狭山丘陵の自然環境保全などに取り組む公益財団法人「トトロのふるさと基金」(所沢市)は1日、同基金で保全・管理する「トラスト地」として、新たに所沢市上山口の雑木林1247平方メートルを取得したと発表した。
同基金の活動に賛同した地権者から無償寄付の申し出があり、受け入れた。同基金が寄付により土地を取得した初めてのケース。15番目のトラスト地であることから、「トトロの森15号地」と名付けた。
取得した雑木林は、狭山湖の堤防から東に約700メートル。コナラやヒノキが生えている。1998年5月に取得した「トトロの森3号地」(1252平方メートル)に接しており、合わせて約2500平方メートルの緑が一体的に保全・管理できる。また、91年8月に取得した「トトロの森1号地」(1183平方メートル)に続く小道の入り口部分にも位置している。
これで、15か所合わせたトラスト地の面積は約2万7500平方メートルとなった。
同基金は、近年取得した13号地、14号地を含む約12キロを歩く「秋色のトトロの森ウオーキング」を13日に予定しており、参加者を募っている。参加費は100円(保険料)。申し込みや問い合わせは同基金へ。
出典:読売新聞