自分で登記しています。
まさかの不備指摘を受けましたが、無事完了しました。
不備として指摘された内容は前回の経緯にも書いていますが、
建物表題登記の申請書の添付書類として、ウェルネストホームてはなく、施工店の引き渡し証明が必要と言われました。
正直この件については納得できないところもあるのですが、相手が法務局というお役所なのでしかたないと諦めて言われたとおりに対応しています。
しかし…、早く進めるために受け渡しのロスタイムを避けようと直接郵送してもらうことにしたのですが、裏目に出てしまったようです

こんなことなら自分でもらいに行けばよかったかも( ω-、)
思ったより日数がかかってしまいました

そのときは走りながらの外構計画進行中だったので日々進捗確認しており、ついでに書類についても確認していました。
郵送したと聞いた翌日からは法務局にも問い合わせましたがなかなか届かず

通常翌日には届くものと思っていたのですが数日かかりました。
なぜに!Σ(×_×;)!
これにより、日程に余裕がなくなってきました。
支払いまでに抵当権設定しなければいけないとのことです。
私は申請書を提出すればよいと思っていました。
しかしこれについても聞いたのはつい最近で、金融機関にも余裕をもって何が必要なのかをずいぶん前に聞いていたのにそれから回答がなく、結局別件ついでに訪ねていったついでにようやく判明したのです

このタイミングでそれを言うかと( `Д´)/
仕方がないから抵当権設定は司法書士に頼みます。(そういう戦術かと疑ってしまいます。)
時間があればやってみたかったのに、残念です。(金融機関によっては絶対に無理なところもあるそうですが、頼み込めばやらせてもらえそうな感触ではありました。登記については担当者もわかっていないように感じます。)
金融機関的には司法書士に頼むことで本来は登記が先で融資が後となるところを同日にしているとのこと。
なんだかなー。書類出すだけなのに

実際には既に全額融資されてて、残金は預かりという位置付けなので、抵当権の登記さえすれば問題ないと思うのですが、金融機関の内部ルールなのでしょうか。
確かにリスク回避のためにそういう運用になるのはしかたがない面もあることはわかります。
わかりますが、………┐(´д`)┌
表題登記に話を戻して、そんなある日のこと。
登記ができたかどうかを昼に問い合わせたときにはまだでしたが、しばらくして法務局から書類が届いたと連絡がありました。
やっとキタ━(゚∀゚)━━(゚∀゚)━!
書類さえ揃えばその日に終わるとは以前確認したときに聞いています。
やはり本日登記完了するとのこと。
翌日さっそく取りに行くことにしました。
表題登記ができれば、次は保存登記と土地の住所変更ですが、登記相談でしっかり書類確認してもらってから提出しようと思います

ひとつ気になるのは、金融機関から聞かれた、抵当権の債務者の住所変更です。これについては、やるといったものの考えていなかったです

法務局のwebサイトに書類が見当たりません。










夜中、書類を準備しました。
抵当権の住所変更はどうやればいいのかがいまいちよくわかりませんが、あとはweb上で申請書と記入例があったのでそれをつくっておきました。










そうして迎えた翌日。
前日に行動予定をシミュレーションし、法務局➡市役所➡金融機関➡法務局と決めていましたが、表題登記が完了していれば不動産取得税の還付請求ができることを思い出したので県の事務所にも行くことにしました。
まずは法務局へ行き、登記完了証を受け取りました。
建築確認申請書類も返してもらいました。
(住民票も原本還付請求しておけば費用を安くできましたが、提出時にはそこまで気付きませんでした
)

登記相談も予約しておきました。
空きがあまりなかったので午後からと少し間が空くことになりました。
次に県の事務所へ。
次に市役所へ。
住民票と印鑑証明をいくつかもらっておきました。
地味に出費が痛いです。
(必要以上にとりすぎました
)

ついでにコンビニで使えなくて不便な、というかほぼその価値を失っているに等しいマイナンバーカードを使えるように、暗証番号の再設定をしてもらいました。
ほんとに、もう少し使い勝手がよくなってくれないと普及しませんよ、こんなんじゃとてもw
来年の実施が検討されている25%ポイント還元も楽にできるのならいいけれど、めんどうだと・・・。
マイナンバーカードは後でコンビニで試してみたら、ある程度進めたのでロックは解除されたようです。おそらく。
無事解決なのですが、せっかくの使う機会を逃した感があります。
その後、家屋証明をもらいにいきました。
これにより登録免許税が安くなります。
役所の窓口では自分でもらいに来る人はあまりいないようで、少し驚かれました。
書類は全て用意してあるので問題なかったのですが、なんと司法書士は家屋証明の書式に必要事項を入れて作ってくるそうで、役所的には印を押すだけらしいです

司法書士、そこまでやるのか

でもそれは本来役所のやることではないのかな?
で、当然私はそんなものを用意していませんので、役所で1から作るので少し待ってと待たされました。
もともとそんなに早く終わると思っていなかったので想定内でしたが、マイナンバーの手続きとかも含めても案外早く終わりました。
住所変更のほうが時間がかかったような記憶があります。
家屋証明は1,300円取られました

次は金融機関へ。
抵当権の債務者の住所変更の登記のための委任状をもらいました。
抵当権設定もたぶんこんな感じの委任状をもらえばできるのだろうなという気がしました。
結局のところこの委任状を金融機関がくれるかどうかというところなんですよね。
抵当権設定だけは司法書士にやってもらうことを再確認されました。そこはまあいいです。
そして再び法務局へ。
相談内容は、登記申請書類の確認です。
所有権保存登記
土地の所有者の住所変更登記
この2つは前日に用意しておいたので中身を見てもらい、わからなかったところを教えてもらいます。
もうひとつは、土地の抵当権の債務者の住所変更をどうやるのかの相談です。
まずは所有権保存登記の登録免許税の計算方法を教えてもらいました。
教えられた数字に床面積をかけて課税標準額となり、さらにそこに税率をかけて登録免許税を算出します。
家屋証明によって、税率が4/1000から1.5/1000になりました。
かなり軽減されますね(≧∇≦)b
用意しておいた2つについては、あとは特になくあっさりと終わりました。
土地の抵当権の債務者の住所変更については、当初尋ねたら金融機関の協力がないとできないと言われたのですが、委任状をもらってきましたと提示したら書類を出してきてくれてどんどん進みました。
これについても特に難しいことはなく、ただ書くだけでした。
面倒だったのは、権利書を提出しなければならなかったことです。
土地の権利書は未開封で保管してあったので封を開けて、登記識別番号の載っているところを剥がして・・・と少し手間でした。
権利書は封を開けずにそのままにしておけと、土地を買った際に司法書士から言われていましたが、こういうときに使うものなのですね。
戸惑いながらも相談員に言われたとおりに進めればいいので安心です。
雑談の中で、抵当権設定はやらせてもらえなかったのかと相談員に聞かれました。
頑張って全部自分でやる人もいるそうです。
ただし、某銀行はやらせてくれないとのこと。
今回は、1度に3つの申請を出したので、それぞれに必要だと思っていちおう準備してはいましたが、住民票は1つでよいそうです。
そのあたりの書き方も原本還付請求とあわせて教えてもらいました。
本当に手取り足取りといった感じでしたが、相談員の親切な対応のおかげで無事申請できました。
登記は難しくはないけれど知らないとできないことだと思いました。
相談員という心強い味方がいるので時間的余裕があるならぜひ自分で登記をやってみてはいかがでしょうか。
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