17:55 独12月失業者数(万人)発表!
17:55 独12月失業者数(万人)
重要度◎
前回 -2.0 修正値(-2.3)
予想 -1.0
結果 -2.2
17:55 独12月失業率
重要度〇
前回 6.9%
予想 6.9%
結果 6.8%
1/3 欧米株式市場レポート
手がかり材料に乏しかった中、米国株式市場は2011年の最後の取引日に小動きとなり、主要3指数は小幅安にとどまった。最終的には、ダウ平均指数は前日比69.48(0.57%)安の12,217.56、S&P500指数は前日比5.42(0.43%)安の1,257.6、ナスダック指数は前日比8.59(0.33%)安の2,605.15で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比65(0.53%)安の12,148となり、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比4.25(0.34%)安の1,253.00で引け、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比4.25(0.19%)安の2,274.50で終了した。米国がこの前発表した一連の製造業と雇用関連指数が強弱混じりの結果となり、好影響と悪影響を相殺した。また、国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事は世界経済を警告したものの、金融市場は激しい変動に見舞われなかった。個別銘柄とセクター別では、ハイテク株が大きく売られ、中でもIBMは1.24%安の183.88ドル、インテルは1.22%安の24.25ドルとなり、それぞれダウ平均指数の値下がり率ランキングの1位と2位を占めた。他に、シスコシステムズは0.93%安の18.08ドルで終了した。国際原油価格の反落に伴い、石油株が弱かった。その中で、シェブロンは1.00%安の106.40ドル、エクソンモービルは0.60%安の84.76ドルで引けた。半面、バンク・オブ・アメリカは力強く反発し、1.83%高の5.56ドルで取引を終えたが、2011年にダウ平均指数で最も大幅な下げを記録した構成銘柄であった。
イギリスFTSE100指数は12月30日に小幅な上げを見せ、前日比5.51(0.10%)小幅高の5,572.28で取引を終えた。2011年の最後の取引日であり、ロンドン株式市場は午前中のみ取引を行った。英大手スーパーであるセインズベリーズの上げ幅がFTSE100指数のトップとなり、2.33%上昇して引けた。英ITVテレビは1.87%高となり、値上がり率ランキングの3位を占めた。銀行株がまちまちな値動きを見せ、中でもロイズ・バンキング・グループは1.67%と上伸した一方、HSBCとスタンダードチャータードは小幅安で終了した。銀行株は年間で30%下落し、下げ幅が最大となった。欧州債務危機、金融業の監督管理新政策、及び銀行収益能力の低下への影響、バランスシートの健全性をめぐり懸念が広がった。資源株の大部分が上昇し、ユーラシア・ナチュラル・リソーセズ・コーポレーシヨンは1.27%、エッサール・エナジーは1.66%、とそれぞれ値を上げた。しかし、2011年の資源株は銀行株に次ぎ、29.6%下落した。(1/3証券CFD欧米レポートより)
ご注意事項
1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした
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12月30日は2011年最後の取引日であり、ファンダメンタルズの材料が乏しかった。アジア時間には、スポット金は小幅ながら保ち合い展開となり、欧州時間午後とニューヨーク時間序盤ごろ二回上攻め、1,581.4ドルの高値を打診した。だが、利益確定の売りにより、ニューヨーク時間終盤にかけて上げ幅の一部を吐き出した。最終的には、当日のスポット金は前日比17.6ドル(1.14%)高の1,562.9ドルで終了した。半面、スポット銀は上昇してから下落し、ニューヨーク時間終盤ごろ当日上げ幅の全てを吐き出し、前日比0.10ドル(0.36%)安の27.64ドルで終了した。
商いが一段と細る中、12月30日のCOMEX銅先物相場は上伸して引けた。最終的には、COMEX銅先物3月限は前日比4.95セント(1.46%)高の343.30セントで引けた。ファンダメンタルズでは、HSBCが12月30日に発表した12月の中国購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は48.7となり、11月の47.7より若干改善したものの、依然として分水嶺の50の下方に位置している。国内外の需要低迷を背景に、中国のマクロ経済政策はさらに穏やかながら緩和するとの見方が浮上した。この予期はある程度銅相場を支援した。(1/3商品レポートより)
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お正月もHorizon ProⅢ は
楽し過ぎます。(2012年は1月3日8時よりスタート)
1/3 先週の為替市場ダイジェストレポート
クリスマスは終わったが、欧米の主要国は依然として休暇状態にあるため、27日の欧州時間とニューヨーク時間は、薄商いとなる中、主要通貨は狭いレンジで横ばい調整のトレンドを維持した。欧州時間、ユーロドルは1.3070を挟んでもみあい、序盤に一時当日の高値1.3082をつけたが、欧州時間終盤に1.3060付近まで反落した。ポンドドルはアジア時間序盤に当日の高値1.5700をつけてから徐々に反落し、欧州時間終盤に1.5660水準で落ち着いた。ニューヨーク時間に入ると、ドイツのフィリップ・レスラー経済技術相はドイツ経済について、厳しい国際環境やユーロ圏債務危機の影響にもかかわらず、来年も引き続き力強いとの見解を示した。同時に、全米産業審議委員会(Conference Board)は、米12月消費者信頼感指数が予想の58.5を大幅に超える64.5まで上昇し、今年4月以来の最高水準となる、と発表した。これらの買い材料に支えられ、ドルに対してのポンド、豪ドルは引き続き小幅に上昇したが、ユーロドルは依然として横ばい調整した。ニューヨーク時間午後、ドルインデックスが反発したことにつられ、ドルに対しての各主要通貨は小幅に下落し、その中では、豪ドルドルが当日の高値1.0174から1.0140付近まで反落した。
(1/3 FX週間レポートより)
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