SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~ -14ページ目

SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

遅ればせながら都道府県対抗女子駅伝の結果を見ての感想から。

最終結果に大きなサプライズはありませんでしたが、やはり予想していなかったことはけっこう起こりましたねあせる

優勝はやはり京都チームでしたが、思ったより楽には優勝させてもらえませんでした。
特に2区早狩さんの区間28位というのは予想外でした。昨年11月末にバンコクで足止めされた影響かも‥!?ショック!
それにしても今回の久馬さん姉妹の走りは圧巻でしたね。まさにMVPものです。高校進学(どこへ行くのでしょうか?)後のさらなる成長が楽しみです!

2位の岡山チームは社会人・高校生は京都と互角かそれ以上でしたが、中学生区間での差がそのまま総合でのタイム差となってしまいました。大健闘ではあったのですが、中学生を多少なりとも強化しないと今後も優勝は難しいかも‥。

3位の兵庫チームは1区の(私の予想通りの;)出遅れを2区の小林祐梨子さんが圧巻の区間新で取り戻し、京都の前に出たまでは良かったのですが、須磨学園勢が京都の立命館宇治勢、岡山の興譲館勢と比べると今一つだったのが響きました。高校駅伝のときの勢いの差がそのまま引き継がれた感じでしたね。

4位以降は接戦でしたが、1区で37位という予想外の出遅れを冷静かつ着実に取り戻して5位でゴールした福岡、1区と9区を走った大学生がいい働きをして6位入賞を果たした埼玉、1区小田切さん・5区亀山さんはもちろん、それ以外の選手も好走して9区の伸び盛り須澤さんにつなぎ、過去最高の8位入賞を果たした長野の各チームには(サプライズとともに)感動しました^^。

反面、1区馬目選手がいい位置で走りながら後が続かなかった福島と、中盤ずぶずぶと順位を下げて9区新谷選手が区間賞で走っても入賞まで届かなかった千葉は、「がっかり組」と言えるでしょうか。

そしてごひいきの新潟チームですが、結局18位。1区で35位と(昨年ほどではないにしても)出遅れ、2区でさらにトップと1分半以上の差となる38位に落ちたのを(リアルタイムでは見れなかったので、後でVTRで‥)見たときは「昨年の二の舞になるのでは?」と心配したのですが、その後しっかり立て直して順位を上げたのはさすがです。
特に力どおり3区と8区の合計タイムで全国4位となる走りをした中学生と、予想以上にいい区間順位だった高校生の活躍は見事でした。反面、大学生・社会人は(今季の各出場選手の活躍からすれば)もう少しいいタイムが出せたのでは‥という気もしますが。何はともあれ、悲願の入賞は来年以降の活躍に期待することにしましょう!


そして、次の日曜日はひろしま男子駅伝です。
この予想はけっこう難しいです‥特に社会人はニューイヤー駅伝や箱根駅伝にピークを合わせた後なので、ふたを開けてみないとどの程度で走れるのか全くわからないので、予想しても外れる可能性が(女子駅伝以上に)大きいのです。

それでも、むりやり予想してみました!クラッカー

まず、優勝候補の筆頭に挙げられるのは、昨年優勝の長野チームでしょう。
何といっても高校生区間では、高校駅伝で日本人のみのチームとしては驚異的な新記録となる2時間2分台をマークした佐久長聖勢の力は圧倒的です。また、社会人区間も佐久長聖OBの佐藤悠基、上野裕一郎の両選手が出るとなれば、例え調子が悪かったとしてもそれなりにハイレベルのタイムが出せるでしょう。中学生区間も1人は3000m全国ランキング第3位の両角くんが出るとなれば、穴はほとんどありません。

