金、銀ともに急伸
金、銀ともに急伸。
金は、昨日のFOMCで緩やかな米利上げが予想されたことを好感、ドル安・株安・原油高やテクニカル改善が追い風となり、3月6日以来の高値に値を飛ばした。
銀は、今年の米利上げ回数が3回で据え置かれたことを好感、ドル安・原油高や金の急騰で値を飛ばした。ただ、原油や米株価指数先物の反落で上げ幅を縮小した。
原油は反落。
前日に引き続き原油在庫の予想外の減少などを好感し、期近は夜間取引でほぼ1週間ぶりの水準へ上昇するも、供給過剰懸念に変わりがないことから下げに転じると、立会い開始後は総じてマイナスサイドで軟調に推移した。
大豆は反発、コーンは続伸。
大豆は、ドル安や飼料穀物の上値追い、週間輸出成約高の増加、仕向け地不明の大口成約で上値を伸ばしたあと、前日高値の攻略失敗や原油反落、弱気の米農務省報告で値を消したが、ドル安やコーンの上値追いで切り返した。インサイド・デー。
コーンは、ドル安や中国買い付けの噂、大豆・小麦の反発、原油上昇で前日高値を突破した。大豆・小麦の反落で押されたが、プラスを維持したあとは、週間輸出成約高の増加や、高水準のエタノール生産が見込まれることから今週高値を更新した。
商品CFD取扱開始10周年記念キャンペーンのお知らせ
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ドル円、一時2週間ぶりの112円台
16日の東京外為市場でドル円は続落、欧州序盤一時112.894円まで下落し、3月1日以来約2週間ぶりに112円台を付けた。米国の利上げペースが加速するとの観測が後退し、ドル売り(円買い)の動きが強まった。
16日の日本銀行は金融政策決定会合で、昨年9月に導入した長短金利操作付き量的・質的金融緩和の枠組みによる金融調節方針の維持を決定した。米連邦公開市場委会(FOMC)は追加利上げを決定したが、黒田東彦総裁は会合後の記者会見で、米国の利上げは国内金利の引き上げに「直接的な影響はない」との認識を示した。
ユーロドルは小幅反落した。東京序盤で一時前日NY市場で付けた1.07386ドルを超え、1.07450ドルまで上昇したが、その後小幅下落、1.07ドル前半で取引された。
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WTI先物が大幅反発
15日のスポット金相場は米連邦公開市場委員会声明発表後に上昇。XAUUSDの終値は1218.65ドル。FOMCが利上げ回数の見通しを維持したことから、利上げペースが加速するとの警戒が和らいだ。
15日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が大幅反発。CL_の終値は48.97ドル。米国の石油在庫が予想に反し減少したことを示す米エネルギー情報局の週間統計が追い風となった。
【本日発表予定の主な経済指標】
21:30USDA・週間穀物輸出成約高-大豆(万トン)
21:30USDA・週間穀物輸出成約高-小麦(万トン)
21:30USDA・週間穀物輸出成約高-トウモロコシ(万トン)
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