マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報 -2510ページ目

円はやや下落する可能性!

 【円が軟化の可能性、小幅なレンジ取引の中】


 シカゴマーカンタイル取引所(CME)の国際通貨市場(IMM)の建玉明細報告によると、1月17日までの週には投機筋による円の買い越し(ドルの売り越し)が5万8862枚となり、前週の5万9657枚から減少している。これは、このところドル・円相場がレンジ内にとどまっているため、投機筋の間で円がさらに上昇するとの見方が後退しているためだという。


また、ユーロは円やドルに対し上昇する可能性があるが、新規材料難のためドルは円に対し今後も低調な展開となるだろうという。


ドルは現在、76円95銭付近をつけている。


(facebookページ でもフィードしています)


ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。

ユーロ下落の可能性有り、ギリシャ交渉進展なし

 【ユーロ下落の可能性有り、ギリシャ交渉進展なし】


 本日の外国為替市場では、23日のユーロ圏財務相会議を前に、ギリシャの債務をめぐる民間部門の関与(PSI)についての協議では、これまでのところまったく結論が出ていない為、ユーロが下落する可能性がある。


23日のオーストラリア市場寄り付きからユーロ売りの圧力が加速している。ギリシャ問題に加え、投資家の注目は今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まるだろう。政策声明に何らかの変更があるかどうかが注目されている。現時点では、米連邦準備制度理事会(FRB)は2013年半ばまで政策を維持するとしているが、利上げの時期について何らかの示唆があるかどうか、注目に値するだろう。


ユーロは現在、1.2890ドル付近を推移している。


(facebookページ でもフィードしています)


ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。

今週は旧正月で香港休場、午前豪第4四半期PPI発表予定。

< 1月23日発表予定の経済指標 >

 時間

国内・海外主要経済指標等

重要度

前回

予想

-

香港休場(旧正月)

-
-
-

09:30

豪第4四半期生産者物価指数(前期比)

0.6%

-

09:30

豪第4四半期生産者物価指数(前年比)

2.7%

-

22:30

12月景気先行指数(前月比)

0.8%

-

24:00

ユーロ圏1月消費者信頼感・速報値

-21.1

-

(重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)

>>> 結果はこちら





CFD&amp;FX情報局 東岳FX  金(ゴールド)はCFDで!     

21:00 加12月消費者物価指数発表

21:00 加12月消費者物価指数(前月比)
重要度〇
前回 0.1%
予想 -0.1%
結果 -0.6%


21:00 加12月消費者物価指数(前年比)
重要度〇
前回 2.9%
予想 2.8%
結果 2.3%

 


全結果とこれから発表予定の

経済カレンダーの予想・結果 はこちらです。

1/20 アジア株式市場レポート

HPで最新証券CFDレポート 公開中!

前日海外時間の欧米株式市場の上昇につられ、 20日の東京株式市場は上昇して終了し、4日連続の陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比126.681.47%)高の8,766.36で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比1001.16%)高の8,745で引けた。非鉄金属が大幅に上昇した。フジクラが8.11%急騰して238円で引け、日経平均の上昇をけん引した。古河電気工業は7.62%高の194円、SUMCO5.56%高の645円、住友電気工業は4.95%高の903円、日本軽金属は4.42%高の108円、それぞれ大きく値上がりした。前日発表されたバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーの決算が、予想より強い内容となったことを好感し、金融株が堅調な展開を見せた。新生銀行は5.68%高の83円、三井住友トラスト・ホールディングスは5.18%高の238円、みずほフィナンシャルグループは4.96%高の115円、野村ホールディングスは4.75%高の281円、三菱UFJフィナンシャルグループは4.63%高の350円、軒並み上伸した。不動産株の上昇も目立った。平和不動産は6.84%高の177円、三井不動産は6.12%高の1,258円、三菱地所は5.60%高の1,264円、住友不動産は5.13%高の1,461円、それぞれ急伸した。半面、鉄道・バス及び電力などのディフェンシブ銘柄が小幅に下落した。京成電鉄は1.59%安の556円、東京急行電鉄は0.54%安の369円、東京電力は0.91%安の217円となった。

(1/20 証券CFDアジアレポートより) 

ご注意事項

1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした

  ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。


2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。


異例の低金利時代の中、外貨の運用に
お困りではありませんか?・・・その悩み、
東岳証券のパーフェクト米ドル口座 が解決いたします。