エリート5HDIインプレッション | 川奈観光ボートハウスの公式ブログ

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デモ機としておろしたエリート5HDIを持って沖に出てみました。

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吸盤ブラケットで振動子をトランサムに貼り付けましたがブレもなくシッカリ付きました。

早速スイッチオン、画面を「チャート」「魚探」「写真画質」の3分割にしてみました。

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やはり想像していた通りチャート画面がかなり狭くて見にくいと感じました。

ソナー画面もスクロール幅が取れないのであっという間に見たいところを通り過ぎてしまいます。

ページ選択の中でメニューボタンを押すとソナー画面が上下二分割に設定できることを発見。

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チャート画面が広くなった分かなり見やすさは向上しました。

でも相変わらずソナー画面が小さすぎますね。

おなじ設定画面で分割割合も調整できるようです。

ソナー画面を半分まで増やしてみました。

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かなりいい感じで見られるようになりました。

写真画質は800kHzと455kHzの2周波を選択することができます。

周波数が高い800kHzの方が細かい描写ができますが水による音波の減衰が大きいため深いところまで届かないという特性があります。

浅いところではこのようにかなり細かいところまで映ります。

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根の中に群れる小魚とポツンと浮いた大きめの魚も見分けることができます。

それでは800kHzの深度限界はどの程度なのでしょう。

日蓮像前の落ち込みを浅いところから深いところまで移動してみました。

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25mを過ぎたあたりから画像がかなり薄くなってきます。

800kHzの実際の使用限界は20m前後と考えられそうです。

周波数の変更はメニュ画面から切り替えられます。

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455kHzに切り替えて同じように走ってみました。

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455kHzでは50mを過ぎたあたりからかなり反応が薄くなります。

使用限界は40m前後ですね。

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455kHzを使用して30メートル付近の根を写してみるとこのようにはっきりと様子がわかります。

今回のデモ機は「エリート5HDI淡水仕様」ですが近海の使用であれば十分役目を果たすかなり守備範囲の広いモデルであると思われます。

次回は淡水仕様の83/200kHzの限界深度の実力を探って見たいと思っています。

<エリートHDIのその他のインプレッション記事は↓>
記事「エリート5HDIの記事」はこちら
記事「エリート5HDIの写真画質の限界深度の記事」はこちら
記事「エリート5HDI淡水仕様の深度限界の記事」はこちら

記事「エリート7HDI開封編」はこちら
記事「HDI振動子分析編」はこちら
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記事「HDI海用振動子50/200kHz深度限界編」はこちら
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