長野チームに対抗して優勝争いをすると見られるのは、兵庫、埼玉、愛知の各チームと考えます。

まずは兵庫が長野に対抗する一番手といえるでしょう。高校生区間に全国一ハイレベルな高校駅伝県予選を展開している西脇工業&須磨学園勢がエントリーさ れ、中学生区間も3000m全国ランキング第5位の小川誉高くんが走る予定です。また、社会人区間も実績のある中央学院大の木原真佐人選手に日清食品グ ループの北村聡選手がエントリーされており、長野に十分対抗できるはずです。ただし、高校生はやはり長野に比べると若干弱いか、という感じなので、社会人 区間で長野チーム以上の走りができることが優勝の条件となるでしょう。

埼玉は、持ちタイムのハイレベルな中学・高校生がそろっている上に、社会人もニューイヤー駅伝7区区間賞の池上選手、箱根駅伝花の2区で区間4位の外丸選手が走る予定です。この両選手がピークを過ぎて調子がめちゃめちゃ落ちているということでもなければ、長野ともいい勝負ができそうな気がします。

愛知も持ちタイムの比較的いい高校生がエントリーされており、中学生区間にも3000m全国ランキング第4位の松井将器くんが走ります。加えて最終7区には世界ハーフマラソン選手権第5位とただいまブレイク中の中尾勇生選手が走るとなれば、僅差でたすきをもらって7区で逆転優勝、という展開も十分考えられます。

あと入賞候補を挙げるとすれば、栃木、千葉、岐阜、広島、福岡、大分といったところでしょうか。

そして、最後にここでも新潟チームについてふれてみたいと思います。
正直なところ、女子のように「入賞がありえるかも」とは言えません。
でも、一昨年11位に入った時のように前半からいい流れができれば、20位以内くらいには十分入ってくる可能性があると思います。
そのためには、1区で走る予定の県高校駅伝1区区間賞の高橋佑人くん、昨年に引き続き2区予定の服部勇馬くんがしっかり走り、3区予定の日本インカレ1500m覇者の長谷川裕介選手で上位に食い込むことが条件になるでしょう(箱根駅伝にエントリーされながら結局走らなかった長谷川選手が完調で走れるかどうか、という問題はありますが‥)。
大いに期待してテレビ中継を見たいと思います!




いよいよ明日に迫った都道府県対抗女子駅伝。
今日開会式が行われ(私のごひいき・新潟チームの佐藤絵里主将(名城大)が選手宣誓していましたね^^)ましたが、前日エントリー変更が行われ、ほとんど変わらない県(京都とか新潟とか‥)もありましたが、けっこう入れ替わりもあったので、それを踏まえて改めてレース展望をしてみたいと思います。

さて、エントリーにほとんど変更のなかった京都チームの優位はおそらく揺るがないでしょう。万全の体制です。
兵庫チームもほとんど変更なし。前回書いたとおり、1区中道さんが(高校駅伝のときのような失敗をせずに)いい位置で2区の小林祐梨子さんに襷を渡せるかどうかが、京都といい勝負をするための最大の鍵だと思います。

岡山チームは1区に中村友梨香さん、9区に泉有花さんを持ってきました。となると、9区に入る時点で京都・兵庫が前にいたならば、逆転するのは難しいのではないかという気がします。中学生区間では京都・兵庫と1分は違ってくると思いますので、それを8区までの社会人・高校生がカバーしなくてはなりません。こうなると少なくとも穴が全くない京都を上回る可能性はかなり低いと思われます。

愛知チームは9区に結局豊川工業の奥田さんを持ってきました。高校生としては力のあるランナーですが、さすがに小島さん、加納さん、泉さんとの力の差は明らかでしょう。優勝するためには9区に入るまでに最低1分、できれば2分のリードがほしいところでしょうが、いくら7区までの社会人・高校生が強力でも、中学生区間と9区での力不足を考えると、優勝は難しいと思います。

こうなると兵庫と並んで京都を脅かす有力候補になるのが千葉チームでしょう。出だしの堀江さん・五十嶺さんで先頭グループと差がつかなければ、9区の新谷さんは小島さん・加納さんと同程度かそれ以上には走れると思いますので、9区につなぐ時の位置次第で優勝の可能性も出てくるはずです。

