昨日、東京新聞を見ていたら、貝原浩さんの写真が大きく掲載されていました。瞬間、今度の展覧会の紹介記事だろうな、とは思いましたが、その貝原の顔がプックリ! もう何年前に他界したのか、数えていませんが、逝ってしまったあとの写真はみな、アトリエで机の前に座って作業をしている写真。ガンに冒され、病院と自宅、アトリエとを行ったり来たりしていた頃の写真ですが、こんなに太っていた? たしかに、逝く一時期前、プックリと太ったことがあったので、そうだったのかも。まさか、新聞社が写真に平体を掛けるわけはないんだけど。
ということで、事務所に貼ってある、最後のアトリエの写真をまじまじと見ました。そしたら、太ってた! 人間の印象と記憶って変わったものに置き換えられちゃうんですね。
こんな話をしていたら、当社の同僚、若い頃はかっこよかったのよ! とのこと。
貝原浩さんのイラストは「ダカーポ」などでも連載されていたので、絵自体は見たことがある方が多くいらっしゃると思いますが、貝原は東京芸大相撲部卒。学生時代何専攻したの? と聞くと、相撲! のみ。同級生の敏也さん(宮沢賢治賞を受賞してます)は真面目に勉学に励んだんでしょうが……。ちなみに、相撲道場は道路を渡った音楽部のほうにあった、とのこと。
今日から開催される展覧会は
「風しもの村」福島を思う-貝原浩・チェルノブイリスケッチ展、森住卓・福島第一原発写真展
新宿展 2013年2月14日(木)~2月20日(水) 東京・新宿区区民ギャラリー
だそうです。
貝原画伯(周囲には画伯と呼んでくれといっていました。なので飲み屋の席では“画伯!”)の生涯のテーマとなった、チェルノブイリの作品が展示されるそうです。
貝原浩『春の子どもたち / 色とりどりのスカーフ』、貝原浩『夏の村人達 / 耕す馬 / 食卓』、貝原浩『4号炉』、森住卓『自慢の果樹園』






