。それに使ったらダメ。野球を見に行く。これもダメ。1500万円を使い切るまで、特別な銀行口座に1500万円を無理矢理入れさせて、領収書持ってきたら、使わしてやる。。。


 何やねこれ。。。使うお金の使途まで、国に、何で管理されなあかんのか。。。こんな法律を作ってくるヤツの神経を疑うわ。。。もっと、マスコミは、こんな役人をつるし上げんかいな。。。


 役人たちが、最強の安倍政権とつるんで、好き放題な法律を作ってくることに、なんで、みんな怒らないのかな。。。私は、おかしい法律やと思うで。。。


 よく揉まれてないというか、まともな論戦がされないほど、今の権力構造が強くなりすぎて、誰も口答え出来ない状態。。。つまり、はだかの王様状態に、近づきつつあるのやないかな。。。


 安倍・世耕ラインは、確かにそつが無く、理論武装していて、大きなポカが少ない。安定感があると言えば、褒めすぎやけど、逆に、この安定政権を、裏で利用しだしたのが、金融庁の高級官僚たちのような気がしてならんわ。。。


 言い出してくる法律の中に、この法律が何のためにあって、どういう事が起こるかの検証が甘いものが目立たないか。。。


 有識者会議は、身内で固めて、学識経験者を利用して、自分たちのやりたい放題を是認させる手は、ちょっと、正しい反論をする人たちの口封じをやっているようで、危険な部分を感じる。。。


 安倍政権が安定路線なのは良いけど、それを利用してくるヤツやの操り人形にされているところ。。。私は不満やね。。。


 国が、国民のやることに、いちいち、事細かに、何でも口出ししてくるような国は、良い国ではない。。。強くなりすぎた役人の力を削ぐのが、行政改革やのに、逆に役人の言いなりになって、役所の組織増強に荷担している部分が目に付く。。。ここ、日本を滅ぼすキーポイントやで。。。

ISの挑発に乗るな!

イスラム国に「罪を償わせる」とか、「日本人には、指一本触れさせない」とか、最近の安倍総理の発言は、ちょっと過激過ぎる。


 国民受けを狙っているのは分るけど、今、国民にアピールしてもね。。。ヒトラーやないのやから。。。


 安倍総理の言葉には、相手を挑発する意味合いが含まれている。世界中に、在外邦人がたくさんいるなか、日本人に指一本触れさせないなんて、無理に決まっているやんか。。。それを、やるなんて言う神経、私は、どうかしてると思うで。。。


 ISは、結局、ヨルダンのパイロットを、焼き殺したみたいやないの・・・。こんな、ゴロツキ相手に、マジになったらあかん。チンピラテロ集団相手に、かかってこんかい・・・なんて言う。。。これは、私は、得策とはどうしても思えないのやね。。


 邦人の完全な安全確保なんて、出来ないことで、相手を挑発する気が知れん。。。いともかんたんに、世界のどこかで日本人が誘拐されて殺される。。こんな、負の連鎖に巻き込まれに行くようなもの。。。正気やないわな。。。


 金持ち喧嘩せず。と、いう言葉もある。いきがって、波風立てるより、世渡り上手な日本のままでは、いけないのか・・・という意見もある。


日本の繁栄は、戦後70年間の平和の恩恵に依るところが大きいのは、言うまでも無い。。。それを、一部の、日本のふがいなさが耐えきれない人のために、放棄して、日本が戦争の出来る普通の国に戻ることが、いま国民が望んでいることなんやろうか。。。


 勇ましいことばかり言うと、国民がわき上がるのは、歴史が語ってきた通りやけど、その道を通ってしまって、過去に後悔した日本を、再び同じ道に引き戻すのは、どうなのかな。。。


 暴力の連鎖、恨みのスパイラルで、ほんまに、良い世の中が出来るのかどうか。。。私は、今の日本国民に、そこまでの覚悟も認識も、まだまだ無いと思うで。。。


 日本と米国が戦い、殺し合った事さえ知らない若者に、威勢の良さや、国としてのプライドばかり教えたら、日本はたちまち、好戦国になってしまう。。そうは、させないのが大人な日本人の責任やないのかな。。。