その他入賞候補に挙げたところをみると、埼玉、神奈川は当初予定していたメンバーが使えなくなっているようで、入賞まではちょっと苦しいか。
福岡は新潟県出身の3000m障害ランナー、若月一夏さんが9区ですが、あまり10kmは走っていないはずなのでその点が不安です。とはいえ、力のあるランナーなので遅くとも33分くらいではカバーするでしょうが。

一方、前回書かなかったところでは、宮崎は社会人が強力で、入賞の有力候補でしょう。
また群馬は中・高校生はまずまず計算できるレベルにあり、全国実業団女子駅伝に出られなかったヤマダ電機勢がその悔しさをどこまでぶつけられるか次第で入賞の可能性が出てくるか(個人的には1区を走る新潟県出身の山口麻衣子さんに注目です)。
また福島は1区の馬目さんでいい位置につければ、その勢いで入賞圏内に入ってきそうな気がします。
長野は9区に先の宮崎女子ロードで優勝した、伸び盛りの須澤さんが控えています。1区の小田切さん、5区の亀山さんという力のある高校生ランナーでリードを奪い、あとのランナーが何とか繋いでいければ、9区須澤さん次第で入賞圏内入りも有り得るでしょう。

そして‥やはり新潟チームに注目です!メンバー変更はほとんどなし、好調な調整ができているのではないでしょうか。ぜひとも悲願の8位入賞を目指して頑張ってほしいですね!

何より選手の皆さんが持てる力を十分に発揮することを願って、明日のスタートを楽しみに待ちたいと思います♪
久々に陸上競技ネタです。

今週末は恒例の都道府県対抗女子駅伝。今年で第27回になるのですね。
私は第1回からの観戦ファンですが、毎年ワクワクしながら見ています。

さて、今年も各都道府県のエントリーがNHKロードレースオンライン に発表されました。
それを見ながら、レース展望をしてみたいと思います。

まず、優勝候補No.1はやはり京都チームでしょう!
とにかく、社会人、高校生、中学生、どれをとってもトップクラスで穴が全くありません。
社会人だけなら対抗できる県もないわけではありませんが、立命館宇治高校勢で固めた高校生に、全国中学駅伝でも段違いの実力を見せ付けた綾部中の双子の久馬姉妹もそろっていては、対抗できるところはなかなかないと思います。
よほどのことがなければ昨年マークした大会記録をさらに更新しての連覇は間違いないと思います。

もしこれに対抗できるとすれば、私は岡山チームではないかと考えています。
天満屋勢で固めた社会人、高校駅伝で興譲館を2位に押し上げた小原さん、久保木さん、堤さんの三本柱がそのまま使える高校生は、京都と同等かそれ以上の力を持っています。
ただここは中学生の力が京都に比べると若干落ちますので、それをどう他の選手がカバーできるか‥ですね。
最終9区への中継点で京都と1分差以内で繋いで、9区でのエントリーが有力な北京五輪代表の中村友梨香さんが区間賞を取るような走りを見せれば、優勝の可能性は十分あると思います。

兵庫チームは中学生・高校生は十分京都チームに対抗できると考えていますが、1区・9区で京都や岡山に対抗できるだけの人材が不足しています。
9区はおそらく東京国際女子マラソン2位の加納由里さんが走ると思いますが、京都で9区を走るはずの小島一恵さんとはよくてイーブンといったところでしょう。
1区は誰が走るかわかりませんが、ここで何とか1桁順位で2区に繋いで、小林祐梨子さんのところでトップに立つことが優勝への最低条件だと思います。

愛知チームも高校駅伝優勝の豊川高校勢を中心に強力なメンバーで、8区までは十分優勝争いに絡んでくると思いますが、問題は9区です。
トヨタ車体に移籍して復活途上の阿蘇品さんがエントリーされていますが、まだ9区を走って優勝争いできるレベルにまでは回復していないようです。そうすると、やはり選手が1枚足りないかな、という感じですが‥。

