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先週末(4/21)SPDRゴールドの金保有残高

4月21日時点でのSPDRゴールドの金保有残高は、4月13日から9.7693トン増の858.69047トンです。 
 
金相場は先週高値1295.15ドル、安値は1273.78ドル、終値は1284.80ドルでした。
 
金相場は週間ベースで下落しました。
ドルに買戻しの動きが入ったことを受けて、安全資産としての金の需要が減少しました。

 

24日のユーロドル、大幅上昇、フランス大統領選第1回投票結果受け

 24日のNY外為市場で小幅反落した。序盤で一時4月11日と2週間ぶりの高値110円334銭をつけたが、その後上げ幅が縮小、109円741銭で取引を終えた。

 日曜日(4/23)に実施したフランスの大統領選の第1回投票の結果を受けて欧州の政治リスクが後退し、安全資産とした円が売られた。また、トランプ米政権は今週にも税制改革案を発表する意向を示している。市場では税制改革案の内容を見極めたいムードが強まっている。

 仏大統領選の第1回投票で、親欧州連合(EU)で中道系のマクロン前経済相が極右の国民戦線のルペン党首を抑え首位で決選投票に進んだことで、フランスのEU離脱やユーロ分裂を巡る懸念が後退した。

 24日のユーロドルはアジア序盤で大幅上昇、一時1.08866ドルの高値を付けたが、NY市場で1.0850付近で推移した。フランス大統領選挙第1回投票の結果を受け、ユーロが買われた。

これから市場は今週発表される米税制改革の詳細及び欧州中央銀行(ECB)政策委員会の定例会合に注目している。


【本日発表予定の主な経済指標】

23:00 米国4月消費者信頼感指数

 

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本日米国4月消費者信頼感指数発表

時間  国名     国内/海外主要経済指標等  前回   予想   重要度

22:00

米国

2月住宅価格指数(前月比)

0.0%

22:00

米国

2月S&P/ケース・シラー住宅価格指数

192.81

22:00

米国

2月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比)

5.7%

23:00

米国

3月新築住宅販売件数・年率換算(万件)

59.2

58.8

23:00

米国

3月新築住宅販売件数(前月比)

6.1%

-0.8%

23:00 米国 4月消費者信頼感指数 125.6 124.0

23:00 米国 4月リッチモンド連銀製造業指数 22 16

 (重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)
>>>結果はこちら

 

金は反落、銀は堅調

金は反落、銀は堅調。
金は、仏大統領選挙で中道マクロン候補が決戦投票に進む見通しが報じられ、逃避買いの解消で約2週間ぶりの安値に沈んだ。ただ、北朝鮮問題などで持ち直した。
銀は、仏大統領選でマクロン候補の優勢が報じられ、金の急落に追随したが、原油の上昇やアジア株・米株価指数先物の上昇でリスク選好の流れに乗り、高引けた。

 

原油は続落。
石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産の延長の可能性の高まりや、仏大統領選第1回目投票を好感した株高・ドル安進行なども、引き続き供給過剰が長引くのではとの思惑などが重しとなり、一段と下値が切り下がった。

 

大豆は大幅続伸、コーンは軒並み上昇。
大豆は、高寄りしたあとも、ファンドの売り越し転換に対する逆張り買いや、ドル急落、飼料穀物の上昇で一週間振りの高値を付けた。ドルの戻りや米国の作付け増加予想で押されたが、天候プレミアムを織り込んでレンジを上放れた。
コーンは、ファンドの売り越し拡大に対する逆張り買いや、大豆上昇、ドル急落、米中西部の降雨予報による作付け遅れ懸念で買いが先行した。ドルの押しや原油反落、小麦反落が圧迫したが、作付け遅れ懸念や大豆の上値追いでプラスに浮上した。

00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高発表

商品CFDに関連する経済指標の発表がありました。
結果は下記の通りです。

重要度 ◎

00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)
前回 43.08
予想 -
結果 63.48
 
00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)
前回 67.18
予想 -
結果 61.25
 
00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-トウモロコシ(万トン)
前回 132.81
予想 -
結果 145.35
 

経済指標の結果により、相場が変動する可能性がございます。
(USDA、EIAは商品CFDの取引において特に重要な経済指標とされています)