1/19 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/19 アジア株式市場レポート

HPで最新証券CFDレポート 公開中!

欧州債務危機をめぐる懸念がやや緩和し、リスク選好ムードが一層改善したことから、 19日の東京株式市場は3日連続で陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比89.101.04%)高の8,639.68で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比1051.23%)高の8,645で引けた。関係筋によると、国際通貨基金(IMF)は18日、危機に陥った国々を支援するための資金基盤(融資枠) を、6,000億ドル(約38兆円)積み増す方針を明らかにした。これを好感し、欧州債務危機への懸念が和らぎ、欧米株式市場は全般的に上昇した。個別銘柄とセクター別では、輸出関連株の上昇が目立った。アドバンテストは6.96%高の753円、マツダは5.79%高の128円、日本精工は5.57%高の550円、TDK4.59%高の3,530円、軒並み急伸した。化学工業、金属などの素材株も上昇した。住友化学は6.92%高の309円、大平洋金属は5.71%高の407円、三井化学は5.17%高の224円で引けた。また、昨日発表されたゴールドマン・サックスの決算が予想より強い結果となったことを受け、金融株の大半が値を伸ばした。大和証券グループ本社は4.90%高の257円、野村ホールディングスは4.30%高の267円、松井証券は3.71%高の391円で引けた。半面、鉄道・電力などのディフェンシブ銘柄が売られた。東日本旅客鉄道は2.09%安の4,675円、京成電鉄は2.08%安の565円、関西電力は1.51%安の1,243円、それぞれ下落した。(1/19 証券CFDアジアレポートより)

ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。


異例の低金利時代の中、外貨の運用に
お困りではありませんか?・・・その悩み、
東岳証券のパーフェクト米ドル口座 が解決いたします。