あと優勝争いをする可能性があるとすれば、千葉チームでしょう。
小出監督率いる佐倉アスリートクラブの豊田自動織機・アルゼの両チームの選手をはじめとする社会人が強力で、また中学生・高校生もトップクラスとまではいかなくともそれに近いレベルです。
社会人のコンディションが良くて1、2区をトップに近い順位で攻めていければ、上記チームを食っていく可能性も十分ありうると思います。

その他で入賞争いをすると思われるのは、埼玉・神奈川・大阪・福岡・長崎・熊本といったところでしょうか。

ただ、私の個人的願望も含めて言えば、この入賞争いに私の出身県である新潟が加わる可能性は十分あるのではないかと思っています。
東日本エリアにお住まいの方の中には、昨秋の東日本女子駅伝で(大方の予想を裏切り)新潟チームが(結局4位に終わりましたが)8区までトップに立つという快走を見せたことを覚えている人もおられることでしょう。
中学生の実力は全国でもピカ一です。また、社会人も急成長を見せているスターツの高木千明さんが東日本女子駅伝同様ふるさと選手としてエントリーしており、1区で1桁順位で来れば一気に波に乗って、8区まで入賞圏内でいく可能性は十分あります。
そして最終9区はおそらく名城大の佐藤絵里さんになるでしょうが、今季は1年生で鮮烈デビューした時以来の好調さを維持しており、順位を下げることはないと考えています。
そうすれば新潟チーム悲願の初入賞も決して夢ではないのですが‥。

いずれにせよ、(箱根駅伝がそうだったように)駅伝は1区からいかにリズムに乗れるかで大きく変わってきますし、またコンディションが整わなければ容易にブレーキとなってしまいます。
ぜひとも選手の皆さんにはコンディションを整えていただいて、自分の持てる力を十分出していいレースをしていただきたいと思います!

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


  さて、一年のランニングの計を家族のいる市川市の「元旦マラソン大会」に参加してから立てよう、と思っていたのですが、なんと年が明けてから1時間も経た ないうちに包丁で手の指を怪我してしまい、しかもけっこう出血して夜間診療にかけこむはめになってしまったため、泣く泣く元旦マラソンはDNSです。今日 改めて形成外科で診察してもらい、もう心配ないということでホッとしましたが、それまではジョグもできませんでした。指をぐるぐる巻きにして見るからに痛 々しいので(実は痛みは全くないのですが)、みんな同情してはくれるのですが、原因が原因だけに非常に赤面しています。

 とはいえ、新年なので改めて昨年を振り返りながら、今年のランニングでの目標を立ててみたいと思います。


  思えば昨年、東京マラソンの中継を見ながら「ひょっとしたら自分もフルマラソンを走れるかも?」と思ったことが約20年ぶりに本格的にトレーニングを再開 するきっかけでした。それ以来、週末を中心に走り始め少しずつ距離も伸ばしていき、思い切ってトレーニング再開を決意してすぐに申し込んだ「かすみがうら マラソン」10マイルも何とか走りきり、トレーニングと大会の結果をジョグノートに記していたらここを通じて多くの方々と知り合うことができ、そして秋に はフルマラソンを走り20年前かなわなかったサブ4の夢を達成し‥と、まさにランニングに関してはとんとん拍子に進んできた一年でした。夏に突然高松へ転 勤を命じられ単身赴任したことも、ことランニングに関してはマイナスよりプラスの面がはるかに多かったですね。


 それでは改めてトレーニング再開2年目となる今年の目標をどうするかですが、まず第一にはこれでしょう。

○ 走れることに感謝しながら、とにかく楽しく、かつ継続して走る。

  忙しい中にも走れるだけの時間があり、かつ走ることのできる身体があることは何にも変えがたいことです!走り始めてより健康にもなりましたし、なおかつ大 会への出場や多くのラン仲間との交流をはじめ楽しみも増えました。このような楽しみを感じることができるのもそのような環境にあるから‥いつ何時それがで きなくなるか先は全くわかりません。それだけに感謝して、楽しく、走れるうちは継続して走り続けたいですね。


 より具体的な目標ですが、まず大会での目標から。

○ 100kmウルトラマラソンへの出場&完走!

