ウメや冬ボタンをたずねる鎌倉さんぽで生まれた俳句 | 花をたずねて鎌倉歩き&HappyLife!人生が輝く鎌倉花さんぽ

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きれいなお花を見て、楽しくすてきなひとときを過ごす鎌倉歩き…
きらめく瞬間を積み重ね、人生を豊かに輝やかせてほしい。
そんな思いで、「花をたずねて鎌倉歩き」などの講座を開催しています。

●ウメや冬ボタンをたずねる鎌倉さんぽで生まれた俳句

講座「花をたずねて鎌倉歩き」2月では、ツバキ咲く杉本寺ウメ咲く荏柄天神社源頼朝公の墓&パン屋さんベルグフェルドを巡り、鶴岡八幡宮の冬ボタンを愛でました。

このときの講座の様子を、ご参加くださっている泰山さんが俳句に詠んでくださったので、ご紹介しますね。

梅の木を 宴(うたげ)の園(その)に 目白鳴く


苔の階 誘う杉本 美観音


武士(もののふ)の 馳(は)せる寺にも 梅はじけ


絵馬吊るし 梅の香添える 学(まなび)の子


着飾りて デビューの牡丹 茅帽子


花のうず 潮音(しおおと)聞こえ 寒牡丹



…五七五の言葉で、楽しい鎌倉さんぽから、こんな情緒を紡いでいくことができるなんてすてき。

絵馬にウメの香りを添えて…そんな視点、すてきだなと思います。

いつも講座終了後のランチのときに泰山さんの句を、メンバーにご披露するのですが、皆さんはもちろん、ラ・ルーチェのお店の方も、拍手してくださいました^^

鎌倉歩きで出会うお花や風景は、文学や芸術作品、ものづくりなどの創作の題材ともなるんですね。

何かを生み出す…そんな視点で、ご一緒に鎌倉を歩くのも楽しいかも。
春からの参加者、募集中です^^


講座花をたずねて鎌倉歩き、詳細はこちら。

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