22:30 米12月消費者物価指数
22:30 米12月消費者物価指数(前年比)
重要度◎
前回 3.4%
予想 3.1%
結果 3.0%
22:30 米12月消費者物価指数・コア(前月比)
重要度〇
前回 0.2%
予想 0.1%
結果 0.1%
22:30 米12月消費者物価指数・コア(前年比)
重要度◎
前回 2.2%
予想 2.2%
結果 2.2%
22:30 米12月住宅着工件数(万件)
重要度〇
前回 68.0
予想 68.5
結果 65.7
22:30 米12月建設許可件数(万件)
重要度〇
前回 68.1
予想 67.5
結果 67.9
全結果とこれから発表予定の
経済カレンダーの予想・結果 はこちらです。
1/19 アジア株式市場レポート
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欧州債務危機をめぐる懸念がやや緩和し、リスク選好ムードが一層改善したことから、 19日の東京株式市場は3日連続で陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比89.10(1.04%)高の8,639.68で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比105(1.23%)高の8,645で引けた。関係筋によると、国際通貨基金(IMF)は18日、危機に陥った国々を支援するための資金基盤(融資枠) を、6,000億ドル(約38兆円)積み増す方針を明らかにした。これを好感し、欧州債務危機への懸念が和らぎ、欧米株式市場は全般的に上昇した。個別銘柄とセクター別では、輸出関連株の上昇が目立った。アドバンテストは6.96%高の753円、マツダは5.79%高の128円、日本精工は5.57%高の550円、TDKは4.59%高の3,530円、軒並み急伸した。化学工業、金属などの素材株も上昇した。住友化学は6.92%高の309円、大平洋金属は5.71%高の407円、三井化学は5.17%高の224円で引けた。また、昨日発表されたゴールドマン・サックスの決算が予想より強い結果となったことを受け、金融株の大半が値を伸ばした。大和証券グループ本社は4.90%高の257円、野村ホールディングスは4.30%高の267円、松井証券は3.71%高の391円で引けた。半面、鉄道・電力などのディフェンシブ銘柄が売られた。東日本旅客鉄道は2.09%安の4,675円、京成電鉄は2.08%安の565円、関西電力は1.51%安の1,243円、それぞれ下落した。(1/19 証券CFDアジアレポートより)
ご注意事項
1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした
ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。
2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。
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1/19 夜のFX戦略レポート
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18日に国際通貨基金(IMF)は欧州債務危機による信用不安の拡大阻止へ、最大6,000億ドル(約38兆4,000億円)の融資財源上積みを目指していると伝わったため、リスク通貨は大幅に上伸した。19日アジア時間、ドル以外の通貨は前日の上げ幅をしっかり守り、前日の高値付近で揉み合った。ユーロドルは1.2870近辺での小動きとなり、ポンドドルは1.5430絡みの揉み合いとなった。豪ドルは一番弱かった。豪州の弱い経済指標に圧迫され、豪ドルドルは1.0427から下落し、1.0400台を割り込み、1.0376を打診した。豪州の公式発表によると、12月雇用者数は予想外に2.93万人減少した。事前予想は1万人増だった。欧州時間序盤になると、欧州株式市場が寄り付き後に上昇したことで、リスク選好ムードが大幅に改善したことに加え、ユーロ圏11月経常収支・季調済が前回より赤字幅が大幅に縮小したことから、リスク通貨は大幅に上昇した。ユーロドルは1.2893、ポンドドルは1.5453まで高値を更新した。
本日ニューヨーク時間には米国で12月消費者物価指数、12月住宅着工件数と建設許可件数、1月フィラデルフィア連銀景況指数など重要な経済指標が発表される予定である。まずは12月消費者物価指数に注目したい。消費者物価指数とは、英語による略称はCPIと言い、消費者が実際に購入する段階での商品・サービスの小売価格の動向を表す物価関連の経済指標をいう。インフレ率の判断に用いられる重要な経済指標として注目される。その項目は、住宅・食品・交通・医療・アパレル・リクレーション・教育・コミュニケーション、その他の8つのグループに細分化されており、個々の項目は各自のウエイトを持ち、2年ごとに見直される。季節的要因のため振れ幅の大きい食品・エネルギーを除いたコア指数の動きが特に重視されている。本日の12月消費者物価指数は前月比0.1%、前年比3.1%上昇し、コア指数は前月比0.1%、前年比2.2%上昇すると予想されている。食品やエネルギーの価格が若干反落したことから、前日公表された米12月生産者物価指数は市場予想を下回り、インフレ圧力の緩和を示したため、本日の消費者物価指数は事前予想より低い可能性が高い。仮に発表の結果が事前予想を下回れば、インフレ圧力が和らぎ、景気を刺激するため、米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和第3弾(QE3)を打ち出すとの見通しが強まり、ドルの売り材料になる。半面、インフレ率の上昇を示した場合、QE3への期待がはく落し、ドルは再び上昇すると予想できる。住宅着工件数と建設許可件数は国民住宅または公共建築を中心に調査して発表しており、西洋諸国にとっては非常に重要な住宅関連指標である。この2つの指標が増加すれば、住宅市場の安定的な回復を示し、ドルの買い材料になると思われる。また、1月フィラデルフィア連銀景況指数にも適当に注目したい。強い結果となれば、ドルを一層押し上げるだろう。(1/19 午後の部FXレポートより)
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ユーロが買い戻しで上昇!次は1.29ドル台回復か?