  今年はやはりこれです!正直なところ、私がウルトラマラソンができるようなトレーニングを継続してできるチャンスはそうはないと考えています。今は仕事の 面でも時間の融通が利きやすいですし、また単身赴任なので長時間のトレーニングの時間もとりやすい状況です。これを機に、ぜひ四国にいるうちにウルトラマ ラソンには何としても出てみたいと考えています。実は毎年6月に行われていた「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」には何としても出たい!と思っていた のですが、残念ながら昨年をもって大会は終了とのこと‥しょぼんでも、代わりの大会を見つけて何としても出場し、そして完走したいと思います!


 さらにフルマラソンなど、他の種目での目標はこのように設定してみました。

○ フルマラソン:3時間15分切り

○ ハーフマラソン:1時間半切り

○ 10km:41分切り

  フルマラソンではまだサブ3.5にも達していませんが、きちんと30~40kmのロング走トレーニングができれば、今年中にこのレベルにすることは不可能 ではないと思っています。変に自分を過小評価せず(もちろん過大評価してはいけませんが)、無理して故障しないようにしながら、貪欲に自分の限界にチャレ ンジしたいですね♪

  特に10kmで「41分切り」と目標タイムを設定したのは、20年前走っていた時のベスト記録をフルとハーフでは更新できたのですが、10kmは40分 58秒というハードルの高いベスト記録が残っているので、「20年前の自分超え」という走り始めたときの目標を今年1年かけて何とか達成したい、という思 いがあるからです。頑張ります!


 さて、その目標を達成するためのトレーニングについては、以下の目標を掲げます。

○ 週に3回以上は走る

○ 月に200km以上は走る

○ 年間で3000kmは走る

  私はもともと距離だけを追い求めるべきではないとは思っているのですが、それでもフルマラソンやウルトラマラソンを目指す以上、ある程度距離は踏まなけれ ばならないのも確かです。もちろん走ること以外に仕事のスキルアップや他の趣味、それに単身赴任とはいえ家のこともある程度はしなければならないのです が、その中で今までのんべんだらりと過ごしていた時間を有効に使えば、今の環境ならこれくらいはできるはずと考えています。今年はそんなことも挑戦する年 にしたいですね。


 あと、私がどうしても四国にいるうちにやってみたいことがあります。それは‥

○ お遍路に挑戦する

です!それもできればマラニック的にへんろ道を走って、しかもしっかり納経して四国霊場88ヶ所を回ってみたいのです。基本的には「へんろ道を走りたい」と いう衝動があまりに強いからですが、実際に回ってみれば何かがありそうな気がしています。それを追い求めてみたいですね。


 そんな私の目標、どこまで達成できるかわかりませんが、目標を掲げてこそ走る時間も充実すると思うのです。なので、一つこれを励みにしながら、今年も元気いっぱい走ることを誓いますビックリマーク


兵庫県西脇市は、男子高校駅伝で最多の優勝8回を誇り、今年も優勝候補の一角を担う「西脇工」で有名な駅伝の街。
そんな西脇市に一度は行ってみたい!という思いと、6月に大失敗した富里スイカロードレースのリベンジを果たすために適当な10kmレースに出てみたいい!という思いが交錯した結果、12月14日開催の「西脇子午線マラソン」の10kmの部にはるばる出場する決心をしたのでした。

