いつものようにオールインワンブラケットにデモ機を組んでレスキュー艇のガンネルに取り付けて沖に出ました。
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エリート7HDIは色々なフィッシングモードがありますが一番汎用性があるのが「一般使用」です。
このモードで浅場から深場まで取りあえずはカバーできるといわれていますのでこのモードで調べてみます。
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海仕様のエリート7HDIは50kHzと200kHzの2周波の音波を発生することが出来ます。
この周波数は既に600メートル超の実力が証明されているロランスのスキーマー型の高性能振動子HST-DFSBLと同じコンビネーションですが果たしてどこまで届くのでしょう。
早速200kHzのお手並み拝見と行きましょう。
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まずは200メートルは楽々クリアー。
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200付近に浮く魚影を発見。
イカかもしれませんね。
そして300メートルも問題なし。
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続いて400メートル。
底の反応もシッカリ映っています。
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その後430メートルで底をロスト。
200kHzの限界深度は400メートル超、単に水深を取るだけじゃなくて底の反応がロスト直前まで映っていたのは凄いですね。
続いて50kHzにシフト。
HDSの時は一旦底をロストすると次に立ち上がるまで暫くインターバルがありましたがエリート7HDIでは切り替え直後438メートルで再び底をゲット。
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500メートル通過。
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600メートルもOK。
でも、底反応は今ひとつクリアーじゃないですね。(この時一時的に海が波立っていたせいもあるかもしれません)
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続いて700メートル。
底反応は海面の波が小さくなったことで船の動揺が小さくなたせいか幾分クリアーになったように思えます。
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706メートルまで行ったところで沖に出すぎたため引き返すことにしました。
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この調子なら800メートルも狙える雰囲気でしたが今回のテストの結果としてはエリート7HDI50kHzの実力は700メートル超が確認できました。
今回の新製品のエリート7HDIは浅場の写真画質魚探に加えて海仕様の名に決して恥じない実力を兼ね備えたスーパー魚探であることが証明されました。
折角上級機と同じ振動子のブルーコネクターを使っているわけですから標準装備の振動子だけでなく他のタイプの振動子がオプションで使えるような振動子別売りの商品構成も追加して欲しいところですね。
<エリートHDIのその他のインプレッション記事は↓>
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