エリート7HDI写真画質の深度限界 | 川奈観光ボートハウスの公式ブログ

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今回は実際に海に持ち出してみましょう。

ボートハウスのデモ機のエリート7HDI海水仕様をオールインワンブラケットに組み上げました。

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モニターが7インチと巾が広いので本体が振動子パイプに干渉しますが見る位置まで回すと問題はなさそうです。

海水仕様の振動子は大きいので振動子ガードからはみ出してしまいますが取り付け自体は問題なく出来ました。
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モニターも見やすい角度に調整できました。

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さすがに7インチは余裕があります。左側にチャート画面を表示させながら右側で通常魚探と写真画質の両方を上下に表示させることにしました。

これは白灯台沖の岩礁の様子です。
下側の写真画質では底の岩の形まで映し出されています。
上の通常魚探でヘの字に映っているのは単体の大き目の魚、雲のように見えるのは小魚の群れでしょう。同じものが写真画質では単体の魚はある程度の大きさのある固体として、小魚も小さな点の集まりとして写されています。

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次に写真画質がどのくらいの深度まで使えるか試してみようと思います。

まずは800kHzです。
日蓮像側の斜面を沖に向けて走ってみましょう。
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右側の画面が800kHzの写真画質の画像です。水深20メートルを過ぎたあたりから次第に底が不明瞭になって30メートルを越えたところで底が映らなくなりました。

次に455kHzでは。
75メートルを過ぎたあたりから急激に薄くなって80メートルでは全く底が映りません。

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このことからエリート7HDIの写真画質の深度実力は455kHzで70メートル、800kHzで20メートル程度だと思われます。

折角沖に出てきたので最近好調のアオリを狙ってみることにしました。

これは水中のエギの様子です。
沈んでいったエギを躍らせるとこんな感じで映ります。

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ロランスの魚探ではこんな風にはっきりと水中のルアーが映りますし魚がルアーに反応して絡んでくるのも見えますから心臓バクバクの楽しいサイトフィッシングが出来ますよ。

そしてサクッと一杯^^v

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