【スタートまで】
さて、西脇市に集合時間の9時15分までに着くためには、高松を朝一番のマリンライナー(4時38分発です;)で出発
し一部新幹線を使えば間に合うのですが、今回は以前買っていた高松-神戸間の「ジャンボフェリー」の回数券が2枚余っており、しかも有効期限が今月限りwなので、これを使うことにしました。
‥ただし、フェリーを使って集合時間に間に合うには、高松港発0:45の便に乗らなくてはいけません。という訳で、家を日付が変わる頃出発し、高松駅からフェリー乗り場までの連絡バスに乗ってフェリーに乗り込みました。お客はそこそこいましたが、カーペット席で寝るにはとてもゆとりのある状態♪‥で、早速用意したアイマスクをかけて就寝します。さすがにぐっすり眠れるというわけにはいきませんが、それでも3時間あまりしっかり横になって休むことができました。

神戸港に4時半過ぎに到着。それから三宮駅近くのマックで1時間あまり時間をつぶして、神戸電鉄-JR加古川線経由で会場近くの「日本へそ公園駅」へ。
神戸に着いたときは雨がまだ降っていて心配しましたが、夜明けとともに雨は止み、陽も射してきました。
前々から「えっちーは雨男」とのうわさがありましたが、先日の小豆島での「瀬戸内海タートルフルマラソン」に続いて、どうやら「雨男」の汚名はぼちぼち返上できそうです♪

さて、駅を下りると、近くにこんなものがありました。


SPORTSへんろ道だより-「日本のへそ」標識

そして近くへ寄って見てみると‥


SPORTSへんろ道だより-日本のへそ

(ちょっと見にくいですが)そう、マラソン大会のタイトルにもなっている「日本のへそ」とは、北緯35度、東経135度線が交差するところだったのです^^。
(これで「子午線マラソン」と冠されている理由もわかりますね♪)

この「日本のへそ」のそばにある「日本へそ公園」には、経緯度地球科学館「テラ・ドーム」という地球・宇宙をテーマとした科学館があります。
外観は‥こんなですヽ((◎д◎ ))ゝ

SPORTSへんろ道だより-地球科学館

‥なんか中米の遺跡を見ているよう‥σ(^_^;)。
もともとこういうものが好きな私、時間に余裕があれば中も見たかったのですが、開館は10時からで、ちょっとスケジュール的に無理めなので、残念ながら見学はあきらめました‥(TωT)。

さて、受付を済ませて開会式です。他の大会のようなゲストランナーはいなかったのですが、その代わり友好都市である「北海道のへそ」富良野市からランナーを2人(うち1人はアメリカから富良野市へ英語の教育指導に来ている先生です)招いていました。これはこれでとてもいいですね。

この「子午線マラソン」は、私が出場する10km以外にも、ハーフ、5km、3km(中学生)、1.5km(小学生&親子ペア)
と様々な距離のレースがあり、しかも男女は原則として別々のスタートになります。そのため、最初にスタートする1.5kmの小学生から、最後にスタートする女子10kmまで、間は何と1時間20分もあります。その間、次々とスタートしていくのです。
私が出場する10km男子は最後から2番目、11時05分スタート。間があるので他のレースのスタートも見学しました。

SPORTSへんろ道だより-子午線マラソンスタート

ちなみにスタート地点は「緯度橋」という名前の橋の上。天気はまずまずですが、何せ風が強い!そのため、実際の気温以上に寒く感じます。
そこで、半袖シャツに加え、手袋・アームウォーマーに身を固めた上でスタートに臨みます。

‥そして、ようやくスタートの時間です!号砲一発!!
10km男子のエントリーは500人弱、実際の参加者も400人は軽くオーバーしていたようです。とはいえ、この程度の人数なので、スタートロスはわずか5秒でした。