【ユーロが買い戻しで上昇!次は1.29ドル台回復か?】
午前の東京外国為替市場ではユーロが対ドルで約1週間ぶりの高値を付けた。欧 州債務危機への懸念後退や米景気に対する楽観を背景に株価が堅調となる中、リスク選好の流れが継続。ただ、ギリシャの債務再編交渉の行方など先行き不透明感も根強く、積極的にユーロの上値を追う動きは限られた。
ユーロ・ドル相場は一時、1ユーロ=1.2878ドルと13日以来の水準までユーロ高が進行。朝方には豪雇用統計の下振れを受け、対ドルでオーストラリア・ドル売りが強まった影響などから一時1.2841ドルまで小緩む場面も見られた。
ギリシャの債務再編交渉について、欧州債務懸念の緩和につながる材料が続く中、交渉の再開自体も良いニュースとして受け止められたが、本質が解決したわけではない。再び先行き不透明感が高まれば、相場の重しになりやすいだろう。
ギリシャの債務交換協議の行方や今後も続くユーロ圏の国債入札の動向次第ではリスク選好の流れが反転してしまう可能性もあり、ユーロの中長期的な下落トレンドは今後も変わらないと見られている。
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米株続伸!S&P500種は87年来最高の上昇率!
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予想より好調なゴールドマン・サックス決算と欧州債務危機への支援で、国際通貨基金(IMF)が財源を拡大する見通しとのニュースを受け、18日の米国株式市場は引き続き上昇した。ダウ平均指数は前日比96.88(0.78%)高の12,578.95、S&P500指数は前日比14.37(1.11%)高の1,308.04、ナスダック指数は前日比41.63(1.53%)高の2,769.71で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比85(0.68%)高の12,502となり、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比12.75(0.99%)高の1,302.25で引け、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比29.50(1.23%)高の2,419.75で終了した。IMFのある関係筋は18日、「欧州債務危機に陷っている欧州諸国への支援で、IMFが最大6,000億ドルの財源を新たに確保する必要があると見積もっている。」と明らかにした。当ニュースを受け、市場のリスク志向が大幅に改善され、ニューヨーク三大株価指数は寄り付き後全面高となった。セクター別と個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが発表した決算は予想を上回ることを好感し、金融株は全般的に上昇した。ゴールドマン・サックスは6.79%大幅高の104.30ドル、バンク・オブ・アメリカは4.94%高の6.80ドル、JPモルガン・チェースは4.67%上伸の36.54ドル、モルガン・スタンレーは6.77%上昇の17.35ドルで引けた。ゴールドマン・サックスが同日発表した2011年第4四半期決算によると、純利益は9.78億ドル(1株当たり1.84ドル)と、前年同期の22億ドル(同3.79ドル)より50%超下落した。にもかかわらず、アナリストがまとめた予想の1株当たり1.24ドルを上回った。ハイテク株の多数も上昇した。シスコシステムズは1.22%高の19.54ドル、ヒューレット・パッカードは2.06%高の27.00ドル、インテルは1.40%高の25.39ドルで引けた。
(1/19証券レポート から抜粋)
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