都道府県対抗女子駅伝レビュー&男子駅伝プレビュー | SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

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3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

遅ればせながら都道府県対抗女子駅伝の結果を見ての感想から。

最終結果に大きなサプライズはありませんでしたが、やはり予想していなかったことはけっこう起こりましたねあせる

優勝はやはり京都チームでしたが、思ったより楽には優勝させてもらえませんでした。
特に2区早狩さんの区間28位というのは予想外でした。昨年11月末にバンコクで足止めされた影響かも‥!?ショック!
それにしても今回の久馬さん姉妹の走りは圧巻でしたね。まさにMVPものです。高校進学(どこへ行くのでしょうか?)後のさらなる成長が楽しみです!

2位の岡山チームは社会人・高校生は京都と互角かそれ以上でしたが、中学生区間での差がそのまま総合でのタイム差となってしまいました。大健闘ではあったのですが、中学生を多少なりとも強化しないと今後も優勝は難しいかも‥。

3位の兵庫チームは1区の(私の予想通りの;)出遅れを2区の小林祐梨子さんが圧巻の区間新で取り戻し、京都の前に出たまでは良かったのですが、須磨学園勢が京都の立命館宇治勢、岡山の興譲館勢と比べると今一つだったのが響きました。高校駅伝のときの勢いの差がそのまま引き継がれた感じでしたね。

4位以降は接戦でしたが、1区で37位という予想外の出遅れを冷静かつ着実に取り戻して5位でゴールした福岡、1区と9区を走った大学生がいい働きをして6位入賞を果たした埼玉、1区小田切さん・5区亀山さんはもちろん、それ以外の選手も好走して9区の伸び盛り須澤さんにつなぎ、過去最高の8位入賞を果たした長野の各チームには(サプライズとともに)感動しました^^。

反面、1区馬目選手がいい位置で走りながら後が続かなかった福島と、中盤ずぶずぶと順位を下げて9区新谷選手が区間賞で走っても入賞まで届かなかった千葉は、「がっかり組」と言えるでしょうか。

そしてごひいきの新潟チームですが、結局18位。1区で35位と(昨年ほどではないにしても)出遅れ、2区でさらにトップと1分半以上の差となる38位に落ちたのを(リアルタイムでは見れなかったので、後でVTRで‥)見たときは「昨年の二の舞になるのでは?」と心配したのですが、その後しっかり立て直して順位を上げたのはさすがです。
特に力どおり3区と8区の合計タイムで全国4位となる走りをした中学生と、予想以上にいい区間順位だった高校生の活躍は見事でした。反面、大学生・社会人は(今季の各出場選手の活躍からすれば)もう少しいいタイムが出せたのでは‥という気もしますが。何はともあれ、悲願の入賞は来年以降の活躍に期待することにしましょう!


そして、次の日曜日はひろしま男子駅伝です。
この予想はけっこう難しいです‥特に社会人はニューイヤー駅伝や箱根駅伝にピークを合わせた後なので、ふたを開けてみないとどの程度で走れるのか全くわからないので、予想しても外れる可能性が(女子駅伝以上に)大きいのです。

それでも、むりやり予想してみました!クラッカー

まず、優勝候補の筆頭に挙げられるのは、昨年優勝の長野チームでしょう。
何といっても高校生区間では、高校駅伝で日本人のみのチームとしては驚異的な新記録となる2時間2分台をマークした佐久長聖勢の力は圧倒的です。また、社会人区間も佐久長聖OBの佐藤悠基、上野裕一郎の両選手が出るとなれば、例え調子が悪かったとしてもそれなりにハイレベルのタイムが出せるでしょう。中学生区間も1人は3000m全国ランキング第3位の両角くんが出るとなれば、穴はほとんどありません。

長野チームに対抗して優勝争いをすると見られるのは、兵庫、埼玉、愛知の各チームと考えます。

まずは兵庫が長野に対抗する一番手といえるでしょう。高校生区間に全国一ハイレベルな高校駅伝県予選を展開している西脇工業&須磨学園勢がエントリーさ れ、中学生区間も3000m全国ランキング第5位の小川誉高くんが走る予定です。また、社会人区間も実績のある中央学院大の木原真佐人選手に日清食品グ ループの北村聡選手がエントリーされており、長野に十分対抗できるはずです。ただし、高校生はやはり長野に比べると若干弱いか、という感じなので、社会人 区間で長野チーム以上の走りができることが優勝の条件となるでしょう。

埼玉は、持ちタイムのハイレベルな中学・高校生がそろっている上に、社会人もニューイヤー駅伝7区区間賞の池上選手、箱根駅伝花の2区で区間4位の外丸選手が走る予定です。この両選手がピークを過ぎて調子がめちゃめちゃ落ちているということでもなければ、長野ともいい勝負ができそうな気がします。

愛知も持ちタイムの比較的いい高校生がエントリーされており、中学生区間にも3000m全国ランキング第4位の松井将器くんが走ります。加えて最終7区には世界ハーフマラソン選手権第5位とただいまブレイク中の中尾勇生選手が走るとなれば、僅差でたすきをもらって7区で逆転優勝、という展開も十分考えられます。

あと入賞候補を挙げるとすれば、栃木、千葉、岐阜、広島、福岡、大分といったところでしょうか。

そして、最後にここでも新潟チームについてふれてみたいと思います。
正直なところ、女子のように「入賞がありえるかも」とは言えません。
でも、一昨年11位に入った時のように前半からいい流れができれば、20位以内くらいには十分入ってくる可能性があると思います。
そのためには、1区で走る予定の県高校駅伝1区区間賞の高橋佑人くん、昨年に引き続き2区予定の服部勇馬くんがしっかり走り、3区予定の日本インカレ1500m覇者の長谷川裕介選手で上位に食い込むことが条件になるでしょう(箱根駅伝にエントリーされながら結局走らなかった長谷川選手が完調で走れるかどうか、という問題はありますが‥)。
大いに期待してテレビ中継を見たいと思います!