【折り返しまで】
さて、スタートはしたものの、このコースは(陸連公認なのはありがたいのですが)距離表示が7km地点までは全くありません(折り返しがほぼ5kmなのでしょうが)。そのため、自分のペースが早いのか遅いのか、見当もつきません。とはいえ、ここは楽に走れる範囲内で一番スピードを上げていくしかないところ。自分としては少なくとも1km=4分10~15秒ペースで走っているつもり、ですが‥

「向かい風」がびゅーびゅー吹き付けている上に、スタート地点から折り返し地点まで標高差が54mもある坂道をじわじわ上るコースでは、思うようにピッチが上がりません。道の反対側にある距離表示の看板から見ると、1km=4分半を超えているようなスローペース‥!?これには焦りました。

とはいえ、ピッチを上げようにも、上げることもできない状態‥「また今回も失敗レースになるのかなぁ」と思いながらしばらく進むと、4km過ぎ?で折り返してきた先頭集団の姿が。何と西脇工業の選手が7、8人固まっている一方、他のユニフォームの選手は1人だけ‥^^;。来週高校駅伝なので大半は控え選手なのでしょうが、それにしても惚れ惚れするような格好よさです。

そして、ようやく折り返し地点が見えてきました。必死に歩みを進めて、折り返しでラップを計測すると‥22分22秒
途中心配したほどには遅くはありませんが、とはいえ目標としていた43分を切るためには残る5kmを20分30秒台でカバーする必要があります。いくら帰りが下り坂&追い風になるとはいっても、さすがにこれはハードルが高い。しかも、前半からけっこう飛ばしている感覚があるので(3km地点くらいでは、5km折り返しで走るのを止めようかと半ば本気になりかけるくらいしんどかったです;)、後半それほどペースを上げられないのでは‥そうするとやはり43分切りは無理そうだな、と半ば諦めかけながら折り返しました。

【ゴールまで】
ところが、折り返したとたん、それまでがうそのように楽になり、かつピッチも明らかに上がっています。
「あとは気分良く飛ばしていこう!」
そう思いながら、とにかくいったん上がったピッチを落とさないことに専念します。

そして、最初の距離表示がある7km地点で計測すると‥この2kmは何と!7分55秒です!!
さすがに飛ばしすぎか、とも思いましたが、前半ほど苦しくもないので、とにかく行けるところまで行こう!という気持ちで足を進めます。
そのうちに8km地点が見えてきました。この1km4分06秒
そして9km地点‥この1km4分04秒!!
どうやら、難しいと思われた43分切りが見えてきました^^。

しかし、ここからが最後のヤマ。残り1kmは方向が変わるので追い風がなくなり、かつ途中に上り坂が入ります。
案の定、むちゃくちゃきつい!!思うように足が上がりません。
しかし、「あとほんの少しでゴールだ!」という思いだけで必死に走ります。

そして、ようやくゴールへの曲がり角へ。ゴールまであと100mほどです。
必死に足を動かして‥ゴール!!
タイムは‥手元の時計では42分42秒です!
最後の1kmは何とか4分15秒でしのぎました‥。

【ゴール以降】
何はともあれ、目標達成です。スポーツドリンクを飲んで、満足感に浸ります。
本来なら完走証をその場でもらって確認‥できることになっていたのですが、機械にトラブルがあったらしく、ブーステントには「後日郵送します」と貼り紙がしてありました。

お昼ごはん代わりに受付時にもらっていた五目御飯の引換券を出して、隣の1杯100円の豚汁と一緒に食べました。
本来ならもう少しゆっくりしていってもいいのですが、翌日のことを考えると15:30神戸港発のフェリーに乗って帰りたいので、それに間に合うには12時35分発の加古川線の電車に乗る必要があります。ゴールしたのが11時50分頃でしたから、あまり余裕がありません。
とっとと最低限の着替えをして、ダウンもそこそこに後片付けした上で電車に乗り込みます。
帰りのフェリーでは(ビールをかっくらったこともあってか)疲れで爆睡してしまいました。
とはいえ、目標達成もできたし、まずまずの1日でした♪