ドル円、一時2週間ぶりの112円台 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ドル円、一時2週間ぶりの112円台

 16日の東京外為市場でドル円は続落、欧州序盤一時112.894円まで下落し、3月1日以来約2週間ぶりに112円台を付けた。米国の利上げペースが加速するとの観測が後退し、ドル売り(円買い)の動きが強まった。 

 

 16日の日本銀行は金融政策決定会合で、昨年9月に導入した長短金利操作付き量的・質的金融緩和の枠組みによる金融調節方針の維持を決定した。米連邦公開市場委会(FOMC)は追加利上げを決定したが、黒田東彦総裁は会合後の記者会見で、米国の利上げは国内金利の引き上げに「直接的な影響はない」との認識を示した。

 

 ユーロドルは小幅反落した。東京序盤で一時前日NY市場で付けた1.07386ドルを超え、1.07450ドルまで上昇したが、その後小幅下落、1.07ドル前半で取引された。

 

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